あと半年で共通テスト3~4割→7割
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
なな
共通テストの数学で7割以上取りたいです。
全ての科目の中で数学が圧倒的に苦手なので、足を引っ張らない程度に得点したいと思っています。
数学は①解法の発想②計算 の2ステップあると思うのですが、①で躓くことが多いです。解法の最初を見ればその先の計算は見なくても解けることが多いです。
8月後半から数学1A/2Bの点数が面白いほどとれる本を使っています。
しかし先日の模試であまり手応えがなかったので、このままこの本だけを繰り返していいか不安です、一度入試テクニックではなく基礎に戻ることも考えていて、その場合は基礎問題精講を購入しようと思っています(青チャートだと時間がかかるので)
2次試験は数学がないのでなるべく最低限で効率よく学習したいです。
数学が苦手な状態から点数を上げられた方、短期間で点数を上げられた方、ぜひアドバイスを頂きたいです。
回答
rockyyy
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして。rockyyyと申します。
まずお伝えしたいのは数学が共通テストのみであれば、まだ全然間に合います。これからどうすると良いのか具体的に提示してみますので、よかったらほどほどに参考にしてください!
まず、ななさんは解法の発想が苦手と言うことですが、その原因はおそらく「問題を解くための引き出しが少ない」事があるのではないかと思います。つまり、「これを求めるために、何を使って解けばいいのかわからない」と言う状態ではないかと思います。
これへの対策としては、文字通り引き出しをたくさんもっておくことが重要です。ではその引き出しはどうすれば増えるのかというと、次の2ステップです。
①数ⅠA2Bの基礎内容をもう一度見直して、基礎問題を解いていく。そして間違えた問題は「自分はどうしてしまったから間違えたのか」と言うことを明らかにしながらやり直す。そして気づいた点や自分が陥りやすいミスなどは覚えやすいように、目立つ書き方で書き残しておく。
②①でひたすら基礎内容をやってある程度いけると感じたら、各予備校が出している共通テスト模試や過去問をひたすら解いて、間違えた問題はやり直す。
まず①のステップについては共通テストは土台ができていれば必ず解けるような問題ばかりなので、土台作りの意味です。①をすべての分野(特に自分が苦手だと思っている分野)についてできれば、ある程度の実力はつきます。あとはそこで培った実力を武器に②で過去問をひたすら解くと良いと思います。過去問や本番を模した模試を解くことは非常に重要です。問題の雰囲気を掴むだけではなく、「こう言う感じの問題はこれを使って解くわけね」と言うのが問題をたくさん解くうちに自然とわかってきます。それがわかれば、途端に点数が上がりますので、それを目指してたくさん問題を解いてみてください。もちろん時間も測って本番の雰囲気で取り組むと良いです。
スケジュールとしてはこれから11月終わりまでに①を重点的にやって12月からひたすら過去問を解く感じでいいと思います。時間を測って解き、ちゃんと妥協せずにしっかりやり直しを毎回すれば、これで必ず共通テスト7割はいくと思います。むしろ8割9割を超えることだってできると思いますよ!まず12月の中旬くらいにマーク模試はあると思うので、そこで高得点をとって本番は自信をもって挑めるように頑張ってください!応援しています!
コメント(5)
シャケ
英語も教えてください🙇♂️
rockyyy
英語は何が苦手ですか??
シャケ
ペース配分です。
シャケ
もう一つあります。
長文です。
rockyyy
共通テスト対策としては、ペース配分はあらかじめ決めておくと良いと思います。過去問からある程度問題の構成は想定できるんじゃないかな思います!
長文は毎日1つは読むなどの習慣をつけておくと良いです。そうすると長文の内容が入ってきやすいようになると思います。また、長文で出てきたわからない単語は必ず押さえておくようにしてください!