受験生にとって最適な睡眠時間とは
まず、質問に対して答えを簡潔に言うと、眠気と疲れがしっかり取れる分だけ睡眠時間を取ることが推奨されます!
人によって個人差はありますが、最低でも6〜7時間ぐらいの睡眠時間はとったほうが良いかと思います。
受験において適切な生活リズムをつくることは、合格を勝ち取る上でとても大切な要素の一つです!
眠気を感じながら長時間勉強をするくらいなら、頭がスッキリした状態で短時間勉強した方が、効率がいいと言っても過言ではないでしょう!
...と言っても、生活リズムをきちんと整えることは簡単そうに見えて案外難しいものですよね😞
不安になってついつい夜更かしをしてしまったり、はたまた朝起きられなかったり、色々な理由はあると思います
そこで、自分に合った生活リズムをつくるために必要なことをいくつかの段階に分けて私なりに紹介したいと思います✨
ステップ① 自分に必要な睡眠時間を把握しよう!
人によって、疲れを取るために必要な睡眠時間は異なります。
長く勉強をしたいからといって、睡眠時間を削ってしまうことは、学習内容を脳に定着させることの妨げになってしまったり、翌日の学習に悪影響をきたしてしまう可能性があります。
大学受験は長期戦ですから、毎日の睡眠の積み重ねが後に積み重なります。
そこでまず、自分に合った睡眠時間を見つけましょう!
ステップ②朝型?夜型?について
人によって、勉強に集中しやすい時間帯があると思います。
ここで私の失敗談を踏まえて説明していこうしようと思います。
高3春
私「家に帰ったらすぐに寝むたくなっちゃうし、早く寝て早く起きてから勉強しようかな!朝方が良いって話も聞くからね!」
計画 就寝20時〜起床3時 計7時間
「(朝すごい集中できる!!このままいくぞ!)」
↓
↓1週間後
↓
『計画破綻』
ご覧の通り、一切長続きすることなく私の「超早起き大作戦」は幕を閉じました。
極端に生活リズムを変えてしまったことや、私は他の人の睡眠を参考にしたということが、うまく行かなかった原因ですね...
こんな失敗をしないために気をつけてほしいことは次の2つ!
・他の人の真似をしない
→人によって合う合わないは千差万別ですからね‼️
・大幅に生活リズムを変えない
→心機一転、という気持ちも十分わかりますが、私の失敗談のようにならないようにして欲しい気持ちでいっぱいです。
ステップ③ 就寝・起床時刻の固定化
これが、単純に見えて睡眠を取る上でとっても大切なことなんです。受験において健康な身体を維持することは必須事項ですが、この固定化はそれに直結します。
やり残したことがあるから、と言って就寝時刻を遅らせてしまうことなどは極力控えるようにしましょう!
以上、睡眠時間に関する説明でしたが、少しでもお役に立てれば嬉しいです☺️
効率の高い睡眠を習慣にして、合格を掴み取りましょうね!応援しています📣