部活と勉強の両立
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
るる
私は北大志望なのですが、部活が週7と休みがなく帰りも20時を過ぎます。とても疲れて、部活を言い訳に勉強できていません。放射線技師になりたいので北大では医学部に入り、放射線技術について学びたいと思っています。前回の模試ではD判定でした。親には国公立に行ってほしいと言われて、私は道内がいいので北大しか放射線技術について学ぶことができません。なので、どうしても行きたいです。どうすれば、勉強時間をうまくとれるでしょうか。高一の時点でどのくらい勉強してればいいでしょうか。
回答
たいくん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして!こんにちは!
現在、北海道大学の大学院生のたいくんと申します。よろしくお願いします!
部活動との両立ですね...
私も、高校生の時に部活動に熱中していたので、気持ちがよく分かります...
るるさんの相談にもありますように確かに、放課後に勉強するとなると部活で疲れていることもあって、勉強に取り組むことが難しいです。また、学校での課題も放課後にはやらなければならないかと思います。
私も同じ経験をしているので、どのようにして勉強していたのかアドバイスさせて頂きたいと思います。
ずばり、大事なのは時間の使い方と復習方法です!周りの人からもおそらく同じような事を言われると思いますが、間違いなくこの2つが志望校合格の鍵です!
学校の休み時間や復習の時間を有効活用しましょう。もし、部活の朝練習がないのであれば、早く起きて学校に行き、授業が始まる前に勉強するのをお勧めします。朝の時間は限られているため、時間を意識して取り組むことができます。これは、問題を解く上でも大事なことになってくるのでそれを鍛えることができるいいチャンスだと自分は思っていました!
そして、大学生になった今も思うことですが、大学受験において最も大切なのは基礎を十分に理解して応用に繋げることです。高校1年生の間は学校で習った範囲でわからない箇所、苦手な箇所を作らないようにしましょう。
例えば、模試や定期テストで間違えた問題はもちろん類似問題に関しても次出た際は解けるように復習することが大切です。復習の仕方としましては、ノートに何も見ずにもう一度解き直します。答えがあっていようと間違っていようと自分の解き方と解答解説の解き方を比べてみてください。計算問題の場合なら、ただ答えがあっているだけでも構いませんが、文章問題となると、答えは合っていても、書かなければいけないワードが書いてないこともあります。
大学受験本番までに似たような問題を何回も解くと思います。そのうちに自分の癖が解答に現れてきます。確かに、合ってればいいじゃんという気持ちもわかりますが、高校1年生の頃から完璧な解答(誰が読んでも丸をあげれる解答)を目指して復習しましょう。また、わからなかった箇所は必ず教科書や参考書に戻って、その分野をまとめて復習しましょう。
わからなかった箇所だけが抜けているのではなく、その周りも抜けている可能性があるので確実にその分野を埋めるために重要となります。
長くなりましたが、結論としては、高校1年生で大事なのは、
1.毎授業を大事にして復習をする事
2.時間を有効活用する事
です!
この時期に志望校を見据えられて勉強しようと思っている心意気がまず素晴らしいので、この調子で頑張ってください!
コメント(1)
るる
丁寧にありがとうございます。これから、頑張っていきます‼︎