UniLink WebToAppバナー画像

数学の勉強方法

クリップ(21) コメント(1)
3/24 23:48
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Kate

中学 滋賀県 大阪大学志望

数学の応用問題が全く解けません。今中3です。 この間のテストは表面が基礎問題、裏面が応用問題だったのですが、表面ほぼ正解、裏面ほぼ不正解(空欄)という感じでした。数学が全くできない訳ではなく習った範囲のワークの基礎問題は難なく解けます。しかし応用問題になった瞬間に解けなくなります。が、私は理系に進みたいです。理系に進むのに今のままではまずいと思うので、テストや模試の応用問題が解けるようになる勉強方法を教えていただきたいです。塾で予習として高校範囲を始めてるので、それを活用した勉強方法(例えば、塾のあとでいっかいワークを解き、学校で習ったあともう一度解く)もあれば教えていただきたいです。ちなみに高校のワークはサクシードだそうです。それなりの進学校なので数学のレベルも難しいです。よろしくお願いします。

回答

回答者のプロフィール画像

たま

九州大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も数弱でした! 基礎問題は解けるのに応用問題になると解けなくなる、その気持ちすごく分かります🤣 ズバリ基礎→応用のステップで大切なのは条件の翻訳です!! 基礎問題は何を求めるべきなのか明確に示されてる場合が多く(1回の公式利用)分かりやすいのですが、 応用問題は求められてる答えに辿り着くまでに複数の段階を踏まなければなりません。 Aを求めるためには、Bが必要で、 Bを求めるためには、Cが必要で… Cは問題文のこの数値をこの公式を利用することで解ける といった具合です。問題文の数値から答えまでの道のりが遠く分かりにくくしているのです。 でも裏を返せば、答えを導くのに必要な情報は全て問題文に記してあるのです! 手順としては 1.問題文をしっかり読んで求めるべき答えは何なのか考える 2.その答えに辿り着くにはどういったプロセスを踏めば良いのか考える 3.2を繰り返して問題文の数値が利用できる段階まで落とし込む 問題文に繋がれば、もう解けたも同然です!! 応用問題は基礎問題の組み合わせ。 パズルのピースが揃っているならばあとは当てはめていくだけです! 基礎問題が出来てるなら大丈夫! 自信を持って頑張ってくださいね☺️ 塾と学校の仕分けについては、進度が早い方を知識の吸収をする場・遅い方を確実に自分の力として身につけるための場として臨めばバッチリですよ✨
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

Kate
3/24 23:59
ご回答ありがとうございます😶 手順が本当にわかりやすかったです!! 基礎問題を確実にして、手順を利用して頑張ろうと思います🔥🔥 塾もしっかり利用します! 本当にありがとうございました✨

よく一緒に読まれている人気の回答

数学の勉強方法
私も数弱でした! 基礎問題は解けるのに応用問題になると解けなくなる、その気持ちすごく分かります🤣 ズバリ基礎→応用のステップで大切なのは条件の翻訳です!! 基礎問題は何を求めるべきなのか明確に示されてる場合が多く(1回の公式利用)分かりやすいのですが、 応用問題は求められてる答えに辿り着くまでに複数の段階を踏まなければなりません。 Aを求めるためには、Bが必要で、 Bを求めるためには、Cが必要で… Cは問題文のこの数値をこの公式を利用することで解ける といった具合です。問題文の数値から答えまでの道のりが遠く分かりにくくしているのです。 でも裏を返せば、答えを導くのに必要な情報は全て問題文に記してあるのです! 手順としては 1.問題文をしっかり読んで求めるべき答えは何なのか考える 2.その答えに辿り着くにはどういったプロセスを踏めば良いのか考える 3.2を繰り返して問題文の数値が利用できる段階まで落とし込む 問題文に繋がれば、もう解けたも同然です!! 応用問題は基礎問題の組み合わせ。 パズルのピースが揃っているならばあとは当てはめていくだけです! 基礎問題が出来てるなら大丈夫! 自信を持って頑張ってくださいね☺️ 塾と学校の仕分けについては、進度が早い方を知識の吸収をする場・遅い方を確実に自分の力として身につけるための場として臨めばバッチリですよ✨
九州大学農学部 たま
21
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
応用問題を解けるようになるには
各大問の最後の問題は大抵それまでの小問をうまく利用すれば解けます。例えば、整数問題などで最初に具体的な数値を求めたりさせることがありますが、あれは実験によって何かしらの法則を見つけさせることが目的であることも多いです。小問が何のために設置されているか意識的に考えてみるのも良いと思います。 逆に完答できたのはなぜか、どういう思考をしたのかを研究するのも良いと思います。 また、問題量をこなすようになれば、自然と問題の解法が浮かんだりもしますので、焦らず演習を積んでください。以下おすすめの問題集です。 新数学演習 難易度高め。入試問題の難〜最難レベルを扱っています。問題量も多めですので演習量を積むにも良いです。 大学への数学 東京出版の月刊本。巻末の学力コンテストの難易度は凄まじいですが、挑戦してみるのもいいかもしれません。また、大数模試(スタンダードコースか最難関コースのいずれか)が掲載されており、最難関コースは難易度も適切で制限時間も設定されているので、模試を解く感覚でやってみてください。 青本 東京大学へのパスポート(駿台文庫)という東大実戦の問題集があります。同じようなものが河合塾からも出ています。 過去問 東大の数学50ケ年(聖文出版)などがあります。コロナ禍で倒産したので、Amazon等のみで入手できる可能性があります。50年分、前期と後期の分が掲載されています。解答はありますが、解説は付いていないのでわからないところは先生等に聞くといいかもしれません。 参考になりましたでしょうか? 模試で解けなかった問題は解説を見て、応用可能なポイントを理解するように心がけてください。また、普段は、難易度の高い問題を何日かかけて考えてみたり、他の解法を色々思い浮かべてみたりしても良いと思います。
京都大学医学部 Yu
42
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数学の応用問題を解くと、、、
今は早稲田の政経ですが、高校3年間と予備校の時は理系でがっつり数学をやっていました。 わたしも数学が一番苦手だったのでその気持ちはめちゃくちゃよくわかります! わたしの勉強法は白紙に書くこと+60分で2問でした。毎日やる必要はないのですが、3日に一回くらい、自分で問題集をランダムにめくって決めて1時間で2問、真っ白のコピー用紙に片面ずつ解くようにしました。本番を意識した時間配分の練習と、答案作りの練習になります。片方の問題にかけられる時間は30分ずつですが、本番では45分使って1問解き切った方が点が取れるかもしれません。両方の問題を軽く検討していけそう!と思った方に時間を使って少なくともどちらかは完答することを目標にしていました。 白紙に書くと、ノートに書くよりテストっぽくて集中できます。また、グラフや図もフリーハンドで書く練習になります。まだ2年生でいらっしゃるならこのような勉強をまずは週末にやってみてはどうでしょう。 応用問題は受験生になったら過去問や模試でいくらでも取り組む機会が出てきます。今は標準解法を使った問題をミスなく、完答できれば充分だと思います。むしろ、応用問題が1問できるより、標準レベルの問題が10問できる方が価値があります。応用問題は標準問題に捻りを入れているだけなので、標準の解法が身についていれば、あとら慣れたら点が取れるようになります。焦らずじっくり頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 ひなこ
4
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
早く数学の基礎を完成させたいです🙏
まず自分の置かれている状況を客観的に把握できていらっしゃる点を評価したい。私の周りで第1志望校に合格できなかった人の多くは自分の現状をしっかり把握できていなかったと思う。 まず基礎を固めるためには教科書→教科書汎用問題集→青チャートの順が良いと思う。そもそもの土台ができていないことには応用問題に手がつけられないと思う。学校の進度が遅いなら、自分で先取り学習するのも手だと思う。 実際に私は朝起きて数学を勉強していた。朝解くものは教科書汎用問題集であった。計算力を高めたり、頭が冴えるように上記のレベルの問題を解いていた。 たしかに、難関大を目指すならばそれ相応の時期から対策をする必要はあるが、それ以上にどれだけ集中して目の前の課題をこなせるかの方が大事だと思う。 最後に再喝する形にはなるが、何事にも基礎は大切だと思う。どうしても応用問題に手を出したくなるが、その気持ちをこらえてまずはしっかり土台づくりすることが肝要であると思う。ぜひ頑張ってください!
北海道大学医学部 shi_83
39
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
公式の成り立ちを知っても、問題が解けない
 ご相談の文章から推測できる原因としては二つ考えられます。ぜひこれを参考にご自身の勉強法を見直してみてください。  一つ目はそもそも物理法則や原理などを十分に体得しきれていないことです。たとえそれらを授業や参考書などで理解したとしてもそれはただ「説明を理解しただけ」で、体得できていない可能性があります。そのため、まずは教科書に載っている物理法則や原理を何も見ない状態で他人に説明できるくらいの状態になっているか確認してください。  例えば  ・力学的エネルギー保存則とは?  ・保存力とは?  ・仕事とエネルギーの関係は?  ・動摩擦力は保存力ですか?それはなぜですか? などを何も見ない状態で説明できるようにする必要があります。特に鈴木さんの志望している阪大ででは、それらの基礎が抜けていると命取りになります。  ただし、電磁気や原子分野に特に多いように思われますが、高校物理の知識だけでは原理や法則の体得が難しいことがあります。その場合は無理に式の導出などをする必要はなく、式とその式の意味を体得できていれれば十分ですが、それらは大抵教科書にも式の導出などは記載されていないことが多いので、とりあえず難しいことは考えず教科書の内容を他人に説明できるくらいに理解できているかを確認し、できていない場合はそこからやり直すことをお勧めします。  二つ目は、上記のことはできているがそれらの使い方を理解できていないことです。  入試物理で求められているのは物理法則や原理の理解だけでなくそれらを使って世の中の様々な現象を論理的に説明する力です。そのため、原理や法則を理解しただけでは問題が解けないのも当然の話です。したがって、原理や法則の体得ができているのであれば、それらの使い方がわかっていないのかもしれません。そこで必要なのが問題演習です。しかし、問題演習といってもただ問題を解けばいいわけではありません。初めは「良問の風」などの典型問題を多く載せた問題集をお勧めしますが、基本レベルの問題集で原理や法則の基本的な使い方を学ぶ必要があります。最初はあまり解けないかもしれませんが問題ありません。大切なのはそのあとです。解説をしっかり読み、なぜその原理や法則を使うのか考えてください。例えば、  ・なぜこの問題では運動方程式ではなく力学的エネルギー保存則を使ったのだろうか  →運動方程式を用いて解く場合には質点の位置の時間変化の情報が必要だけど運動を始めた時と終えた瞬間についての情報しかない  →力学的エネルギー保存則が成り立つ条件では最初と最後の情報さえあれば解けるからこの解法になったのか! といったように復習することが必要です。もちろん、最後の文章にある「力学的エネルギー保存則が成り立つ条件」というのは教科書の内容を理解できていれば説明できると思いますし、できなければ教科書に戻って該当分野の復習をする必要があります。  一つ注意してほしいのは、教科書の内容の体得も、問題演習を通した基本的な解法の体得も、「教科書・問題集を〇〇周すればよい」というのはやめるべきです。極端なことを言えば、一周しただけですべて身についてしまえば復習の時以外に解く必要はありませんし、五周しても身についていないのであれば該当部分を中心に六周する必要があります。  どちらかに当てはまっていないか確認してみてください。  参考までに、次のステップについても少し述べておきたいと思います。  「名門の森」や「重要問題集」、「阪大の過去問(青本をお勧めします)」などを使ってより複雑な問題に対する原理・法則の使い方を身に着けてください。ただし、過去問はこれらに加えて問題の傾向や難易度の分析も忘れずに行ってください。  浪人中に実際にこの勉強法を実践したからこそ、とても大変な要求であることは誰よりもわかっているつもりですが、少しでも参考になると思っていただければ嬉しいです。長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。受験勉強頑張ってください!応援しています!
東北大学工学部 カズ
3
0
物理
物理カテゴリの画像
数学をいつまでに完成させるべきか。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 まず、いつまでに数学を終わらせるべきかと言うことですが、質問者さんの予定通り、高2の間に終わらせることができれば十分だと思います。もちろん、早いに越したことはないですが、他の教科との兼ね合いもあるでしょうし、高2の間に数3まで一通り終わっていれば、少なくとも不利になることはないと思います。速く終われば高3になる前の春休みから受験に本腰を入れて取り込めます。高3の夏前までに基礎を終わらせて(過去問に入れる程度まで)、夏休みから過去問を触れれば十分早いペースで勉強に取り組めていると思います。夏に基礎固めみたいなものをして、秋や冬から過去問に取り組む人も大勢いますからね。冬は共通テストの勉強も少しはやらなければいけないことや、他の教科も仕上げていかなければならないことも考えると、夏、遅くとも秋にバリバリ過去問に取り組めたら十分順調だと思います。ですから、とりあえずの目標としては、高3になるまでに数3まで基本的なところは終わらせることで良いかと思います。余裕があれば前倒ししていけば良いでしょう。 先取りの方法ですが、やはり問題を解いて慣れるのが一番だと思います。従って、おっしゃるようにフォーカスゴールドを解きすすめるので良いと思います。フォーカスゴールドの中には難易度の高い問題もあると思いますが、そこまで神経質に完璧にせずとも、まずは基本的なところを抑えれば良いと思います。いずれ演習を積むにつれて難しい問題も少しずつ理解できるようになると思います。そのような問題に躓いていては、効率が悪いですから、難易度の高い(星4)の問題などは一旦飛ばしてどんどん進みましょう。特に、数3などは微分積分などで扱う関数は難しいですが、微分して増減表、グラフを書いて面積、最大最小、などやってることは数2と変わりません。ですから、演習を積めば積むほど伸びていくと思います。 わからない部分があれば、教科書の簡単なところに戻ったり、先生に質問するなどすれば良いと思います。自分で考えることも大事ですが、基本的な部分であまりに思い悩むのも効率が悪いです。特に独学ということであれば、わからないことがあったときにいつでも相談できる相手(学校の先生でも塾でもなんでも良いです)を見つけておくと良いと思います。今はネットで調べればなんでも出てくる時代ですから、インターネットやyoutubeなども積極的に利用すれば良いと思います。 最後に予定の改善点ですが、この予定通り進めることができたらかなり有利に戦えると思います。ですから、自信を持って取り組むと良いと思います。先取り学習も大事ですが、その間に数1数2の内容がわからなくなってしまっては本末転倒です。したがって、先取り学習と並行しながら、既習範囲の応用問題なども定期的にこなしていけば良いと思います。既習範囲の演習が積めていれば、模試などでも得点しやすいでしょうから、良いモチベーションになると思います。もちろん、先取りは模試の結果にはすぐには現れないでしょうが、大事です。 今の自分に足りないものを考えて、効率よく学ばれると良いと思います。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 ワニ
30
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
模試で応用をきかせるには
こんにちは。東大理一から理学部に進んだふねです。 私も当時似たような現象に陥っていました…とてもわかります…… ワークを何周もすることは、基礎を理解する上でとても役に立っていると思います。おそらく、模試の応用問題を解くくらいの学力は既に身についているはずです。 提案としては2つあります。 まず一つ目は「初見の問題に慣れる」ことです。 ワークを何周もしていると、みたことのある問題ばかりをこなすことになります。今までの勉強法では、初見の問題に対して、解くための鍵を見抜く力が鍛え足りないのかもしれません。 初見の問題を用意して、時間を適当に決めて(一問20分など)、解けなくてもできるだけ点を取るつもりで机に向かってみてはどうでしょうか。 二つ目は、初見の問題を解くにあたって「頭の中だけで考えるのではなく、手を動かしてみる」ことです。 問題と睨めっこするだけの時間が増えていませんか?式を眺めるだけで解答が閃く人はあまりいません。 方針が立たなくても、とりあえず変形してみたり、図に書いたりしてみましょう。数学で詰まったときはこれが本当に効くのでおすすめです。 あまり自信をなくす必要はありませんよ。応援しています。
東京大学理科一類 ふね
17
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学の応用問題を解けるようになるには
応用問題で点が取れないのは恐らく無意識のうちに回答パターンを覚えてそれを使って解いているからだと思います。 レベルの高い模試で高得点をとる為にはやはり基礎が重要です。進研模試で問われるのはどれだけ回答パターンを覚えているかそれを出せるかであり厳しい言い方をするとそれは基礎力とはいえません。 まだ高校二年生とのことで一年以上余裕があるのであれば一度青チャートやフォーカスゴールドなどを解きなおしてみるのもよいと思います。 この際にはただ単に問題を解くのではなく解説の行間を読む、すなわちなぜこの式が出てきたのか、どういう意図を持ってこういう解き方をしているのかを考えながら丸つけをし、後日問題を見ながら人に解説する気持ちで(なぜこの式を使うのかこれを使うことで何が求まるのか)白紙に計算ではなく答案をかきあげるという作業をやると良いと思います。 もし二回も解くのが面倒であれば後者の作業だけやって上手く言えない部分のみ解説をじっくり読んでみるのも良いかもしれません。 また、青チャなどをやり直す時間はないと言うのであれば手持ちの問題集を解く際に上の青チャのすすめかたで言わせてもらったようなやり方で実際にやってみてうまくできなかった単元のみ青チャートやフォーカスゴールドにもどって確認してみるのが良いと思います。 結局大事なのは応用力ではなく、どれだけ基礎を、その本質を理解できているかであって、本質が理解出来ていれば応用問題になった時にも適応できると思います。 応用問題はだいたい基本問題の複合です。 頑張ってください。
東京大学文科二類 もちこ
21
3
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学の応用問題について
少し命題からはずれますが、問題の大半は解けるが、あと一歩先に進めないという悩みですよね。 当たり前のことですが、模試や本番の入試において問題集で扱った問題がそのまま数字を変える程度で出題されるというケースはほとんどありません。なので、いくら問題集の量をこなそうがそこまでの進歩はあまり期待できないかもしれません。 では、どうすればその壁を超えられるのか。ここからは私自身の経験談ですが、数学という科目に関して言えば、大問1つの設問には必ずなんらかのつながりがあるという前提をたてて問題を解くことを心がけていました。つまり(1)〜(3)までが独立した問題ではなく、すべてが1つの問題の中に出てくる一部の答えだ、という風に考えていたのです。(3)の部分点しかもらえないということは、その小問にこだわるあまり、全体の問題の流れを捉えられていないのかもしれません。特に国公立大学の数学ではほとんどすべての問題が記述問題であるためこのような流れが顕著に見える問題というのが多くなっています(ちなみに1番顕著なのはセンター試験)。まだ赤本等に手を出すのは早いと思うので、問題集を解く時からこのような流れを意識すると完答により近づけるようになると思います。
九州大学経済学部 ろどりげす
6
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
参考書で次に行く段階について。数学の基礎問題精巧
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーといいます。 僕自身、受験時代に一番数学を得意としていて駿台模試で偏差値103を叩き出したのもいい思い出です。 さて、今回基礎問題精講を取り組んだらどれくらいの力がつくのかとの事ですが、全ての問題を完璧に理解していれば九大や神戸大なら十分到達可能だと思います。 では、どうやって勉強していくのかというのが一番大事な事で、何も意識せずに問題を解いても力はつきません。 大切なことは2つあって ①とにかく繰り返し反復する ②なぜそのように解くのかを自分で説明できるようになる を意識していく必要があります。 細かい勉強方法は僕自身のブログでまとめているので、詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、簡潔にまとめると ①問題を音読して、1分くらいざっと解答の方針を立てる ②答えを見て、あっているかの確認 ③間違っていた問題の解答解説を音読して次の問題へ これを毎日続ければ、おそらくまいにち100問くらいはこなせるはずです。 これを繰り返して、解き方が完璧になったら実際に計算をしていきます。 解き方はもう頭に入っているので、すぐと解けるかと思います。 最後に、けいさんにも慣れてきたら、次はどうしてそのように解くのか(例えば変数が1つだから、漸化式が○○の形をしているから)などを自分なりに考えていきます。このトレーニングを繰り返すと、自然に解き方がわかるようになります。 基礎問題精講の例題を1a2b共に夏休みで解法暗記を終えましょう。 その後、9月、10月と実際に解きながらなぜその解法が使われるのかを自分なりに考えて数学力を磨く。 その後は過去問を解いたりセンター対策をすればバッチリです。 長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。 僕でよければ質問にものるので、気楽にメッセください(╹◡╹)
東京工業大学第三類 たかゆー
168
9
文系数学
文系数学カテゴリの画像