UniLink WebToAppバナー画像

高二の物化の勉強

クリップ(26) コメント(1)
9/11 4:44
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

nao

高2 千葉県 東京工業大学理学院(65)志望

現在高二の旧帝一工理学部志望です。 僕の学校では物理の進度が遅く、終わるとしても高3の秋ごろだと予測できます。化学は予備校に通っていてそちらのペースに合わせるつもりです。本当は先取りしたいのですが、現時点で英数の勉強が遅れていて、そっちの方に時間を割きたいのが正直なところです。 高2のうちは英数に集中すべきだと思いますが、志望大学的に高2のうちに全体を一度さらっておきたいとも考えています。 このような場合どのように計画するのがベストでしょうか?

回答

回答者のプロフィール画像

riku

九州大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!僕も同じような境遇でしたので、回答させて頂きます! 僕の学校も進度が遅く、物理が終わったのが高3の11月、化学は12月、日本史に至っては年末でした。先に結論から言うと、先取りを頭に入れて計画することが必要だと思います。 もちろん英数の勉強が大事なので、高2までの勉強計画の6割程度は英数に割くことが必要だと思います。しかし、物理も可能な限り時間を見つけてやるといいと思います。物理は力学、波動、熱力学、電磁気、原子がありますが、高3の夏前までに電磁気まで基礎が固められているとベストです。原子は他の分野よりやや重要性が低いので、夏休みや学校に合わせてでも間に合うと思います。 今から高2までに終わらせるとなると物理に割く時間をかなり増やしかねないので、高3夏前(6月頃)に電磁気までの基礎を完成させる計画で立てるといいと思います。夏前と言ったのは、夏休みに理科の発展的な内容を固めたいからです。ここで理科の実践力が付けられると、浪人生に匹敵することが全然可能になります。 また、電磁気は力学と並んで物理では出やすい分野なので、先取りしないといけないといっても、焦ってやるのでは無く、丁寧にじっくりやる方がいいと思います。 数英に関してですが、数学も夏前までに全範囲の基礎をさらえるようにしましょう。数3は数1,2の内容の復習になる部分も多いので、数1,2をしたいときは数3をやるといいです。特に微積はどの大学も頻出なので固めておくといいです。また英語は高2のうちに英単語と英文法をとにかく完成させる。英語の勉強は家や塾でガッツリやるのももちろんですが、スキマ時間を使って固めていきましょう。英単語と英文法の2つは単調ですが、本当に大事です。高3で長文をやるときにかなり楽になりますよ! 仮に1日3時間勉強できるとしたら、数学1時間、英語1時間、その他の科目合わせて1時間くらいが高2のうちはベストかなあと思います。あとは英語はスキマ時間などを活用するといいです。勉強配分は自分に合うものを見つけて、継続できるよう頑張ってみてください!応援しています!
回答者のプロフィール画像

riku

九州大学経済学部

60
ファン
8.7
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

九大の経済学部(理系)に通っています! 現役独学でした!福岡出身です! ぜひクリップ📎お願いします!😊 精神論的なことや抽象的なことは言わず具体的に回答致します!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

nao
9/12 10:30
ご回答ありがとうございました。現在勉強計画に困っていたので助かりました。今後の計画の指針にさせて頂きます

よく一緒に読まれている人気の回答

化学と物理を進める時期
①高三の秋までに終わるのであればとりあえずいいと思います。自分の時もそれくらいの進度で、高三夏の模試で半分くらいしか分からず、内心かなり焦りましたが、全分野終わってからしっかり成績は伸びました。学校でやる際に一つ一つ苦手は残さないようにして、全分野終わったらその時点で共通テストで8割くらい取れるというのが理想ですね。その点でスタサプで簡単に予習をしておくというのは良いと思います。学校の授業を復習に出来れば効率がいいです。 ②個人的には物化平行して進めたほうがいい気がします。例えば物理をやってから化学をやると、化学が終わる頃には物理を忘れていそうです。京大ほどの大学を目指すのであれば、そのくらいは難なくこなしたいところです。 ③数学と英語のどちらもやらない日が出来てしまうのはまずいです。優先度として英数>理科は間違いないので英数は週6〜7、理科は物化を変わりばんこに隔日、くらいのペースでどうでしょうか。
北海道大学医学部 かじ
18
1
化学
化学カテゴリの画像
理系 これからの予定
こんにちは。東京工業大学理学院1年のcubeです。 科目別にやるべきことを書いていきます。参考程度に読んでみてください。 (英語) 高2のうちは、英単語をたくさん覚えるようにしましょう。それと並行して文法事項の復習をするといいと思います。 余裕があれば入試問題でなくてもいいので、興味のあることについてのまとまった英文を読んで長文に慣れるといいと思います。 (数学) このまま演習を続けてください。そこそこ(自分にとって)負荷のある問題集がいいと思います。 (化学) 無機は資料集などを使って色等を覚えるといいと思います。少しでも気になったところがあれば、理論のところを復習しながら進んでください。 高分子についても同様ですが、有機も復習しながら進む必要が出てくると思います。 どちらを先に勉強してもいいと思いますが、私は無機から勉強しました。 (物理) 力学・熱、波動が終わっているのであれば電磁気を進めてください。力学と同様、なぜその公式が成り立つのかを理解しながら、ゆっくりでもいいので進めていくといいと思います。 また、電磁気では力学よりも単位の種類が多いので、次元を気にしながらその物理量が何を意味しているのかをよく考えるといいです。 電磁気が終わったら原子に進みましょう。力学・電磁気ができていれば難なく理解できると思います。 (国語・社会) 学校の勉強をおろそかにしないでください。もちろん、それ以上に勉強することはいいことです。 どの科目も未履修範囲は夏までに終わっているといいと思います。頑張ってください。
東京工業大学第一類 cube
12
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東京科学大 物理化学は高3夏から間に合うか
東京科学大学の物理・化学の対策を、高3の夏休みから本格的に始めるのは、非常に厳しいですね。現在の「物理・化学がほぼゼロ」という状況と、東京科学大学の二次試験の難易度を考えると、今すぐから対策を始める必要があります。 東京科学大の理科対策が難しい理由 「基礎」と「発展」のギャップが大きい: 「物理基礎・化学基礎」と「物理・化学」の学習内容の差は、他の科目と比較しても非常に大きいです。特に電磁気、原子、有機化学の構造決定など、理系最難関レベルの理解が求められる分野は、習得に時間がかかります。また、無機化学や有機化学の暗記の部分はインプットとアウトプットを繰り返して定着させる必要があるので、多くの時間を要します。 思考力・記述力の要求: 東京科学大学(旧東工大)の二次試験では、単なる解答を出すだけでなく、導出過程を論理的に記述する能力や、複数の単元を融合した問題に対する応用力が問われます。これらは短期間で身につくものではありません。 英数との両立: 高3の夏以降は、数学IIIを含む数学や、英語の過去問演習が本格化します。この時期に物理・化学の全範囲を基礎から叩き込むのは、他の主要科目に割く時間を奪い、全体戦略を破綻させるリスクがあります。 理想的な年間学習スケジュール 目標:高3の夏には二次試験の過去問演習を開始する この目標を達成するためには、高2の冬、最低でも高3の夏までに高校で習う物理・化学の全範囲の基礎を固める必要があります。 1. 高2の今〜冬休み:基礎の総ざらいと習得(最優先事項) 時期 物理・化学の目標 今すぐ〜高2 3月 教科書の全範囲を理解し、基礎問題集を一周 ① 基礎知識の定着: 学校の授業で習う内容をその都度復習し、定期考査で赤点を回避する(=最低限の知識を入れる)。 ② 全範囲の網羅: 物理・化学の全分野を網羅している参考書や網羅系問題集(例:『セミナー』『リードα』など)で、「物理」「化学」の全単元の基本事項と解法を急いで習得します。特に数学的な理解が必要な力学、電磁気、理論化学は重点的に。 重要度 🚨 最重要:ここで全範囲の土台を固めないと、後の応用演習が不可能です。 2. 高3の1学期(4月〜7月):標準問題への移行と演習 時期 物理・化学の目標 高3 4月〜7月 標準的な応用問題集を徹底的にやり込む ① 応用力の養成: 『良問の風』や『重要問題集』などの標準レベルの問題集に移行し、一通り自力で解法を組み立てられる力を養います。「共テレベルの問題をスムーズに解ける」力は、この時期に身につけます。 ② 苦手分野の克服: 演習を通して発見した苦手分野(例:熱力学、有機化学)は、参考書に戻って集中的に潰します。 重要度 📈 合否を分ける:この期間で基礎知識を「使える力」に変え、共テ・二次試験の土台を完成させます。 3. 高3の夏休み以降(8月〜):過去問演習と二次対策 時期 物理・化学の目標 高3 8月〜 東京科学大の過去問演習とハイレベル問題集 ① 過去問演習開始: 夏休み開始直後から、東京科学大学の過去問(直近数年分)に着手し、難易度、出題形式、時間配分を把握します。 ② 難問対策: 過去問演習と並行して、『名問の森』や『新演習』などのハイレベル問題集で、東京科学大レベルの深い思考力と記述力を磨き上げます。 ③ 共通テスト対策: 9月以降は共通テストの模試・演習も本格化させ、共テの安定した得点力を維持します。 「高2までは英数」という方針は、英数の基礎が完璧であればこそ有効になります。しかし、物理・化学の定期考査で赤点を取っている状況は、未学習分野が膨大に残っていることを意味します。 物理・化学の習得に遅れが生じると、高3の夏に英数理の全てが未完成という最悪の事態になりかねません。英数で築いた優位性を生かすためにも、理科の対策は行ったほうが良いと思います!応援しています!
東京工業大学物質理工学院 たこし
4
0
物理
物理カテゴリの画像
京大工学部志望 物理は高2から始めるべきか
はじめまして!受験時に物理を得意としていた身として何か参考になればと思います。 物理基礎のみ高2までやって高3で物理を始めからやるというのは正直、現実的ではないと思います。 私は物理を高2で始めました。 物理基礎から物理に入ると電磁気、波動、原子といった基礎を理解するのが難しい単元が増えます。これらの基礎を学ぶには少なくとも半年くらいかかると個人的に思います。そして、理解するのに時間がかかるという認識があるのであれば尚更です。絶対に2年生のうちに少なくとも基礎的な参考書を一周やって、全ての単元について軽く頭に入れておくのは重要だと思います。 高3に入ってからは基本良問の風、名問の森、難問題の系統とその解き方、そして過去問といった問題演習とその復習でほとんどの物理の勉強時間が消えます。そんな時に基礎から学ぶというのはとても大変だと思います。京大の物理はなかなか骨のある問題ばかりなので、早いうちに勉強することをおすすめします。 初学者におすすめの勉強法は、橋元の物理をはじめからていねいにを読んで、エッセンスで問題演習をする、とかがオススメです。 物理は高3での演習をこなした数だけ得点につながるので、勉強頑張ってください!応援してます。
東京大学理学部 かえで
1
1
物理
物理カテゴリの画像
化学を自分で進めるべきかどうか
僕は数学と英語によほど自信が無い限り高二まではその2つに力を入れた方がいいと思います。それはこの2つの科目は成果がでるまでに時間がかかり、3年に過去問や模試などで積み重ねる演習の中でようやく大成してくるからです。一方、物理化学は勉強量に応じて短期間で成果が出る傾向にあります。これが現役生は共テ後の2次前は理科をやった方がいいと言われる所以です。 学校の進度についてですが危惧されている通り11月は少し不安な終了時期だと思います。9~11月にある模試ラッシュではもちろん化学の範囲が最後までの模試ばかりです。ここでやってないところがあるとモチベーションに関わってきてしまいます。なので高三に入ったくらいで自学することをおすすめします。幸い化学は知識をつけるフェーズがどうしても必要なので自学に向いている科目です。また、人にもよりますが有機化学はできるようになってくるとパズルみたいで楽しいので、僕は他の科目の勉強の合間に化学をやってモチベーションを上げていました。そんな科目を作るとこれからの勉強生活が楽になるかと思います。周りより進んでいるという自覚も自信に繋がります。なので、高二のうちは焦らず数3を典型問題くらいならすぐに思いつくくらいに固めて、英語は進度にもよりますが継続して触れ続ける。高三に入ってから理科を始めてモチベーションにするというのが僕のオススメです。 参考書についてですが、僕は鎌田の有機化学という参考書をおすすめします。これは有機化学の勉強に必須となる体系的な学習をいちからすることができます。 問題集についてはいくつかありますが僕がおすすめするのはセンター、共テの過去問や模試をやりまくることです。僕は3年の夏はそればかりしていました。そこで知識の定着をすると2次の問題にも繋がります。2次で主に出る構造推定は1番楽しいところなので簡単な2次の問題をやるのもいいと思います。 今、今後の化学に不安に感じているとのことですが化学は性質上進度がどの学校も遅くなりがちなので今の時点で自分がハンデを背負っているとは思わなくても大丈夫です。それよりも数3を固めることが大事です。東工大なら尚更だと思います。焦らずに頑張っていきましょう!
北海道大学薬学部 ブラン
2
0
化学
化学カテゴリの画像
高2 化学物理の対策は始めるべきか
こんにちは。 この時期からしっかりと受験を見据えているのは素晴らしいですね。 早速回答ですが、現在の数学・英語のレベルによって大きく異なると思います。 ①数学・英語がある程度完成している場合 この場合「完成している」とは自分と同じ志望校を持つ人と比べても自信がある、くらいです。 もしこのレベルに到達しているのであれば、物理化学の勉強を始めても良いかと思います。 ただし,決して数学や英語の勉強が疎かにならないように気をつけた方が良いと思います。 どのような参考書を考えているのかは分かりませんが、いくつかおすすめを挙げておきます。 物理 ▶︎ 良問の風、セミナー ▶︎ 名門の森、物理の重要問題集 上に書いてあるののどちらかを完璧にしてから、下に書いてあるののどちらかに取り組むのが良いと思います。どちらをやるかは、書式や解説を見比べて決めて良いです。 東京科学大学志望ということであれば、過去問に取り組む前に名門の森か物理の重要問題集はやっておいた方がいいかと思います。 化学 ▶︎ 重要問題集 ▶︎ 化学の新演習 化学に関しては,わたしの周りではこれら2つが圧倒的に人気でした。 重要問題集は比較的網羅性が高いので、これを完璧にするだけでも苦手分野を大きく減らすことが可能だと思います。(実際にわたしがそうでした) 化学の新演習はそれに比べて難しいので、余裕があれば取り組んでも良いと思いますが、高3になってからでも良いと思います。 多くの受験生は高3の夏ごろから物理化学に苦しめられるので、今のうちから物理化学の基礎を固めておけば、あとあとの負担を大きく減らすことができると思います! ②数学・英語にまだ不安が残る場合 この場合,優先的に数学と英語をやり,それら2つの不安が解消できるまでは、物理と化学は基礎を固めておく程度で良いと思います。 例えば,数学でまだ苦手分野があったり、英単語や英文法が固まっていなかったりするのであれば、そっちが優先です。 英語と数学は高2の終わりまでには基礎を徹底的に固めておきましょう。物理化学は,学校の授業をしっかり理解して、高3になった時に「基礎からやり直さないといけない」という状況にならないようにしましょう。 蛇足になるかもしれませんが、受験においては、周りと比べて爆発的に得点できる科目を持つことが大事です。 理系であれば,数学,物理、化学のうち2つを得点源にして、残りも合格者平均くらい得点することができると,合格に大きく近づきます。 英語も配点が高いことが多いので、得意にできると極めて有利になります。 現在の状況は分かりませんが、これから先、武器となる科目を持つことができると良いです。 高2であるならば、まだたくさん時間があるので、目標に向かって焦らずに頑張ってください! 追加の質問も,受け付けております♪
慶應義塾大学医学部 ako
4
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
理科について
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンパンチといいます。 物理を一通り終わらすことを目標にした方がいいと思います。 そもそも夏休みに過去問を解いてもあまり効果はないです。(実力把握のために1年分やるくらいならいいと思います)そのためもう化学の理解が済んでるなら実力が落ちない程度に演習をし、物理に費やした方がいいと思います。物理は理解に時間がかかる科目ですから後に回すと結構しんどいですよ。 理科を1日3時間しか取れないのはなかなか難しいですね、空いた時間にでも物理の参考書を読んで理解することに専念するといいと思います。もしくは、土曜日に数英、日曜日に理科に専念って形をとるといいかもしれません。
名古屋大学医学部 ファルコンパンチ
5
3
物理
物理カテゴリの画像
高2 国数英に集中すべきか
ゆいちゃんさんこんにちは。 結論から申しますと私は2番がおすすめです。経験上勉強は触れ続けることが重要で、人間すぐに忘れるので触れてない内容はすぐに忘れてしまいます。1番の場合、折角国数英を極めても理科をやってる間にいろんなことを忘れてしまうでしょう。だから2番で進めて、一気に全教科演習問題を始めるのが理想だと思います。 ここで気をつけないといけないのが、2番で進める際に全てを完璧にする必要はないことです。完璧にするために足踏みするならどんどん進んでください。なぜなら演習を積んでいけば自ずとその問題にも触れ、解けないたびに見直していくことになるからです。どんどん進んで早く演習を始められたら触れれる問題数も増えて、自分の穴を埋める機会が増えます。また、初めは分からなくてもいろんな知識を得ることで、問題の見方が変わり、解けるようになることもあります。逆に完璧にするために足踏みするとその間に忘れてる内容が生まれ、穴埋めをする機会も減り悪いことだらけです。 少々道を外れましたが以上が私の考えです。参考になれば幸いです。
東京大学理科二類 kon
2
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
化学物理 夏休みの先取り学習法
こんにちはー😃 物理化学は学校の授業の進度が遅く、受験までに本当に全部終わるのか不安になりますよねー実際自分の学校が全範囲を終わったのは物理は11月、化学は10月辺りだったかと記憶してます。なので京大志望となると高2から先取りをしていくことは素晴らしい心がけだと思います。是非このモチベーションを高3の最後まで維持できるように頑張ってください! 本題なんですが結論から言うと、質問者さんがやろうと思っている勉強法が正解だと思います。特にインプット後のアウトプットは本当に大事で、自分で理解したつもりになってもいざ問題を解いてみると全くわからないなんてこともしばしばあります。僕個人の感想ですと、インプット:アウトプット=3:7位が理想だと思ってます。なので先取りを進めすぎようとしてアウトプットがおろそかになってしまうなんてことがないように注意して勉強してみてください。 次に何を勉強すべきかって話なんですけど、物理は力学を完璧にし、時間が余れば電磁気を勉強する。化学は理論化学を完璧にすることを目標にすることをおすすめします。 物理では基本的に力学と電磁気が確定で出題され、あとは熱波動ワンチャン原子みたいな順なのでとりあえず力学と電磁気を完璧にすれば間違いはないです。特に電磁気は学校の方針にもよるんですが多分最後のほうに勉強すると思います。なのでつい勉強が遅れがちになるんですが、今のうちに電磁気を勉強しとけば学校での授業を復習にできるので大きなアドバンテージになるとおもいます。また過去問に入ったときに全く習ってないなんてことがなくなるので早めに過去問に入れます。なので物理は力学を完璧にし、時間が余れば電磁気を勉強するのをおすすめします。 次に化学なんですが、無機有機の暗記量が正直言って膨大すぎるんですよね。なので今勉強しちゃうと先が見えなくなって化学が嫌いになっちゃうなんてことにもなりかねません。なので高2のうちは理論化学を完璧にすることをおすすめします。理論は主に計算がメインになると思うので、今のうちから勉強しやすいと思います。また無機有機は理論と合わせて複合問題的に出題されるケースも多いです。なので理論を理解することでこれから先の無機有機で余計な場所でつまづかなくなります。なので高2は理論を完璧にして、高3に無機有機の暗記を頑張るという計画をおすすめします。まあ夏休み中となれば酸と塩基や酸化還元なんかを先取りしておくのが良いと思います。理論の二大巨頭ですから。 結論として、質問者さんの言うようにインプット→アウトプットを徹底し、僕が上で述べた分野を勉強することをおすすめします。ですが正直高2の夏休みは高校生活で楽しめる最後の夏休みなので無理に気張りすぎず夏休みを楽しみまくるのが一番だと思ってます。高2の夏休みを楽しめないと高3の夏休みで後悔しますからwなので無理をしすぎず、夏休みを楽しみながらもある程度の危機感は持って勉強頑張ってください!
東京工業大学工学院 スカル
3
1
化学
化学カテゴリの画像
東工大志望 受験戦略の妥当性と改善点
こんにちはー😃東工大は入試がほぼ二次の一発勝負なので勉強が難しいですよねー質問者さんが計画してる夏休みの勉強計画について科目別にアドバイスさせていただきますねー ①数学 数学について、まず全範囲終わらせてあり、基礎ができてるのは大きいと思います。東工大の問題であろうと全ては基礎からできてるので土台がしっかりしているほどその後の点数の伸びはすさまじくなります。これから先どんなときでも基礎が抜けていると感じたら絶対に放置しないようにしましょう。7,8月の勉強についてですが、正直自分の感覚ではパスラボ、標問、夏期講習と全てを完璧にするには時間が足りないかなーと思ってます。あくまで個人の感想なので何とも言えませんが、どちらにしろ分野別の優先順位ははっきりさせたほうが良いと思います。標問に絞って言えば、僕のおすすめは数3微積→ベクトル→複素数→数列→軌跡領域の順ですかねー質問者さんの状況にもよるのですが、何はともあれ優先順位は必ずつけ、目標は今あげた全部を終わらせるというスタンスで行くのが良いと思います。塾とかも入れると相当時間がきつきつなのでそこは腹を括って頑張りましょう。 ②英語 正直英語については受験当日の自分よりできているので現時点では何も言うことはありません。なんなら僕にもその英語力を分けてほしいです笑ですがそれに満足して単語や熟語などの地道な勉強をサボると後で必ず忘れます。なのでこれから受験当日までサボらず勉強を続けるようにしてください。また過去問解いてるのでわかると思いますがとにかく長いので英文を読みまくりましょう。まわりは自分のように英語ができない人が多いので英語で高得点を取れれば爆アドです。爆アド目指して引き続き頑張ってください。 ③物理 物理はとりあえず磁気を終わらせることが最優先ですかねー東工大は必ず電磁気の大問を出題してくるのでこれが終わってないと過去問に入ることすらできません。磁気を終わらせることができたら基礎固めというのは大正解です。東工大の物理は難問が出題されることは承知だと思いますが、基礎レベルの問題が出題されることも全然あります。逆にこれを落としたら不合格だと思ったほうが良いです。なので基礎固めは絶対に怠らないようにしましょう。なんなら8月の中旬くらいまで基礎固めでも良いくらいです。とにかく夏休み終わりまでに基礎は必ず落とさないようになるようにしましょう。重問についてはまずはA問題を終わらせることをおすすめします。B問題は相当難しいので、できなくてもしゃーなしの精神で行きましょう。ちなみにA問題上位からB問題レベルを寄せ集めたのが名問の森です。重問を一周か二周ですませてちゃっちゃと名問に入ることをおすすめします。とにかく夏休みは基礎固めを重きにおき、完璧になったなら重問に入るがベストだと思います。 ④化学 化学も基本的には物理と同じです。いち早く高分子を終わらせ、基礎固めを怠らずに夏休み終わりまでに基礎を完璧にする必要があります。しかし無機有機の暗記があるので物理より時間がかかるとおもいます。東工大の過去問を見てもらうとわかるのですが、選択問題では二つまたは一つを選ぶという他の大学にはない特徴があります。これにより、非常に深い知識と理解が無いと高得点を取ることは難しくなっています。ただ逆に一度知識をインプットし抜け目がなくなると、途端に高得点を取れるようになります。恐らくですが、現時点で一番科目難易度が低い教科は化学だと思います。昔はアホみたいな難易度の問題が出題されており、どの問題を捨てるかという試験だったのですが、今はほどほどの難易度の問題が多めに出題されており、いかに早く問題を解くかが合否を分けるようになっています。なので化学はとにかく問題演習をこなすようにしましょう。僕個人の意見では、これから入試まで問題集は重問一冊で十分だと思います。重問を完璧にすれば基礎は必ず定着しており、東工大の化学なら基本はどの問題でも正答できると思います。ただそれでも過去問を解くと知らないことがちょくちょく出てくると思います。それはそのときに覚えるようにしましょう。出てくる数は少ないと思うのでリストなんかにまとめておくと良いかもしれません。 最後になんですが、夏休み終わりに必ず一回は本番の試験時間で過去問を解いてみてください。もし合格点に届いているなら自信になるし届いていなかったとしてもこれからの勉強のモチベーションになります。自分が受験生のときは合計300点にも届いてなかったのでもし届かなかったとしても自信を無くさなくて大丈夫です。本番と同じ時間帯でやることで本番のコンディションを整えやすくなります。これは夏休み終わりに限らずこれから先もやっていくことをおすすめします。 夏休みで基礎が完成していればこの先必ず伸びます。なので焦らずコツコツと勉強を続けていきましょう。来年の東工大で待ってます!勉強頑張ってください!
東京工業大学工学院 スカル
1
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像