記述模試の結果
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あきあき
慶應経済を第一志望としているものです
今回の河合記述模試の結果、
英語132/200
世界史51/100
2科目偏差値62.2でE判定でした
この時点でこの成績だと合格された先輩の感覚からすると受かりそうですか?それとも難しそうですか?
厳しめで判断していただいてかまいません!
回答
チェンパン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
模試の判定の考え方と
模試の活用法について話します。
まずは
模試の判定の考え方について
模試の判定が表すものは
模試を受けた時における
目標とする学校と自分の差や
志望校を目指す人の中での自分の位置を表しています。
例えば
模試でA判定の人は模試を受けた時点では
合格圏内にいる人たちであり、
他の受験生から追われる立場の人です。
一方、模試でE判定の人は模試を受けた時点では
不合格圏内にいる人たちであり、
他の受験生を追う立場の人です。
当然、追われる側は追いつかれないように努力しますので
追う側は追われる側より努力しない限り
判定は覆りません。
つまり、模試の判定は
あくまでもその模試を受けた時点の立ち位置しか表していません。
したがって、現在2科目でE判定ですが、厳しいですか?という質問に対しては
このままの努力を継続した場合は厳しいです。
ということが回答になります。
逆に言えば、これから努力すれば
まだまだ判定は覆ります!
まだ夏休み前なので諦めるには早すぎますよ!
次に模試の活用法について話します。
模試を通じて1番大切なのは
『苦手分野を再認識し、克服すること』です!
多くの模試は1日かけて受けるものが多いと思います。
1日かけて受けた模試で判定だけみて一喜一憂するだけではもったいないです。
大切なのは間違ったところの解き直しです。
つまり、苦手分野の発見と克服です。
例えば、英語文法で仮定法を間違えたとしましょう。
そしたら、その問題を解き直すだけでなく、
参考書に戻って仮定法周りの関連問題を再度復習し、
次に仮定法が出た時に同じ間違いをしないようにすることが大切です!
本番の入試は1年に1回です。
この本番までは何回間違えても良いです。
模試で偏差値が志望校に届かない
模試で全然わからない問題が出た
これらは全然構いません
ただし、その問題が本番で出たら必ず得点できる!
と思えるまでその分野は完璧に見直し、解き直しをしてください。
そうすれば、きっと本番も大丈夫です。
模試でA判定だったけど解き直しをしない人
模試でE判定だったけど解き直しを完璧にした人
どちらが次に再度同じ模試を受けた時に
結果が良いかは自明ですよね!
大手予備校の模試は年に数回行われ、
出来るだけ満遍なく色んな範囲から出題されていると思います。
なので、毎回の模試をキチンと見直すだけで意外と結構実力はつきます。
模試の結果に一喜一憂せず、
間違えたところの関連分野を再度復習しましょう!
解き直し、見直しを大切にしましょう!
模試の復習に困った時に見返してくれたら幸いです!
コメント(1)
あきあき
遅くなりすみません!
ありがとうございました!