参考書で次に行く段階について。数学の基礎問題精巧
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
haru D
高3文系の数学についてです。
今基礎問題精巧に取り組んでました。
1a2bどちらも購入したのですが2bしか取り組んでません。2bを何周かしました。
例題は問題を見るだけでだいたいの解放は浮かびます。
しかし、演習問題となるとそうなるとものとならないものがあります。
僕は神戸大学、九州大学を志望しています。
いつまで基礎問題精巧に取り組んでていいんでしょうか??
基礎問題精巧をすることで到達できるレベルはどのくらいですか??
また次の段階の参考書のおすすめも教えてください!!
e判定です。全教科底上げが必要です。
回答
たかゆー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは、はじめまして。
東工大2年のたかゆーといいます。
僕自身、受験時代に一番数学を得意としていて駿台模試で偏差値103を叩き出したのもいい思い出です。
さて、今回基礎問題精講を取り組んだらどれくらいの力がつくのかとの事ですが、全ての問題を完璧に理解していれば九大や神戸大なら十分到達可能だと思います。
では、どうやって勉強していくのかというのが一番大事な事で、何も意識せずに問題を解いても力はつきません。
大切なことは2つあって
①とにかく繰り返し反復する
②なぜそのように解くのかを自分で説明できるようになる
を意識していく必要があります。
細かい勉強方法は僕自身のブログでまとめているので、詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、簡潔にまとめると
①問題を音読して、1分くらいざっと解答の方針を立てる
②答えを見て、あっているかの確認
③間違っていた問題の解答解説を音読して次の問題へ
これを毎日続ければ、おそらくまいにち100問くらいはこなせるはずです。
これを繰り返して、解き方が完璧になったら実際に計算をしていきます。
解き方はもう頭に入っているので、すぐと解けるかと思います。
最後に、けいさんにも慣れてきたら、次はどうしてそのように解くのか(例えば変数が1つだから、漸化式が○○の形をしているから)などを自分なりに考えていきます。このトレーニングを繰り返すと、自然に解き方がわかるようになります。
基礎問題精講の例題を1a2b共に夏休みで解法暗記を終えましょう。
その後、9月、10月と実際に解きながらなぜその解法が使われるのかを自分なりに考えて数学力を磨く。
その後は過去問を解いたりセンター対策をすればバッチリです。
長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕でよければ質問にものるので、気楽にメッセください(╹◡╹)
コメント(1)
daiki_fitness
問題を音読し解法が思いついたらその問題を解かないのでしょうか?解いている時にあれ?となったりしたりするのですがそのまでしっかり解法を頭に思い浮かべているのですか?回答よろしくお願いします。