私は本当にこの進路でいいのかな
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆび
私はあるきっかけで外国語を学ぶことに興味を持ち、今はドイツ語の学科に行きたいと思っています。
だけど周りの人は就職に有利なのは中国語や韓国語などの近隣諸国じゃない?どうしてもドイツ語じゃないとダメなの?と言います。私もそんな気がしてきました。
自分の進路がわかりません。ドイツ語を学ぶことしか思い浮かばないんです。(ヨーロッパの文化、歴史、考え方などに興味があります)大学在学中の交換留学も視野に入れています。
自分でも何を相談しているのかよくわからないのですがなにか励ましの言葉やアドバイスがあればぜひお話を聞きたいです。
()こうしてはどうだろう?とか、ここの大学はオススメだよ、とか、私も悩んでいた!だけど今はなんたらなってこうなったよ、とかだったら理解しやすくて良いです。
あとできる限り厳しい言葉は控えていただけるとありがたいです💦すみません、どうぞよろしくお願いします。
回答
つねとも
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分の進路って、なかなか自信を持って決められませんよね。この決断が今後の人生を大きく左右するのだと思うと、進路を安易に決めちゃっていいのか?という気持ちになります。
私は、そのまま今決めた大学を目指せばいいと思います。
確かに、就職に有利なのは、近隣諸国の言語かもしれせん。今や中国に進出している企業は数え切れないほどですし、訪日外国人もアジアの方々の割合が大きいです。
ですが、就職に有利な言語一つ挙げろと言われれば、私は英語を挙げます。これは間違いないです。英語一つ極めてしまえば、世界のどこにいってもコミュニケーションをとることができますし、それだけで貴重な人材です。
中学高校でもうある程度英語は学習してしまいましたから、あとは自主学習でなんとかなると思います。となると、大学で学ぶべき言語は、自分が純粋に学びたいと思う言語でいいのではないでしょうか?
何か一つ将来の進路を決めて大学に入っても、大学生活の中でそれが変わってしまうことはよくあります。地元を出て一人暮らしを始め、大学で今まで出会わなかったようないろんな仲間たちと交流するうちに、自分の価値観は変わってきます。そうなると、入学当時に思っていたのとはちがう、また新しくやりたいことが出てくるものです。
私も研究医を目指して、研究が盛んな医学部に入りましたが、医学部の子たちや教授陣との交流を通して、医者一つにもいろんな形があることを知り、今はどの進路に進もうか非常に迷っているところです。
ですから、とりあえず今自分がしたいと思っている進路に進んで、就職などの将来については大学に入学してから考えてみることにしてはいかがでしょうか?
今自分がやりたいと思うことをするのが、一番だと思います。
コメント(1)
ゆび
回答ありがとうございました。
つねもとさんが非常にわかりやすく答えてくださったおかげで自分の中で心の整理がつきました。
とりあえず大学では第一言語に英語、第二言語にドイツ語を専攻、そして交換留学を経験してから就職について考えたいと思います!そのころには今と見えかたが違っているかもしれませんし…
本当にありがとうございました!!