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解いた赤本は音読するのか

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2/19 14:58
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目指せ慶應義塾大学

高卒 お住まい(タップ)

音読教材として赤本を使っているのですが、答えの訳をみても表現が難しくて読んでいても全然意味が入ってこなくて意味がないのでは…と思ってきてしまいました。それでも赤本を読むのは大事なのでしょうか。 それともそれなら他の教材で音読するべきなのでしょうか。

回答

ikekongo

京都大学工学部

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それなりに英語の難易度が高い大学・学部を受験されるようにみえるので、その前提でお話をさせていただきます。 結論からいうと、学習は他の教材から始めるべきでしょう。 受験直前でしょうにこういうことを申し上げるのは多少酷だとは思うのですが、その状態は受験校に対応する程度の英語力がまだ完全には身についていないことを示しています。 表現の読み取りが難しいということですが、語いや英文法・語法に自信のない部分がありませんか?英語(というかたいがいの言語)は語いを習得することでかなりの部分を理解できてしまいますから、騙されたと思ってやってみることをおすすめします。もしも受験校に出題分野の傾向があるのであれば、優先して習得するべき語いも自ずと絞れてくるでしょう。 あるいは、問題になっている部分はおよそ大丈夫なんだけれど、全文となると意味不明な部分が多々あるパターンのほうなのであれば、それは合格点を越えるのに十分な手応えがあるのであればあまり気にしないほうがよいと思います(理由は後述)。あなたが今やっているのはあくまでも受験英語ですから、時期が時期というのもあって受験に堪えられればそれでよしなのです。 さて、音読に関してですが、これは恐らく読解スピードを向上させたく行なっているのだと考えます。要するに英語に慣れたいわけです。こういう練習をしたければ、自分の理解できるギリギリくらいの教材を使用し、少しずつレベルアップするのがよいと考えます。そもそも、過去問の読解問題というのは題材が英語論文だったり難しめのエッセイや小説だったりで、音読させようという意思をもって作られたものではないのですから読みにくくて当然です。私自身は音読練習というものをとりいれたことはないので推察にすぎませんが、参考になれば幸いです。

ikekongo

京都大学工学部

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プロフィール

京都大学工学部工業化学科→2018年4月より工学研究科高分子化学専攻進学予定 九州の偏差値50台公立高校から京大に現役合格した経験をもとに、みなさんのお役に立てるよう頑張ります。

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赤本の音読について
可能であれば、過去問も音読したほうがいいと思います! 音読の教材は7~8割くらい理解できるものがよい、と言われているので、音読の教材自体は変えなくて大丈夫です。ただ、いずれは過去問も理解できるようにならなくてはいけませんし、せっかく解いたものをそのままにするのはもったいないです。 たぶん、音読をしようか迷っているのは時間がかかるからじゃないかな?と思います。私も、こんなに時間がかかるのに意味があるのか、と感じていました。それでも音読しないのはもったいないと思い、朝早く起きて頭が働いていない時間に音読して、目を覚ますようにしていました。ほかにも隙間時間で一つ音読したり、「音読をやるぞ!」というより英語の文章を少し楽しもう、というくらいの軽い気持ちで読むので構わないと思います! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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英語
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英語長文 音読
まず、音読は読めばいいというわけではありません。正しい方法で音読しないと意味がありません。それとたくさんの長文を音読すればいいというわけでは決してありません。もう本文を見なくても暗記してるからスラスラ出てくるレベルまでやることの方がよっぽど大切です。 なので、今は3冊ほど音読している様ですが、一冊にしましょう。音読で注意する点をまとめますね。 ①まず文の意味を理解すること。一度授業で問題を解いているならこの項目は飛ばしてオッケーです。 ②そのあとまず一度読みます。この時に、ちゃんと、意味をわかりながら音読しないとダメです。その意味が日本語で頭に出てきても構いません。 ③そのあと、段落ごとに音読をします。このとき大切なことは、文構造を全て理解することです。S Vなどをつけても構いませんが、理想はそれをつけなくてもわかるようになることです。 ④次の段落をやったあとに、すでにやった前の段落から音読をして、文の意味、文構造を理解しながら読めているのか確認します。 ⑤全ての段落でそれが終われば、通して何回も読み込みます。ここまでやれば、意味が英語のまま頭に浮かんでくると思います。そして、教科書を見なくてもほぼ、暗記された状態になれば音読終了です。 結構時間がかかることだと思います。私は普通に英文1つで1時間音読などざらにありました。諦めずに続けたら効果は出てくると思います。音読を続けるうちに、スラスラ読めるようになります。だんだん1つ1つの音読時間が短くそして正確に覚えられるようになるまで頑張りましょう!!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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音読の仕方
音読のやり方って困りますよね 私が実践した音読方法を、大学受験時代と大学生時代(今)の2つに分けてお伝えします まず、理解を伴わない音読は、本当に意味がないです。文字を声に出すだけだと、ただの発声練習です。ですので音読しようという素材があったら、まずは単語や文法など全部調べて、全て意味がわかる状態まで仕上げてください。ここからようやく音読に入ります 大学受験時代 この時は、音読と聞くを分断していました まず最初は、とにかくスピードは気にせず、自分が理解できるスピードで読むことです。スピードは関係ないです、完全に理解できなくては意味がありません。おそらく、相当ゆっくりです。本当にわかっているか、自分に問いかけながら読んでください。 ゆっくりスピードで理解できるようになったら、徐々にスピードをあげてください。自分の音読できるスピードが、読むスピードにつながって来るので、理解の範囲内でできる限りスピードをあげていきます。 この作業を、受験生時代は毎日していました。私は音読の効果に気づいたのが受験期の秋と遅めだったので、1日2時間(朝と夜1時間ずつ)ひたすら音読していました。1つの素材あたり30回以上は読んでいたと思います。 あとは歩いてる間にひたすら挑戦した英文を聞いていました。耳で聞いて理解できるようになったら完成したかなーと思っていました。 しかし、まだ受験まで時間がある方は1日2時間も音読しなくてもいいかもしれません。1週間で1つの長文を仕上げる、くらいの気持ちでもいいかもしれませんね。 大学生時代(今) 大学に入ってからは、少し音読の仕方を変えました。 まずは長文と言うよりは、文章量が少し軽いものを選ぶようになりました。 そしてまずその文章を和訳します。そしてそれを10回ほど普通に音読します。そして10回はCDに合わせながら音読し、最後の10回でディクテーションをします。次に日本語を見て英文を再現できるように暗唱し、最後はその英文を紙に書いてみて完成です 正直、かなり面倒な作業ですが、本気で取り組めば相当英語力が上がります。1ヶ月で英語力の向上を実感できると思います。 以上2つの方法をお伝えしましたが、あくまで参考です。このようなやり方を真似してみて、自分のスタイルを確立してください。 音読初心者の場合、森沢洋介さんの「音読パッケージ」と言う参考書もオススメですよ
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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英語
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英語 解釈系の参考書を追加した方がいいのか
こんにちは。国際教養はとにかく分量が多いですよね。その場合、今からやるなら ・Z会『ディスコースマーカー英文読解』 ・トフルゼミナール『早稲田の英語』 ・早稲田法学部の過去問(語数が国教に近いため) あたりがおすすめです。特に1番目のディスコースマーカー英文読解は、パラグラフリーディングの技術をわりと短時間で習得できます。早稲田の国際教養・政経・法あたりの場合、構文の難しさ以上に、文量の多さによって全体感を失うことが多々あります。 そのため、構文解釈をやるというよりは、文書を大局的に読むスキルを磨いていくべきかなと。 ※ポレポレは私自身は使ったことありませんが、国公立向けに和訳の技術高めるならともかく、私大の場合は今からやるには適さないような気がします。一度お友達とかに借りて少しだけトライしてみても良いかと。 単語については、過去問解く中で覚えていくのが効果的だと思います。単体で覚えるよりも遥かに効率良いですし、小説文特有のイディオムとか一緒に覚えれば、かなり得点力上がるかなと!
早稲田大学政治経済学部 ryuuu
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英語
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音読の仕方のアドバイスをして頂きたいです。
私も受験生の頃、音読の仕方に悩み、音読に多くの時間を割いたので、お答えさせていただきます。 音声と頭の中の英文の理解が追いつかない場合には、①音声のスピードが速いこと②英文の内容をまだ理解できていないこと、などが考えられます。 これは音読についても共通して起きる問題で、「音読していても英文の内容は入ってこず、なんとなく口だけ動かして音読の回数だけこなしている」ことも起きがちです。これも、①②に対応して、①ゆっくり音読すること、②英文の内容の理解度を上げてから音読すること、などで解消できます。 もう少し詳しくご説明します。音読をすることは、自分で声を発してそれを耳で聞くことになるので、単にリスニングをするよりも大きな効果があります。耳だけで聞くと聞き流してしまうリスクがありますが、音読は自分で口を動かしているので、自分の発する音に意識が向きやすいですよね。(なので、リスニング教材も聞き流すより、シャドーウィングして音読しましょうとよく言いますよね。) ですが音読でも口だけ動いている状態になりがちです。これが上述した、文章の内容は頭に入ってこないけれど音読している状態です。 以下、解決策を述べていきます。 ①結局は、「読み流さずに文章を意識して読むぞ!」という気持ちをもって読むことが一番大事です。これを意識すると、わからない単語や文章のつながりを無視して読み進めてしまうことがなくなり、ん?と音読中でも立ち止まれるようになりますし、自然に読むスピードも自分の理解できるスピードに落ち着きます。 これをすると、音読を通してこの文章でわからないところはないぜ!という状態に辿り着けますし、次第に音読スピードは早くなります。私は読解で解いた問題などは、基本的に全て音読して解いた文章は自分のものにすることを意識していました。(もちろん、英語に割ける時間など、他科目との兼ね合いで音読への先具合は人によりけりですが!) 意外と有効なのでやってみてください! ②和訳を読んでから、音読を始める。一番手っ取り早い方法は、和訳を読んでから音読を始めることです。和訳を読みながら、わからない英単語にはマーカーを弾き、英単語と日本語訳を紐付けながら音読をすると、単語もものにしやすいと思います。 他にも、音源があれば文章を見ながら音源を聴いて内容を頭に入れてから音読をはじめるなど、色々な方法があると思います。 自分なりの「音読を通してこの文章を自分のものにできた!」といえるような音読のやり方を見つけていくことが肝です! 音声、和訳、マーカー等を組み合わせてご自身なりの効率的かつ効果的な音読の方法を見つける一助となれば幸いです。
東京大学法学部 Sora
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英語
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音読
東京大学の2年のものです。 長文対策にも繋げたいとおっしゃってますが、長文対策にならないような音読学習というのはありませんから心配しないでください。 音読の教材にはCD付きのものを使います。CDがないといけません。 最初はゆっくり文章の意味をしっかり意識しながら読んでいきます。 段々スラスラ読めるようになってきたら早く読んでいきます。さらに早くなったらCDの音声に続いて音読します。もちろんここでも文章の意味をしっかり理解しながら読まないと全く効果が出ません。 最後に文章を見ないで、CDの音声に続いて音読します。これをシャドーイングと言います。口に出して言えるということは、耳で聴けるということの証明になります。なのでスラスラ読めるレベルまで繰り返してください。長文を読むスピードもあがるし、リスニング力も鍛えられます。 ということです音読学習は結構口が疲れますし、文章もちゃんと理解しながらやらないといけないので相当疲れます。頑張ってください。
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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英語
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赤本 復習
英単語は本来ならターゲット1900などの単語帳を完璧にした方が良かったかもしれないですね。 早稲田大学を受けるのであれば、準一級程度の単語力は必要だと思います。 そこで、提案ですが単語帳に乗っているかどうかで必要な単語かどうかを判断した方がいいと思います。 たまーにでてくるかどうかの分からない単語を一問一問メモしていくより、頻出のちょっと難しい英単語を完璧にする方が効率的だと思います。 早稲田大学はたまに問題の回答に関係ない難しい英単語が出てくるので、それは無視して構わないと思います。 時間配分に関しては、問題形式が決まっているので、どの問題に何分使うかを予め決め、その時間内で解くような練習をするべきです。 国語に関しては問題文を最初に軽くチェックすることと、第1段落に特に力を入れて読むことで、少し改善されると思います。 あとは文章に多く触れ、どのような主張や話の展開が頻出なのか掴むようにしましょう。 慣れれば必ずできます。
早稲田大学法学部 N.T.
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過去問
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英語耳について
こんにちは。質問ありがとうございます。 リスニング学習のために英語耳の参考書を用いることが適切であるかどうかは、あなたの現在のリスニング能力によって異なります。 まず、あたさんは実際に入試で解く問題(共通テスト・2次試験など)の過去問を解いたことがありますか?実際に受ける入試を基準にして勉強法を考えることは受験においてとても大切なことです。この時期に十分に解けるほど力が身に付いていないのは当たり前のことですから、そこは気にせず、自分の位置を把握するために解いてみるべきだと思います。そして、そこであと1年何をすべきなのか分析しましょう。 リスニングで分析する際の指標を大きく分けて挙げると ・スクリプトを見れば内容を理解できるが、リスニングだとわからない ・スクリプトを見ても内容が理解できない ・リスニングでも内容を理解できるが、問題が解けない の3つです。 それぞれについて詳しく解説します。 1つ目については、それが単語・フレーズが聞き取れないことによるものなのか、全体的に英語が聞き取れないことによるものなのか判断する必要があります。前者の場合には、今まで用いた単語帳等を用いて発音練習をしておくことをおすすめします。また、聞き取れなかった単語があってもそこで立ち止まらず内容把握を優先するというスキルもリスニング問題を解いていく中で身につけておくと良いです。後者の場合には、あたさんが実際に使っている英語耳の参考書が有効であると思います。ただし、リスニングのスピードに内容理解が追いつかないという場合であれば、英語を英語のまま早く読むというリーディングの訓練も合わせてしておいた方が良いです。その場合は、最初は慣れないでしょうから、今まで使ったことのある参考書・教科書の文章を用いて練習すると良いかもしれません。 2つ目については、言わずもがなですがリーディングの練習をすべきです。単語・文法等を見直した上で、定期的に英語に触れるようにしましょう。 3つ目については、耳は実際の試験のレベルに追いついていますから、英語耳の参考書は必要ないと思われます。どういうところに着目して問題を解けば良いのか、わかっていない状態です。この場合にはリスニング問題の参考書を一冊買って、そのような点を学んでから過去問に取り組むと良いと思います。私は共通テスト対策に旺文社の実践対策問題集、国立2次試験対策にキムタツの東大リスニングシリーズを用いていました。 いかがでしたでしょうか。 長くなってしまいましたが、少しでも力になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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英語
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高3 秋 長文問題集
直読直解力をつける1番の方法は音読だと思います。ひたすら音読です。 音読が1番いい勉強法である理由は、英語話者と同じように、文の頭から尻まで順当に読みながら内容を把握出来るようになるからです(英語を英語で読む感覚)。これは簡単に身につくものではないですが、結果的に速読力・精読力の向上にも繋がりますから欠かせないものなんです。 逆に参考書等に頼りすぎると、英語を英語で読むという感覚は全く得られずに、主語だ動詞だ関係代名詞だなどそれこそ直読直解の邪魔をする要素を使って、日本式の解釈をしてしまうことになると思います。 実際のやり方ですが、1日に中短文なら3〜5個、長文なら1個を音読しながら内容把握が出来るようになるまで続けます。注意しないといけない点は、音読する文の文解釈を事前に終えておくことです。 ただそれでも最初は上手くいきません。内容を暗記してしまって直読直解力を得た感覚にならない、発音が分からなくて詰まる、声出すことに集中しすぎて、内容頭入ってこない、などなど正直ストレスも溜まって地獄です(わたしの体験談)。 これを耐え抜くと徐々に文章を理解する(音読を完了する)スピードが上がっていき、テンポも良好になっていきます。その段階に入ると、文章が読みやすくなっている感覚が得られ始めると思います。 その後は速読力の追求になると思います。CD音源と同じスピードで読みながら内容把握をするというハードなものを行っていく段階です(シャドウイング)。 これらを受験勉強と並行しながら'毎日'休むことなく継続して学習を続ければ、直読直解力はめちゃくちゃつきます。 具体的には、まずは英文解釈応用から(構文理解が怪しかったら応用より易しいもの)音読し始めるといいと思います。学習済ということですから、スムーズに進行し易いかと思います。 次に、過去に使った長文等があればそれを音読していきたいです。中短文と違って長いので、時間は少し掛かりますが、実践的ですし力は大いにつくとおもいます。特にいい長文集が無ければ、 「関正生の英語長文ポラリス[3発展レベル]」 をおすすめします。SVOCがふられたものもありますから解釈もスムーズにいきますし、長文の質がいいです。色んなジャンルを読みながら、難しい英文を音読できます。またネットで音源も無料ダウンロードできるので、シャドウイングも可能です。まずは普通の音読を、その後にシャドウイングをという順序で進めていくと、確実に頑強な読解力を得ることができます。 ただし、ポラリスをするとしたら問題を解くことはしない方がいいです。問題を解くことと直読直解力の養成は繋がりが薄いですからより効率的に学習を進めていくためにも本文だけを使うというのがいいです。 そして過去問(特に志望度が高いところ)も音読がおすすめですが、これに関しては軽くでいいかなと思います。文章も多いですし、内容も受験生が到底理解できない(しなくていい)ものが多発するので、そこの深追いは非効率的になります。 とにかく直読直解力をつけるためには英文を正しい読み方で沢山読むことが重要ですから、問題を解くこととは別にして考えないといけません。 しっかりと英文を「読む時間」を「解く時間」とは別に設けて、継続的に学習していくことが大切です。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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英語
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過去問の音読はやった方が良いのか?
過去問の音読は大体は不要だと思います。 英文の音読をすることで、 単語の覚えが良くなる、文脈の中での単語の使われ方が分かる、何度も繰り返せば英語を読みながら頭の中で和訳が流れるようになる(もっと行くと英語のまま理解できる)、つまり読むのが早くなる、といったメリットがあります。 だから頻出単語や重要文法がちりばめられた教科書を勉強する際には有効です。が、過去問となると別です。 過去問には、覚えなくて良い単語がたくさん出てきます。また、重要な文法はすでに勉強済なはずです。過去問を音読するのは、効果に対して時間がかかりすぎです。 文の構成がつかめないことが原因で文章を理解できなかった文だけ、構成を確認してからその文のみ数回読んで「こういう文の構成の仕方もあるのか」という知識として蓄えたら良いと思います。
早稲田大学商学部 rarasuou
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