UniLink WebToAppバナー画像

塾の授業の現代文を取るか否か

クリップ(3) コメント(1)
8/19 22:34
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぽん

高3 東京都 明治大学情報コミュニケーション学部(64)志望

現役高3です。 9月からまた塾の2学期が始まりますが、現代文の講座を取るか迷っています。チューターや親などからは現代文は新しくとってみてもいいんじゃない?と言われています。しかし個人的には取らなくてもいいんじゃないかなと考えています。理由としては夏期講習にとった現代文の先生が個人的にはよかったのですが、その先生は早大を担当していてして、現状早稲田を目指してはいないので無理して取る必要はないということと、開発講座などで十分対応はできるかなと思っているからです。 一方で不安は多少あります。現代文の点数の振れ幅がえぐいと言うことです。満点近く取れる(なんか得意な文章?があるみたいで)ときと絶望的に低い時があり、平均してある程度の点数をキープできない点。開発講座での合う合わないがあるという点です。 以上のことを踏まえて?でも回答者さんの経験なども含めてアドバイスなどをいただけるとありがたいです。

回答

回答者のプロフィール画像

BFLY

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
れおさんの状況を見ると、「他の教科がとても苦手で時間を割きたい」ということでなければ、現代文は取った方がいいと思います。 現代文は誰でも多少の振れ幅はあるものですが、絶望的に低い時があるということですので、本番がそれだと困ってしまうと思います。 特に評論は基本的に誰でもある程度は取れるように作られているはずです(※悪問もありますが)。評論はコツさえ掴めば点数はそれなりに安定します。 もちろん大学別の対策も大事ですが、基本的な文章の読み方のコツのようなものはどの大学を受けるとしても結局は一緒です。 特にその現代文の先生が良いと思ったのなら、基本的に受けたほうがいいです。自分が良いと思った先生の授業を受けることはとても大切です。逆にこの先生は合わないと思ったら自分の志望する大学の講座だったとしても取らないほうがいいです。 私自身は現代文は東進の東大特進コースの林修の授業を一回受けたきりですが、もともと国語は得意なほうだったので本番でもそれなりの点数は取ることができました。 それよりも良くなかったと思うのは、河合塾のMEPLOで東大数学を取り続けてしまったことです。合わない先生だとわかっていたのに、数学の対策がしたいからという理由で受け続けてしまいましたが、ほとんど学びがなかったと思います。授業を受けるよりもその時間を自習にあてたほうが効果的だったかもしれません。 それに対して英語はSEGという塾に通っていましたが、授業がとても面白く、楽しく学べたので、頑張ろうとしなくても自然と英語が得意になっていきました。先生の話が面白くて、理科など他の教科に興味を持つきっかけにもなりました。これからの人生に良い学びになったと思います。先生もとても親しみやすく、かつ尊敬できる方で、私の中での一つの指標になりました。 とにかく、この話で言いたかったことは、合う先生の授業を受けましょう!ということです。 一般的に言われていることとは違っても、自分に合った方法というのはあると思います。 もし他の教科でどうしても苦手なものがあって時間を割かなければいけないというのであれば、それは悩みどころだと思います。数学にもっと時間をかけたいとか。でも理科二科目とかが必要でないのなら、そこまで時間に余裕がないわけではないと思うので、現代文は取っても大丈夫だと個人的には思います。 そういったことでお悩みなのであれば、その旨を書いてまた質問してくださればお答えしますね☺︎
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

れお
8/20 7:59
とても詳しい返信ありがとうございます! 自分の中でも先生との相性があるので、やっぱり好きな先生のところでやってみようと思います! また何か有ればお願いします!

よく一緒に読まれている人気の回答

塾の授業の現代文を取るか否か
れおさんの状況を見ると、「他の教科がとても苦手で時間を割きたい」ということでなければ、現代文は取った方がいいと思います。 現代文は誰でも多少の振れ幅はあるものですが、絶望的に低い時があるということですので、本番がそれだと困ってしまうと思います。 特に評論は基本的に誰でもある程度は取れるように作られているはずです(※悪問もありますが)。評論はコツさえ掴めば点数はそれなりに安定します。 もちろん大学別の対策も大事ですが、基本的な文章の読み方のコツのようなものはどの大学を受けるとしても結局は一緒です。 特にその現代文の先生が良いと思ったのなら、基本的に受けたほうがいいです。自分が良いと思った先生の授業を受けることはとても大切です。逆にこの先生は合わないと思ったら自分の志望する大学の講座だったとしても取らないほうがいいです。 私自身は現代文は東進の東大特進コースの林修の授業を一回受けたきりですが、もともと国語は得意なほうだったので本番でもそれなりの点数は取ることができました。 それよりも良くなかったと思うのは、河合塾のMEPLOで東大数学を取り続けてしまったことです。合わない先生だとわかっていたのに、数学の対策がしたいからという理由で受け続けてしまいましたが、ほとんど学びがなかったと思います。授業を受けるよりもその時間を自習にあてたほうが効果的だったかもしれません。 それに対して英語はSEGという塾に通っていましたが、授業がとても面白く、楽しく学べたので、頑張ろうとしなくても自然と英語が得意になっていきました。先生の話が面白くて、理科など他の教科に興味を持つきっかけにもなりました。これからの人生に良い学びになったと思います。先生もとても親しみやすく、かつ尊敬できる方で、私の中での一つの指標になりました。 とにかく、この話で言いたかったことは、合う先生の授業を受けましょう!ということです。 一般的に言われていることとは違っても、自分に合った方法というのはあると思います。 もし他の教科でどうしても苦手なものがあって時間を割かなければいけないというのであれば、それは悩みどころだと思います。数学にもっと時間をかけたいとか。でも理科二科目とかが必要でないのなら、そこまで時間に余裕がないわけではないと思うので、現代文は取っても大丈夫だと個人的には思います。 そういったことでお悩みなのであれば、その旨を書いてまた質問してくださればお答えしますね☺︎
慶應義塾大学文学部 BFLY
3
1
現代文
現代文カテゴリの画像
なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
29
7
模試
模試カテゴリの画像
もう遅いと分かっているけれど...
当方世界史選択ですが、解答者がいないようなので答えさせて頂きます。 英語: ・シス単やターゲット1900などの単語帳 ・解体英熟語、フォーミュラ1000などの熟語帳 ・高校レベルの英文法の学習(東進シリーズなどこちらもわかりやすいテキストが沢山あると思います。) ・英文解釈基礎100 ・東進レベル別長文レベル3 ・ネクストステージ的な英文法の問題集(お勧めは桐原書店の頻出問題1100という緑の本です。) を全て並行して進める。これで基礎を固まるかと思います。それが終わったら、後は応用や演習中心です。 ↓ 単語: ・速単上級編 文法: ・引き続き文法の問題集を続ける(私は合計で約10周はしました) 構文解釈: ・構文把握のプラチカorポレポレなどの難しめの参考書に取り組む 長文: ・やっておきたい500〜700 ・rise3〜4 などの(そこそこの難易度の長文) 後は志望大学と共通試験の過去問題を解きまくるのみです。 --------------------------------------- 現代文: 入試現代文のアクセス基本編 ↓ 旺文社のレベル別現代文のレベル2 ↓ 現代文読解力開発講座 また、Z会の現代文キーワード読解と漢字の参考書も同時に進めてください。後は志望大学や共通試験の過去問演習です。 ※注意したいのは、大学の赤本の解説があまり十分ではないことです。なので場合によっては旺文社のレベル別現代文の高いレベル(3〜5)「使いましょう。 ----------------------------------------- 古文: ・河合塾のステップアップノート30古典文法基礎ドリル ・古文単語帳 を同時に進める ↓ Z会の古文上達基礎読解と演習45 ↓ 中堅私大古文演習or共通試験問題集 ↓ 難関私大古文演習 以降は志望大学の過去問使ってください。 ------------------------------------------------ 日本史ですが、既に通史が終わっているようなのであれば、後は問題演習→できない範囲を確認→復習→もう一度演習を繰り返すだけだと思います。そこは世界史と変わらないかと。 ------------------------------------------------ 以上を全て、終わらせてください。正直言ってこの量を2月までにこなすのはキツいと思います。今から、頑張れるかどうかは質問者様次第です。 最後に精神論的な話になりますが、この手の質問マジで多いですよね笑。 「今からでも目指せますか?」→「本人の努力次第です」としか言えません。 過去なんてどうでもいいので、未来を見てください。質問者様が昔は頑張れたとかマジでどうでもいいです。今頑張れないなら何の意味もないので。 以上になります。厳しいこと言ってすいません。質問者様が有言実行することを祈ってます。頑張ってください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
35
9
浪人
浪人カテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
41
12
英語
英語カテゴリの画像
早稲田は国語ができないと受からないのか
結論、社会と英語のゴリ押しで合格は可能です。私がそうでしたので笑。 ですが、非常にリスクの高い勝負になります。 なぜなら、私文の受験において、1科目でも苦手があると合計点が大きく下がるからです。そこには標準化というシステムが大きく影響しています。 例えば、早稲田商を例に取りますと、社会の平均点は年にもよりますが大体6割ぐらいなのに対して数学の平均点は2割を下回ることがあります。これで素点で比べたら圧倒的に不公平ですよね?なので、特別な計算式で平等になるようにしています。これが標準化です。(計算式は公表されていません) 要は相対評価になるわけです。つまり、一科目でも平均点を下回ると、算出後の点数が一気に落ちます。なので、早稲田入試においては1科目でも平均を下回ると合格の可能性はかなり低くなるわけです。 このようなシステムにおいて、苦手科目があることはかなりのリスクになることがお分かりいただけかと思います。 では、なぜ国語という苦手科目があり、ハイリスクの私が合格したのか?それは ⑴国語が難しく、平均点が低かったから ⑵社会がそこそこの難しさだった割に点を取れた という2つの理由があるからです。 ここからわかることは ①苦手科目において極端に簡単か難しい問題を引く運の強さ ②苦手科目以外でゴリ押しする実力 の2つが必要です。それぞれ解説します。 ①→私は国語が簡単だと周りほど点を取れないが、難易度が高い時は周りとさほど点が変わらないという傾向がありました。その私が国語が難しい年を引いたのは超絶ラッキーというわけです。 ②→冬あたりに、国語の成長に限界を感じた当時の私は社会と英語を必要以上に極めることを決意しました。 英語は明らかにオーバーワークな難易度の単語を覚え、社会は「こんなの絶対でないだろ笑」というのも死ぬ気で覚えました。結果、そこそこ難しかった英語と社会でゴリ押しできたわけです。 このように、一応可能です笑。ですが、苦手があるとぶっちゃけ運ゲーです。なので私はよく私文は沢山受験しろと言います。 結論、「国語が苦手でも合格は不可能ではない、しかし、リスクは高い。故に苦手をなくす努力はするべき」です。応援してます。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
26
9
不安
不安カテゴリの画像
どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
26
8
不安
不安カテゴリの画像
どんなに辛い時でも自分を突き動かすような志望理由ってどうやったら見つけますか?
勉強お疲れ様です! 浪人生は、6月~夏休みくらいの間で、なんで浪人したんだろう?と疑問に思う時期が来るそうです。私は経験していないので推測でお答えするのは気が引けますが、とりあえず焦りすぎないで、自分を責めすぎないでください! モチベーションというものは、多ければ多いほどいいと、受験を終えてから思いました。一つしかないとそのモチベはなかなか続きませんが、たくさんあると目標に近づきやすいです。 私自身、英語の塾の先生にすごくお世話になったので、少しでも恩返しがしたいという気持ち。ろくこさんのようにいろんな分野に興味があったので、この大学なら何でもできそうだな、という気持ち。早稲田出身の陸上選手が大好きだったので、箱根駅伝を臙脂のTシャツで応援したいという、謎な夢。早稲田のYouTuberさんの動画を毎日のように見ていたので、あの人に会って合格を伝えたいという、ミーハー心(なかなかモチベーションが上がらないときは、志望校のYouTubeを観ると、結構あがりますよ!!)。仲のいい親友が指定校で慶應に合格したころから、彼女に負けたくない、私は早稲田に行ってやる!という強いライバル心もありました。 極めつけは、塾の最後の授業の時に言われた、「どんなことでも、片足突っ込んだなら最後までやり遂げようよ」という言葉です。別に大学なんていかなくてもいいんですよ。高卒や専門学校出身でも成功している人はたくさんいらっしゃいますし、学歴だけが持ち上げられる世の中でもなくなってきています。だけど、ろくこさんはもう、大学受験というフィールドに片足を突っ込んでいますよね。模試を受けて、それなりに勉強して、という状況でも、関わっていることには違いありません。これから生きていくうえで、そんなに簡単に諦められることばかりじゃないんですよね。自分が選んだ道には責任を持とう、ということが言いたかったのかなと思います。 いろいろ言ってしまいましたが、私自身、ここまで早稲田が好きになるとは思ってもみませんでした(高2まではそもそも国立志望でしたし)。入ってみても相変わらず、いいところです。 まず、驚くほどたくさんの人に、頑張ったね!おめでとう!とってもらえます。学歴がすべてでないのは百も承知の上で、それでも努力や継続できる力というものが学歴で測られがちなことは事実です。また、尊敬できる友人がたくさんできます。文化構想学部は特に、みんな興味の幅が広いので、話していて面白いです。教授も有名な人が多いですし、留学生と知り合う機会もたくさんあります。勉強できないことがないのではというくらい、授業もたくさん開講されています。入学してからしばらく経ちましたが、いまだに大隈講堂を見ると、ここには入れてよかったな、という自己満足な感動を味わえます。とにかく本当にいいところです。来年、ろくろさんにキャンパスでお会いできたらうれしいな、と思います。 長くなってごめんなさい。最後に一つだけ。ここまで言ってきたうえで、すべてをモチベーションに頼りすぎるのもよくないです。勉強の質や量に、かなりの波が出るので。例えば、何も考えないで机に向かってみてください。頭の中を無音にする感覚で、「5,4,3,2,1」と数え、スタートしたらただひたすら問題を解いてみてください。意外と勉強がはかどると思います(書いていて伝わらない気がしたので、気になったらメッセージ送ってください笑)。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
87
22
浪人
浪人カテゴリの画像
点数を上げるためにやるべきことはなんですか?
単語をノートにまとめることは悪いことではないですが、わからない単語があっても先にどんどん進んでいく力をつけることで語彙力不足を解消できる可能性があります。そのために、現代文読解の速度を上げる訓練と重要な点だけを読解しながらあぶり出していく感性を磨く訓練が大切です。 Z会が出している『現代文キーワード読解』という本があります。 実際に手にとってもらえれば説明するよりもよくお分かりいただけると思いますが、中には難しめの単語の説明と、その単語が出てくる短めの文章が掲載されています。 その文章を毎日要約する練習をしてみましょう。一緒に、掲載されている難単語の意味も覚えましょう。 文章下には、要約の模範解答も載っていますから、上手く要約出来ない場合は、本文を読んだ後に要約文と見比べて、どういったところを残し、どういったところを削っているのかという点をしっかり確認しましょう。 慶應志望とのことですが、論文試験では学部を問わず要約が頻繁に出されます。 要約の練習を今から始めておくことは決して悪いことではないはずです。 そして何より、要約ができるということは、文の要旨と構造を把握する能力が高いということを意味しますから、現代文読解能力の向上に要約練習が有効なことは明らかです。 結局現文は、解説を聞いて復習の際にそれを上からなぞるだけでは読解力向上は難しいのです。 まず自分で解いてみる、そしてその上で解答を聞いて現文に向かう際の感性を養っていく必要があります。 毎日根気よく取り組めば、個人差はあれど必ず感性は磨かれていきます。 受験勉強頑張ってください。慶應でお待ちしています。
慶應義塾大学法学部 だいくん
103
1
現代文
現代文カテゴリの画像
どう頑張っても合格するためには計算上点数が足りない
浪人することを考えないようにするにはどうしたらいいのか、と悩んでいる暇はありません。受験生には過去を振りからず、突き進む気持ちが必要です。私は、高3のころ、学校の先生からこんなことを言われていました。「浪人して受かる人ってのは、現役の時に必ず受かると思われていたのに、どうしてあいつが落ちたのか? そう思われるような人だ」 あなたが今、周りから受かると思われていないのであれば、それは危機的な状況です。それでは、浪人しても受からない可能性が高いのです。つまり、現役合格を目指すにしても、1浪の末の合格を目指すことになるとしても、結局は、今どれだけ努力できるかにかかっているのです。どれだけ合格最低点に近づけるか、そのためにどうしたらいいのか、以外に考えている暇はありません。浪人するかどうかは合否が判明してから考えればいいのです。今は余計なことを考えずに、ひたすら努力し続けて下さい。
京都大学理学部 けい
34
5
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
もう何をしたらいいかも分からないです
こんにちは!一週間遅れの解答でもっと病んでるかもしれないけど、息抜き程度に読んでね。まずはじめに、過去問で一喜一憂するのだけは絶対にやめよう。もちろん悔しくなって、めちゃくちゃ病んでしまうのは正直わかる!でも1年間、誘惑を断ちきって血の滲むような努力を重ねてきたのに、目標の途中で立ち止まってしまうのはあまりにももったいない。ひなさんは間違いなく努力しているけど、結果が目に見えなくなることだって絶対にあるから、戦い続けよう! 日本史と国語が得意なのはとてもいいことだと思うし、ひなさんの大きな武器なのは間違いない。英語も過去問の点数を見るに自分がおもっているほどできない訳ではないと思う。自分は英語が大の苦手だっていう思い込みが、ひなさん自身の努力や自信を否定しているような気がする。タイムリミットが迫っていることは自覚していると思うから、過去問にウェイトをおいてやっていくといいと思う。自分が出来なかった長文は何度でも解いて、答案が暗記できてしまうくらいまでやり込むべき。実際自分もそのくらいまでやりこんで、段々自信がついてきた。1文をしゃぶりつくすくらいまでやれば、いつの間にか頭のぐちゃぐちゃとおさらばできるはず。とにかく嘘の自信でもいいから、頭がぐちゃぐちゃにならない状態を取り戻そう。早稲田の教育と商は5割いくかいかないかくらいを現時点でとれているのなら間違いなく遅れはとってない。でも、教育も商も英語の難化が顕著で、最新の過去問を解くときはメンタルがやられないようにしてほしい。中央と明治は6割台にのっているのは素晴らしいから、何度も言うけど自分がやってきたことを信じよう。国語と日本史が得意なら英語は7割乗ればメンタル安定なんか関係なく確実に受かる。最後に、ひなさんは今までの努力がプレッシャーに変わるタイプの子だと思う。でもその誘惑を断ち切った努力の1年を信じてあげてもいいと思う。焦りと恐怖で勉強が手につかないかもしれないけど、この一年で大きく人生が変わる。頑張れ!
早稲田大学法学部 さむらい
12
7
英語
英語カテゴリの画像