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物理基礎に必要な数学

クリップ(9) コメント(2)
8/16 12:33
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

はや

高3 宮城県 埼玉大学経済学部(58)志望

タイトルのままなのですが、物理基礎は数学1A2Bの中のどの分野を理解していないと厳しいでしょうか?

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さかさか

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はやさん、はじめまして! 基本的には、数1の基礎計算、数2の三角関数、数Bのベクトルが必要です。 もちろんそこまで深く勉強する必要はなくて、ある程度その単元の基礎がわかっていれば問題なく物理基礎は理解できると思います! 参考になれば幸いです☺️ 質問などがあれば、気軽にコメント欄で聞いてください!
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さかさか

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学で光とかプラズマの研究をしてます。 来年からは同大学の院に進学をする予定です。 受験の時の勉強方法とかモチベーションや進路相談などぜひぜひ色々聞いてください! 京大のことで雰囲気とか知りたいことがあればコメント欄で聞いてもらっても大丈夫です😀

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

はや
8/17 9:01
ありがとうございます!
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さかさか
8/17 10:46
いえいえ! 応援してます😁

よく一緒に読まれている人気の回答

数学の勉強しておいた方がいい単元
はじめまして、名古屋大学医学部のファルコンパンチです。 数学でのやった方がいい範囲と言われるとむずかしいです。なのでここはあまりやらなくていい範囲の方を言いたいと思います。 まず、データの分析。これはほんとにセンター前だけでいいです。なんで分野に入ってるのかも分からないレベル。 次に図形。合同条件とかだいたい見ておけばいいです。(意外と京大とかはこの範囲で難しいの作ってきますが…)軽くやって、センター前にまたやればいいかなって感じです。 最後に数式の因数分解(?)とか展開 つまり数1の最初に来るやつですね、さすがに演習料積むほどのものではないです。1回やって雰囲気分かれば十分だと思います。 逆にこれ以外の分野(関数、微積、ベクトル、場合の数と確率、整式の性質などなど)は全部しっかりやった方がいいです。
名古屋大学医学部 ファルコンパンチ
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理系数学
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大学の物理について
物性物理学専攻なので少し専攻違いですが、参考程度に回答いたします。 基本的には大学の授業に参加して、分からなければ質問することを怠らなければ、普通についていけると思います。具体的な高校知識と大学の内容の関係はだいたい以下の通りです。 大学の物理は力学・電磁気学・熱-統計力学・量子力学などからなります。高校とは異なり、公式を原理から数式で導くという方針で進むことが多いです。なので高校の問題を解くレベルの高さというより、公式の証明や現象の理解などの経験の方が役立ちます。 一方数学については、微分積分、複素数、ベクトルなどを基本として解析学や線形代数学を学ぶことになり、高校の範囲は必須です。これらを使って大学の物理を学んでいきます。 電気系の知識はそのまま使うこともあると思います。オームの法則とか、電力の求め方とかです。これも理解していれば問題無くついていけると思います。
大阪大学基礎工学部 ハミデトルヤン
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物理
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基礎とは⁇
こんにちは! こうしんと申します! 基礎って言葉…なかなか曖昧ですよね… 質問者様の言う通り、基礎は何を持って基礎と呼ぶかは明確には決まっていません。ただ、応用の土台とだけです。なので、僕なりの見解を話しますね。 基礎というのは、行きたい大学の過去問が解けるレベルの1段階したのレベル帯を指していると考えています。つまり、「基礎がしっかりしている」というのは、問題なく過去問が解けるレベルに行くつくために必要なものを持ち合わせているかどうかです。 なので、この考え方から言えば、基礎は人それぞれ異なるものです。行きたい大学でも変化しますし、その人のレベルによっても異なります。なので、「数学は基礎がしっかりしていないと、応用で崩れるよ」という言葉は、見当違いな発言になりますね。 その人にとっての基礎が他人には簡単にはわからない以上、基礎というものを深く捉えることはできません。それに、基礎ができたからといって、応用が必ず解けるのかっていうとそうではないからです。 結局皆さん便利だから「基礎」って言葉を使っているんですよ。基礎って言っておけば、大抵の生徒は納得して帰ります。基礎の具体的な中身も知らないのに。そして、「とりあえず教科書」という風に、遠回りな勉強経路を進んでいくのです。 個人的には、教育者やアドバイスする立場の人たちが、軽々しく使っていい言葉ではないですね。はっきり言って責任逃避です。 では、僕なりの「基礎」の定義を踏まえた上で、質問者様の質問に答えていこうと思います。 基礎の基準については先ほどお話ししましたね。その基準に照らし合わせて、質問者様の志望校を鑑みると、プラチカ以下、青チャート以上が基礎レベルの参考書になりますね。 プラチカは若干レベル高いので、数学が得意な人向けの基礎です。 一方で、一対一対応、フォーカスゴールド、青チャートは得意でない人(苦手な人も含みます)向けですね。 目標は、参考書の問題を見てパッと解答法が思い浮かぶ程度です。 そのための勉強法を以下に示します。参考にしてください。 数学勉強法 (数学が苦手または経験から発想するのが得意な人向け) 原理 数学の発想の源泉は多くの場合「経験」です。得意な人の多くは、演習をしているうちに解答法を取得し、それを実戦で生かしています。ところが、解答法の取得には個人差があります。そのため、出来るだけ解答法の取得に個人差が出ず、(得意な人も含めて)効果的に勉強できるようなやり方を模索した結果が本勉強法です。重視しているのは「意識する」という点です。何故なら、意識することによって記憶の定着の大幅な効率化を期待できるからです。数学の経験構築に沿って、そこに意識することを取り入れたのが本勉強であると言えます。 やり方は2段階あります。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!) 僕のオススメは、この勉強法で上に述べたような目標にたどり着く使い方ですね。 もちろん、すべて参考にしなくてもいいです。自分のスタイルがある程度あれば無視して構いませんし、融合させてもいいと思います。なければ、ぜひ試してみてください!実績のある勉強法です! ぜひ質問者様なりの「基礎固め」をして、入試への足がかりにしていってください!応援してます!
京都大学理学部 こうしん
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理系数学
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物理今から始めても遅くないですか?
 0から(運動方程式とは、とかそのレベル)だとするなら、流石に無理があると思いますよ。他科目が既に合格水準を上回っていて11月末くらいまでほぼ物理にフォーカスできるなら上手くいけば人並みにはなれる、くらいのイメージでいいと思います。現状のレベルが正確に把握できないのであれですが、基礎はともかく普通の物理はなんとなく解けてるよって感じならなんとかなるかもしれません。以下ほぼ0からであるとしてお話しします。  もし希望学部が化学一科目で受験できるならそっちをお勧めします。大学入ってから少ししんどいかもしれませんが、受験方式で物理を使わない選択肢がある以上ある程度のフォローは期待してもいいでしょう。(シラバス(大学の授業予定)などが参照できれば、物理の基礎が開講されているかどうか確認してみるのもあり)  大学に入ってからのことを心配するよりも、受験に最適な戦略を立てた方がいいと思います。入っちゃえばまぁなんとでもなりますから。    その上でどうしても物理で受験したいと思うのであれば、以下の手順で学習を進めるといいと思います。参考までにどうぞ。 [単元ごとに教科書を一読→出てきた公式を暗記→該当単元の「セミナー物理」を一周→解けなかった問題のみもう数周]ここまでを全単元やる→セミナーもう一周→解けなかったものをもう一周→重要問題集物理 ここまでできればある程度は解けると思います。 セミナーがある程度完璧にならないうちは重問には進まない方がいいです。かなり時間がかかるのは覚悟してください。死ぬ気でやんないと無理です。とはいえ時間を気にしすぎて理解しないで先に進むのは厳禁ですよ。 教科書の使い勝手が悪い場合は適当な参考書でも買ってそれを使っても構いません。
東京大学理科一類 Atom
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物理
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物理はどの分野がいちばん大切なのか
回答させていただきます。まず、どちらを進めるかはあくまでご自分の判断に委ねられるということをご理解下さい。その上で、少々長くなりますが、アドバイスをさせていただきます。 高校物理の5分野である力学、熱、波、電磁気、原子は、基本この順で学習することになります。公式を理解するのに前の分野が必要になるからですね。では、力学は他分野の理解にどれほど必要なのか? 熱…力のつり合い、運動量、エネルギー保存則 波…単振動 電磁気…力、エネルギー、円運動、万有引力 原子…円運動、エネルギー、運動量 多少抜けはありますが、おおよそこれらの単元の公式が全て頭に入っていることが前提になっていると考えてよいでしょう。特に電磁気と力学のつながりは非常に強く、千葉大では力学と電磁気で必ず一題ずつ出題されるようなので、私からのアドバイスとしては、「力学の公式がどうしてそうなるのか理解できるまでは力学に力を入れるべき」ということになります。 ただ、公式が理解できているが難しめの問題になると解けないという場合、他分野に移っても問題ないと思われます。物理という科目は、一度コツを掴めば急激にできるようになる科目なので、分野を横断して多様な問題に触れ考える力を養うことが求められます。加えて、早期に各分野の公式が十分に理解できれば融合問題にも挑戦できるようになるので、学習効率は上がります。教科書や傍用問題集の章末問題が解ける力を付け、早々に他分野に移ってしまいましょう。 学習順ですが、力学→電磁気→熱、波という順を提案します。電磁気で登場する公式はこの順でもカバーできますし、電磁気は力学との融合が非常に多いため、力学の復習にもなるでしょう。多くの学校では10〜12月に理科の全範囲が終了しますが、できれば夏休みの終わりには熱や波まで終わらせてしまいたいところです。 一点気をつけておきたいのが、物理はそもそも自習が難しいということです。暗記中心の高校化学に比べ、数式の意味を理解するところから始める必要があるからです。なので、物理で手詰まりになってしまったら、化学に集中するか、誰か(予備校や塾、学校の先生)に質問するかという択を意識しましょう。
京都大学工学部 黒澤
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物理
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基礎の固め方
こんにちは! こうしんと申します! 物理→化学の順で答えていきますね! 主に基本的な事柄を話していきます。 まずは物理です。 物理学 物理の一般的な勉強法はふた通りあって、 一つ目は、微積を使わずに「解く」物理をする 二つ目は、微積を用いて「本質」の物理をする イメージが持てれば理解はしやすい数学とは異なり、概念自体を理解するのが難しい物理学は「理解するかどうか」で分かれ道があります。 一つずつ性質を説明します。 前者は、物理の概念の根本的な理解を放棄し、解くことだけに特化した学び方です。そのため、早くに学ぶことができますが、それを点数にするのは少し工夫が要ります。(公式を暗記するといった工夫です) 物理は、国立大学であれば問題がほぼパターン化できるので、解答法を暗記し、その知識を用いて解くことができるため、この方法が使えます。 後者は、物理の根本から理解して、問題に取り組む方法です。ところが、理解には微積分を用いるため、早くても高校二年生の後半から学び始めるという、遅いスタートになるという欠点はあります。しかし、それを完全に学び終えれば、あらゆる問題を相手にしても解くことが容易にあるでしょう。 というのは、大学入試問題は微積分を背景におきながらも、微積分を用いなくても解けるように作られています。そのため、問題例としては非常に簡単になるのです。 僕がオススメするのは後者ですね。ただし、学ぶのは結構大変になります。僕は東進での「トップレベル物理」を受講することによって学びました。「ハイレベル物理」でも全然良いです。 そういう環境があるならば、絶対後者をオススメします。 そのような環境がなければ、後者の場合参考書によるサポートが必要です。参考書による学習は大変ですが、上記の効果が得られるのは確実なので、オススメです。 オススメ参考書は、「新物理入門シリーズ(概論+演習)」「理論物理への道標(上下)」が良いです。あとは僕は使ったことないですが「秘伝の物理シリーズ」も候補に上がります。 一方で、前者の場合は演習中心の学習となります。前述した通り入試問題の物理は、京大のような特殊形を除いて多くの問題をパターン化することができます。これを利用します。 学習方法は、数学と同じようにパターンに沿って問題と解法を対応させて覚えるといったものです。演習教材は持ってるものならなんでも構いません。 数学と似たような内容になりますが、一応学習方法を記しておきます。 2ステップの過程を踏みます。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。物理の問題の特徴は、状況で分類すると分かりやすいです。例えば、2体問題、微小振り子運動、といった感じです。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!)問題を見て、瞬時にやることが分かれば達成です! また、問題と解法の対応については、予備校の知識を利用するという手もあります。 物理対策はこんな感じですね。 次に化学について。 化学は 理論化学、無機化学、有機化学と大別できます。これらそれぞれに対して、数多くの分野が潜んでおり非常に範囲が広いです。 とはいえ、数学のように解法が複雑に入り組んでいるわけではありません。そのため解法と問題の対応付けが基本的にやりやすいのが化学です。どの分野も、「ここがポイント!」と言うものがあったり、解法が決まっているものがあります。 これらを見つけて頭に叩き込んでいくのが我々のすべきことです。 (具体的には数学の勉強法と同じです。数学の勉強法については過去の質問で言及しているので、ぜひご覧ください!) ポイントについて他の記事で大きくまとめているのでそちらを見ていただければ幸いです。 ここでは新しく参考書について言及していきます! 学ぶための参考書 →原点からの化学シリーズ 化学を基礎から詳しく説明していきます。かなり重厚でわかりやすいので、苦手な分野だけでも見てみると良いです。 レベルは東進のハイレベル化学程度ですねー。 演習のための参考書 →重要問題集・新演習 よく使われている二冊ですね。重要問題集は基本問題の演習。新演習は重要問題集の穴を埋める役割が主ですね〜 また、ネットで駿台のテキストを買うのも手ですね。重要な問題が軒並み揃えてあるのでとてもオススメです! 以上が基礎を勉強するための簡単な勉強法の解説です! 参考になれば嬉しいです!
京都大学理学部 こうしん
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物理
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物理の参考書ルート
ここから先あなたが高1〜高2であることを前提に話をしていきます。 微積物理は確かに強力な武器になりますがその分時間がかかりその上殆どが数三の微積を習っている前提で進んでいくので数三をまだ履修していないのであればあまりおすすめ出来ません。  大体の高校生は高三になるまで数三が終わらないので微積物理をやるのであれば高三から始めることになるのですがそうなると今度は時間が足りなくなるのでやはり厳しいものがあります。  ここまでは微積物理のデメリットを並べてきましたがこれはあくまで微積を使って問題を解こうとしている場合の話です。    物理初学者で微積物理を学びたいのであれば 「ひぐま」と言うYouTuberの動画を見て学ぶのがいいと思います。   新物理入門や道標をゴールに添えるとの事でしたがこれらはそもそも出版されたのが古く今の教育課程とはマッチしていない部分が多い上オバーワーク感があるので手をつける必要はないと思います。  最後に実際やってみた感じ物理公式などを微積で導出し理解するのと大学入試の問題演習に微積も用いるのとではハードルが3・4個異なるので問題演習を考えている場合は自身の進捗とよく向き合ってからにした方が良いと思います。 物理の楽しさに取り憑かれることを切に願っております。
早稲田大学先進理工学部 アル
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物理
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物理が全くわからない状態
慶應義塾大学経済学部 kp様の過去回答記録より、 「物理のセンスのいい人などは、公式の導出の際に本質を理解して、いろいろな問題に応用して問題が解けます。 しかし、普通の人は一発目から本質はわかないので、公式を暗記して、それを使って問題を解きながら徐々に本質を理解していくのがいいと思います。 オススメはまず教科書をじっくり読んで公式を理解し、良問の風や名門の森をやって問題や公式に慣れていき、自分で公式の導出ができるまで練習するのが良いと思います。」 東京工業大学第三類 たかゆー様の過去回答記録より、 「物理ができない理由としては ①イメージがつかめていない ②単純に演習量が足りない ③応用力がない といった感じだと僕は考えています。 ①に関しては、物理を学ぶ上で最も難しい部分です。そこで僕がオススメするのが秘伝の物理という参考書です。この参考書は、かなり分厚いですが内容がすんなり入ってくることに加え、イラストや動画解説もあるのでかなりイメージがつかめます。秘伝の物理でイメージがつかめたら問題演習に入っていきましょう。 ②に関しては、物理のエッセンスでひたすら演習を積んでいきましょう。同じ問題は3回解くをモットーに頑張りましょう。 ③に関しては、名門の森という参考書を解いていけば身につきます。名門の森をマスターできれば入試物理で解けない問題はほとんどなくなるかと思います。まあ捨て問は別ですが笑 (質問者さんがどこでつまずいているのかはわかりませんが、おそらくイメージがつかめていないのと、演習量が足りないのではないかなぁと思います。) 問題を読んだ瞬間にあ〜こうすれば解けるなぁって思えるようになりましょう笑」 「エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。」 京都大学農学部 剛様の過去回答記録より、 「物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。」 虎の威を借る狐の如く、このような形でしか力になってあげられないことについて、大変なる不甲斐なさと申し訳なさを感じます。こんなことしか言えませんが、ぜひとも頑張ってください。
北海道大学法学部 たけなわ
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物理
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9月の下旬までに力学と電磁気を完成させたい
力学と電磁気は物理の基本的な内容であり、防衛大学校の推薦入試で扱われる範囲です。まずは、力学と電磁気の基本的な概念や法則をしっかり抑えること重要です。力学では、運動方程式や力のつり合い、エネルギー保存則などが重要なポイントになります。運動方程式は特に重要な概念であり、質点の運動を記述するための基本的な法則です。質問者さんが理解を深めるためには、各式の意味や導出過程を理解し、問題演習を通して応用力を身につけることが必要です。電磁気では、クーロンの法則や電場・磁場の概念、電磁誘導などが重要なポイントです。特に、電場や磁場の基本的な性質を理解し、その間の相互作用を把握することが重要です。また、電流や電圧、電気回路などの基本的な概念も抑えておくと良いでしょう。 宇宙一わかりやすい高校物理という参考書を活用する際には、章立てや問題演習を通して基礎から応用までを徹底的に学習することをお勧めします。特に、自分が理解できていない部分や苦手な箇所を見つけ、それを克服するために積極的な学習を行うと効果的です。 また、定期的な復習や問題演習を通して定着させることも重要です。例えば、毎日少しずつ物理の勉強をする習慣を身につけることで、入試本番までに十分な理解を深めることができます。 最後に、同じく防衛大学校の推薦入試を目指す仲間や塾の先生、家族などに協力してもらいながら、自分自身の学習効率を高めることも大切です。一緒に学習をすることで、他者との意見交換や共有を通して理解を深めることができます。 力学と電磁気の範囲をしっかり把握し、日々の学習を怠らず、確実な理解を目指して努力を重ねてください。そうすることで、入試本番に自信を持って臨むことができるでしょう。頑張ってください!
大阪大学工学部 はる
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物理
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高校数学と中学数学
東京大学に所属している者です。 高校数学を学習するのであれば、中学数学の復習する必要があります。理由は2つあります。 1つ目は、「高校数学は中学数学の内容が理解出来ていることを前提として学習範囲を決めている」ということです。中学数学の内容を理解せずに高校数学を学習するのは、足し算を理解しないまま掛け算を勉強するようなものです。そのような状態で学習しても定着率は低く、成績もあまり伸びないでしょう。 2つ目は、「中学数学を学習することで数学的思考力を身につけられる」ということです。これも先程の内容とやや被りますが、いきなり高校数学から勉強しても、なぜそのように解き進めるのかが分からなくなると思います。その解き方の根源が中学数学にある、というパターンはかなりあります。なので、中学数学を学習するということは、基礎的な数学的思考力を身につけることになり、結果として高校数学を解く力を身につけることになるのです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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理系数学
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