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京大文系志望 高2です

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10/15 18:12
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あああ

高2 鳥取県 京都大学志望

はじめまして、現在高2なのですが、京都大学の文系学部を志望しています。志望校は京都大学一本で考えています。 今の時期から過去問を解き始めるのは早計だと思いますか? 正直、過去問に入り始めるタイミングが分かりません。

回答

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こうしん

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは! こうしんと申します! 過去問をするタイミングの質問ですけれど、お返事としては 「時間をかけて解ける実力があれば早い方が良い」 のが僕の経験からの結論です。 というのも、過去問の受験での役割は、分析と慣れの演習です。 あくまでも、時間を測って実力確認する道具ではありません! なので、いつでも初めても問題無いです! 特に京都大学は、過去問の傾向が全く変わらない大学として有名です。(近年自由英作文や説明問題など傾向が変化してきてはいますが…)なので、過去問研究の成果が出る際たる大学です!! ところで分析についても少しアドバイスです。 その大学の入試問題にチャレンジするには、その大学が求めている考え方を入試で披露しなければなりません。 例えば、京大数学なら論理構造の作成、京大国語ならば必要十分な解答作成(文字数を制限し、簡単な説明を求める東大とは対を成します)、京大英語なら論理構造の把握などです。 そういう考え方のサンプルとして提示されているのが過去問です。最低でも過去10年分くらいを解いて考え方を理解・実行できるようになれば、合格できます。 ちなみに、そう言ったサンプルに対してベストアンサーを提示しているのは、青本です。解説が駿台の講義レベルまであるので、ぜひ分析のお供に… そうして考え方を把握すれば、自ずと自分の弱点も把握できます。それを他大学の過去問や問題集等で適宜補って、完成された考え方を身につけていきましょう! ちなみに、「考え方の習得」の訓練で言えば、京大の過去問演習の周回は非常に大きな効果があります。ぜひ時間をかけて訓練した後は、周回して考え方を身につけていってくださいね! 以上、過去問分析の話でした! 参考になれば幸いです!!
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こうしん

京都大学理学部

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プロフィール

駿台で一浪して合格しました! よろしくお願いします! 自分の経験が何かの役に立てれば幸いです! 現在、京都大学で物理専門で勉強しています〜 ついでに、登山 キャンプもしています! 質問でも雑談でも気軽にどうぞー! 10月〜また動きます、よろしくお願いします! ホームに過去記事のフィードバックをたまにするので、過去記事見るのが面倒な方は参考にどうぞ!

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過去問を解く順番やペース
はじめまして! 京都大学法学部二回生のporeporeです 過去問の活用の仕方についてお答えしていきます まず、高3生の場合、基本的なことが身についていないこの時期から過去問を解いても得られることはほとんどないので、毎週過去問に取り組む必要はないです ですが、自分が10か月後にどのようなレベルに達していなければいけないのかを確認するために1年分といてみるのはよいと思います また、直近3か年分は受験間近まで残しておいた方がよいと思います 過去問を始める時期ですが、僕は実際過去問演習にしっかり取り組み始めたのは10月以降でしたので、夏休み以降で問題ないと思います 10月から始めても、僕は現代文7年、古文25年、数学10年+25か年のAB問題、英語25年、日本史28年分は演習することができたので、今の時期は過去問を解くのではなく基本的な参考書を何度も繰り返して基礎をしっかり固めることが重要です 現役生の場合、今の時期に過去問演習ができるほど基礎が仕上がっている人は少数だと思います ですので、今の時期では全く過去問に歯が立たなくても大丈夫です また何か過去問の活用の仕方で疑問点などがあれば気軽に質問してくださいね! 京都から応援しています!がんばってください!
京都大学法学部 porepore
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過去問
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高2から解くべきか
自分は、高2の段階で京大模試なら解いたことはありましたが過去問は高3の夏過ぎにやり始めました。どんな問題形式なのか何も知らないのであれば1年分だけでも解いてみるのがいいと思います。学校、塾等で入試の範囲を全て終えてしまっている教科があり、難関大と言われる大学レベルの問題集を何周かしてもう完璧だ、やることないという状況にあるのであれば過去問に入ってもいいと思います。というのは過去問を解くのに十分な知識がないのにやっても意味がないので。 またその2つの大学を志望する質問者さんは非常にレベルの高い方だと察しますが、基本的にセンターのことはあまり考えなくていいです。2次試験の勉強してたら自ずとセンターは点取れてしまうので今マークに慣れてしまうと(私の感覚でいえば)頭が硬くなるのでまずは記述の練習をひたすらすべきです。
京都大学農学部
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過去問
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過去問に取り掛かる時期
初めまして!pokopoko と申します。 勉強お疲れ様です! 結論から言わせていただくと、私はあまり早くから過去問に手を出すことをお勧めしません。 しかしながら、もちろん質問者さんの状況にも応じて変わってくることので条件ごとに分けながら説明させていただきます! まずは基礎事項の定着度です。 言うまでもないかもしれませんが、基礎事項とは英語であるならば単語や文法ですし、国語なら文学史に対する知識や間違った選択肢の判別方法、数学なら一般的な解法を一通り思いつくかなどが挙げられると思います。 英語を例に挙げて説明しますと、入試では全ての単語がわかるなどと言うことはほとんどなく、知ってる単語から文脈を読んだ上でわからない単語は類推して読み取っていく力が必要だと思います。 基本的な単語力が不十分なままで過去問に手を出してしまうと、どの単語を類推しなければならず、逆にどの単語は知識が足りないだけで知っていなければならないものなのかがわからなくなってしまいます。 同じことが数学や国語、地歴にも言えて、自分の中に確実に入れて置けなければならないものとそうでないものを区別するためには基礎の確立が何よりも優先される必要があります。 次に過去問を解く学校の志望順位ですね。 質問者さんの場合は慶應義塾大学が第一、青山学院大学が第二志望ということなので、いわゆる安全校に青学を据えるために早めに青学に受かるだけの力をつけたいという気持ちはわかりますし、その考えは正しいと思います。 慶応に比べると難易度は少々下がるため、合格に必要な基礎力が完成するのも早くなります。そのため、慶應よりは早めに過去問に手を出して問題ないです。 一方で、当然受験問題の傾向というのはどんどん変化していくものなので、(特に〜の何ヵ年では顕著)過去問を解く際には直近の2,3年分は解かずに残しておき、直前期の仕上げと確認に使うのをお勧めします! ただし!! 直近の数年でがらっと出題形式が変わっているなども起こりうるので、問題は解かずとも傾向の変化が起こってないかなどは前もってさらっと見ておく必要があります。変わっている場合は必要に応じて対策を講じることも忘れずに! どうせ数分見ただけの問題なんて時間が経ったら忘れるので、仕上げの時に影響することはないので安心して見てください笑 また、塾に通っているかどうかによっても計画を変える必要があると思っています。塾で大学別の対策講義などがあるのでしたら問題ないのです。しかし、そうではない場合やそもそも通ってない場合は演習量が必要とされている直前期になって優秀な演習用問題がたりなくなってしまう可能性が大きいです。 文系科目の場合は一度文章を読んだことがあるだけで本番の再現が難しくなってしまうので、なおさら過去問の開始時期を遅めにすることをお勧めします。 少々長い文章にはなってしまいましたね。 まだまだ長くて大変なことも多いかもしれませんが、質問者さんが自分の力を十二分に発揮して充実したキャンパスライフを送れることを微力ながら応援しています!頑張ってください!!!
大阪大学経済学部 pokopoko
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英語
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高2から解くべきか
個人的な感覚です。 あくまで参考までに。 早い!なんならセンターも早い! 過去問はどんくらいの難易度なんだろう?程度に1回くらいやってみるのはいいかもしれませんが、みっちり解くのは早すぎる。 解けるならやってもいいが、そもそも解けるならもう勉強しなくても受かる。 解けないから勉強するのであって、解けない内にやっても意味がない。 解答解説が充実してる参考書を解いた方が絶対いい。 過去問は受験校の問題の傾向とか時間配分を掴むためにやるもの。 センターは慣れが必要だが、センターを意識して対策するのは高3の10,11月頃からで十分。 京都や一橋を目指すのであれば壁になるのはセンターなんかより2次。2次に向けた基礎固め、思考力の鍛錬が先決。センターは2次を意識してやってればある程度ついてくる。 センターしかない科目は高3夏くらいからでも間に合う。
名古屋大学工学部 TT
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過去問
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過去問を試しに解いてみたい
こんにちは🙌 現在一橋大学1年の者です! 高2の冬の段階で一度志望校の過去問を解いてみるのは良いと思います🙆‍♀️ 解く年度についてですが、個人的には最近のものをやる方がいいと思います!最新ではなくて3~5年前くらいです。理由は、昔過ぎる場合出題傾向が変わっていることが多いので、現在の傾向を知ることはできないからです。 来年本格的に過去問演習をするとなったら大昔の過去問をやるのは、どこの分野を出しがちかあるいはまんべんなくなのか、レベル感はどれくらいかなど統計的に分かることがあるので、それはそれで効果があります。 ただ、今過去問を解く目的は「1年後自分が立っている舞台を知る」ことにあるので、"今"の問題を見る方が向いているでしょう。 また、たいてい1年後同じ問題をやっても覚えていないはずです。特徴的な問題や図があれば記憶にあるかもしれませんが、解き方まで覚えていて全部できてしまうことはまずないでしょう。今の実力とこれから1年勉強したあとの実力だと解ける範囲に大きな差があるはずです。なので、「見た」ことはあっても実力が付いていなければ「解ける」にはなりません。(もちろん、今の段階でできていたら話は別ですが、そういうケースは稀だと思うので) まっさらに記憶が無い問題とある問題は同じではありませんが、貴重な近年の過去問1年分が使えなくなることはないと思います👍 また何か気になることがありましたら、私でよければお答えします! 頑張ってください📣
一橋大学社会学部 ねこ先生
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過去問
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過去問いつから始めるか
質問者様の現時点でのレベルが分からないので、基礎が曖昧である前提でお答えします。すみません。以下、私の過去問のスケジュールです。人それぞれだと思うので、1つの参考にして下さい。まず今1年分時間を計って解いてみて下さい。全く手が出なくても全然大丈夫です。雰囲気を感じ取れたら十分です。そうしたら夏までは過去問は放っておいて下さい。夏まではとにかく基礎固めです。本当に基礎は大事です。(もし今の段階で基礎が完璧な自信があるのであれば過去問に手をつけてもいいと思います)基礎が疎かなのに過去問をやっても意味がないです。焦ると負けです。夏に京大模試があると思うので、夏になって数年分やるのをお勧めします。ただ、夏休みも過去問メインにするのは少し早いと思います。夏休みに最後の基礎固めをして下さい。秋以降、京大模試に焦点を当てて苦手を潰しつつ基礎が曖昧なところを埋めつつ、過去問をやると良いと思います。分からない所は教科書レベルまで遡ってみるのがお勧めです。過去問100%にするのは冬からかなと思います。 1番ダメなのは、基礎ができていないのに過去問に手をつけることです。周りが過去問を解いていると焦ると思いますが、基礎を完璧にする事が何より大事です! これを参考にして過去問のスケジュールを立ててみて下さい。応援しています!
東京大学理科一類 ちさと
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過去問
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過去問の使い方
こんにちは!Koushinです! かなりの練度を感じますね〜 過去問演習は勉強の基本です。 本当にやり切れてますか? 過去問演習の役割は、自分の解き方が合っているかどうかを確認するためです。 10年分くらいはキッチリできるようにしましょう。 ・過去問を時間内に解く(処理する)ことができますか? ・過去問を添削された状態で合格点に達していますか? (特に英語、数学、国語) ・満点を目指せますか? 上記のチェックポイントを満たせるでしょうか? 過去問は、大学から出てくる唯一の参考問題です。誰かが予測した問題よりも良い問題です。 (京大は、過去問を参照して問題を作成されるためです) また、時間が余る時は復習に時間を使いましょう! この復習こそが演習の根幹です!! ちなみに、青本が復習には役立つと思います。 著者が駿台の京大対策の第一人者だからです。 これらを満たせるまでやれば、完璧です。 合格します! それでも…って方は ①市販の予想問題集をやる ②駿台などの直前講習を受ける がオススメです!! 特に講習は、非常に高いレベルで京大予想をしていくので、直前の確認としては最適です! 今年もあと少し! 頑張ってください〜!! 京大理系のことならなんでも答えられるので、何かあればコメント、DM等どうぞ〜
京都大学理学部 こうしん
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過去問
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慶應商学部過去問
数学に関してですと年度によって難易度に幅がありますが、数学における基礎をしっかりと養えているならば、各大問の前半の問題を解答するのにはそこまで難易度の高いことにはならないと思います。 英語と社会(私は現役生の時世界史選択だったので世界史の話をさせていただきますが、)に関しては毎年同じ形式で出題されるので、過去問を解くことで実際の試験の形式に慣れておくことが非常に重要になってきます。 私が初めて過去問を解いた時は、自分が今までやってきた模試(進研模試や全統模試)と形式が異なっていたので慣れるのに少し時間がかかりました。 ですがしっかりと過去問演習を重ねれば慣れていくので焦らずにこなしていきましょう。 遅くてもいつまでに過去問演習に入っておくべきかと言う質問に関してですが、私が現役生の時は周りに比べて過去問演習にはいるのが遅く、夏休み中も触れておらず、直前期になるまで解いていませんでした。 ですが、質問者様は慶應商学部A方式が第一志望と言うことなので、できるだけ早く試験形式がどう言うものなのかを体験しておいた方が良いと思うので、遅くてもと言いますか、学校が塾が休みの丸一日フリーの時間に一教科を一年分だけでも十分なのでやってみるといいと思います。 過去問を解くことで自身の志望校と自分の現状の距離が鮮明になってくるので。 どのような年度順にやるべきかと言うことに関しては、私の場合で言うと、直近5年分が入った赤本を使い、まず最初は最新年度より一年前のものをやりました。 特にこれといった理由はありませんでしたが、最新年度は直前期にやりたいと言うのと、最近のより一年前のであればそこまで形式に変化がないと思ったためです。 正直どの年度からやるべきだというものはないので、私のやり方を真似されてももちろん良いと思いますし、質問者様自身がお考えになった方法でやっても問題は全くないです。 ちなみに私は過去問ノートという物は作りませんでしたが、英語、社会でいえばわからなかった単語を適宜メモしていました。 丁寧に過去問ノートを作る必要はそこまでないと私は思います。あくまで私個人の考えなので参考までに。 余談ですが、慶應商学部A方式は数学、英語、社会の三教科での受験ですが、数学で高得点を取れることができればもちろん良いのですが、英語の点数の比重が他教科に比べて高いので、英語でいかにミスをしないかが重要になってくると思います。 また世界史で言いますと、他大学に比べて難易度は易しめで、基礎的な単語を抑えていれば問題なく点数が取れるはずです。 私が受験した年と質問者様が受験する年では教育カリキュラムが異なるので、正確なアドバイスではないかもしれませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。 受験まであと少しですが引き続き頑張ってください。
慶應義塾大学商学部 たいき
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過去問に取り組む時期
こんにちは! まず、センター過去問についてですが、私は高3の12月に始めました。二次重視の大学では、二次試験で一定以上の点数を取ることが重要であり、またそのレベルまで引き上げるには時間が必要です。それに対しセンターは二次試験対策ほどは時間がかからないので、この時期はまだやらなくても大丈夫だと思います。 私が初めて志望校の過去問を解いたのは高3の8月です。最終的にどのレベルまで学力を持っていけばいいのか、どのような対策が必要なのかを知るために、各科目を1年ずつ、時間を測って集中して解きました。当時は合格点には程遠かったですが、「全く解けないわけではない、現時点でも手をつけられる部分はある」とポジティブに捉えました。夏までに過去問に触れることは意味があると思います。 その後は、得意科目やある程度基礎が固まった科目(私の場合は国英化)は秋から本格的に過去問演習をしました。苦手だった生物と数学も、過去問を解くのが合格への最短経路だと考え、10、11月には過去問に取り組みました。 最終的に、センター前までに国英は8年分、数生化は7年分の過去問を解きました。センター後に3もしくは2年分やって、合計10年分です。 また、京大は過去問に似た問題というのがほぼ存在しないので、過去問をすべて解き終わった後は2周目をやったり、25カ年を取り組みました。(一橋だと15カ年かな?) ちなみに英語は、毎日長文に触れないと不安だったので、10年分解き終わっていなくても、25カ年に載っている長文を一日一つ読んでいました。 化学も、頻出分野は秋から25カ年も同時並行で始めました。得点源にしたい分野は25年×2回 解きました。 確かに基礎固めはとても大切ですが、難関校の試験問題は大学ごとに特色があります。その特色を早く知ることは決して損ではないはずですし、一定の学力がつけば、あとは慣れによって点数を伸ばすしかない、というケースもあると思います。 また、高3の夏の段階では、まだ過去問なんて解けないかも…と思うかもしれませんが(私はそう思っていました笑)、意外とお手上げにはならなかったり、苦手分野が明確になったりします。 個人的には、難しい問題集をたくさんやるより、過去問を徹底した方が合格が近づくと思います。 質問者様には、秋以降過去問に本格的に取り組むかは別として、とりあえず夏の間に一年分は取り組んでほしいな、と思います。 長文になってしまい申し訳ありません。参考になれば幸いです。応援しています。
京都大学農学部 しい
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過去問のペース
kaさん、はじめまして。 早稲田大学社会科学部1年の寅次郎と申します。 自分も1年前、過去問をどのようなペースで解いていけばいいのか悩んでいましたので、受験を終えてみてどうすればよかったと感じたかをお伝えできればと思います。 今回は以下の順番で回答していきます。 ①過去問をとっておくことについて ②解いていくペース ③勉強方法 ① kaさんは塾に過去問を一部取っておくように言われたようですが、私はこれは半分正解で半分不正解だと思います。 すこし本題から逸れますが、そもそも過去問を解くのはあくまで志望校の問題の傾向を知るためであることを今一度理解してほしいと思います。 もちろん正答率が高ければ高いに越したことはないですが、練習でどれだけ上手くいっても本番で取れなきゃ意味がないです。なので点数に一喜一憂せずにどんな問題が出るかを研究するつもりで進めて欲しいです。 そうするとイメージしやすくなると思いますが、例えばkaさんが志望している早稲田大学法学部の2024の過去問を取っておくとどうでしょうか。2023より前は解いて傾向を掴めていたとしても、2024で大きく変わっているかもしれませんよね。なので少なくとも直近3年分はまず優先的に解いて傾向を掴み、それより過去のものは何年分か取っておいて直前に本番をイメージしやすくするために使うことをおすすめします。 特に早稲田大学の日本史では、過去に出題された問題と類似した問題が度々出題されています。なので日本史は特に他学部の問題も積極的に解くことをおすすめします。 ② 次に解いていくペースですが、これは多すぎず、少なすぎずを意識するとうまくいくと思います。 過去問を解くと、必ず自分の弱点や苦手だった分野が出てきます。その見つかった苦手を克服することが、自分の実力を高めてくれます。つまり過去問を解くペースは、見つかった苦手を潰すか解き直して完璧に解けるようになった時に次のものを扱うようにするとうまくいくと思います。 自分は私大や共テの過去問を大体1教科3〜5日に1回ほど解いていました。しかしこれは人によって違うと思うので、自分にあったペースを見つけてください。それがあなたにとっての正解です。 また、過去問を本格的に解くようになると、そればかりに目が行き、英単語や古文単語、日本史の1問1答などの記憶系が疎かになりがちです。 これらのものは毎日何分やるかを決めて途切れることなく続けてください。 ③ これまで何度か小出しにしてきましたが、過去問を解くのはその大学学部の出題傾向を知ること及び自分の苦手な分野や問題見つけ出すことです。 そのため勉強方法はシンプルで、 赤本の傾向と対策を読む→解く→採点→分析→苦手分野を教科書などに立ち返り復習→解き直し といった流れになると思います。 私は英語、国語に関しては知らなかった単語や知識の内、自分が使っていた単語帳に記載がなかったものをまとめるミニノートを作って復習に使っていました。日本史は間違えた問題をまとめた自分専用一問一答ミニノートを作っていました。 これらは直前期にもう一度見直すことで効果を実感すると共に、勉強してきた自信を持つことにも繋がったので是非試してみてほしいです。 以上、長くなりましたが過去問を解く際に参考にしてみてください。
早稲田大学社会科学部 寅次郎
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