勉強計画の立て方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ひろ
医学部志望の高校1年です。
勉強計画の立て方で相談させて下さい。
勉強計画を立てる際、大日程レベルだと計画を立てやすいというメリットはありますが、1日でやるべきタスクがわかりづらく進捗状況を把握することが難しいというデメリットがあります。
小日程レベルだと1日でやるべきことははっきりするメリットはありますが、計画通りに進まないことが多々あり、頻繁な計画修正を強いられるデメリットがあります。
そこで、私は中日程レベルで勉強計画を立てています。
具体的には、7月中に、英語は文法問題集と単語集を完璧にする、数学については青チャート数IAを一周するなど。
ただ、それでも想定時間を把握するのは難しく、計画倒れになることがしばしばあります。
諸先輩方は、勉強計画をどのように立てて勉強されていましたか?ご教示ください。宜しくお願い致します。
※学校の進度がやや遅いため、先んじて勉強を進めていくつもりです。
回答
たかゆー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは、はじめまして。
東工大二年のたかゆーといいます。
僕自身、塾なしで東工大に現役で合格できたのである程度参考にしていただければと思います。
さて、勉強の計画をどのように立てて行くかとのことですが
①長期的な計画(主に模試ごと)
②1週間ごとの計画
③1日ごとの計画
の3つを考えながら勉強していました。
やはり、中期的な計画もいいとは思うのですが僕自身は模試ごとに自分の弱点を見つけて次の模試までに改善するというやり方で成績を伸ばしてきました。
そのため、模試が帰ってきたら今後どの教科のどの分野をどれくらい勉強しないといけないのかを概算し、模試までの週ごとにある程度の指標を立てました。
ポイントとしては1週間のうち1日は予備日として勉強の予定を全く入れないことです。1日ごとの計画を立てて、計画倒れしてしまうのはおそらく予備日がないためだと思われます。
予備日を作っておけば、その日に今まで溜まってたことを消費したり、終わっているなら来週の分を勉強したり、いっそのこと1日中ダラダラすることもできます。
他にも色々と試しましたが、今述べたやり方が一番僕にあっていました。
また何かあったら気軽に相談してください(・∀・)
個人ブログもやってるのでそちらものぞいてみてくださいね🙆♀️
コメント(1)
ひろ
早速の回答ありがとうございました。
予備日を作って、バッファを作って調整するわけですね。
模試で自分の実力を計りながら、弱点分野を克服していく方法も納得いきました。
なるほど、ためになりました。
ありがとうございました。