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先取りについて

クリップ(14) コメント(1)
9/16 1:25
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Ga

高1 愛知県 東京大学理学部(68)志望

国、数、社、理、英の5教科で、それぞれどこまで先取りすれば受験で有利な状態になれますか? また、先取りを優先するべきか、基礎固めや苦手を潰す事の方を優先するべきか、どちらが良いでしょうか。

回答

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riku

九州大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 東大生ではないのですが、周りに東大に現役合格した友人がいたり、僕自身先取りして九大には上位合格できたので簡単に説明させてもらいます! 質問者さんは現在高1ということですので、まず前提として数学と英語の先取りをメインでするほうがいい、というのは抑えておいてください! 基礎固めは苦手つぶしは模試の復習の時や定期テストの対策の際にしましょう。東大レベルではとにかく先に内容を終わらせてしまうことが鉄則だと思います。 では、各科目に移ります。 まず数学です。数学は高2までに数3までの基礎(青チャートやフォーカスゴールド)が完成させられているととても有利です!高2の冬くらいまでに終わらせられているとなおよいです。そこからプラチカや過去問+分野別対策、東大に特化した参考書…などとやることは多いので、焦ることなく基礎を早めに固めるようにするといいです。 次に英語です。英語ですが、できれば高2の夏前までに単語と文法を固めてしまうととてもいいです。そして高2の冬や遅くとも高2の終わりまでに英文解釈が終わらせられ、高3に入った時には英作文やリスニングの勉強と同時並行で過去問演習に入れるといいです。とにかく早期に単語と文法の完成をすることを意識してください! ここまででわかると思いますが、とにかく数学と英語の早期完成を目標にしましょう! 国語ですが、そこまで集中しなくても大丈夫です。ただし古典分野の知識(古文単語、古典文法、漢文句形)は定期的に復習しておきましょう。東大の国語は他大の方が難しいことがよくあり、高3になったときに過去問演習から力をつける方がいいので、このような感じで大丈夫です。模試の復習だけはしておくといいです! 社会は学校の進度で進んだ部分をとにかく完璧にしてください!理系はあまり社会に時間を取る余裕がないためです。あまり集中してやらなくていいと思いますが、全くしないということはないようにしましょう。 最後に理科ですが、高1の時は学校の進度に合わせれば大丈夫です。定期テストの範囲はとにかく完璧にしましょう。しかし、高2頃から徐々に先取りを始め、数学と英語の基礎が固まった段階から本格的に先取りができるといいです。例えば物理であれば力学、波動、熱力学、電磁気、原子の5分野がありますが、高2の終わりまでに電磁気の途中まで、高3の夏前に原子までが終わり、高3の夏には過去問演習ができるくらいのペースだと夏の東大模試に間に合い、現役生としてはめちゃくちゃペースとしていい感じです。ペースの一例として参考にしてください!
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riku

九州大学経済学部

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プロフィール

九大の経済学部(理系)に通っています! 現役独学でした!福岡出身です! ぜひクリップ📎お願いします!😊 精神論的なことや抽象的なことは言わず具体的に回答致します!

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コメント(1)

がー
9/16 10:33
ありがとうございます! 参考にさせていただきます!🙇‍♂️

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理一志望 やるべき事の優先順位を教えて
東大理系はやらなければならないことが多いので優先順位をつけて勉強しようとする姿勢はとても素晴らしいと思います。 英語について 鉄壁とリスニングは短時間でもいいので毎日やった方が良いです。単語はどの大問(特に4Bや5)にも必要ですし、東大のリスニングは毎日少しずつ耳を慣らせた上で秋以降に過去問をたくさん解くと8割程度は安定して取れるようになると思います。次に英作文はまず何かしらの基本例文を覚えて、丸々使える文を持っておくと書きやすくなります。その後で論理の型や細かい英作文法をできる限り身につけるのが良いと思います。難しい長文の演習は過去問演習を始めてみてからやるべきか検討するのをおすすめします。時間がなければ東大の形式に合わない長文演習はしない方が良いかもしれません。 国語について 現代文は秋などから過去問を解くとして、古文は単語、文法、漢文は句法くらいは夏休み中に一通り目を通しておいて、後は共通テストで高得点をとれるようにしておけば東大の古典に関しては最悪共テ後でも間に合うと思います。(もちろん過去問は数年やるべき) 数学について 数学の真髄を自習問題も含め完璧に復習するのが最優先です。特に数学の真髄で習う論理や写像、ベクトルは深めておくと様々な場面で役に立ちます。その上で数学の真髄では足りないと思う部分を埋めていく作業を夏休みの間にしておけば過去問演習にも入れると思います。 物理について 数学同様難関物理の復習を徹底するのが最優先だと思います。テキストも分厚くて補充問題もあると思うのでそれも利用しつつ復習すればだいぶ力がつくと思います。難関物理の授業と新物理入門が理解できていればセミナーをやらずに重問だけやって、後は過去問をやりながら理論を深めていくのも手だと思います。 化学について セミナー化学を一通りやっているのであれば、まずは理論を極めてから無機、有機に入るのが良いと思います。(無機、有機は暗記も多いですし、理論をしっかりやっていれば覚えやすくもあるので) 化学は他の理系科目に比べて暗記が多く、東大でも簡単な問題をしっかり取れれば合格点には達すると思うので、セミナーと重問をやる方針で良いと思います。ただ、理論をやるときはしっかり根本を理解しようとし、類題を解くだけというようにならないよう注意が必要です。 英語が得意であることは東大受験にとても有利なのでそこは伸ばしつつ、差がつく数学、仕上がってない理科(特に化学)に時間を割くのが効率的だと思います。また、もし東進で早めに過去問を解いたり、演習をたくさんやる予定であれば、特に理系科目に関しては基礎が十分仕上がっているか確認の上、丁寧に演習することを薦めます。自分も東進に通っていましたが、夏に基礎が固まってないまま過去問を始め後悔しています。結果浪人しましたが、浪人時駿台ではできる人でも皆秋に入るまでは授業を通して基礎を徹底して勉強してました。もちろん問題の傾向を掴むために早めに1,2年やっておくのは良いと思います。また、大問別に過去問を解くのもおすすめです。
早稲田大学基幹理工学部 ksks
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不安
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今から東大現役合格するには?
こんにちは!! 東京大学は問題が難しいだけでなく、受験者層の質もかなり高いので、どこから勉強すればいいのかがわからなくなりますよね、、しかし「本気で合格したい」という気持ちを最後まで持ち続けることができれば決して無理なことではないと思います!!合格への道で遠回りしないように、ぜひアドバイスをさせてください!! まず少し気になったところですが、模試の成績において社会科目で「政経」を選択されていることでして、東大2次試験では文系の場合社会科目が世界史・地理・日本史から2個であることはご存知ですよね、、 少し話がそれましたが、本題に入りたいと思います。 まず東大受験をするにあたって、一番大事にしていただきたいことは「確固たる基礎力」です!東大が受験者に求める回答は、ひらめきによる奇抜なものではなく、基礎的な手法によって幾度にも積み上げられた努力の結晶です。基礎が少しでも抜けているようでは全く手が出ない問題ばかりです。どの教科にしても、勉強する際は基礎に穴をあけないことを意識してくださいね。 ・年間スケジュール →ここからは学習計画をもとにして、どのように勉強していけばいいのかについて話していきます。 高2 2-4月 数学&英語の基礎をとにかく固める →英語と数学は東大受験においてとにかく重要です!ここで周りに差をつけられては合格なんて夢のまた夢です、、高3に上がるまでの春休みではとにかくその基礎固めをしてください! →私の場合、この期間中に青チャートを1周しました。目的はあくまでも基礎に穴がないかをチェックすることなので、例題のみを解き進め、練習問題と発展問題はパスしました。 →英語に関しては、英文法と基礎的な語彙力に穴はないか確認してください。ここでつまづいては高3に上がってからが大変です、、 高3 4月-夏休み前 数学&英語の基礎固め+社会科目の基礎固め →やはりここでも重要となるのは英数の基礎固めです。数学は春休み期間中に積み上げた知識を再度復習し、抜けているところがあれば付け足し、完璧になっている分野は発展問題でさらに深く理解しましょう。英語はとにかく単語帳を毎日やり、語彙力を増やしてください。そして少しずつ英文和訳や長文問題で知識をアウトプットする練習を行いましょう。 →高3に進級してからは社会科目の存在も忘れてはいけません。世界史・日本史を選択されているのならば夏休み前までに通史を行い、地理を選択されているのならば夏休み前までに基本的な知識は全部取り込みましょう。 ・ここで気になってくるのは、やはりどれくらい勉強すればいいのかです。 →私は(聞いたところでは周りの合格者も)平日学校に行っている時間をのぞいて7時間ほど、休日は12時間勉強していました。この道を決めたからには怯まずに頑張ってくださいね!! 夏休み 数学&英語&社会科目の発展 →夏休み期間ではそれまでに培ってきた基礎力をもとに発展問題を解いていきます。ここでは単に問題をやるだけに目をとらわれず、英数であればとにかく問題をパターン化して整理することが重要であり、自分はなぜ解けなかったのかを分析し、基礎に穴を見つけ次第塞いていくことが大切です。一方社会科目は問題演習を重ねる中で、忘れた内容をその都度復習し、完璧に近づけていきましょう。 →目標として夏休みが終わるまでには、全科目の基礎がひとまず完璧と言える状態まで持っていき、冠模試で偏差値50を目指しましょう。 夏休み-共通テスト1ヶ月前 演習&過去問 →ここからは過去問演習を行いながら、基礎力の使い方をマスターすることに専念してください。初めのうちは全く解けなくても、問題に慣れていくとスピードも上がり、最終的には問題の傾向が見えてくると思うので頑張ってくださいね。 ・国語の勉強について →正直国語は勉強がしにくく、対策も難しいです。毎週コツコツ勉強するしかないとしか言いようがないので、ここでは割愛します、、もし気になるのでしたら、今の状況をより具体的に教えていただければお答えします、、 以上のように大まかな流れを書いてみましたが、結局一番大事なのは「基礎力」とその「使い方」です。周りの人は「東大受験は無理だ」と言っているかもしれませんが、それは彼らが東大という高い目標だけに目をとらわれ、またそれを実現した試しがないからだと思います。しかし現実は違います。どんな目標にでも諦めず、自分のできることから少しずつ達成していき、毎日一歩ずつでも成長の足を止めない人が最終的に勝つのです。東大受験も同じだと思っています。 あとわずか1年しか残っていませんが、目的意識を忘れず、そして何よりも諦めずに頑張ってください!また何かご不明な点があればいつでも質問してください!!心より応援しております!!!
東京大学文科二類 たかまさ
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モチベーション
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東京大学受験
主に国数英の充実や基礎体力をつけておくと良いと思います。例えば英語なら、文法事項は当然ながら単語力やできれば速読力までつけておくと高3での学習が楽になると思います。特に東大の英語は時間勝負なところがあるので速読力や語彙力はあればあるほどアドバンテージになります。リスニングは配点も高いので今からはじめておいても損はないです。 数学ならチャートやフォーカスゴールドのレベルは問題を見たらすぐ解法が思いつくくらいにしておき、入試レベルの問題をぼちぼち演習し始めると良いと思います。高3の特にこの時期は問題演習が中心になるので応用問題を解く前の足がかりを今のうちに完成させておくべきです。 国語は文法、単語くらいは完璧にしておくと良いと思います。文章読解はおそらく高3でやるので今焦ってやる必要はそこまでないですが、高3で語彙や文法を確認している暇はそこまでないと思うので。 理系なので社会はよく分からないのですが、理科や社会は一番手っ取り早く伸びるので今は定期テストや簡単めの模試できちんと点が取れるくらいのレベルがあれば十分だと思います。 文系も理系も数学が勝負になると思うので数学に重点を置くやり方は間違ってないと思いますよ!
東京大学理科一類 k.ogi
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不安
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東大に合格したい高一の勉強法
高一の間はとにかく国語、数学、英語です。 これはどこの大学を目指すにも変わらないものです。 数学は、抜け落ちが後々響いてきます。 国語、英語は、成績の伸びに時間がかかるので、受験期に詰め込んでもなかなか伸びないのです。 先取りは大事ですが、余裕があればで大丈夫です。 数学も、授業の予復習程度でも十分で、それよりとにかく抜けがないようにしてください。私も田舎の高校出身ですが、東大にはかなり進学する方の公立高校でした。そこでも、あまりガツガツ予習している人というよりは、とにかくコツコツ勉強して抜けをなくした人の方が最終的に強かった覚えがあります。 国語、英語は、範囲というものがはっきり存在しないので、ある程度勉強が進んだら過去問も見てみるといいかもしれません。一年生でも解けるような問題もゴロゴロあります。 内職ですが、それは本当にできる人がやるものです。他の人がやっているから自分も、ではなく、自分にとって必要な選択かどうかで判断してください。その上で無駄の多い授業があると思うなら、内職することも考えてもいいかもしれません。ちなみに私は英語が得意で、授業では物足りなく感じて内職をしていたところ、あるとき先生が声をかけてきました。英語では、簡単だと思うことも多いかもしれないだろうが、英文をみんなが読んでいる間、そこにある文章の丸暗記に努めてみろ、とのことでした。周りの士気を下げないための気遣いを含んだアドバイスだったとは思いますが、時に文章の丸暗記は勉強において大きなアドバンテージになります。覚えにくいと思うところは自分の中で定着の薄い文法や単語がある可能性が高いからです。 結果、英語はさらに伸びました。 モチベが上がるならYouTubeもありですが、自分が信用できる人のものを見てください。変に情報に惑わされてフラフラしてしまうなら、逆効果です。 国語、英語は授業の前によく予習をして、わからない単語は調べておく、先に内容を理解しておく、構文をとる、といったことをしてから授業に臨み、授業でわからないところを解決して、それでもわからなければ質問する、最後には他の人に説明できるようにする、 という基本的なことをコツコツやることで伸びます。 単語帳も、古文、英語でそれぞれ一冊自分で書き込みなどをして長く付き合っていくものを持っておくといいでしょう。とにかく隙間時間にこれらを周回してください。 数学も同じです。この教科は自分なりに問題を解いてから授業に臨み、あとは国語英語と同じ、説明できるところまで持っていくことです。それから、より原理を理解するには、教科書の公式を自分で証明できるようにすることです。これはやっている人が少ないのですが、これをできるようになれば数学の力は伸びます。公式の証明は大体教科書に載っているので、参考にしてみてください。また、私は学校で配られた青チャートでとにかく演習を積みました。フォーカスゴールドや青チャートは東大含む難関大にあっているので、ぜひ使ってみてください。 応援しています。頑張ってください👍
慶應義塾大学法学部 Datty
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時間の使い方
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基礎を固めてから配分を考えるのか
勉強お疲れ様です🥰 結論からいうと基礎が固まっているかどうかに関わらず、各科目の比重は得点配分だけでなく時期や苦手得意に合わせて適宜変えていくものだと思っています。 英数に大半の時間をかけ、理科社会は目標とする点数と現段階の自分の点数の乖離度によってかける時間を変えるのが一般的です。(理系なら国語は最低限に抑える) なぜなら受験生の間で最も差がつく科目が英語と数学だからです。 みいさんの「得点配分に合わせて勉強する」がどのようなものを想定しているのか分かりませんが、時間配分は上記のように決めます。 疑問は解消されましたでしょうか?💦 あまりにも一般論的な回答しかできず申し訳ないので以下では私の経験や東大志望のクラスメイトを見ていて思ったアドバイス的な事を書かせていただきますね! まず一般的には英数に力を入れるべきなのですが、最難関大を目指す場合浪人生の方も多く受験しますよね?ですから理科の完成度もかなり重要になってきます。そして多くの現役生は受験当日までに理科を完成させることができません。もし現役で東大に受かりたいのであれば英数に力を入れることはもちろんのこと、理科を早めに終わらせることを心がけてください。受験を経験すれば分かりますが「理科社会は高3からでも間に合う」は嘘です!!!(笑) 次に、基礎は受験当日まで固め続けるものだと考えてください。具体的には英単語、古文単語、青チャートレベルの問題などはどれだけ難しい参考書に手をつけ始めたとしても触れ続けてくださいね。それだけで合格率はかなり上がりますよ! 具体的な科目ごとの学習状況を教えてくださればより詳細なアドバイスもできると思いますので気になればコメント等でお知らせください🫶🤍長くなりましたが読んでくださりありがとうございました😊
京都大学経済学部 yura
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時間の使い方
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計画の立て方
先ずは数学と英語から始め、余裕があったら社会の一科目目や古典に手を出すといいと思います。国語は合格者平均と不合格車平均にあまり大きな差が見られません。一方で大きく差が出る科目は英数であると認識しています。過去問はどの教科も高3になってからで十分です。 具体的には、年内に英数(高校範囲全て)の基礎は完璧な状態にしておくことを目標にしておくと、その後、国語や社会にしっかり取り組めます。 以下、私の例なので参考程度にしてください… 私は高2までは英語は単語、文法、長文読解を中心に、数学は高1高2の2年間でI A II Bを二周さらった感じでした(苦手意識を持っていた数学は青チャをすらすら解けるとこまでは届きませんでしたが…)。また、上記に加えて世界史の通史一周と、古典の基礎をさらいました。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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時間の使い方
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高校一年からの取り組み
東大志望ということなので、そのことを踏まえて回答させて頂きます。 まず端的に言うと、高1の段階では英語と数学をできるとこまで伸ばし、国語、理科、社会は学校の授業ベースでやるのが良いと思います。 国語、理科、社会は学校の授業の予習復習をしっかりとやり、暗記するものはテスト前に徹夜で詰め込むのではなく、計画性をもって覚えましょう。 定期考査で8割5分以上を目指しましょう。 英語について。 まずは単語、熟語を覚えれるだけ覚えましょう。 英語は正直単語、熟語の覚えてる量によって決まると言っても過言ではありません。 それだけ英語にとって単語と熟語は大事なのです。 学校で配られた単語帳があるなら、まずはそれを全て覚えましょう。 なければ鉄緑会から出ている単語帳と、Z会出版から出ている『解体英熟語』がオススメです。 ある程度単語力がついてきたら、リスニングをはじめましょう。 東大では120点中30点もの点がリスニングに当てられます。リスニングで満点近く取れるとグッと楽になります。 灘のキムタツ先生の『東大英語リスニング』がオススメです。 数学について。 文理問わず、高1の間にⅠAⅡBの標準的な問題を完璧に答えられるようになっておくと良いでしょう。 何をすればいいかというと、『青チャート』や東京出版から出ている『1対1対応の数学』を徹底的にやりこむのです。 (僕個人としてはコンパクトにまとまっている1対1の方がオススメ) ひとまずこんな感じだと思います。 また何かあれば、ご相談ください。 東大目指して、勉強頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 kp
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現代文
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東大理1志望の1年のビジョン
東大理系の合格を勝ち取るには数学がとても大きな影響力を持ちます。数学は6題しか問題がないうえに1問の配点が大きいです。そのため数学でしくじっちしまうと大幅に合格可能性を下げてしまう可能性があります。逆に、他の受験生より1題でも多く完答することができれば大きな合格へのリードをとることができます。 そのため、まずは数学を優先的に勉強した方が効率的です。数学の進捗は順調であると思います。ただし青チャートを完璧にする前に1体1対応に手を出すのは少し危険かもしれません。有名な話ではありますが、ひとつの参考書を完璧にするのが最も成績の伸びる近道です。そのため、まずは4月、5月は青チャート3Cを終わらせましょう。 物理の進捗は素晴らしいので4月、5月の間は時間があったら自信がない力学の復習程度で充分です。英語は週に2回は長文を解く、古典、漢文も週に1回ずつ問題を解くくらいで大丈夫です。ただし、電車移動でどちらも単語帳を必ず開きましょう。単語帳を開くのは受験当日まで必ず行いましょう。 化学は4月、5月高分子を勉強しましょう。地理はまだ何もしなくていいです。 6月から夏休みの終わり(8月)の間は過去問はまだ解かないで大丈夫です。基礎力の最後の底上げの期間だと思ってください。数学は今まで解いた青チャートの問題の解き直しを徹底して、解けない問題もなくしましょう。 英語は4月、5月と同じで大丈夫です。東大は文法問題が激ムズなので文法の参考書にそこまで時間をかける必要はないです。単語帳が終わってしまったら文法問題集を電車で広げる程度で大丈夫です。 この期間で大切なのは物理、化学です。セミナー、リードレベルの問題は全て解けるようにしましょう。数学、理科に多くの時間を割きましょう。 9月からは過去問にとりかかっていいと思います。英語は特に過去問の量が多いので過去問にとりかかり、東大の出題傾向をつかみましょう。 数学は分野別に問題が分けられている駿台の25ヵ年を使い、得意分野や苦手分野の問題を解き、抜けていた部分はチャートに戻り解き直し、というルーティーンを繰り返しましょう。 物理、化学に関してはまだ東大の問題に取りかかるにははやいです。GMARCH程度の過去問、特に明治の過去問でセミナー、リードがしっかり身についているかを確認し、11月から慶應、早稲田の過去問、12月から東大の過去問に取りかかりましょう。 地理について、地理は共通テストでしか使いませんが、足をひっぱることはしたくありません。85点を目標に、11月から1日20分~30分参考書を使い、勉強しましょう。12月後半から共通テストの過去問を解けば十分です。これはほかの教科も同じです。 共通テストが無事終わったら今まで解いた過去問の解き直しをしまくりましょう。また、高校3年生になってから受けた模試で間違えた問題や塾に通っているのなら塾で使った教材の問題も必ず解き直しましょう。これらの問題は完璧か否かで合否を分けます。 ざっと合格ルートを並べました。是非参考にしてみてください。応援しています!
東京大学理科二類 ゆうま
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不安
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
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