音読の効果について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
とと
英語の先生がよく音読しろ!!って言うんですが、いまいち効果が実感できずにいます。塾の先生曰く1日30分音読を続ければ効果が出るそうなのですが、、
実際どうなのでしょうか?
私自身、音読の時にどうしても発音に意識がいってしまって意味を理解しながら読むことが出来ません(;_;)
回答
なおさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
申し訳ないですが、30分というのはまったく根拠がありません。じゃあ何回と言われると難しいですが、私の場合長くない文章を30回くらいやってました。それより少なくても綺麗に読めたり意味が取れれば辞めます。
音読の学習効果は高い一方、正しくやらなくてはまったくいみがなくなってしまいます。
そもそも論なんですが、言語って音なんですよね。
で、僕たちは頭の中で、文字を音に変換したうえで、理解するというプロセス(音韻符号化)を踏んでいるんです。
ということは早く音に変換できれば、早く黙読もできるもいう科学的根拠です。
以下はやり方です。
一度解いた問題の方がいいですよ。
1.自分の英語力より下の教材を用意つまりは意味が完璧に取れる内容
2.わからない単語、文法、構文を理解
3.チャンクリーディング→長くても8語くらいに切る
4.音声をリスニング
5.オーバーラッピング 発音の意識はこの段階です!
6.音読 内容を意識する。
7.スピード上げて音読
⚠︎常に文章の意味を考えましょ。でないと意味がなくなります。
コメント(1)
とと
教えていただいた方法で音読してみます。ありがとうございました!