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数学の知識が着実についているのか分からない

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10/8 18:45
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dism

高卒 三重県 立命館大学志望

浪人生で予備校に通っています。 予備校でのテキストのレベルで難しく感じてしまい中々最後まで問題を解ききれなかったり、ひどいときは全く歯が立ちません。 私は、文系数学はどこまで力をつけないといけないですか?またどのように勉強したら効率よく着実に力がつくのかを教えて欲しいです。

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マキアヴェリ

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです どこまでの力が必要かという問いは、あなたがどのレベルを目指しているか分からないのでお答えするのは難しいですね。ですので、数学を勉強する上で大切な点をお伝えします。 数学とは基本事項を理解することがとても大切です。自分のレベルに合っていない問題を解いても意味はありませんし、解説を読んでもなかなか自分の力にはなりません。そもそも応用問題とは階段をいくつか登ったところにあるものです。全く歯が立たないのであれば、まず1段目から復習・確認していきましょう。 着実に力をつけたいのであれば、学校で配布されるようなワークを最初から解いていきましょう。1つずつ丁寧に理解するように心がけてください。 ですが、これではかなり時間をかけてしまいます。文系の方が数学だけに莫大な時間をかけるのはかなり難しいかなと思います。なので、効率的に力をつけるには、自分自身のレベルを把握することが重要となってきます。これは過大評価もいけませんが謙虚になっても意味がないです。そして、出来るだけ細かい単元ごとに見ていくと良いと思います。自分の力が分かれば自ずと必要な勉強のレベルも分かります。もし、何をしたら良いのか分からない場合は予備校の先生などに質問してみてください。 試験も着実に迫り焦ってくると思います。ですが、そんな時こそ、落ち着いて考えることが大切です。入試は満点を狙うものではありません。何が必要なのかよく判断できるようにしていきましょう。勉強頑張ってください、応用しています!
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マキアヴェリ

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

浪人時に理系→文系 文転 世界史 その他の合格大学:慶應 総合政策、早稲田 人間科学 文系ですが、理系時代・塾講師の知識を活かして理系の質問にも答え始めました! 不安なことあれば何でも聞いてください!

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コメント(2)

dism
10/9 11:15
ありがとうございます。 今の私の現状をしっかり見つめ直して、着実に力をつけたいと思います! 後付けになってしまうのですが、私大の文系数学で私大独特の出題のされ方を攻略するためには、過去問を優先させるべきでしょうか?それとも基礎を徹底させるべきでしょうか?
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マキアヴェリ
10/10 3:29
大学のレベルにもよりますが、数学が苦手なのであればまずは基礎を固めるのが良いと思いますよ。独特な出題方なだけで内容は同じです。基礎をしっかり理解していれば、後は慣れるだけで済みます。 得意な単元を作ると自分の余裕にもなりますし、点数も安定してきます。そのような単元は早めから過去問にいけるようにしてみてください! 質問あれば何でも聞いてください☺️

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文系数学の勉強法について
慶應経済のものです。 自分も数学受験ですのでお答えさせていただきますね。 さていきなりですが、問題を解くときどのように解いていますか?もし、解く→答えを見る→採点する。これだけで終わっているなら伸びるわけがありません。『高校数学は暗記だ』などと言ってる人をたまに見かけますが、基本的に数学は理論です。解くだけではなく理解して初めて身につく力となる学問です。ですから解いて答えを見て採点した後に、じっくりと解説を読んでください。そしてじっくりと読んだ後、解説を見ずにもう一度問題を解いて、解説の解き方を再現できるようにしてください。この一手間を加えるだけでかなり理解度が変わってきます。 そんなのもうやってる!って場合は、焦らないでください。もしこのやり方がきちんと出来ているならば身につかないはずがありません。それはただ問題の練習量がちょっと足りないだけです。でも今の時期からやれば必ず間に合います。だからこそ焦らないでください。精神的な話になってしまいますが、自分はできる、と思い続けることはかなり重要です。もしすぐに点が伸びなくて悩んでしまっても、『きちんとしたやり方でやってるから大丈夫。もう少し頑張れば必ず点は伸びる』と自分を信じてください。焦りや不安は自己嫌悪につながり大変よろしくないです。是非自分を信じてあげてください。 最後に具体的なことになりますが、夏休みには一度自分の志望校の過去問を見ておくといいと思います。自分と志望校の距離が掴めますし、練習とは違った生の問題、本当の試験としての問題を見ておくことは今後の勉強のモチベーションに関しても学力向上に関しても重要です。また、志望校が早慶であるならば、日東駒専あたりの同じ学部、あるいは問題の出題範囲が似ている大学の過去問を解いて行くといいです。難易度が下がりますので志望校よりも簡単に解けるはずです。是非とも頑張ってください。 心から応援しています
慶應義塾大学経済学部 83pico83
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文系数学
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数学が絶望的
こんにちは。rockyyyと申します。 数学の勉強法について僕が思うことをこれから紹介するので、よかったら参考にしてください。 まず、数学の勉強をしていて、わからない問題が出てくると思います。その時、「あーわからないから、すぐ答え見た方が効率いいし、そうしよ」と思ってはいけません。なぜかというとそれでは「自分の持っている知識で、問題を解く」という練習ができないからです。試験というのは、自分が勉強で解いた事がある問題と全く同じ問題が出るわけではありません。なので、数学を得意になるには「未知の問題に対しても、自分が培ってきた知識を使って解けるようになる」という能力が必要です。それは、自分で考えて問題を解こうとする姿勢がないと身につかないと個人的には思います。なので、数学の問題を解いているときに、わからなかったらすぐ答えを見るのではなく、最低でも10分くらいは自分の今持っている知識を使って試行錯誤することが大事ではないかなと思います。 注意してほしいのは、自分が自分なりにその問題に対してやれることはやってから、解説を読むようにしましょう。そうすると、解説の内容やその意味合いについての理解も深まると思います。「あ、自分はこうやったけど、解説のようにやるともっと効率がいいな」とか「自分がやった方法は、こう言った理由で間違っていたのか」という事がわかりやすくなります。そのためにも一回自分がわからない問題も自分なりに試行錯誤する事が大事だと思います。 また、自分が解説を読んだ後に新しく知ったことや、なるほど!と思ったことは必ず自分の言葉で書き残しておくようにしましょう。これはとても大事です。 以上のことを考えて、数学の勉強法を変えてみてください!きっと成績は伸びると思います。 そして、この夏に基礎固めができなかったならこれから基礎を固めていく必要があります。自分の数学においての苦手分野がわかっていると思うので、そこを重点的にこれから復習しましょう。ここを妥協してはいけません。全然面白くないかもしれませんが、後の自分を助けると思って取り組んでください。そしてそれがある程度終わったら、過去問に取り組むようにしましょう。過去問はたくさん解いた方が良いです。そして解いた後は必ずやり直しをして、自分の苦手なところがまたわかったら、そこをテキストなどを用いて復習するといっだことをしましょう。問題を実際に解いてみると、意外と自分の苦手な分野がまだたくさんあるということに気づくと思うので、それを見逃さず、適宜復習してください。 以上になります。数学で高得点が取れれば、かなり優位に立つことができます。残りの期間、必死に頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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理系数学
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慶應経済/商 数学の参考書は追加すべきか
はじめまして、こんにちは! 質問ありがとうございます!  本番の試験で目指す数学の得点率にもよりますが、6割〜6.5割のラインまでは、考えていらっしゃる勉強内容で到達できると思います。あまり多くの参考書に取り組むよりも基礎、応用などが明確に分かるものを完璧にして過去問に入る形で大丈夫です。ただ、勉強の際に注意してほしいことが3つあるのでそちらを参考にしてほしいです。 ①参考書に取り組む際には必ず目的意識を持つこと。 フォーカスゴールドであれば基礎力の強化、文系数学の実践力向上であれば応用力、基礎力として身につけた力の使い方の練習といったようにそれぞれの参考書を使って自分が身につけるべきことを常に意識して取り組んでください。 ②復習を徹底すること。 数学は苦手教科のようなので、基礎的な問題であっても解けない、分からないこともあると思います。特に基礎を身につける段階においては、できないものは仕方ないと割り切って考え方を身につけてください。その際に注意することは「問題の本質を意識して復習すること」と「復習をする頻度」です。 まずは問題の本質を意識するとは、ただ例題が解けるようになったから合格とするのではなく、その解放に至った経緯や設問の設定の確認をしたり、小問で誘導がある場合はその誘導を外しても解答が作れるかを確認したりすることで、問題の本質というものが少しずつ見えてくると思います。私は、こうしたことを付箋に一言だけ書いてあとで参考書を見直したり、模試の解き直しで使ったりする時に一目で分かるようにしていました。それから、その問題を他人に説明できるかどうかということを復習合格のラインにしても良いと思います。 次に復習の頻度です。あくまで一例としてあげておくので参考にしていただけると幸いです。 午前中に数学の勉強をする→その日の夜にその日勉強した内容を復習する(解法に至るまでの手順や問題の要点をチェック)→3日後にも同じことを繰り返す→1週間後にも同じことを繰り返す→1ヶ月後にも同じことを繰り返す(この時、スラスラと要点や解法を思い浮かべることができたらとりあえず身についているとしてよい)→その後は身についていない考え方を隙間時間を使って復習する。 この時大事にしてほしいのは、時間の意識です。他の科目にもたくさん時間を使いたいと思うので、実際に解答を書くのは最初の1、2回でそれ以降は読んで流れを思い出すことにシフトすると効率的に勉強できると思います。また、ミニノートなどに問題と要点だけ書いて信号待ちする時間に開いて復習するなど隙間時間で片付けてしまう勉強方法もおすすめです。 ③、①に関係することですが、基礎と応用や過去問で勉強の仕方を変えてください。 基礎の時はとにかく知らないことを吸収することが必要になるため復習に時間を使い、応用や過去問では、初見の問題と対峙した際に知ってる解法に導く力をつけるために自分で考える時間を確保することが大切だと思います。最低でも15分は確保すると良いと思います。それから、復習も応用や過去問演習になると行き着く解法は基礎的な部分で勉強したものが中心になるので、そこにたどり着くためのプロセスや考え方に重点をおいて復習することが大切だと思います。 ここからは私、個人の経験談になるので時間が無ければ✴️まで飛ばしてください。 私も浪人生でした。最初は数学が1番の苦手科目でただ量をすることで力が着くものだと思っていました。しかし、上記に書いたようなことを意識して取り組むことで秋以降に数学も伸び、試験前には数学が強みになっていました。数学は模試の内容が網羅的に出題されるため一朝一夕の勉強では結果が目に見えにくい科目だと思います。その分、完璧な基礎を身につけることで応用問題や過去問に取り組んだ際に高確率で知っている解法に帰着できるようになり、成績も大きく上がる科目だと思っています。また、基礎が分かると解ける問題の幅が一気に広がると思います。 ✴️数学はできるようになるまで少し時間がかかりその期間は特に大変だと思いますが、必ず覚醒する時がきます。浪人時代はもう2度と経験したくないような日々でしたが、それを乗り越えて勝ち取った合格は言葉では表現できないような喜びと達成感に溢れていました。だらけて勉強をサボってしまいそうになったら、応援してくれる友達や家族に感謝の気持ちを示すために自分ができることを考えてみてください。ただ、浪人生だからといって勉強ばかりして、精神的に限界がくることのないように気分転換の時間も作りながら、健康を第一に考えて試験日を迎えてください。心から応援しています。努力が報われる日は必ず来ます!!稚拙な文章ですが、参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 sun780
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文系数学
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数学が壊滅的
ご相談くださりありがとうございます 端的に答えるならば、数学を伸ばすには沢山問題を解くしかありません。ただ、その解き方には少し注意が必要です。 よく、数学ができることはセンスだなんだと言うことがあると思いますが、それは基本的に間違っています。数学は、ある程度のレベルまではほぼ暗記のようなものと言っても差し支えないほど経験が重要になってくる教科だと私は考えています。 数学の問題を解く時に最も重要なことは、いかに自分がといたことのある問題に帰着させるか、ということだとよく言われます。複雑そうな問題でも、自分のやったことのある解放に落とし込めれば勝機が得られます。そのため、どんな難関大の問題であっても、まず"これはどの分野についての問題なのか(二次関数?複素数平面?)"、分野の見当がつけば、"分野の中のどの話題についての問題なのか"、などをまず整理することがポイントとしてよく提示されます。私の周りにも数学が飛び抜けてできる人はいましたが、どうして解法がわかったの?と聞くと、やったことあるから〜という返事が返ってきたことは少なくありません。 このように、数学の問題を解く上ではこれまで解いてきた問題をしっかり自分の血肉として定着させ活用していけるかが重要になってくるわけなので、より多くの血肉を獲得しておくことは、数学の実力を伸ばす上で非常に重要で、最も効率的な方法といえます。そこで、より多くの問題を解いておくことが必要となってきます。 ここでポイントとなるのが、問題演習の方法です。闇雲に問題をダラダラ解いていたのでは、せっかく時間をかけて頑張ってもあまり頭に残っていない、あんなにやったのに全然伸びない、と言った状況に陥ってしまう可能性が非常に高いです。肝心なのは、解いた問題をあなたの血肉とすること。つまり、問題の復習こそが大切なプロセスとなります。 ここまで問題演習の重要性を述べてきたので、具体的な方法の話に移りたいと思います。 演習のポイントは3つ ①時間を測る ②解けたかどうかなどをメモする ③復習、再度解く ①演習の際は時間を測りましょう。これは問題によって何分になるかが変わってくるので一概には言えませんが、教科書の例題レベルであれば5〜10分ほどという感覚でしょうか。ただ重要なのは時間を厳守することで、タイマーが鳴ったら解き終わってなくても手を止めましょう。 ②積極的に参考書にメモをしましょう。解き方のメモではなく、時間内に解くことができたか、正解することができたか、解き方は合っていたか、などをメモしましょう。特に答えが間違っていたもの、解き終わらなかったものは痕跡を残しておきましょう。 ③復習の際は充分時間をかけましょう。多くの問題を解く方に意識が向きがちですが、急がば回れ、じっくり解法を理解して頭に入れることを優先しましょう。そして、少し経ったころにできなかった問題を解き直しましょう。そこで解けていたら、しっかり定着させることができているということです。 長くなりましたが、数学は努力で十二分に伸ばすことができる教科です。ぜひ演習を積み重ねて数学力を伸ばしていってください。応援しています!
東京工業大学工学院 クロキ
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理系数学
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阪大文系数学に必要な勉強
こんにちは!阪大経済の者です。 求めているものとは少し違うかもしれませんが、実体験を交えてアドバイスをさせていただきます。 結論から言って、阪大の文系数学を受験するうえでは実践力向上編より上の参考書は必要ないと思います。理由は時間と難易度の2つです。 まず、文系の数学青より上の数学参考書となると文系プラチカか1対1対応あたりになると思います。まず文系プラチカは明らかに難易度が高すぎてオーバーワークです。 次に1対1対応の数学はプラチカほどではないにしろ阪大対策には必要ない難易度が多い+単純に4冊あって時間がとんでもなくかかってしまい、直前期に行うのは無理があります。 私は6月ごろからかなりの時間を費やして取り組みましたが、入試で役に立ったのは2割程度といったところでした… 実力向上編はいい参考書ですし、内容をしっかりと落とし込めれば必ず大きな味方になります。 A問題がきっちり解けているのであれば基礎は十分定着していると思うので知識が足りないわけではなく、応用力や発想力が追い付いてないだけだと思います。こう聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、これらの力はたくさん問題演習を積んだらおのずと身に付きます!実際私も阪大実践では偏差値43でしたが、本番では8割とることができたのでこれからの伸びに期待しておけばOKです! また、過去問分析をしたらわかる通りC問題は理系数学との共通問題になっているものがほとんどです。文系で完答できる人なんてほぼいないので小問だけ答えて部分点を少しでも取れれば十分です。 以上を踏まえてこれからの勉強についての指針なのですが、とにかく問題演習を積むことは必須なので阪大だけでなく、神大や横国を含めて過去問を解きまくるのがおすすめです。 また、分野別で苦手分野を洗い出していくのも大切です。例えば、阪大は毎年のように積分関連の問題がでるので絶対値積分や定数分離、最大最小値系など様々な種類の積分に取り組んで、必要に応じて分野別参考書を追加してみてください。青チャートなども網羅系をやりなおすのも◎です。 また、1対1対応は分野ごとで使うのならかなりタイパよく使えるので、分野ごとに取り組むのはおすすめできます。 分野別のおすすめ参考書いくつか書いておくのでよかったら使ってみてください!また、取り組むときは必ず苦手&頻出分野を優先1冊ずつ完璧にすることだけ意識してください。 ベクトル:10日間で極めるベクトル(理系のための~と書いてあるが文系にとっても良書、10日間では絶対に終わらない重さなので20日くらいはかかるつもりで。必要ない高難度の問題もあるので取捨選択してください) 微積:1対1対応の数II(工夫や考え方が体系的に学べる) 確率:標準問題精講・確率編 あとは近年は三角関数なんかも多めなので対策するに越したことはないですね。 繰り返しになりますが、阪大文系数学は標準問題さえ解ければ十分ですし、数学が苦手教科ならなおさらです。このまま進められれば一切問題ないです!応援してます!
大阪大学経済学部 pokopoko
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文系数学
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演習量が多すぎて時間が足りない
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 確かに、数学の教師とかもまずは考えろ〜!すぐに答えを見るな〜!とか言ってましたね。 しかし、解けない問題をズルズル考えたところで、はっきり言って時間の無駄です。他教科との兼ね合いもある中で、しかも時間が無いのなら、毎回毎回考えてたらタイムオーバーになるのは目に見えてます。 まずは5分だけ考えてみましょう。 それで何も閃きそうになかったり、方針も建てられなさそうなら諦めてすぐ答えをみましょう。 ある程度行けそう!ってなってたら続けてもらっても構わないです。 答えを見る時のポイントとして、 「なぜこの式を使うのか?」「この部分の記述はなぜ必要なのか?」というのを自問自答してくといいと思います。 解説に書いてある内容を、すべて自分で理由付け出来るようになれば、2回目には解答の流れを俯瞰して見れるようになり、完全に理解したと言えます。 とにかく答えの暗記に頼るのだけはダメですよ。これをやるのは数学が苦手な証拠ですからね。 数学に限らず理系科目は「なぜ?」「どうして?」をみんな疎かにしすぎです。これら一つ一つを丁寧に解明していけば必ず理解はできるはずだし、それらを人に説明できるようになれば必ず解答を作成できるはずです。 またもし問題を解くスピードが遅いと感じるのなら、あらかじめ問題を解く時の方針パターンを決めておくといいです。 「証明すべき結論」は何が言えれば証明される? ↓ AとBがいえればok! ↓ AとBは与えられた条件からどうやって導かれる? ↓ 条件を変形したり、もしくはAとBをさらに言い替える 僕が解く時は基本的にこの流れで方針を建ててました。 というより、これしかやり方が分かりませんが、、笑 とにかく自分の思考パターンを決めておくだけでもスピードupに繋がると思います。 また、簡単な話計算スピードをあげる訓練をしましょう。数1の因数分解とか、多項式の計算の分野を馬鹿にせずたまにやるといいと思います。特に展開や分母分子の割り算が速くなると時間に余裕が生まれるので、是非。 ちなみに僕は数学が高3の段階で得意で、偏差値でいえば必ず90は超えるかなくらいでした。(最高偏差値は103です) しかし、高1では決して得意とは言えず、高校のテストで200点満点中80点が取れるかどうか、、といった具合でした。 高2の1年間だけで数学を得意科目にしたので、恐らくこの方針に沿って勉強すれば1年あれば大丈夫、、なはずです笑 少し話が逸れましたが、分からない問題をいつまでも考えるのは時間ロスすぎます。少し考えてわかんなかったら答えを見て、それで理解する方向にしましょう。 頑張って👏
名古屋大学医学部 メイメイ
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理系数学
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数学の点の取り方
数学の苦手な人の為に 数学の克服法について話しますね! 数学は英語や社会に比べて覚えることが少なく、 考えることが多いから難しい。 どうやって考えたら良いかわからない といった相談をよく見かけます。 これは半分合っていて、 半分間違っている認識だと思います。 実は数学はある程度、 暗記科目である一面があります。 例えば、典型的な問題の解き方や考え方を理解していないと、その問題の類題は解けないということです。 なので、これらの典型的な基本問題は 覚えるべき問題、暗記すべき問題と捉えることができます。 ただし、ここで言う暗記とは 丸暗記ではなく、理解を伴った暗記であることに注意してください! どうしてこう考えるのか? どうしてこの式変形をするのか? といった考え方を暗記するということです。 一般的にこれらの典型的な基本問題を組み合わせたものが応用問題とされます。 つまり、難しく見える応用問題をいかにして自分の知っている基本問題の形にするかが差がつくポイントになります。 したがって、数学が苦手だと思う方はまず典型的な基本問題をある程度暗記しましょう! その際は 問題を解く ↓ 解説を読む ↓ 解答解説を見ずに再度解答を自分で作成する の3ステップを意識して問題演習してみてください! これをやるだけで数学はぐっと偏差値が上がります! ぜひやって見てください! 忘れた時に見返してくれたら幸いです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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理系数学
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理解が先か量が先か
基本的に量をある程度こなしてから理解するという順番がおすすめです。新高3ということで、時間がなく焦るかもしれませんが、量をこなすことに固執すると、かならず限界がきます。そこを乗り越えるには本質の理解が必要です。 数学に関していうと、暗記する公式は出来るだけ少なくするというスタンスでべんきょうすべきです。4倍角の公式とか暗記してるひとはいないとおもいますが、導出はできるはずです。暗記に重きを置きすぎると、導出ができなくなってしまいますよね。それはよくないですよね。ただ数学、特に数学Ⅲはあるていど型が決まっているので、こちらは量をこなすことで定型問題になれることが必要だと思います。 物理に関していうと、教科書を完璧に理解するのがいちばんいいとおもいます。もちろんリードαなどの問題集との併用はするべきです。教科書を完全に理解するなら、北大志望なら出来るはずです。めげずに頑張りましょう。他人に説明することが、自分がちゃんと理解してるかを確かめる結構いい方法だと思います。ぜひためしてみてください。 ですからまとめると、一概にどちらか一方をこなすだけではだめですが、ちゃんとバランスを考えて取り組みましょう。本質を理解することは、決して遠回りではありません。
京都大学医学部 タカフミ
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時間の使い方
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数学が全然できるようにならない
こんにちは!RIZと申します。 問題集の問題は解けるけれど初見の問題では解けなくなるということですね。 まずとても当たり前の話をしますが、数学は問題文から解答を考えなければなりません。現在の、問題集の問題は解けるけれども初見の問題では手が止まってしまうというのは、単に問題集の答えを覚えているだけに他なりません。そこで、今回は初見の問題でも解けるようにするためにはどのようにすれば良いかについてお話しします。 前提として、数学の公式や定義はしっかり学習しているとします。もし質問文に書かれている数学用語というのがこうした公式や定義であるなら、定義はまずしっかり覚えてください。そして公式についてはできれば丸暗記するより、導出できるようにしたほうが良いです。ただもう時間があまりないので最悪丸暗記でもいいですが、導出できるようにすることで、なぜその公式が成り立つのか理解できるので覚えやすくもなりますし、もし忘れてしまっても対応できるようになるのでおすすめです。例えば三角関数の2倍角とか3倍角なんかは加法定理とか、数3ですがド・モアブルの定理などから簡単に導出できますよね。加法定理を毎回導出するのは流石に面倒ですが、2倍角や3倍角を加法定理から導出するのは少しの時間でできますよね。このようにあまり覚えていなくても簡単に導出できる公式はなるべく導出できるようにした方が良いです。 さて、話を戻しますが、以上のように公式や定義が頭に入っていることを前提として、初見の問題でどのように対処するべきかについてお話しします。まず冒頭でもお話ししたように、数学は問題文だけから解答を考えなければなりません。そこでまず、問題文の条件に着目します。条件というのはいろいろあります。例えばnを自然数とするとか、x、yが円の方程式を満たしているとか、垂直に交わるとか、さまざまです。他にも、直接的には書かれていないけれども重要な条件もあります。例えば与えられた式が対称式であるとかです。こうした条件から、解答を考えていきます。例えば上の例で言えば、nを自然数として、かつnに関する命題が与えられて証明しなさいといった問題であれば、自然数かつ証明問題であることから数学的帰納法が浮かびますし、x、yが円の方程式を満たしていて、かつx、yの2変数からなる関数の最大最小を考えたい時、xとyが円の方程式を満たすという条件から、θを媒介変数としてx、yをcosθとsinθで置くとかが考えられます。他にも、垂直に交わるという条件があれば、例えばその垂直に交わる直線の傾き同士の積は−1とか、内積0とか、あるいは図形的に三平方の定理を利用することも可能かもしれません。以上のように、条件を見たときにいろいろなことが考えられるようになることで、初見の問題で同じような条件が出てきたときに対応できます。もちろん入試問題というのは問題集には載っていない初見の問題である場合がほとんどです。なので普段解いている問題と全く同じでないのは当たり前ですが、条件に関して言えば部分的に共通していますよね。なのでこうしたことが想起できるようになれば、初見の問題でも対応できるようになるわけです。しかしこのように、条件を見てそこから解法を想起するというのは初見では無理ですよね。それを問題集から学ぶわけです。つまり、ただ問題を解いて、解けなかったら答えを見て覚えて終わりではなく、解法を見たとき、それが「なぜ」そうなるのかを考えます。そして、もし自分が初見でその問題を解くとしたら、まず問題文のどの条件に着目するのかを考えます。このようにすることで、解法のストックを増やしていくわけです。とにかく、解答を見たものでも初見だったらどうするのか、そして「なぜ」そうするのかまで説明できるようになることで、初見の問題でも、それまでストックした解法の引き出しから解法を想起でき、対応できるようになるわけです。なのでまずは今までやった問題集で、問題文のどの条件に着目して、「なぜ」その解答になるのか考えながら学習するようにしてみてください。以上になります。ご質問などありましたらコメント欄の方でお願いします!
大阪大学経済学部 RIZ
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文系数学
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過去問をどうしたら解けるようになりますか?
こんにちは 【数学】 網羅系問題集(青茶 or Focus or 1対1)のどれかもってますか?持っていたらそこに載っている例題は最高難易度以外の問題なら9割5分問題見た瞬間解法が言えるレベルまでやりましょう 最低でも二次関数、集合命題、三角比、確率、整数、ベクトル、数列、図形と方程式、三角関数、指数対数、微積分、複素数、極限はできるようにしましょう そのためには毎回【なんでこの問題でこの解答をするのか】と【その問題のテーマ】を意識してやればいいです なんで?の部分は青茶の解答や指針のところに書いてあるんで分からなかったらそこ見れば大丈夫です テーマに関しては問題番号の横に堂々と書いてます(例えば整数問題なら余りで分類、不定方程式など) 「この問題なら余りで分類で一発」くらい言えれば大丈夫です 時間ないと思うんで、どうしても分からない、何度やっても覚えられないところ以外は書かずに問題見て解答見て、理解するで平気です これは単純暗記ではないです 「原理を理解し、知識として蓄える」作業です なにも考えずに覚えるのでなく、問題文のこの情報から分かるのはこれだから、そりゃこの解法とるだろ と毎回納得してください これちゃんとやれば、理科大数学なら満点狙えるレベルの学力はつきます 一度理解した問題はやらなくていいんで、回数重ねるごとにやる問題は減るんで最後の方は1日で1A2B3を1周できるくらいになるんで大丈夫です はじめの方はインプット重視、中盤からアウトプットめちゃめちゃ意識してやってください 本当に自分はなにも見ない状態でこの問題の解答書けるのか?と毎度気にしてください これが終わり次第完全アウトプット作業に移りましょう 具体的には何かの問題集から5,6問ピックアップして制限時間を入試の時間に合わせて模試形式で演習してください これが今まで試したアウトプットの方法で一番いいです 本気で解くので終わった後の解説理解の時に得られるものがいわゆる普通の問題集解いた時より圧倒的に多いです 【英語】 単語熟語文法音読、毎日やりましょう 他の勉強の合間の休憩でいいです 音読は読むスピードを一気に早めるためにやります 長文はパラグラフ(段落)ごとでテーマを見つけてください 1パラにテーマは一個です 主題説明なのか、例示なのか、対比なのか、理由説明なのか それが分かるだけでその段落の方向は見えるので、分からない文章あってもそんなにダメージ食らわなくなります 複雑な文章が来たら、英文解釈(SVOCMふるやつ)やりましょう 英文解釈すればほとんどの文は5文型のどれかに帰着します そうやって構造を簡略化すればだいぶ見通し良くなります おおかた修飾しまくったり、接続詞で繋いだり、ただの付加情報(メイン情報でない)だけの副詞節などがダラダラ繋がってるだけなんで あとは倒置と省略ですが、これは予備校の授業か参考書を見てください 【化学】 化学は理論、無機、有機にわかれますね 無機→暗記するだけです やってください 問題解きながらやると覚えやすいです 有機→暗記がほとんどです 覚えましょう 化合物の式、構造式、反応の仕方くらいです これは途中から、ある程度覚えてから、問題解きながらやるといいでしょう 理論→暗記と思考訓練です 暗記系は覚えましょう 思考訓練は主に平衡反、反応熱、気圧、電池ですかね 予備校のテキストでも、めちゃめちゃ簡単な参考書(本当に初学ならばシグマベストの理解しやすい化学くらいでいいです)で理解しましょう 時間ないと思うんで、数学メインがいいと思います ちゃんとこなせれば志望大学に合格する可能性は普通にあるしやらなければきついでしょう 過去問は最悪年越えてからでも間に合います ほとんどわかってないうちから過去問を解いてもプラスになることはないでしょう どんな問題か見るだけならいいと思いますが なんで、とりあえず過去問のことは考えなくて大丈夫です という感じです 内容、方針についてもし質問があれば答えます 残りの受験勉強頑張ってください🙏合格を祈っています
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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過去問
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