模試の勉強と定期テストの勉強時間の比
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9/2 21:54
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
シュウ@
高2 石川県 金沢大学志望
自分は運動部で帰ったら8時です。それを考慮して教えてもらえたら幸いです。
回答
mjymj1229
大阪大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして!大阪大学経済学部に所属するものです。
部活と勉強の両立、難しいですよね……。定期考査については、部活が停止になる(こともある)し、勉強時間が確保できますが、普段からの積み重ねが、部活が忙しい分無いので一夜漬けになりがちですよね。模試なんか勉強する時間すら与えられないし……。
さて、定期考査の勉強と模試の勉強の比ということですが、結論から言うと定期考査は結果を出したところで先につながるとは限らないので一夜漬けで、模試に ついては直前に勉強する意味はあまり無いので、復習をその週の間にする感じでいいと思います。比率というよりも、全然違うものとして考えるべきかなと思います。
要は位置付けの問題です。定期考査は何を試すためにあるのか、模試はどうなのか。目的をはっきりさせれば取り組み方も変わってきます。僕は高校時代、定期考査を「短時間の勉強で点数をより多くとる練習する」、模試を「わからないところを洗い出す」という目的をもって取り組みました。
模試はノートを作ると便利です。「わからないところを洗い出す」とは言っても、同じ問題を二度間違えるのは良く無いですからね。模試前にやることといえば、それを見直すことぐらいですかね。
定期考査はとにかく覚えること。あと、どういう問題が出るか想像しながら、それに向かって勉強すること。そうすることで無駄のない効率的な勉強法を見つけることができます。
僕も高校時代、部活が毎日7時半ぐらいまであって大変でした。家庭学習時間はほとんど取れず、宿題と予習をこなすことで手一杯という感じでした。そんな中で大事にしていたのは「周りと比較しない」ということと、「目的のない勉強はしない」ということでした。今成績が出なくても悩む必要はありません。部活が終わった後に追い抜けばいいんです。だから、結果にこだわった小手先の勉強はしない方がいいと思います。
長文失礼しました。
参考にしていただければ幸いです。
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