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危機感はあるのに勉強出来ない

クリップ(10) コメント(1)
3/15 16:31
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ねこ

高2 神奈川県 早稲田大学文学部(69)志望

新高3生で明治大学文学部志望です。 勉強形態は参考書独学です。 現在、英国で全統模試偏差値50しか ありません。 危機感はあるし頭では勉強しないと いけないと分かっているのに ここ10日間勉強を1日2時間しかしていません。 他の時間は遊んでしまっています。 本当に今の自分は情けないと思います。 勉強しないといけないのにだらけてしまうこのダメダメな自分が嫌いです。 本当は何がなんでも大学受験に全力で取り組みたいです。 でも自分の力だけでは自己管理が出来ずだらけてしまいます。 なのでここで相談させていただきました。 どうすればこのダメダメな自分を変えることができますか ご回答お待ちしておりますm(_ _)m

回答

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
気持ちは分かります。 私も受験生時代には質問者さんと同じような失敗を何度も繰り返しましたし、それは大学生になった今でも正直変わっていません。 ですので、一番大切なのは必要以上に自分を責めないことだと思います。 今はYouTubeやインスタでも自分より努力できて才能もある人を簡単に沢山見かけてしまいますし、両親の世代には理解されないような情報社会の中で暮らしています。 「自己管理能力」がとても重要になってしまっている時代に移り変わっているのです。 対策としては、毎日必ずやらなくてはいけないこと(やらないと不安になるくらいの事)を設定しましょう。 例えば、英単語帳15分やこれまでに解いた英語の長文の復習、私であれば青チャート5~10題もこれに当てはまっていました。 これを、毎朝や勉強を始めた最初に必ずやるのです。 そうすることで、最低限毎日やるべきタスクを終わらせ、必要以上にメンタルを病んでしまうようなことから避けることは出来ます。 また、これからやるべき事をリスト化してみましょう。 頭の中で考えるのではなく、紙に書き出します。 社会・・・東進ブックス1問1答、実況中継、教科書 国語・・・古文単語、古文文法、漢文文法、現代文単語、演習テキスト
英語・・・単語帳1冊、熟語帳1冊、ビンテージ、長文テキスト2冊 これらを全て夏休み前までに・・・ 夏休みは共通テスト過去問と予想問題10回分、二次試験の過去問を10年分、 夏休みが明けてからは同じ大学の異なる学部の過去問もやりつつ知識もインプットして・・・ なんとなくですが、恐らく質問者さんが必要な勉強量を最低限書き出しました。 最低限です。 やはり、想像以上にやることは多いのではないでしょうか? 頭の中で考えていると、これには気がつきません。 まして、質問者さんの今の力は、同じ大学を志望している受験生の中でも最下層です。 はっきり言って遅れています・ 私も質問者さんのように無気力になってしまうようなことがあるとは申し上げましたが、最低限やるべき事くらいはやっていました。 今は両親に金銭的な援助も完全にしてもらっている状況ですよね? 両親に今の現状をはっきりと伝えることはできますか? あなた以外に、あなたの第一志望合格を願っている人はほとんどいません。 大学受験なんて、自己満足を達成するだけのものです。誰も成果なんて求めていません。 だからこそ、結果を出しましょう。 結果が求められていないからこそ、結果を出しましょう。
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reo

東北大学文学部

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プロフィール

2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

ねこ
3/15 22:01
正論ありがとうございます。本当に自分の今の学力は最下層だと思います。今から心機一転頑張ります。まずは今から1時間でもいいから勉強して、その後明日自分がすべき最低限のことを書き出して明日絶対に達成してみせます。頑張ります。 回答ありがとうございます

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毎日自己嫌悪です。
初めまして。早稲田社学1年の者です。 受験というものは人にやらされる物ではありません。もしも人にやらされているのなら別に勉強をする理由はありません。辞めていいのです。 ですがきっと質問者さんは自分で受験をすると決めたのですよね?それならば最後まで自分に甘えずに必死に追いこんで勉強しましょう。何故なら自分で決めたからです。自分で決めた事なのだから最後までやり遂げる。自分で決めた事すら出来ないようでは非常にださいです。そんな人間にはなってはいけません! もう一回初心に戻ってみましょう。受験生になりたての4月頃、きっと貴方は絶対に第一志望に受かるぞと強い気持ちをもっていたはずです。その時の自分を思い出してみてください。 そしてもう一回自分を奮い立たしましょう。後1ヶ月ちょっとです!勉強しすぎて死んだ人はいません。残り1ヶ月、人生で1番勉強した!と自信を持って言えるくらい勉強してみませんか?そうしたらその経験はきっと今後のあなたの人生においても支えてくれます! 質問者さんが第一志望の大学に合格することを心から祈ってます。是非頑張ってください😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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努力出来ない 自己嫌悪
こんにちは。毎日学校に勉強、習い事など、様々なことを頑張っているんですね。お疲れ様です。 勉強が長続きせず、自己嫌悪に陥ってしまうとのこと、自分も同じような悩みを抱えたことがあります。自分が休んでいる間も周りは勉強をしていると思うと、自分に失望し、ストレスが溜まることがよくありました。 でもある時に、人はそれぞれであり、成功の形は様々であることを自覚しました。 同じ大学の同じ学部に受かった人であっても、部活動を早く引退して勉強に励んだ人、はたまたギリギリまで両立をしながら頑張った人、塾や家に籠った人、友達と頑張った人など、、、。本当に色々な人が色々な勉強の仕方で結果に繋げています。もしかしたら今、「長い時間勉強すること」だけが正解であるかのように感じられるかもしれません。確かに、長時間の勉強は成長の確率を高めるでしょう。 ただ、そう思うことが逆にプレッシャーとなり、集中力が保たれずペ、ンが動かないなら、今は、ほんの少しの時間でも努力できた自分を褒めてあげてもいいのではないでしょうか。理想の自分に比べて、少しもすすめなかった、と自分を責めるのではなく、昨日の自分に比べて「今日はこれができるようになった」、と数センチ・数ミリでも進めた自分を評価してあげるといいかもしれませんね。その一日の積み重ねが必ず、かおるこさんを成長させてくれるはずです。また、そうやって少しずつ努力することで、気がついた時には勉強に楽しさを見いだし、自然と長く勉強が出来るようになるかもしれませんね。 目標としている学校の偏差値が高く、競争率も高いということは僕も少しは理解しているつもりです。 そんな中でも、自分のやり方で、少しづつでも前に進む自分を信じて1歩ずつゆっくり歩んで見て欲しいなと思います。 だから周りはきっと無謀だとかもっとやんなきゃダメだぞとか、色んなことを言う人がいるかもしれません。でもそれはもしかしたら、愛のある厳しい言葉なのではないかなとも思います。 そして忘れて欲しくないのは、素直に応援してくれる人も絶対にいます。少なからず僕は、どんな勉強法であれ、頑張ってるあなたを応援しています。この文章で悩みが解決できたかは分かりませんが、また迷った時は相談してください。受験を乗り越えた大学生の皆さんがまた一緒に歩いてくれるはずです。 自分も色んなことに頑張って生きたいと思います。 一緒に頑張りましょう^_^ ※誤字等あったら申し訳ありません。
慶應義塾大学環境情報学部 masyun
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勉強量の低下
少し、頑張りすぎてしまったのだと思います。受験勉強を始めたばかりの時、特に高3ギリギリで始めると焦りもありますし、やる気もそれなりにある時です。頑張ろうと意気込みすぎてしまったのではないでしょうか。私なんて12月の共通テスト本番レベル模試までE判定でしたが(この時点でどのくらいの学力を持っていたか、想像してもらえると思います…)、16時間も勉強したことないです。受験生時代は多くて13時間ちょっとくらい。質問者さんは間違いなく頑張りすぎです。もちろん焦ることもあると思うけど、やりすぎは禁物です。 まず、自分を責めてはいけません。受験のやり方は人それぞれだし、自分にとっていいことが他の人にもいいとは限らない世界ですが、できない自分を責めていいことはないと思います。ただでさえ周りに及ばないのに…という考えも捨ててください。質問者さんには根拠のない地震が必要です。ただでさえ…と思うとそれがだんだん、どうせ…に代わってきてしまいます。 私も偏差値は下がるし、勉強は楽しくないし、全然勉強していな日々が続いたことがありました。昨年のちょうどこの時期は自粛中でだらけていて、一日テレビを見ていることもありました。これじゃだめだ、と思うほどやる気は下がってしまいました。でも意識して勉強に対してポジティブになろうと努めたら、勉強が今までより楽しくなりました。最初は疑心暗鬼でも、自分はできる!!と思い続けることって大事なんですよ。 あと、もしスマホに依存してしまうようなら、親に預けることをお勧めします。私はそもそも厳しめの母だったので高3になったら勝手に取り上げられました。一日5分とかしか使えずすごく嫌でしたが、今思うとすごくありがたかったなと思います。周りの環境を固めるのも勉強には必要です! ちなみに英語だけやっているとありますが、それは正しいです。慶應は受けてないので詳しくないですが、小論文はあうあわないがあるらしく、社会科目も夏からでも構わないようです。まだまだ時間はありますし、焦りすぎずに自分を信じれば、きっと素敵な未来が待っていると思います!応援しています!!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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まだ3月なのにスランプ気味
こんにちは!勉強お疲れ様です。 早稲田大学商学部に在籍している友人からの話をもとにお答えします。 まず第一に、体調の優れない中でも勉強しようと努力されている質問者様はとても頑張っていらっしゃると思います。 質問者様のつらい状況は、他人と比べることをやめれば解決するのではないかと思います。 受験は自分との戦いです。入試までの間、成績を上げるのも下げるのも自分です。他人は変えられません。なので、自分自身を高めることが大切です。 私の周りにも自分より優秀な人はたくさんいましたが、自分に対して闘争心を燃やすことで他者の存在をあまり気にかけずに勉強に集中することができました。 また、息抜きをする時間を取ることも受験においては大切なことだと思います。 友人は受験期間中いつも塾で勉強することを心がけていましたが、いつも集中していたわけではなかったそうです。そんなときは休憩を挟むことで無理なく勉強を続けることができたと言います。 体調が悪くなってしまったら休憩して勉強から離れてみるのはどうでしょうか。私はつらいときは友人と話したり、本を読んだりすることで勉強しないことへの罪悪感を減らしつつ息抜きをしていました。 受験期のストレスで思うように勉強が進まないのはよくある話です。決して質問者様だけのことではありません。実際に私の友人にもそのような人は多くいました。ですが、コツコツ勉強を続けることのできた人は見事志望校合格を勝ち取っています。 以上が私のアドバイスです。頑張ってください😊
早稲田大学政治経済学部 three
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もう何もかもがダメな気がしてきます。
落ち着いてください。まず初めに一番大切なことをお伝えしますね。それは、「人間はできることしかできない」ということです。 きっとH.Sさんは目標に対して届いていない自分の現状に焦ってしまっていることと思います。確かに伸び悩む点数やきつい判定は頑張ってきた自分自身に大きく刺さるものです。とてもつらい思いをしているかと思います。 しかし、そんなときこそ一度落ち着いて自分と向き合うことが大切になってきます。足りない学力を埋めるためにかなり無理な計画を立てていませんか?レベルや量は現状の自分に合ったものになっていますか?計画を立てても達成したことがないとおっしゃてましたね。それはきっとできないことを無理いてしようとしていうからです。どんなに少なく簡単な量からでも確実に終わらせられることから計画を立てて実行してみてください。できることの積み重ねとできないことへの挑戦が、明日のできるを増やしていくのです。 また、うまくいかない自分を何もできないんだとあきらめてしまっていませんか。そんなことありません。必ずできることはあります。とても遠い道のりかもしれません。それでも合格したいという気持ちがあるのであれば、しっかりと自分自身と向き合ってみてください。 最初に述べた通り、人間はできることしかできません。始めてから全部解ける人なんていないのです。ネガティブは悪いことではありません。しかし、それを理由にできない自分を正当化してはいけません。 自分ができることは何なのか、それをよく考えてみてください。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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自分の感情管理できていない
自分も夏休みそのような気持ちになってしまったことがあり2週間勉強1日3時間くらいしかやらない日が続いてしまうことがありました。ほんとに辛いですよね。自分が受験生の時そこから立ち直ることができたのは考え方を変えてみたからです。まず、「自分は最強だ」と唱えてみてください。自分は最強だと思いながらも弱点のある自分を愛してあげると良いです。例えば、私は完璧主義だったので朝9時に塾に間に合わないと行く気を失ってしまい、その日は塾に行くのをやめてしまっていました。しかし、このような時、たとえば3時に塾に行くとしましょう。あんなにやる気の出なかったのに3時に塾の自習室に行けた自分偉すぎると思うようにしましょう。そのように思うことでかなり気持ちが楽になり、自信もついてきて気負う必要がなくなります。おそらく今、質問者さんは、やらなければならないと自分を追い込みすぎているために、ストレスが溜まって空回りしているのかもしれません。しかし、本当に差がつくのは夏休みではなく9月、10月です!塾などは「夏休みが勝負」とよく唱えますが、それは謳い文句であり、夏期講習の講座をたくさん取ってもらうためです。この夏あまりできなかったというのは一旦忘れて9月改めて気負わずに頑張りましょう!
慶應義塾大学商学部 roppongi
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私立受験が始まる
なんか、自分とおんなじ様な感じですね、笑笑 自分も本当に自分に甘く、めちゃくちゃ勉強サボってました。こんな人がどこも受かるわけないだろくらい勉強しませんでした。高3の時に一橋志望のクラスを選んだから、一橋を受けたんですが、模試の成績からみるに、まあほんとは受けるべきでない成績でしたね。酷かったです。 現に今も期末の勉強しないといけないのに、現実逃避で回答しているわけで(^^;; でもね、そんな自分でも必死こいて勉強している時もあったんです。全くと言ってやらない日もあったけど、1日みっちりしっかりやるときもあったんです。その時の気持ちの切り替え的には、過去のことは今は関係ないから、ここからまた積み上げていこうって気持ちでした。 ともかく、今頑張ることにこだわってました。 それだから、入試本番でも、この解答用紙にはとりあえず今だせることは全てだそうって気持ちを強く思ってやってました。あの紙切れ1枚で自分が判断されるんです。それなら、そこに全力を注ごうって気持ちになります。 つまり、言いたいことは、ダメな過去の自分はもうしょうがないですよ。とりあえずは、今この瞬間を大切に頑張りましょ。その気持ちが明日になったら薄れるかもしれないですけど、それもそれでしょうがない。ともかく今が大事なんです。 おそらく、あなたもそれなりに頑張ってきたんじゃないんでしょうか?そうじゃなきゃセン利で中央なんか取れないですよ。marchに受かる実力があるなら、頑張ってきた証です。たしかに、その頑張りに自身が納得できないというのも分かります。自分も、こんなんで慶應行っちゃっていいのかな?って受かった時は思いました。 それでも素直に嬉しかったですよ。 大学生になれば自堕落生活なんて、飽きるほどできます。 こっから2週間くらい。とりあえず頑張ってみるってことをやってみてはどうでしょうか? そして、テスト本番では、1点でも多くかすめとってくるって意識が大事です。最後まで勝ち筋を見出していれば、何か起きるかもしれないんです。それでは。健闘を祈ります。
慶應義塾大学商学部 タイ
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言い訳ばかりの不合格まっしぐらに喝を、、
自分も同じような心情だったとき、塾の先生に相談したことがありました。間に合わない気がする。自分だけ伸びてない気がする。不安で毎日が辛い。みたいに、もはやただの愚痴をそのまま先生にぶつけました。返ってきた言葉は、「間に合うか間に合わないかなんて知らん。やるしかないんだ。不安なのは皆同じ。その不安を勉強の原動力にできたやつが勝つ。やれ。」でした笑。当時は、そんなことわかってんだよ、と思いましたが、もはやこれは受験の真理みたいなものなんです。やるしかないんです。どんなに間に合わなそうでも。どんなに不安で夜眠れなくても。ただこんな他人事のような言葉だけを回答としてしまっては質問者さんがさらにネガティブになってしまう危険性もありますので、自分が実践していたメンタルコントロールを少し話します。まず、なんで勉強してんだろ的な負の感情が出てきたら、即刻自分が大学のキャンパスでキラキラのライフを送っている姿を想像します。これでちょっと回復します。これでもダメなら、ネットで、高学歴 メリット、で検索します。そーすると、是が非でも高学歴になってやろうと思えてきます。それでもダメなら眠るのです。30分寝ればスッキリします。それでもダメなら自分に愚痴をメッセージで送って下さい。いつでも話をお聞きします。返信遅れるかもですが。クソみたいな文章になってしまいましたが、結局は、頑張れ、ということです。自分は英語、日本史くらいしかまともなアドバイスは送れませんが、勉強法、質問、悩み、なんでも気軽に送ってください。質問者さんのこれからの努力が身を結ぶことを願っています。
慶應義塾大学商学部
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危機感はあるのにどうしてもやる気が出ない
質問ありがとうございます😊 まず大切にしなくてはならないことは、こういうものの解決策を自分の意識を変えるということにしないことです。人間の意思はとても弱く、すぐに崩れます。そのため、システム的な解決策が必要です。 例えば、以下のような解決策があります。 1. 学校の帰りに必ず図書館で2時間は勉強するようにする 2. 朝早く起き、2時間勉強してから学校に向かう 3. 〇〇ができたら夜ご飯(お風呂)というようにルーティン化する ex.)単語帳10ページ 4. 毎日の勉強時間を固定する 5. 短期、長期の計画を立て、毎日振り返る 何個も一気に取り入れる必要はありません。少しずつ勉強時間を増やしていけるといいと思います。 ただ矛盾するようですが、アベレージの勉強時間を増やすために効果的な方法があります。それは土日に1回限界突破してみるということです。何も予定のない土日を使い、限界まで勉強してください。前日までに勉強のスケジュールを立て、それに沿ってしっかりと勉強しましょう。例を示します。 6:00 起床 6:05 数学 8:00 朝食 8:30 数学 10:00 英語長文 12:00 英語音読 12:30 昼食 13:00 昼寝 13:15 数学 15:00 世界史 17:00 現代文 18:30 古文 20:00 夕食、お風呂 21:00 英語長文 23:00 英単語 23:30-24:00 就寝 これで15-16時間です。いきなりこれはハードルが高すぎるかもしれないですが、一回これやってみてください。(もちろん体調には気をつけて、、)これを二日間やると、3-4時間しか勉強していない日がとんでもなく思えてきます。8時間の勉強も苦じゃなくなります。勉強するのが当たり前になります。 最後にマインド面でひとつ。仮に勉強が出来なかった日があったとしても自己嫌悪的な思考に至ってはいけません。もちろん反省はどこかでしなくてはなりませんが、休息の時間も人間には必要で、必要な休息の時間も人によって異なります。自分を責めたところで過去は変わりません。勉強していない、そう気づいたときからやれば良いんです。次からは絶対やるぞ、という何も解決しない策ではなく、行動ベースに落として解決策を考え、実行すれば良いのです。 受験勉強をマラソンのように例える人がいます。確かに正しいと思います。マラソンのように一定のペースで勉強し続けるのは大切です。でも僕はこれには合いませんでした。なぜなら人生経験から絶対にモチベーションの低下が激しくなる時期があることが分かっていたからです。そのため調子のいい時期には1日11-13時間勉強し、調子の悪い時期には0の時もありました。受験を終えしばらく経った今でも自分にはこの勉強ペースが合っていたのだと思います。これは全員に言えることではないとは思いますが、このような考えがあることも知っておいてほしいです。これが否定される理由としては、調子のいい時にはみんなと同じくらい勉強し、調子の悪い時には勉強しない、という人が多いからだと思います。違います。調子のいい時には人よりも多く勉強するんです。調子の悪い時なんて1年のうちの1ヶ月くらいだと思います。そのくらい勉強しなくたって他でカバーできます。 最後にもう一度だけ。 この手の問題の解決策を気合いや、モチベーションにしないこと。 これが本当に大切です。 受験頑張ってください! 応援しています📣
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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焦りと自己嫌悪
ありきたりな表現にはなってしまいますが、受験生になるにあたり焦りや不安があることは至極当然のことです。誰にだってあります。自分だけだと孤独感に苛まれると余計に負のループに突入してしまいます。  そのうえで私からのアドバイスは3つです。1つ目はとにかく質の良い十分な時間の勉強量を確保することです。焦りや不安感を根本から解決するためには誰よりも努力し、自信をつけることしかありません。確実に誰よりも勉強に真剣に取り組み努力したという自負は受験当日の不安な気持ちも軽減してくれます。  2つ目は自分にとって信頼できる相談相手を作ることです。近年はAIも非常に発達していますが、私のおすすめは生身の人間です。それが友人である必要はありません。むしろ学校の教師や予備校のスタッフ、親や年上の親戚であった方が受験生特有の焦りや不安感を経験し乗り越えてきた人生の先輩としての有益なアドバイスや解決法を聞くことができると思います。また、このような信頼できる相談相手はなるべく身近な人であると良いと思います。身近な人であればあなたの些細な変化を読み取り、相手側から声をかけてくれることもあるでしょうし、気軽に相談することができます。  3つ目は自分を卑下しすぎないことです。自分より頑張っている友人を見て落ち込むことがあると思います。しかし、あなたが頑張っているときにその友人が頑張っていないということも往々にしてあります。もちろん自分のことを過大評価し、根拠のない自信を持ちすぎてしまうのは考え物です。だからと言って自分で自分のことを過小評価し卑下する必要はありません。どちらかといえば自分はすごいんだと多少思っているくらいがちょうど良いと考えています。  少なくともあなたは高1から大学受験を見据えてコツコツ努力することができています。スタプラを毎日欠かさず1年もの間入力し続けることができています。これは誰にでもできることではありません。あなたの1年間の勉強量を100とし、その間同じ一橋大学志望の人は80しか勉強していなかったとします。その人たちは3年間の総勉強量であなたに追いつくためには高3の1年間で最低でも140の勉強をしなければならず、1.75倍以上の勉強量が必要なことになります。しかし、受験生だからと言って今まで80の勉強しかしてこなかった人のうち140も勉強できるようになる人はごくわずかです。うまくギアを入れることができない自分に落ち込み、焦ることもあると思いますが、この時はこのことを思い出してください。    また、相談文中に数学の問題で解けないものがあると泣いてしまうとありますが、別に泣いても問題ないと思います。泣いてしまうことはできないことを悔しいと思えている証拠です。伸びしろがあります。ただ、どんなに泣いても3分以上たったら泣きながらでも手を動かしてください。あなたのおっしゃる通り1つの問題に10分も20分も泣いているほどの余裕はありません。泣きながら取り組んだことは思い出になりますし、何よりその問題は記憶に残りやすくなります。  最後にいくら受験生とは言え、休憩は必要です。お風呂と睡眠以外すべての時間を勉強に捧げろなどという人がいますが逆に非効率です。適度に休憩や娯楽を挟むことでより勉強に集中できます。人間の集中力の限界は90分と言われています。メリハリのある受験生ライフを過ごしてください。
慶應義塾大学総合政策学部 うみ
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