本番でコケたこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぴぴまる
縁起の悪い質問で申し訳ないのですが、先輩方は本命滑り止め問わず、本番でコケたことありましたか?
少なからず得意だと思っている教科がありきっと得点源になってくれると信じてるのですが、塾の先生から、この子はこの教科なら大丈夫だろうと思っていた子でもその得意科目で失敗したの見たことあるよと言われ、怖くなってます。
やはり順番的に最初の試験でそういうことは起こりやすいのでしょうか?それとも順番は関係なく、本命が後半であったりしても起こりうることですか?
また、未然に防ぐ方法はあるのでしょうか。
よろしくお願いします。
回答
キリンマダラ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕の経験では2回あります。
①慶應商学部の試験
得点開示の結果、僕は11点差で不合格でした。
僕は当日、連戦の影響と初日の第一志望である慶應経済に合格したと思っていたので少し気が緩んでいたし集中力が欠けていました。
そして、中学レベルのgrowの過去分詞形を書かなければならないところを、なぜかgrowedと書いたり、他にも書き間違い(スペルミス。いずれも中学単語レベル)を試験終了後に気づいた問題が英語の試験で3問ありました。
恐らく、この初歩的なミスがなければ合格していたと思います。
英語が得点源であった僕には考えられないミスをしていました。
何が言いたいかというと、僕は第一志望の慶應経済に合格しているから笑って済ませられるものの、もし落ちていたらと考えると後悔してもしきれなかったと思います。
②慶應法学部での試験
ここは自分が原因というよりは、環境でした。左右の人が2人ともくせ者で、貧乏ゆすりが激しく頭をおおきな音を立てて掻いたり、少し体臭がキツかったりしていました。
僕の試験会場は高校のクラスみたいに左右との距離が近かったので全く試験に集中できなかったことを覚えています。
【対策】
よくあることかもしれませんが、決して試験が最後まで終わるまで気を緩めないことですね。
僕は第一志望の慶應経済が終わった瞬間、合格したと確信してウキウキしてしまいました。
なんの確証もないのに、今思うと相当な馬鹿です。例え、受かったと思っても最後まで気を緩めないで下さい。
落ちてたら本当に後悔します。受かってる今でも少し後悔しています。
それと、自分の体力を見極めて、必要ならば連戦は避けた方がいいということ。
僕は慶應経済試験日の一週間前に東京に行きました。
そこで同志社大学を2学部(2回)受験して、上智大学を2学部受験しました。
この4回の試験が連戦で、その後に慶應経済を受け、確か商学部は最後の方だったと思います。
連戦と長期の東京ホテル滞在があり疲れてしまっていました。
そのため予定していた早稲田商学部に至っては試験を受けていません。
疲れすぎて受けられる体力がありませんでした。
日程の組み方も注意した方がいいとは思います。
ただ、受ける数を増やすことも大切なので難しいところです。
法学部の試験に関して行える対策はないなと思いましたね。
自分の集中力を高めることかもしれませんが....笑
個人的に受験は6.5割は実力、3.5割は運だと思っています。
試験内容もそうだけれど、試験会場の環境から当日の自分の体調の様子までどれも完璧にコントロールすることはできません。
ただ、実力がない人に運は寄ってこないです。
実力があることを前提に話をしています。
受験生ができることは可能な限り実力を上げて、あとは本番を想定して日頃から騒がしい環境で問題を解くことに慣れる。
それに少しは運動をして体力をつける。
このようなことがいい結果に結びつくかもししれません。
長々と話しましたが、僕から言えることはこんな感じです。
後悔のないように頑張ってください!
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