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何か一つ武器を作りたい

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11/28 13:02
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ぽぬ

高1 宮崎県 九州大学教育学部(58)志望

公立高校に通う高1九州大学志望の者です。 今回は”武器”について質問させていただきます。 私は今、どの教科も平均か少し上くらいの状態です。しかしふと、「武器がほしいな」と思いました。何か一つでも得意と言える教科、模試で8割以上取れるような教科を作りたいんです。 そこで質問なのですが、文系の場合、やはり国語または英語に特価した方が良いのでしょうか。個人的には数学を解くのが好きで、結果もすぐに出やすいかなと思っていますが、国語や英語でも模試8割を目指して努力していける自信は有ります。 ご回答よろしくお願いします🙇‍♀️

回答

りんご

東京大学文科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
初めまして! 私自身も、特に武器となるような格段に成績の良い科目が無く、悩んでいた時期もあり共感しましたので、参考になればと思い書かせていただきます。 もちろん、1番好きだったり最も興味のある科目を極める、という方法が、その科目を"武器"とするのに最も適しているでしょう。興味あることの研究が学びの本質なので。 しかし、質問者さんが抱えている不安の通り、数学を"武器"にするのは結構リスキーな面が大きいと思います。数学は、どうしても問題との相性が大きく結果を左右してしまいます。勉強して成績が上がっていても、相性の悪い問題が模試や本番で出てしまうと、点数が全然とれないことになりかねません。 質問者さんは文系ということなので、オススメはやはり英語です。英語はとても汎用性が高く、安定します。受験に関してだけではなく、将来どの大学・学部に行っても必要なので、頑張っておいて損は全くないです。 あるいは、古文や漢文を"武器"にするという手もあります。英語よりは短い時間で一定の水準まで上げることができ、安定しやすいです。一生懸命勉強する人もあまり多くなく、手を抜きがちな科目なので、差をつけることもできます。現代文は出題者や本文の内容にどうしても出来が左右されてしまうため、対策がゼロでいいわけでは全くありませんが、武器にするために長時間かけることは得策ではありません。 お役に立てれば幸いです。焦らずに頑張ってください☺️

りんご

東京大学文科一類

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プロフィール

初めまして!😊 1年の浪人を経て、2020年春に東京大学文科1類に合格致しました。 皆様のお役に立てましたら幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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よく一緒に読まれている人気の回答

文理選択について
こんにちは。ご相談ありがとうございます。 まず結論から言うと、文系を選んだほうが良いと思います。なぜなら、あなたが文系を望んでいるからです。私は自分が大学で学びたい科目がある学部を選ぶのが一番大切なことだと思っています。 名もなき生さんのように文理選択の際にこの科目は得意、この科目は苦手、といった戦略的観点から考えるのは悪いことではないですが、わたしは正直お勧めしません。というのも、受験の目的はただ「良い大学に行くこと」だけではないからです。受験というものが目の前にあると、より高い偏差値の大学、学部に合格する、ということに集中してしまうのは当然ですが、一度一歩引いた視点から考えてみてください。大学受験を終えたら、その時合格した大学・学部で4年前後、勉強することになります。それにその勉強は中学や高校のようなものではなく、より難解な授業をうけたり、ディスカッションをしたり、論文を書いたりすることが求められます。 実際に私も経済を専攻していますが、人気の学部ということもあり、経済学に必須の数学が嫌いだが受験した、という人が一定数います。その人達の話を聞くと、その多くが偏差値や受験の戦略だけで学部を選択したことを後悔しています。私はこれからの受験する後輩に、そのような思いをしてほしくないです。 また、もう一つ言えるのは高校1年の今の段階での得意不得意は正直あてにならないことが多いです。私は高校1年の秋ごろ、数学の出来が悪かったため文系を選択しましたが、最終的には数学が得意科目となっていました。私の友達は高校1年の終わりの段階で文系科目が得意だと思い文系を選択していましたが、2年生の夏ごろになって自分の学びたいことを求めて理転していました。その友達も最終的には数学と理科の学力をつけて第一志望の学校に合格しています。ですから、今の時点の学力だけをもとにして文理を決定するのはできるだけ避けたほうが良いかと思います。しっかり勉強していけば、学力的な問題は解決できると思います! ここまで書いてきましたがいかがでしょうか?結論は先に述べた通り、自分の学びたいことに基づいて文理を選んでほしいということにつきます。大学にはオープンキャンパスや体験講義などのイベントがあると思いますので、それらに参加するなどして考えてみてください!まだ高校1年の6月ですから、じっくり悩んで大丈夫だと思いますよ。受験戦略的にどうしても不安なことがあれば、自分の希望を伝えたうえで学校の先生等に相談してみることをお勧めします。 それでは、後悔のない選択ができることを祈っています!頑張ってください
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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不安
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高1 理系or文系選択 国語克服は可能か
こんにちは 勉強お疲れ様です まず結論から申し上げると、質問者様が文系への進学を希望するなら、私としてはぜひ文系への進学をおすすめします。 まず1つめの理由とすれば文系の受験生は数学が苦手な学生が多く、質問者様は数学が得意とのことでしたので、その強みが非常に生かせるという点です。 文系の受験生は、おそらく質問者様のご想像以上に数学ができない受験生が多く、数学が得意というだけで文系への進学を考えた際、選択肢は非常に広がります。 実際、多くの国公立大学文系学部では、数学ができる学生に対して有利に働くような配点が行われていることが多いです。 また、国語は受験生間の差が非常につきにくい科目であるのに対して数学は非常にくっきりと差がつく科目であるため、数学ができるというその武器は大学受験をするうえで非常に有利に働くと考えます。 二つ目の理由としては、やりたいことで選ぶことをおすすめします 私自身は理系の学部に進学したため、理系の観点からお話しますが、理工系大学の講義はある程度理系の内容が好き(≠得意)でなければ非常にしんどいものになってしまいます。 もし文系へ行きたい気持ちのほうが多く、大学で学びたい内容も文系寄りであればやりたいことを優先するほうが、大学進学後、質問者様が後悔することがないのではないかと考えます。 一つアドバイスをしておくと、もし質問者様の中で、文系と理系の確立が半分半分であり、理系でも構わないと考えている場合は、理系にいったん進むこともありだと思います。 というのも、一度文系に進学してしまうと、理転するのが非常に難しいのに対し、理系から文転するのは比較的簡単だからです。 文理共通でカギとなる数学と英語が十分に固まっていれば高校三年生から文転しても十分間に合いますが、理系ではそうはなりません。 そのため、結論が出せない場合はいったん理系へ進学するのも一つの手段ではあります。 以上文理選択についてでした ここからは国語についてお話します。 まず結論から申し上げると、国語の問題に才能はそこまで必要ではなく、克服可能なものだと考えます。 確かに才能の影響が全くないとは思いませんが、それは数学や英語の才能があるようなもので十分克服可能な範囲の才能の差であるため、国語は努力で補うことができます。 解答者様は現在一年生とのことなので、高校三年生までは無理に国語の学習をやろうとするよりは、日常的に本を読んでみたり、国語の教科書の中にある興味深い内容をつまみ食いして読んでみるなど活字に触れる機会を少し意識的に増やしてみることをお勧めします。 高校三年生になったら、以下の書籍をお勧めします(もし意欲的なら今からでも!) ・現代文読解の基礎講義(中野芳樹 著 文英堂)  この書籍を読むと、現代文は感覚ではなく、すべて理屈に基づいていると理解することができるため、数学が得意な質問者様にはピタッとはまる一冊だと思います。よかったら手にとってみてください。また著者の中野芳樹先生はwebページを公開されているためよかったらのぞいてみてください。 質問者様が自身の納得できる進路選択ができ、国語と数学を武器にすることで、3年後の栄冠をつかむことを祈っております。
慶應義塾大学理工学部 Yusuke58
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模試
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得意科目が無くなった
大阪大学法学部の者です。自分は、数学と英語が得意教科でした。 これまで英語が自分の得意教科だと思っていたのに、数学が得意なご友人と自分の模試結果を比べた結果、得意教科と言い張れなくなってしまい、不安感を抱いているという事ですね。 まず、結論から言いますが、質問者様の得意教科は英語で間違いないと思います。ある教科が好きであることは、ある教科で点数を取れることより遥かに重要なことです。というか、受験において「好き」と言うのはめちゃくちゃに最強です。また、高1の模試の結果は本当に当てになりません。切って本のしおりにでもしましょう。 自分は、高1の模試で英語の得点が高く、数学は2番目か3番目くらいの点数、偏差値でした。ただ、その時も自分の中では数学が一番好きだったので、英語を伸ばして英語を2番目の得意科目にしようと思っていました。と言うのも、3年間も勉強していると、勉強時間が好きな教科ばかりにどうしても偏りますから、単純に数学の勉強量が増え、勝手に偏差値は上がるだろうと思っていたからです。(案の定実際にそうなったなぁと言う印象です。) ですので、英語が好きならば、意識せずとも勉強時間は英語に偏り、勝手に偏差値は上がりますのでご安心を。 第一、高2の終わりくらいまでなら、自分の中で得点が取れる教科などブレるものです。あまり気にしなくていいんじゃないでしょうか。重要なのは、勉強時間を確保する事とこれからお話しする勉強方法です。特に後者は、やり方を間違えると勉強時間の割に点が取れないと嘆いてしまうので、注意しておいてください。 その勉強方法ですが、「ゴールから逆算する」ことと「極める意識を持つこと」が大切だと感じています。まず、英語を究極に極めている人のことを考えてみましょう。長文の読むスピードが尋常ではないほど早く、リスニングを聞き取りながら問題文を読むことができ、知らない単語はなく、どんな構文も見破ってしまう、と、こんなところでしょうか。 では、そうなる為には何が必要でしょうか。それを考えて、誰も到達できないほどの英語力を身につければ良いと思います。 自分の場合は、知らない単語はない状態とあらゆる構文を見抜ける状態にしたかったので、単語帳だけでなく、問題中に知らない単語が出てきたら単語ノートに書き込みリスト化したり、世に出回っている構文系の教材をやりまくったりしてました。しかし、何をするかは、質問者様が目指す先によって違いますから、何が必要かをじっくり考えて冬休みにやってみるといいと思います。 文法が分からないと思ったら、文法の参考書を何度も読んでみたり、わからない単語が多いと思ったら、単語帳を沢山やってみたりと、自分なりに考えてみましょう。 繰り返しになりますが、「好きこそものの上手なれ」です。その最強の原動力を活かして残された高校生活を有意義に送ってください。長文失礼しました。
大阪大学法学部 たなか
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不安
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国語の勉強方法
こんにちは!    現在九州大学に在学しているので回答させていただきます。理系はとにかく理数科目で勝負といった感じになるはずです!なので、数学が得意科目というのはかなり武器になりますよ!  本題ですが、国語の勉強を始めたほうがよいか?という答えについて  結論から言うと、あまり重要ではないです。  もちろんできるに越したことはないですが、数学物理化学の方が重要度が高いです。九州大学工学部の配点を見てもわかりますが、100/1220しか国語の割合はなく、現代文50、漢文25、古文25点分しかありません。  勉強方法については、基本3年生になってからの、共通テスト演習の時に本格化しても遅くないと思いますよ!    国語の成績が下がることで、焦ってくるかもしれませんが、そこを我慢して理系科目を頑張った人が合格しているイメージです!  僕の場合は、本番も時間いっぱい現代文を何度も読み、現代文で95/100点、古文漢文で25/100を取って乗り切りました!  周りの友達も意外かもしれないですけど、そんな感じです(笑)  国語は、古文漢文は定期テスト勉強で鍛えて、現代文は3年生になってからという感じで大丈夫だと思います!
九州大学農学部 tai
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模試
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受験教科の勉強を始める時期
こんにちは。僕も高校生の時同じような事で悩んだ事があったので回答させて頂きます。まず、高3になるまでにしておいた方が良い科目は質問者さんが仰る通り、絶対的に数学と英語です。これは個人的な意見にすぎませんが、基本的に文系であれ、理系であれ、英語と数学は受験の結果を(配点が大きく、必須科目であることが多いため)左右する科目ですから苦手を潰し、得意にしておくことをオススメします。これは僕が後悔していることの1つで高校三年生になってからめちゃくちゃ焦って英語を勉強しました。また、英語、数学に加えて1つ他の科目をライバルに差が付けれる程度に得意にしておくとメンタル的な面から見ても大きなアドバンテージになります。また、志望校と滑り止め校を決めることや浪人はありかなしか、私立でもいいのか、予備校や塾には通うのかなどは予め決めておいてもいいかもしれません。また、勉強の進捗を測る有効な指標は共通テスト模試など、入試問題と同等の難易度の模試や問題に挑戦することです。高校1年生の模試と入試問題との間には難易度にギャップがあり、そのため模試の成績はあまり気にしなくて良いと言われます。 また、他の科目は基礎を固めることはとても大事で、特に歴史や古文の基礎は固めておくことをおすすめします。 最後に、高校2年生での最後の模試での偏差値目標を決めるのも良いでしょう。高校三年生になると浪人生が競争相手に加わり、偏差値が下がってしまいがちです。なので高校二年生時点での偏差値で目標を設定するしてみてはいかがでしょうか?ここまでアドバイスをしてなんですが、受験において最も大事なことは「自分で考えることです。」勉強方法やアドバイスを先生や親に求めるのはとても効果的ですが、それを取り入れるかを決めるのは自分自身です。自分で考えて、取捨選択することが最も大事なことと僕は考えています。質問者さんの受験が上手くいくよう願っております。
一橋大学経済学部 mm19
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時間の使い方
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名大に向けての参考書
こんにちは。以下、私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 高1高2の間に勉強するべき教科としては、ベタですがやはり英語と数学です。理由はいくつかあります。まず、英語と数学というのは、受験において中核をなす科目と言っても過言ではありません。配点も比較的大きい可能性が高いです。また、理科社会くらべて、成績を上げるのに時間がかかる教科でもあります。英語と数学というのは、各単元が独立していることは少なく、基本的に複数の単元が絡み合っていることが多いため、基本的なことを積み重ねていけなければ、なかなか入試問題を解くことはできません。そういった意味で、やはり英語と数学をしっかり勉強することが大事だと思います。 理科や社会は、暗記や慣れで点数を大きく伸ばすことが可能です。これらの科目は、高校3年生になってからでも十分挽回可能です。しかし、数学や英語などの時間をかけて積み重ねる必要がある教科は、高3になってから慌てて勉強しても、それまでしっかり積み重ねてきた人との差を埋めることは容易ではありません。 以下おすすめの参考書を書いておきます。 数学 青チャート:基礎を固める。典型的な解法を理解して演習を積む。 一対一対応の演習:青チャートよりも実践的な解法を学ぶことができます。 ハイレベル数学の完全攻略:問題数は少ないですが、非常に得るものが多いです。難しい問題を特にあたって、どのような思考回路を辿ってその解法を選択するのか、といったことが詳しく解説されています。 英語 英単語はなんでもいいと思います。自分に合った単語帳を使いましょう。個人的にはシステム英単語がおすすめです。英単語と並行して、英文法も学習すると良いと思います。ネクステージやアップグレードを使えば良いのではないでしょうか。個人的には英文解釈が一番大事だと思います。英文解釈には「基礎英文解釈の技術100」「ポレポレ」「英文読解の透視図」がおすすめです。英文解釈を行うことで、論理的に構造を追いながら英文を読むことができる良いになり、感覚で英語を読むことがなくなります。長文読解や多読を行う前に、しっかりと仕上げておくことで、演習に入ったときの理解度や効率が段違いだと思います。英作文は、竹岡広信の面白いほど英作文がかける本がおすすめです。 今のうちからしっかりと勉強しておくことで、実力的にも精神的にも他の受験生と比べてリードすることができます。ぜひ頑張ってください。
大阪大学工学部 ワニ
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時間の使い方
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京大理系経済志望 これからの勉強方針
国語が得意な学生はそう多くありません。まずそれはとても素晴らしいことだと思います。奢ることなくコンスタントに学習を続けて行けば本番でもそれなりのアドバンテージを取ることができるでしょう。 さて、そのほかの教科の学習についてです。僕は、京都大学を「ある程度尖った点数の取り方をしても合格できる大学」だと思っています。ですが、苦手教科を抱えて受験に臨むというのはいささかリスキーな選択だと思います。というのも受験というのはメンタル勝負的な側面が大きいからです。 高校入試(あるいは中学入試)の時に経験したことがあるかもしれませんが、入試本番というのはかなり緊張します。その状況の中で苦手教科を抱えていると、苦手科目で失敗してしまうかもしれないという不安感、恐怖感からそのほかの教科でも失敗するリスクが高まります。しかも、苦手科目で抱えることになるであろうビハインドを得意科目で補わなくてはならないというプレッシャーもかかります。ここで煽りを受けやすいのが数学です。数学は1問あたり35点程度の配点がある場合があり、解けないとそれこそ不合格まっしぐらです。例え方針が思い浮かんだとしても、計算ミスのリスクもあります。ですから、入試本番までの目標は「英語の苦手意識をなくすこと」にするのが良いと思います。 英語に関しては地道な努力が不可欠で面倒臭いのはよくわかります。(僕も好きではなかったです)ですが京大の英語はとてもありがたい(?)ことに、パズル要素が非常に強いです。ですから入試数学が好きだと思える人間にとってはある程度の楽しさをもってとり組めるものだと思います。「英文読解の透視図」を三週くらいやり込むだけで、英文和訳のパートで60点程度は取れるようになるはずです。本番では90点ほど取れば良い(大きくビハインドにはならない)ので、それだけでも精神安定剤になるでしょう。僕は(あんまりよくないことですが)英作文は全くと言っていいほど勉強してませんでした。ですが、英文和訳はできたので総合的には問題なかったです(80〜90点の間くらい)。その代わり数学と理科(文系なら社会になると思います)で人よりちょっと高いくらいの点数を取っていました。それでA判定になってました。 長くなってきましたが、数学の危険性についてです。最近の京大は明確にコロナ禍以前の難易度に戻っておりそれなりに難しいです。極端な難問こそないですがどれもこれも骨が折れる問題です。ですから数学に頼るのは非常に危険が伴います。上のようなことを書いておいてなんですが、入試の戦略としては数学ではなく、英語と社会の点数を高い状態で安定させるほうがよっぽど確実に合格を目指せます。そのことは心に留めておいてください。
京都大学理学部 UU
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理系数学
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苦手な数学を他教科で補うには
厳しいようですが、受験において苦手を他でカバーしようという考えの生徒は落ちます。 もちろん受かっている例もありますが、少数の特例です。そういう人達は本当にとんでもなくできる教科があります。 僕もあなたのように考えていました。僕は国語の偏差値は75をきったことがありませんでしたが、日本史の苦手を埋めきれずに京都大学を諦めることになりました。 有名講師の言葉に、「受験大学は英語で決まり、合否は数学で決まる」みたいな言葉があります。あなたは英語がとてもできるようなので、本当に大きなアドバンテージを持っています。ですが、現在そのアドバンテージを数学で潰してしまっている状況なのです。 偏差値70を75にあげてもそんなに合否は変わりません。試験の点数が10点上がるかどうかくらいの差ですからね。でも、数学を偏差値60まで上げれば本番の試験の点数は50点は上がるでしょう(150点満点の場合) どうか、得意に逃げず、苦手と向き合ってください。 どうやって勉強すればいいかはここで聞けばいいです。数学ができるようになればあなたはとんでもなく上のレベルにいけます。 かんばって!
東北大学法学部 たかはる
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文系数学
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高2の今の時期の勉強
高校二年生のうちにやっておくべきことは、国数英の基礎固め、得意科目をつくる、苦手科目をなくす、の三つです。im_taroさんは、苦手科目はないようなので、一番目と二番目についてアドバイスします。 必要とされる基礎能力は、古典と英語が読解力と語彙力と文法力、数学が基礎的な解法に関する知識です(現代文は今勉強するものではないので省略します)。 まず古典と英語に関しては、語彙力と文法力に関する取り組みは正しいです。読解力よりも語彙力と文法力の方が優先されるので、これからも続けてください。しかし読解力を磨くことを追加的にするべきです。読解力とは、語彙力と文法力を、文章の中で正しく使うことができる能力です。 古典に関しては、教科書に載っている文章を品詞分解して、単語と助詞・助動詞の意味を正しく特定する練習をするといいでしょう。単語が数ある意味の中でどれか、助詞・助動詞は数ある用法の中でどれかを、文脈と文法の両観点から正しく特定してください。この際、時間をかけても調べてもいいので、正解だと確信できるものを出してから答え(和訳)を見るようにしましょう。早く読む練習は高3から出大丈夫です。 英語も同様です。英語は和訳と、各単語の役割が正しく指摘できるように練習してください。特に重要なのが、文型、接続詞、関係代名詞、指示語です。五文型のうちどれか、接続詞はどの文とどの文をを結んでいるか、関係代名詞の先行詞は何か、指示語の指示内容は何かをいちいち確認詞ながら和訳していくとよいでしょう。 どちらも、学校の先生に添削してもらったり、質問したりすると、正しい答えがわかって、内申点も上がると思います(笑) 数学は、正しい取り組みをしていると思います。青チャートはとても良い参考書なので、やりこむといいと思います。数学は極論をいうと暗記科目なので、解き方を「覚える」ということを意識してください。私がやっていた覚え方を教えます。一周目は普通に例題を全部解きます。二周目からは解かないで、例題の解き方を思い浮かべ、思い浮かんだら回答を見ます。回答と思い浮かべていたことが合致すれば〇を問題の端に付けます。思い浮かばなかったり、思い浮かんだ解き方が間違っていれば、問題の端に×を付けます。三週目は、×が付いている問題だけで、二週目と同じ作業をします。それ以降同じことの繰り返しです。×がすべてなくなるまでやりました。 次に得意科目を作ることに関してですが、文系国立ならば数学を得意にすることをお勧めします。基本的に国立大は二次でも数学を要求しています。そして、文系は数学ができなくて選択する人が多いので、数学が最も差が付きやすい科目です。よって、数学を得意にすることが得なのです。 上で指摘した、二週目以降の作業は実は、普通高3になってからやることです。しかし、高2までに数学を得意にしておけば、高3の時の余裕が全然違います。上記の一周目までは必須、二週目以降は数学を得意科目にするため、と思ってやってください。 まとめると、英語古典は読解力を追加的につけること、数学は青チャートをやりこむこと、をやるとよいでしょう。がんばってください。
東京大学文科二類 hgout
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文理選択
こんばんは。 文理選択は得意不得意で決めて欲しくないです。 僕も文系に進みましたが、数学が好きで、国語なんて大っ嫌いでしたよ。だから初めは理系行くしかないなって思ってたけど、結局は文系に進んだ。 文系に進んだのは、もともと経済学部志望だったから。そのために僕は数学を武器に国語をとことん勉強して、それなりの点数が取れるようにしました。 だから、不得意だからって簡単に得意な方に行かないで欲しい。 僕には経済学部に行きたいって夢とまではいかないけど、願望があったから、苦手な科目があってもこなすことができた。 とりあえず文理選択の時にやって欲しいのは、得意な科目、不得意な科目を見つけることじゃなくて、自分が大学に進んでから何を学んで、その後の人生で、何を仕事にしたり、何をして生きていきたいかについてじっくり考えて欲しい。 そのためには、参考になる本とかがきっと請求できると思うから。例えば、それぞれの学部学科についての詳細が書かれているものとか。ネットでも色々あるよ。学部学科詳細とか、一覧とか後は診断とかで調べると自分のしたいこととかが見えてくると思う。 今はまだ時間があると思うから、焦らずに自分のやりたいことについて考えて欲しい。
早稲田大学商学部 ようしょー
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