音読について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
RUM
音声のない英文などは音読をするべきでしょうか?
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
個人的には、音読は音声の有無に限らずした方がいいと思います。言語の学習の根幹は「音」です。我々が日本語を使えるようになったのも、幼い頃に親や周りの人の日本語を浴びるように聞いていたからです。音読は音を発すると同時に受け取っている状態なので、言語の学習には最適な勉強方法と言えます。そんな音読をしない手はないと思います。
ちなみに、自分は以下のような手順で取り扱った全ての英語長文の復習をしていました。
①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する
②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する
③黙読し終わったら「日本語に訳さず理解しながら」何回も音読する(最低5回)
大切なのは「日本語に訳さず理解しながら」というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳すことはないはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにする感じです。最初はなかなかできない上に労力がとてもかかるとは思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もどんどん向上していき、模試の成績も必ず伸びていきます。実際、自分は2ヶ月で東大模試での英語の偏差値が37から60になりました。
少しでも参考になれば幸いです。
コメント(1)
RUM
お返事ありがとうございます。
悩みながらしていたのでこれからは悩まずできます。ありがとうございました。