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中間テストでの敗北

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6/18 0:18
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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こんぽたーじゅ

高2 岐阜県 立命館大学法学部(59)志望

高2、男です。 •定期テストについて• 先週にあった、中間テストでクラス3位以内が6教科で自分でも満足いく結果だったのですが、 一つだけ問題があって数学が2つとも再試すれすれで、クラス順位5位を取ってしまいました。数学が60点近く取れていれば確実にクラスでも一位だったのでとても悔しいです。 順位が上の子にも冷やかされて、下克上してやろうとも思っているのですが、正直なところ、数学でそこそこな点数を取ろうとすると他の教科に手が回らなくなって、結果勝負教科の点数が低くなってしまう気がします。 自分は推薦狙いで内申も欲しいのですが、今のままで6教科で内申を狙いにいって他の教科は捨てるか、 それともチャレンジして全部高得点を目指して満遍なくやるか、で迷っています。 どうしたら良いでしょうか?  長文失礼しました。

回答

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やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
推薦狙いなら、満遍なくやる。 どうしても勝ちたくて推薦は二の次なら数学頑張る でいいんじゃないでしょうか。目的が推薦ならそれを遂行するまでです。
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やかやかさん

早稲田大学商学部

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プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

やかやかさんのプロフィール画像
やかやかさん
6/18 1:29
ただ、点が悪かった原因次第ですが、数学は毎日コツコツと勉強をすすめて足を引っ張らないようにしておくのがベストな気がします。
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ばるさみこす
6/19 10:29
推薦狙いなので、満遍なくやっていきます! 今回数学が取れなかったのは、勉強不足が原因なので、あまり苦にならない程度に日頃から少しずつはやっていこうと思います。 ありがとうございました😊

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このままだとやばい
私は、この時期どころか最後の模試までE判定でした。 まず、偏差値は気にしないようにしましょう。 各大学のネット上の偏差値は、あくまでも全ての大学を1つの基準で比較するために設けただけのものですので、その偏差値では計れない部分で合格可能性を引き上げれば良いのです。 具体的には、自分の第一志望校の共通テストと二次試験の配点を考え、科目別に勉強時間や割合、目標得点を考えるのです。 例えば東北大文学部ですと、共通+二次の1600点の内、国英がそれぞれ500点、数学で300点占めています。ですので、国英と数学を軸にするのは明らかですよね? このような形で、科目別の対策を検討するのです。 また、夏休みにガッツリ過去問演習を行い、慣れや問題傾向を掴みましょう。 私は、夏休みに共通テスト過去問or予想問題10回分と二次試験過去問10年分を解き、解法慣れと傾向を掴みました。具体的には、二次試験の数学が確率・二次関数・微積の出題率が非常に高いことを踏まえて、その3分野だけは赤チャートまで全て解き対策しました。 結果としてはそれら3分野が全て出題され、ほぼ全完できたのです。 平均的な自分の数学の偏差値を上回った回答を本番で出来ました。 このように、科目別の対策や分析、圧倒的な過去問演習による慣れによる得点のカバーを狙いましょう。 参考にしてください!
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東北大学工学部 snow
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模試結果 いけるのか
二次試験とセンターは、勉強の仕方も考え方、解き方も違いますので、今まだセンター対策を本格的にしていないなら、模試の結果に杞憂する必要はありません。 センター対策は次のことを意識して過去問に取り組むといいと思います。 英語、数学、国語 →時間配分を意識する。 特に英語と国語は何から解くか、何分以内に第○問を終わらせるか、設問から解くか などを、過去問やマーク形式の参考書をやりながら、自分に合った方法を本番までに見つける。 数学、理科 →計算問題は丁寧に、早くを意識する。 特に数学は計算ミスが命取り。一ヶ所間違えてその大問丸々バツになるのはよくあること。 丁寧、早くを両立する。2次試験にも役立つ。 理科(知識)、社会 →過去問を解きながら足りない知識を補完する。 間違えた問題ノートなどを作って、すぐに見直せるようにする。 覚えていなかった知識はもう二度と間違えない、一回で覚えきる、という意思を持って学ぶ。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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得意教科で悪い点をとった。ウェイトをどうすべきか
こんにちは!ご相談ありがとうございます。 結論から言うと、これは  ・自分がなぜ数学を得意だと思っていたのか  ・なぜ今回点数がとれなかったのか の2点を分析して考える必要があります。 具体的にどのようなことを考えればいいのか、お話していきますね! 〇自分がなぜ数学を得意だと思っていたのか おそらくコップさんは点数を見てこの科目が得意だと判断したのだと思いますが、今回はもっと深く考えてみてください。 例えば、・基本的な解法が十分に身についている     ・ミスが少ない     ・応用問題で解法を簡単に思いつくことができる     ・計算が早い   などです。 東進の模試の場合には成績表に設問ごとに正答率があったを思うので、それと比較しているのも良い子もしれません。 正答率が高い問題はほとんど落としていない⇒基本ができている、ミスが少ない 正答率の低い問題で差をつけている⇒応用問題に強い のような感じです。 〇なぜ今回点数がとれなかったのか これに関しては、今までの良い結果が手元にあると思いますから、それと比較してみましょう。 前は基本問題ができていたのに、今回はミスが多くて点を落としている。 前は応用問題がある程度できていたのに、今回は全く解法が出てこなかった。 前は全問解ききることができたのに、今回は時間がなかった。  などです。 この2つを考えると、今回の模試の結果の悪さは自分の強みを生かし切れていなかったことによるものなのか、もともとの力が足りていなかったのかがわかります。 例えば、基本問題は今まで全然間違えなかったのに、今回はたくさんミスをした、という場合。 これは自分の強みを生かし切れていないということですから、あまり気にする必要はないと思います。勉強の配分はあまり変えずに、ミスをしたらノートに書き留める、などの少しの工夫を加えれば十分だと思います。 一方で、得意の基本問題の正答率に変化はなかったが、特別得意でもなかった応用問題がさらに解けなくなっていた、という場合。この場合は今まで「数学が得意だ」という言葉に隠されてしまっていた自分の弱点が明らかになったパターンです。この場合は少し数学にかける時間を増やしてみても良いと思います。このアプリ上には様々な参考書についての相談と回答がありますから、自分に合うものを見つけて次の模試までにやってみましょう。その模試で成果が出ていれば、また文系科目メインの勉強に戻っても良いと思います。 いかがでしたでしょうか。 受験は合計得点で競うことが多いですが、安心できる得意科目があると勉強がしやすくなる、という側面もあります。今はまだ時間がありますから、以上のような分析を行って勉強をしてみてください。応援しています!
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共通テスト数学
僕であれば、平日に全体を1周するように基礎の復習をしながら、土日に共通テスト型の演習をする、という流れでやると思います。つまり、同時並行でやっていきます。 6.5~7割が目標ということですので、基本的には基礎をがっちり固めた後に形式慣れをしていけば突破することが出来ます。 ですので、基礎固めを優先的にしていきましょう!基本的な問題の解法がすらすら出てくるようになれば大丈夫です。 また、平日に基礎固め、休日に過去問演習、と言いましたが、週ごとにその中でもどの分野を特に頑張るか決めるといいと思います。例えばその週は1Aの基礎固めをしつつ確率を特に頑張る、と決めたら、平日は確率メインで基礎固めをしつつ、休日演習で確率7割得点を目標にする、といった感じです。毎週目標を決めることで勉強の方針も決めやすかったり、モチベーションも上がったりすると思います! 参考書ですが、過去問が1番の教材なのでそこまで必要ないとは思いますが、分野別の対策をよりしたければ「共通テストの点数が面白いほど取れる本」、通称黄色本がいいと思います。
九州大学経済学部 riku
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文系数学
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模試の結果がクソほど悪かった
まずは落ち着くこと。 あとは、落ち込むこと。 けどそんなに落ち込んでる暇はないから、時間を決めて思いっきり泣くこと。 そしたら次に進める。 受験はここからメンタル勝負の時期に入る。 きっとこれで諦める人もいるでしょう。 けど君はそんな簡単に諦める為に勉強してきたのか? 模試はライバル達が志望校を変更する絶好のチャンスだと思おう。君は変えない。意地でも。 どんな結果だろうと、それは本番じゃない。 1日前に最低点とろうが、本番で取れば良い。 本番取れないかもしれない!なんてつまんない事は考えるな。 考えてもしゃーない事は、考えるな。 ただひたすら、合格する確率を上げろ。大丈夫。 今まで頑張ってきた自分は自分が一番よく知ってる。 その自分を認めてあげてくれ。それは本番で自信になるから。 あと少し、歯を食いしばってやってみろよ。周りなんて気にするな。 志望校は不変だ。志望校から逃げるのはお前自身だろ。 頑張れよ。応援してる! clip頼むわ。
早稲田大学スポーツ科学部 taka37
68
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本番試験
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得意科目の成績を取り戻すには
別に今の成績は関係ないので、おおよその判定が確定し始める高3の夏〜秋頃までに良い判定が取れるよう標準を合わせましょう。 できない原因が計算ミスやただの注意不足ではないと仮定して話します。 2年生ということは、これから数学はどんどん単元が増えていき、たとえ数学が得意な人でも苦手な単元が出てくる時期だと思います。焦る必要はありませんが、このままほったらかしにしておくと悪循環になるので、それだけは避けましょう。モチベーションを上げるというよりも、このままやらなかったら酷い目に合うと思った方が良いかもしれません。(僕は逆にそれがモチベーションになりました。) まずは苦手な単元が何なのか自分の模試などから分析しましょう。(計算ミスなどは考慮しなくていいです) 次にその単元の理解度を確認し、レベルに応じた演習をしましょう。 この時に、理解度を2段階(基礎 標準)に分け、そのレベルの一つ上をやりましょう。 今は、応用問題が解けなくてもいいので、全ての単元の標準レベル(模試でいうなら(1)-(3)まであるうちの(2))を必ず正解することに全力を捧げましょう。 全ての単元の標準レベルが解けるようになってくると、安定してきます(ある単元が全く手が出なくでも他のでカバーできるので) 最後に一言言っておきますが、高1から高3にかけて偏差値はどんどん落ちてきます(みんなが勉強し始めるため)しかし、それに応じて志望校の目標偏差値も下がってきます。偏差値が下がることは気にせず自分が取れる問題を落としてないかを確認しましょう。
東京工業大学第四類 haruharu
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理系数学
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進研模試、結果
高2時点での成績では入試の結果は決まりません。そのあとどんな勉強をしていくかに大きく影響されます。 受験期であろうとなかろうと、模試の結果を見て悲しんでいる時間はただただ無駄です。もちろん人間ですから多少暗い気持ちにはなりましょうが、パッと切り替えて次の模試でより高い点を取るための、ひいては入試で合格を掴むための勉強を始めなければなりません。 模試のメインは点数でも順位でも判定でもありません。今は入試本番で得点するために勉強してるのであって、模試でお友達と競争することには本質的な意味はありません。まずは自分のことだけ考えてください(もちろん、ほかの人の頑張りを見て自分のモチベーションに繋げるというように上手く他人と付き合うことが出来れば最高です)。 勉強の本質は復習です。模試でもそれは同じで、受験した模試を最大限活用する方法はその日解いた問題を復習して、それまで自分になかった知識・思考を取り入れたり自分の弱点を見つけ出すことにあります。 例えば「授業でやったことが出題されたのに解けなかった」ということがあっても、自分には才能がないのかとくよくよするのではなく、「習ったから覚えてると思ってたが、模試のおかげで内容を覚え切れていなかったことに気づけた」と前向きに捉え、そのタイミングで自分のものにしていけばよいのです。 一回の復習では頭に入らないこともあるでしょう。その時は、覚えるまで何度でもやるんです(それだけ時間をかける価値がある内容ならば、の話ですが)。普通一回や二回で覚えられることの方が少ないです。「出来るまで」という姿勢が常に大事になりますから、肝に銘じておいてください。 勉強の結果は3ヶ月後に来るとよく言われます(もちろん個人差はあります。自分はわりとすぐ結果に出るタイプでした)。努力したのに模試で奮わなかったと思っても、次回の模試ではいい結果になるかもしれません。結果一つで自分の能力の限界を決めてしまうなんてのはやめましょう。 最後に、ここから逆転できるかどうかという話ですが、冒頭で述べたとおり、それはこれからの自身の努力にかかっています。 いい点を取れたとしても、慢心して努力を怠れば来年痛い目を見ます。逆に今悪い点を取って危機感を抱き、弛まず努力を重ねていけば見違えるほど高いレベルに到達することが出来るかもしれません。自分はこのタイプで、あとからぐんと伸びました。 ただやればいいという話ではありません。自分の実力、到達したいレベル、残された時間を考慮したうえで適切な量、高い質の勉強をする事で実力は伸びていきます。勉強の質や効率の話は私の過去の回答に詳しく書いてありますので、よければそちらも参考にしてください。 まだ2年生、充分時間があります。この時期に危機感を抱けたことを好機と捉え、来年のために今頑張り始めてください。「自分の実力はまだ伸ばせる」「最後まで、出来るまで頑張る」の精神を大切に。
東京大学理科二類 ぽよぽよ
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