塾の授業の現代文を取るか否か
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぽん
現役高3です。
9月からまた塾の2学期が始まりますが、現代文の講座を取るか迷っています。チューターや親などからは現代文は新しくとってみてもいいんじゃない?と言われています。しかし個人的には取らなくてもいいんじゃないかなと考えています。理由としては夏期講習にとった現代文の先生が個人的にはよかったのですが、その先生は早大を担当していてして、現状早稲田を目指してはいないので無理して取る必要はないということと、開発講座などで十分対応はできるかなと思っているからです。
一方で不安は多少あります。現代文の点数の振れ幅がえぐいと言うことです。満点近く取れる(なんか得意な文章?があるみたいで)ときと絶望的に低い時があり、平均してある程度の点数をキープできない点。開発講座での合う合わないがあるという点です。
以上のことを踏まえて?でも回答者さんの経験なども含めてアドバイスなどをいただけるとありがたいです。
回答
BFLY
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
れおさんの状況を見ると、「他の教科がとても苦手で時間を割きたい」ということでなければ、現代文は取った方がいいと思います。
現代文は誰でも多少の振れ幅はあるものですが、絶望的に低い時があるということですので、本番がそれだと困ってしまうと思います。
特に評論は基本的に誰でもある程度は取れるように作られているはずです(※悪問もありますが)。評論はコツさえ掴めば点数はそれなりに安定します。
もちろん大学別の対策も大事ですが、基本的な文章の読み方のコツのようなものはどの大学を受けるとしても結局は一緒です。
特にその現代文の先生が良いと思ったのなら、基本的に受けたほうがいいです。自分が良いと思った先生の授業を受けることはとても大切です。逆にこの先生は合わないと思ったら自分の志望する大学の講座だったとしても取らないほうがいいです。
私自身は現代文は東進の東大特進コースの林修の授業を一回受けたきりですが、もともと国語は得意なほうだったので本番でもそれなりの点数は取ることができました。
それよりも良くなかったと思うのは、河合塾のMEPLOで東大数学を取り続けてしまったことです。合わない先生だとわかっていたのに、数学の対策がしたいからという理由で受け続けてしまいましたが、ほとんど学びがなかったと思います。授業を受けるよりもその時間を自習にあてたほうが効果的だったかもしれません。
それに対して英語はSEGという塾に通っていましたが、授業がとても面白く、楽しく学べたので、頑張ろうとしなくても自然と英語が得意になっていきました。先生の話が面白くて、理科など他の教科に興味を持つきっかけにもなりました。これからの人生に良い学びになったと思います。先生もとても親しみやすく、かつ尊敬できる方で、私の中での一つの指標になりました。
とにかく、この話で言いたかったことは、合う先生の授業を受けましょう!ということです。
一般的に言われていることとは違っても、自分に合った方法というのはあると思います。
もし他の教科でどうしても苦手なものがあって時間を割かなければいけないというのであれば、それは悩みどころだと思います。数学にもっと時間をかけたいとか。でも理科二科目とかが必要でないのなら、そこまで時間に余裕がないわけではないと思うので、現代文は取っても大丈夫だと個人的には思います。
そういったことでお悩みなのであれば、その旨を書いてまた質問してくださればお答えしますね☺︎
コメント(1)
れお
とても詳しい返信ありがとうございます!
自分の中でも先生との相性があるので、やっぱり好きな先生のところでやってみようと思います!
また何か有ればお願いします!