UniLink WebToAppバナー画像

受験勉強の始め方

クリップ(36) コメント(3)
12/22 16:50
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

お茶

高2 高知県 立教大学社会学部(64)志望

閲覧ありがとうございます。こんにちは。1年後に受験を控えた高校2年生です。大学受験の為にそろそろ勉強しないといけないと思い、この冬休みから本気で勉強しよう!と決めましたが、今まで定期テストの為にしか勉強した事がない為、受験の為の勉強というものが何をしたらいいのか分からないし、とりあえず毎日このテキストを3ページずつやろう!などと思っても、「やらなければならない」という危機感がなくて持続せず、全く勉強が進みません。ちなみに、高校受験も、中高一貫校に通っているので経験していません。中学受験もほぼほぼ親に勧められた事、友達皆する予定だったから、と言ったようなものでした。 勉強しないといけないということは頭では分かっているのですが、どうしても自分を律することができません。自分を律する方法や、この時期(高2冬休み)は何をしたら良いか、などを教えていただきたいです。後、第一志望は立教大学ですが、東京都立大の受験も考え始めましたので、5教科の勉強方法も教えていただきたいです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

回答

バナナ

名古屋大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
"自分を律する方法"って色々あります。例えば、自分でルールを決める(午前中に3時間、午後に4時間勉強するなど)、スマホのアプリを消す、スマホを親に預けるなどです。しかし、万人に通用する律し方というものは存在しないので、自分で色々、試してみてくださいとしか言えません。ただ、自分なりのやる気の出し方を見つけておくと受験の後も役に立つかと思います。 次に高2の冬休みの過ごし方ですが、ベースは、国数英にあるので、それぞれの苦手分野を潰していくことが主になります。文系で少し前まで私立志望だったならば数学が苦手かもしれませんね。基本的な問題から始めていきましょう。数学を2次試験で使うけど、数学が苦手ならば、どんどん問題を解きましょう。模試などの過去問に挑戦するのもありだと思います。  具体的な勉強方法ですが、基本的には基礎→応用になります。これが鉄則です。応用から手を出しても時間の無駄になります。 ■国語 ①現代文 ・常用漢字は覚えましょう。一般常識としても必要です。 ・可能ならば週1程度でなんらかの読解問題に挑戦できると良いです。解説をしっかり読み込んで、解答に至るプロセスを理解してください。 ②古文 ・古文、漢文ともに文法や句法を覚えてください。主に覚えないといけないことは意味と活用表です。特に敬語と助動詞は苦手な人も多いので着実に理解するようにしましょう。漢文は音読も効果的です。
・文法を覚えたら、次は単語です。古文で覚えるべき単語は300前後なので、絶対に覚えましょう。漢文で読みがよく聞かれる漢字の読みも覚えましょう。大抵の場合、句法のテキストに載っていると思います。 ・ある程度、基礎が固まってきたら感覚が鈍らないうちに、週1ペースで読解練習できるといいと思います。 ■英語 ・まずは、文法をしっかり理解しましょう。例文暗記も効果的です。英語表現の教科書付属のCDなどがあれば積極的に活用して、ディクテーションやシャドーイングをしましょう。リスニングの練習にもなります。 ・次に単語です。こちらもCDがあればぜひ活用してください。シャドーイングもしましょう。覚えられないものはリストアップし、いつでも復習できるようにしましょう。 ・国語と同様、週1ペースで読解問題に挑戦できると良いでしょう。 ・リスニング練習も定期的にできると良いです。なるべくリスニングに特化した教材を用意しましょう。受験当日までに複数冊できると良いです。 ■数学 ・覚えるべき公式などを覚えたら、あとはひたすら演習をします。解答を書き写すのは時間の無駄です。間違った問題はどこをどう間違えたのか、確認できる程度にメモしておけば十分です。あと、間違えた問題には必ず帰ってきてください。解けるようになるまで何度も解き直しをしましょう。 ■理科基礎 ・比較的覚えるべきことが多い科目です。計算問題系は数学の場所に書いたことをやってください。 ・覚えるべきことは、基本は教科書を読み込みましょう。音読も効果的です。その後、問題集などを使って確認していきます。こちらも間違えた問題には必ず戻りましょう。 ■社会 ・教科書を読み込み、問題集や、用語集で知識の定着を図ります。資料問題に対応するために、図説や史料集も活用します。大抵の場合、授業で重要な資料などはチェックしているはずなので、その部分を着実に押さえていけば概ね大丈夫です。 勉強は量×質です。多くの時間、良い質の勉強をしましょう!

バナナ

名古屋大学教育学部

173
ファン
8.8
平均クリップ
4.6
平均評価

プロフィール

 主に国語と英語、文系数学について答えています。マークレ ベルなら日本史と倫理政治経済、化学基礎、生物基礎もいけます。  回答する際は質問者様を完全に否定しないことを意識しています。時々辛辣なことも述べますが、なるべく、良い点を見つけて、その点も踏まえてエール、アドバイスを送ります。  個人的にクリップ数はもちろんですが、いいねの数も参考にしています。例えば、クリップ数が1つでも、★が5ならば、たくさんの人には届いていないけど、届くべき人に届けることができたということになります。逆にクリップ数が多くても、★が2とか、1なら、もっとわかりやすく表現できたのではないかとか、色々考えさせられます。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(3)

お茶
12/22 16:57
ご丁寧にありがとうございます。スマホを親に預けるの実践してみようと思います。 私は、高1(文理選択前)まで数学が大の苦手で、かなり足を引っ張っていたのですが、高2になってから数学が何故か得意になり、今回の定期テストは9割をとりました。そこで、私立受験で数学を使うことも考えているのですが、日本史とどちらがいいのでしょうか?(追加の質問になり、申し訳ありません💦)
バナナ
12/22 17:26
併願校との兼ね合いによるとしか言いようがありません。私は日本史の方が得意でしたが、私立の日本史は共通テストと比べて難しかったりするので、2次試験で使う数学で受験しました。
お茶
12/23 8:18
なるほど…もうちょっと併願校の事も考えて決めようと思います。ご丁寧にありがとうございました🙇‍♀️💦

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強の効率
こんにちは! 質問者さんのような高2生ではとにかく ①勉強の習慣をつけるためにスケジュールを立てること ②基礎を身につけていくこと この2つが非常に大切だと思います!そこで、ここでは ① 平日と休日の勉強スケジュール ② 基礎を身につけるおすすめの参考書 この2つにわけて書いていきたいと思います! ① 自分がやっていた勉強のスケジュールは以下のようでした!これは高3になってからやっていたスケジュールなのでここまでやらなくていいかもしれませんが逆に言うとこれだやれれば十分だと思います!!! 自分は私立文系で英語、国語、日本史だったので3科目の話しになりますが時間の使い方とかも参考になればいいなと思ってます! まずは平日です!! 6時半〜7時 起床 そこから9時ごろまで  学校に行くまでに英単語帳、熟語帳、古文単語帳などをやる。(朝はあまり頭が起きてないので暗記系メイン。)自分は学校に少し早く行って勉強して他の人より勉強できているというマインドを作っていました。受験前の自信にもなるので非常に大切だと思います。 9時〜17時 学校 17時〜18時 まずは勉強の軌道がのるまでハードルの低い社会科目の一問一答などの暗記系からやっていく。 18時〜19時 英語長文などの演習 19時〜20時 現代文 古文の演習 20時〜21時 日本史の問題集などをやる 21時〜22時15 風呂に入ったり食事の休憩、この休憩を必ず時間を決めてそこまでいったら勉強を始めましょう。自分はこの時間で早稲田生のYouTubeの動画(ゴンとベールさんやクルクラさんなど)をみてました。 22時15〜0時 自分が遅れているなと思う科目を進める。(自分の場合は英語でした。) 暗記系でもいいし、解釈でもいいし、ここで最後の踏ん張りで頑張りましょう! 0時就寝  続いて土日です! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。なぜこのように進めていたかと言うと私立の本番の試験がだいたい 英語→国語→選択科目(日本史、世界史、数学など) みたいな順番で進むからです!(少なくとも早稲田はこんな順番でした!)だからこそまず朝に長文をやってご飯を食べた後に国語の問題を解くといてそこから社会科目をやるという順番を徹底していました!! また、朝起きた後と夜寝る前には暗記物をやると脳に残りやすくなるのでそれも意識してやっていました! 科目の比率は英語4国語3日本史3くらいの配分を意識してやっていました!!(とにかく最優先は英語です!) ② そして次に全ての教科において基礎を身につけていくことが大切です!今から紹介する参考書をやっていけば力がついてくると思います! 英語 単語 今やってる単語帳→シス単orターゲット1900 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 熟語 解体英熟語or速読英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います! 繰り返しになりますがまずは単語帳と文法をやり、そこから熟語や解釈をやるといいと思います!そしてこれがある程度終わったら英語長文ポラリス1→2の順番で長文の演習をしていくっていう感じがおすすめです!! 次に国語についてです! 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれらコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 次に古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムor古文単語330など)個人的にはゴロゴプレミアムが古文苦手な人にはおすすめです! 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 このような感じです!まずは英単語帳と英文法、そして現代文と古文単語と古文文法を進めていくのがいいとおもいます! 最後に社会科目ですが自分は日本史だったのですが日本史でも世界史でもとにかく学校に先駆けて通史を進めていくのが大切だと思います! 参考書としては日本史も世界史も実況中継がおすすめです!これでガンガン通史を進めていくのがおすすめです! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
16
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
これからの勉強法
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です) のものです。 まず始めに、私の回答ではあまり具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが 活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) +α ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) オススメ:上級現代文Ⅰ <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。) これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 +α ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文 (漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「〜物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。 (これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) オススメ:古文上達 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) +α ・問題集(初回) →自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して ・「なぜその操作を選択したのか (どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません (ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 オススメ:プラチカ→上級問題精講→ハイレベル理系数学 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関してはく古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速〜2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。) そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 +α ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って (一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻るを繰り返せば実力がついてくると思いますよ。 オススメ:英文解釈の技術、英文読解の透視図 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 +α ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください!速さ勝負です。 オススメ:重要問題集、鎌田の有機化学 <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 +α とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 〜最後に〜 怠けてしまうということは、あまりモチベーションが上がらないのだと思いますが、そういう時は名言集などを見てモチベーションをあげる。もしくは短時間ごとの区切りを作り、集中できるサイクルを作るといのが、対策になるかと思います! 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないといいますが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
5
4
模試
模試カテゴリの画像
受験勉強とは?
受験勉強 受験勉強は、大学の合格を目標としている点で、本来の勉強とは異なります。そのため、本来の勉強で重視されるはずの、「本質の追求」「深く理解すること」などが軽視される傾向にあります。 では、受験勉強はどういう戦略で進めていけばいいのかについて説明しますね。 受験勉強に必要なファクターはいくつかあります。 ・入学試験の情報 ・解き方のスキル ・計画 です。 一つずつ説明していきます。 ・入学試験の情報 これは、センター試験(新テスト)の配点がいくつだとか、実際に試験が課しているスキルとは何なのか、配点は幾つなのか、といったことですね。 この情報と自分の情報から、到達目標が出てきます。 例えば、自分は数学が得意だから数学で大きく稼いで、国語でのある程度の失点を認めても良いような配分にしてみよう、という感じですね。 これが、試験当日までに達成されるべき目標です。 これは演習を重ねていくうちに変化するものです。自分の情報は絶えず変化していきます。指針を見失わないようにしながら、常に目標を吟味してください! ・解き方のスキル 入学試験では、たいていの場合非常に時間がキツく設定されており、常人ならば満点は難しいように作られています。(天才のことは除きます) そのため、問題は、瞬間的に効率よく「処理」していかねばなりません。その「処理方法」を模索し、スキルとして身につけるのが課題となります。 これを効率よく身につけていくには、ある程度勉強法をしっかりと具体的に設定しておかねばなりません。質問者様がおっしゃっているように、「具体的な対策」を練るのが重要不可欠です。闇雲に問題集を周回したからといって成績が上がるのはごく一部です。 そこで、具体的に勉強法を説明したいのは山々ですが、ここに書くと文字数オーバーする可能性があるので、ぜひ僕の過去の質問をご覧いただければと思います。(現代文、数学、英語を解説しています。めちゃくちゃ長いです) 理科に関しては、数学と同じ勉強法でいけるので数学を参照してください。 ・計画 計画がなければ、確かな実力が時間内に付かないです。そのため、計画方法があって、自己分析→長期計画→短期計画の順に設定していく必要があります。これも僕の過去の質問で、「計画的にとは」の頁で解説しているので見てもらえれば幸いです! 以上、参照を多く作りましたが、これらの基礎知識を組み合わせていく方法を語りました。これらを参考にして、「具体的な対策」を練ってもらえれば絶対に力はつきます!頑張ってください! 参照まとめ 数学勉強法→「受験に向けての数学の勉強法」 英語勉強法→「勉強の仕方」 現代文勉強法→「現代文が読めない」 勉強計画法→「計画的にとは」 もし分からなかったらいってください!コメントに貼ります!
京都大学理学部 こうしん
30
3
本番試験
本番試験カテゴリの画像
受験勉強について
 まず、二次試験で使う科目を優先しましょう!その次にセンターで配点が高い科目を優先します。  次に各教科何からやるかについてです!簡単に言ってしまえば基礎です。国語であれば基本的な古文文法は確実に押さえましょう。文法書を読み込んだり、ノートにまとめたりするのも効果的ですが、実際の長文を読みながらやると試験の練習にもなっていいと思います。数学の公式は覚えるものではなく使うものです。問題演習の中で公式を使うことで、覚えようとしなくても自然に覚えてしまいます。ですから数学の基礎はノートまとめとかではなくいきなり演習から始めましょう。理科や社会は基本的な事項、まずは教科書太字の箇所を絶対覚えましょう。英語は英単語帳を一冊決めて覚えましょう。vintageなどで文法事項のおさらいをしましょう。  春休みに英語の長文や数学の演習をやっておくと3年生になってからやるべきことが見つかると思います。過去問演習は意外と遅く始めても大丈夫です!
名古屋大学教育学部 バナナ
5
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強の仕方がわかりません
お疲れ様です!はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 受験の基礎的なところから各科目の勉強についてお話します。また所々オススメ参考書も記載してます。 【受験勉強】 ①理解 主に授業やテキストで学び、これはこういうもの、と自分の言葉で言えるようになることです。意味も分からないのにひたすら単語・用語・公式などを覚えてもすぐ抜けて抜けてしまいますし実際に試験になったら使えません。 ②暗記 これは完全に自分次第です。いくらいい塾、いい先生に出会ったとしても覚えて使うのは自分です。 ▶️理解→暗記→理解…のサイクルが受験勉強そのものです。 こう考えれば少しは楽になると思います。 そして常に意識して、『最短・最速・最効率』で動いてほしいです! 【英語】 ①単語 たくさんの単語知ってて悪いことなんてひとつも無い!色んな単語を知れば知るほど、試験中絶対出てくる未知の単語とも戦える力が着く (▶️未知の単語と戦うには読解力がいちばん重要) 『ターゲット1900』『シス単』『鉄壁』『単語王』 受験当日の朝までやり続けましょう。 ②文法 言葉はルールに従ってできています。 勝手にめちゃくちゃな文なんて作れない 正しい使い方、シチュエーションを学ぶ 『ポラリス英文法1〜3』『ポラリス英文法 演習1〜3』 ③構文 一文一文正確に読む力! 所詮長文なんて一文一文の塊 案外これを軽視する人が多いけど、本当に重要英語できる人はこれが強い 『関先生の世界一わかりやすい英文解釈』『英文熟考 上下』 (④構文がある程度できたら長文に入りましょう。) ▶️この3つこそ受験英語 だいたいをイメージできるとゴールが可視化される。自分に何が足りないかを明確に。 【国語】 [現代文] 私が使っていた参考書は、 ①『船口のゼロから読み解く最強の現代文』 ②『船口の最強の現代文 記述トレーニング』の2冊です。 ➕『現代文キーワード読解』(毎日20分読む) また、問題集は、 旺文社の『レベル別問題集 現代文 2』、『レベル別問題集 現代文 5』です。 ①では、現代文の基本の読み方が書かれています。 主語と述語、対比や並列…など ②では、記述式へのアプローチの仕方が書いてあります。 なぜマークシートの私立でも記述が必要なのか。それかマークシートでも記述式でも解答に至るプロセスが同じだからです。記述はそれをしっかり明記する、選択肢だと運でも正解できて力がつかないことがあります。だから記述式で思考力を鍛えます。 現代文というのはこれで十分なほど特別覚えることは多くありません。そこから実践を積んで自分の解き方を確立させてください。 その際注意して欲しいのは、間違えた問題へのアプローチです。なぜその答えになるのか根拠を自分なりに出しましょう。1問最大30分かけても結構です。それから解説をみて自分の考えと照らし合わせましょう。この「自己訂正」のワンクッションが誰にも負けない思考力を培います。 (⬆️どの教科でも意識する) [古文] ①古文単語 『ゴロゴ』や『マドンナ古文単語』 ②文法 河合塾『ステップアップノート 古典文法基礎ドリル』▶︎『マドンナ古文』 ③読解 『岡本リナの1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほどわかる本』 ④問題集 旺文社『レベル別問題集2 4』 とにかくいち早く文法を終わらせましょう。古文単語もできれば毎日。 【歴史選択科目】 ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する また、バイブル本の知識漏れをここで補う 大変長くなりましたが、上記のことを徹底して正しい道で勉強すれば逆転ではなく上から踏み倒すレベルで合格できます。またなにかありましたらご質問下さい。本気で行きましょう。 それでは頑張ってください‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
19
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高1、高2の時期の勉強について
東京大学に所属している者です。 自分は高1から高2の秋までは部活に熱中しており、基本的に小テストの数日前と定期テスト1週間前以外は平均すると1日1時間ぐらいしか勉強していなかったと思います(その分部活引退後はメチャクチャ苦労しましたが…)。ですが、そんな自分でも必ず毎日やるようにしていた勉強が2つあります。 1つ目は【英単語】です。具体的には、ターゲット1900とそれに対応した無料スマホアプリのタゲ友を毎日やるようにしており、高二の夏までに1900個全てを覚えきりました。英単語は授業で習う習わないに関わらず、自分でどんどん進められますし、受験ではほぼ必須なので、早めに覚えておいて損するということはほぼありません。実際自分自身、本格的に受験勉強を始める前に英単語を一通り覚えていたことで、共通テストレベルの英文であれば単語を繋げるだけで意味が分かった上に、直ぐに本格的な長文読解の演習に取り組むことが出来たので良かったなと思います。 2つ目は【数学の問題集】です。具体的には、学校での進度に合わせて復習として問題集を進めていました。東大を受けるのであれば文系でも数学が必須である上に、文系数学は合否を大きく左右する重要な科目なのです。実際、合格者と不合格者の得点差が最も大きい科目は国社ではなく英語と数学であり(Twitterなどで合格者と不合格者の得点開示を調べてみれば分かると思います)、特に数学を苦手とする人が多い文系で数学が強いとなると、大きなアドバンテージがとれるのでかなり合格率が高まります。そのためにも、早め早めに数学の基礎固めをするのが重要だと言えます。無理に予習を進めるのではなく、授業の復習に力を入れましょう。 最後に注意点として【少しずつでいいので毎日やる】ことを挙げておきます。勉強を毎日やることを習慣づけておけば、いざ本腰を入れて受験勉強をするタイミングになった時、スムーズに移行することが出来ます。真逆の言い方をすると、毎日勉強していなかった人が受験期にいきなり毎日何時間も勉強するのはかなり厳しいです。高一であれば少しずつで全く問題ないので、毎日勉強する習慣を身につけておきましょう。 質問とはやや離れた回答になってしまったかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
3
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
部活と勉強の両立
質問者さんの条件からわたしなりのアドバイスを考えてみました。是非とも参考にしてほしいです!! 《まずはじめに…》 ✅私大文系は英語ゲーです。 →誰が何を言おうと私大文系で英語ができないと詰んでしまいます。どこの学部も大体は英語の配点が少し高いですからね。また差が開きやすい教科です。その英語ができなかったら。正直これから埋めていくしかありませんが死ぬ気で頑張りたいところです! ✅結局は各教科のバランス →3教科受験において苦手教科の存在は痛手です。他の教科で挽回がなかなかできません。3教科という手札でひっくり返す方が難易度高いですね。それよりも各教科のバランスを見てあげた方が合格は近いです。とにかく今は英語ですね。 《次に各教科ごとの具体的なアプローチ方法 立教編》 ✅〔具体的なロードマップ〕✅ →わたしは日本史選択だったので世界史には言及しません!!他の英語と国語についてわたしなりの具体的ロードマップについて紹介します。 💁‍♀️【国語編】💁‍♂️ 《現代文》 現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。スタディサプリでも構いません。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。 💁‍♂️〔ロードマップ〕💁‍♀️ はじめの現代文 正解へのアプローチ(河合出版) 旺文社 全レベル問題集①〜⑤ 河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編 *センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。 《古文》 古文に関してはとりあえず単語と文法。 単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。 文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。 最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。 💁‍♀️〔ロードマップ〕💁‍♂️ 古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600 ステップアップノート(灰色) 旺文社全レベル問題集②〜④ 源氏でわかる古文常識(漫画) 速読古文常識 💁‍♂️【英語編】💁‍♀️ 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 英語に関してはこんな感じです。まとめると夏休み中は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。 💁‍♂️〔ロードマップ〕💁‍♀️ 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語 解体英熟語 文法書 output トップグレード(早川勝己著) 音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤) センター過去問 《最後に…》 ✅1番大事なことは継続。 →なにを身につけるのにも1番大事なことは継続です。この継続が出来なかったら何も身につきません。受験勉強に関しても1ヶ月やそこらでは終わりません。1年単位の長期戦です。その長期戦ではいかにリズムを崩さずに継続できるかが大きな分かれ目となりますね。このことを意識してください。現状況からすると継続面に関してはそこまで心配はしていませんね。継続してきたことは誰がなにを言おうと結果に出ます。遅かれ早かれ無駄にはなりません。 ✅勉強は軌道にのるまでがたいへんです。 →私はよく勉強を自転車に例えます。自転車って最初に加速するまでが大変ですよね。小さい子はなかなか加速できずに補助輪をつけています。その補助輪が基礎の部分です。基礎の部分が外れてやっと応用ができる。そして加速し始めたら勝ちです。この加速がなかなか波に乗らないというのが一般的ですがこの波の存在を知らなかったら諦めてしまいますよね。辛いのは最初です。その辛い時期を乗り越えたらいつか流れがきます。辛抱時です!頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 クリ
5
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強方法について
初めまして。rockyyyと申します。 これから、各教科について具体的に述べるので、よかったら参考にしてください! パイナップルさんは、理系なので僕は特に理系科目に時間をかけられた方がいいと思います。何の教科を選択されているのかはわからないので、自分が思いつく限り書いておきます。 国語 共通テスト対策であれば、過去問や模試、問題集を解いて、やりなおしをしていくことをおすすめします。ただ、まだ高校2年生で十分に時間があるので、現代文の本質を読み解く練習をすることも良いかもしれません。僕はその頃よく現代文の要約をしていました。本質部分のみを限られた文字数にまとめるという勉強です。それ用の問題集もあるので、効果はあると思うので、もしよければやってみてください。軽くでいいと思います。古文漢文については最後に述べます。 数学 ここに1番時間をかけてほしいです。数学は得点源になると大学選択の幅も大きく広がります。学習法としては、これまで習った分野で自分が理解できていないところの復習に当てましょう。この時期に苦手を潰せていると、これからの学習内容も頭に入りやすいし、受験期に苦労しなくてすみます。具体的には苦手分野の内容を教科書で見直して、基礎問題をひたすら解く、やり直しをする、一通り解いたら応用問題を解く、としていくと良いと思います。数学の勉強法としては僕は他の質問で回答しているので、もしよかったら見てみてください! 英語 英単語は隙間時間中に覚えるようにしておくと良いと思います。僕は1週間で100語のペースでやっていましたが、人それぞれの覚えれるペースでいいと思います。例文も一緒に覚えることをおすすめします。英作文などでとても活きてくると思います。 これに加えて、長文は短いものでもいいので毎日読むと良いと思います。長文に対する抵抗がだいぶ減るので読みやすくなると思います。 物理 これも数学と同じで苦手分野の克服を今のうちにしておくと後々有利です。また、前の内容を使って次の分野に進むという学習法が物理は顕著なので、これからの知識も頭に入りやすくなると思います。特に力学はどこの大学でも必ずと言っていいほど出るので、やっておくのが良いと思います。 化学 必要な知識が膨大なので、今の時期からコツコツ覚えておくことが良いと思います。理想気体やmolあたりの範囲も頻出ですので、完璧にしておくと良いと思います。計算問題をたくさん解くことが良いです。あと資料集があれば必ず自分なりに書き込んだり、マーカーをひいて読み込むようにしておくと、必ず化学が得意になります😁 日本史 ひたすら教科書を読むことに限ります。特に寝る前などにコツコツ読んでおくと良いです。歴史的出来事の背景や、政策の意図など、因果関係を意識しながら読むことがコツです。共通テストだけであればこれだけでも十分基礎知識はつきます。 僕がパッと思いつくのはこれくらいです。古文単語や英単語についてですが、理系なので、正直そこらへんに多く時間をかけるのはもったいないです。なので、毎日コツコツ少しだけ時間をかける方法を僕はおすすめします。土日を使ったりするのは個人的にはもったいないのかなと思いました。古文漢文は文法を頭に入れておけば、後は問題を解いていくだけである程度取れるので心配しないでください😁 以上になります!良かったら自分なりに工夫されても構わないので実践してみてください!
大阪大学工学部 rockyyy
10
2
模試
模試カテゴリの画像
勉強習慣をつける
英語は文法もやったほうが良いでしょう。数学は今のところそれで大丈夫です。 習慣付けするのはとても大変です。まず自分が集中できる環境を作りましょう。例えば家で勉強できない性格なら図書館やカフェに行き、すぐ質問しないと気が済まない性格なら学校で勉強してわからないところを聞きに行くなどです。 また、スマホなどに時間を取られてしまう場合は家に置いて行ったり電源を切ってカバンから出さないなどの工夫をしてください。 最初の一ヶ月は辛いかもしれませんが、受験期のために今から少し無理にでも習慣づけできればかなり良いです。 今やっておくことと目標ですが、とりあえず共通テスト同日に共通テスト英数国を8割を目標に勉強してください。ここが難関大に受かるスタートラインだと考えています。頑張って下さい。
北海道大学総合教育部 ゆうき
6
0
不安
不安カテゴリの画像
高二の夏でやるべきこと
まだ高校2年生なのであれば、部活動や文化祭に打ち込むことも必要ですよ! 部活や文化祭が終わってからしっかりスイッチを切り替えて受験勉強に取り組む。このメリハリが受験を乗り越えるコツであると考えています。 その上で勉強に取り組むのであれば国数英に時間を多く割くべきでしょう。 センター試験、国公立二次試験、私立一般試験も文理問わず国数英の比重が多いことがほとんどです。それ故に夏休みでこの三教科の基礎力を完成させることが鍵となってきます。 国語は古典分野の単語や文法句法を教科書レベルでいいので完成させること。 数学は解答への道のりのパターンを得るために基礎的な問題に何度も取り組み、パターンの流れをつかむこと。 英語は単語の積み重ねと文法の暗記、毎日1つでもいいので継続した英語長文の読解が大切です。 社会と理科は直前期の詰め込みで案外なんとかなってしまうものですが、だからといって全くやらなくていいというわけではありません。 大体の割合として、全体を10とするなら国語3(現代文1 古典2) 数学2 英語3 社会1 理科1くらいの感覚で時間を割くといいと思います。 夏休みは基礎の完成が大事なので無理に難題に取り組む必要はありません。ここでの完成が受験を左右するので是非全体のバランスを考えて取り組んでみてください。
早稲田大学文学部 グラス
18
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像