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早稲田商 問題難易度に対する平均点

クリップ(3) コメント(4)
11/27 23:07
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未登録ユーザー

高3 早稲田大学商学部(70)志望

早稲田商志望高3です! 商学部は問題自体のレベルは他の学部より簡単な気がするのですが、なぜか平均点が低い気がします! 配点が特殊なのか、それとも記念受験が多いからその分平均点が低くなるのか。考えられる原因はなんだと思いますか?? あと上で述べたように1番倍率が高いですが、記念受験者の割合はどれくらいなんでしょうか?? 最後に商学部受験した時の年度、点数率、合否を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

回答

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ささかま

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現在早稲田大学に通っている者です。 商学部は、倍率から見るとかなり難易度が高いように思えてしまう学部です。ただ倍率や河合塾偏差値ほど難易度は高くないと思っています。 平均点について 参照する平均点にもよりますが(得点調整前なのか、後なのか)、最近英語の平均点が年々落ちてきていますよね。ただこちらに関してはあまり気にしなくていい、むしろプラスに捉えてほしいです。なぜなら、過去問を解いてみると実感できると思いますが問題難易度自体はそこまで上がっていないのです。記念受験の人が増えている→倍率の極端な増加に繋がっている と考えると辻褄が合います! 記念受験者の割合について これは受験者の主観で記念受験かどうかが決まってしまうため、具体的には何割なのかは分かりませんが、受験を終えた感想としては、思っているより記念受験者数が多いんじゃないかな、と感じました。問題が基礎的・簡単なので、明治大学志望の人が背伸びして受けるイメージもあります。記念受験者を除いた受験倍率としてお答えしますが、自分の体感は7~8倍、多くて9倍が妥当だと思います。 自分は商学部を2022年度に受験しました。 以下は自己採点です。 英語:56/75 国語:53/75 日本史:33/50 計142/200 合格 多分これでもギリギリの合格です。得点調整で10点くらいは引かれるので、余裕持って全教科8割取れると受かる印象です。 最後に、当時の講師の言葉の受け売りになりますが商学部合格の指針です。 ①英語で8割を目指す、和訳は意訳せず一語一語綺麗に書く ②英語は英字新聞から引用される。英字新聞を読む必要はないが、それだけ時事問題が出やすいということ。 ③現代文は難易度が変わりやすいので、難しくても焦らないように。いつもは比較的癖もなく簡単です。 残り少ない期間で精神的に不安定になることも多いと思います。風邪などにも気をつけて、体調第一で頑張ってください。合格を祈っています。
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コメント(4)

本番強し
11/28 6:18
配点間違えてませんか?
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ささかま
11/28 10:30
たった今確認したところ国語の配点が75ではなく50ですので、間違えておりました。正しくは国語が46/50となります。失礼しました。
ミー
12/3 18:28
国語めっちゃ凄いですね! 詳しく教えて頂きありがとうございます!本当に参考になります!
わわ
1/10 14:39
英語の配点も80なきがするのですが

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早稲田商 問題難易度に対する平均点
現在早稲田大学に通っている者です。 商学部は、倍率から見るとかなり難易度が高いように思えてしまう学部です。ただ倍率や河合塾偏差値ほど難易度は高くないと思っています。 平均点について 参照する平均点にもよりますが(得点調整前なのか、後なのか)、最近英語の平均点が年々落ちてきていますよね。ただこちらに関してはあまり気にしなくていい、むしろプラスに捉えてほしいです。なぜなら、過去問を解いてみると実感できると思いますが問題難易度自体はそこまで上がっていないのです。記念受験の人が増えている→倍率の極端な増加に繋がっている と考えると辻褄が合います! 記念受験者の割合について これは受験者の主観で記念受験かどうかが決まってしまうため、具体的には何割なのかは分かりませんが、受験を終えた感想としては、思っているより記念受験者数が多いんじゃないかな、と感じました。問題が基礎的・簡単なので、明治大学志望の人が背伸びして受けるイメージもあります。記念受験者を除いた受験倍率としてお答えしますが、自分の体感は7~8倍、多くて9倍が妥当だと思います。 自分は商学部を2022年度に受験しました。 以下は自己採点です。 英語:56/75 国語:53/75 日本史:33/50 計142/200 合格 多分これでもギリギリの合格です。得点調整で10点くらいは引かれるので、余裕持って全教科8割取れると受かる印象です。 最後に、当時の講師の言葉の受け売りになりますが商学部合格の指針です。 ①英語で8割を目指す、和訳は意訳せず一語一語綺麗に書く ②英語は英字新聞から引用される。英字新聞を読む必要はないが、それだけ時事問題が出やすいということ。 ③現代文は難易度が変わりやすいので、難しくても焦らないように。いつもは比較的癖もなく簡単です。 残り少ない期間で精神的に不安定になることも多いと思います。風邪などにも気をつけて、体調第一で頑張ってください。合格を祈っています。
早稲田大学教育学部 ささかま
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本番試験
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どこにも受からないかも知れない…
ワニさん、はじめまして。現役時早稲田商学部を受験し、合格致しましたので、お力になれればと思います。 本回答は以下の構成となっております。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか ②過去問を解く際に気をつけること ③英語の具体的勉強法 以上、2点です。 ①ワニさんが現在合格ラインにいるかどうか 結論、早稲田商合格ラインにいます。 私からみてワニさんは全く問題がないのです。今の時期はどうしてもネガティブになりやすいので仕方ないと思います。 合格ラインにいる根拠をお話ししたいと思います。 なお、今回は早稲田の過去問に絞って話します。 ワニさんの学力を整理したいと思います。 なお、点数は早稲田商学部の過去問で取っている点数と想定します。 英語:5割 (基礎は固まっている、長文が弱い自覚あり) 国語:7割 世界史:記号抜きで9割 次に、早稲田大学商学部における過去10年の平均点の中央値が以下のようになります。 英語:38.081点/80点 「4割7分」 国語:34.9点/60点 「5割8分」 世界史:36.764点/60点 「6割1分」 以上のように、ワニさんの学力はおそらく平均は全科目で上回っており、特に世界史においては極めて良い成績であると言えるでしょう。 商学部では全科目で標準化が行われますので、平均点は全科目で上回ることは必須です。したがって、すでにもうそれがクリアできていることは喜ぶべきです。 最終目標は、全科目平均点プラス2割(苦手科目では最低でもプラス1割)といったところですが、まだ本番まで丸2ヶ月ありますので、現時点で合格点が取れなくても全く問題ありません。 ②過去問を解く際に気をつけること 結論、毎度平均点を必ず調べることです。 早稲田受験においては平均点が大きく変動する年があります。高い年と低い年でひどい時は2割ほど変わります。 自分の点数だけをみて一喜一憂するのではなく、平均点と比べてどれだけプラスだったか、マイナスだったかを見るべきです。 受験において、感情ベースで勉強することは明らかに負の方向に作用します。受験は点数だけで全てが決定される世界だからです。もう少し、理論ベースで勉強できるようになると良いと思います。 ③英語の勉強法 ここではいくつかのパートに分けて話していきます。 A.単語について 単語帳をとりあえず一冊ほとんど覚えきっているようで素晴らしいと思います。それでも分からない単語が多すぎるということですが、それはおそらく全員そうです。 大学は本質的には難単語を知っているかどうかを問うているのではありません。(社学やたまに教育は話が違いますが) 大学が要求しているのは知らない単語がある中でもなんとか内容を読み取って、解いていく能力なのです。ゆえに過去問の数をこなして、その能力を鍛えていくことが重要と言えます。 B.英文の内容が頭に入らず、字を追っているだけ この問題は、過去問を解きはじめた受験生によく現れる症状です。 原因としては、急に制限時間を意識して解くようになったことで、時間に追われ、焦って読もうとすることによるものです。 その結果、解答根拠をしっかりもたないまま、なんとなくで選択肢を選ぶことによるものです。 解決策としては、解答根拠をしっかりと把握してから、解答することです。 具体的には解答根拠となる場所に線を引くなどしてから解答すると良いでしょう。これは現代文や古文漢文などにもいえます。 ただし、早稲田の問題でこの訓練をするのはなかなか難しいものがあるので、一度簡単なレベルの問題に立ち返ると良いでしょう。私はセンター試験を推奨しております。問題が良質で確実に根拠となる部分が有るからです。選択肢をよく練られています。 わざわざセンター試験の過去問を買いに行ったりコピーするのがめんどくさい場合は、入試が簡単な大学の過去問をお持ちのようですので、そちらでも構わないと思います。(できればセンター試験のが良いとは思います) 以上が、ワニさんにできる私からのアドバイスとなります。お世辞でもなんでもなく合格ラインにいると思うので、世界史は全く問題ないので、英語の勉強を重点的にやっていただければ良いと思います。 最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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不安
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下手な質問ですが、得点調整と得点率について
得点調整は平均点によってどのくらい調整されるかが変わります。ですので、7割取れても平均点が高いとダメだったりします。 年度によって平均点と変化量は変わらないので自分の自己採点はあまり参考になりませんが、英7.5 国7 世8くらいでした。 ここで、得点調整の方法を一つ紹介します。 得点調整は様々な方式で為されているそうなので一概には言えませんが、ものすごく簡略化してその求め方はこれだと自分は確信しています。 調整後の得点=自分の得点-(平均点-満点/2) (各教科ごとに計算してください) 平均点を下回るとこれよりもさらに下げられ、、大きく上回ると下げられた方が緩やかになりますが、大体この式に当てはめれば大丈夫です。 例えば英語の平均点を2016年度の36点とします。満点は80点で自分の得点を50点として先ほどの式に当てはめると、 54点=50-(36-80/2) になります。 これは得点が上昇しているケースで、平均点の値が独立変数であることが分かると思います。 商学部の平均点は大体英6割 国5割 歴6割くらいで すので、この数式を使うと確かに6〜6.5割では落ちる可能性があります。それが7割程度必要と言われる理由です。 長々しくてすみません。読んでおいて損はないと思うので是非参考にしてみてください。
早稲田大学政治経済学部 さがみ
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英語
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早稲田は国語ができないと受からないのか
結論、社会と英語のゴリ押しで合格は可能です。私がそうでしたので笑。 ですが、非常にリスクの高い勝負になります。 なぜなら、私文の受験において、1科目でも苦手があると合計点が大きく下がるからです。そこには標準化というシステムが大きく影響しています。 例えば、早稲田商を例に取りますと、社会の平均点は年にもよりますが大体6割ぐらいなのに対して数学の平均点は2割を下回ることがあります。これで素点で比べたら圧倒的に不公平ですよね?なので、特別な計算式で平等になるようにしています。これが標準化です。(計算式は公表されていません) 要は相対評価になるわけです。つまり、一科目でも平均点を下回ると、算出後の点数が一気に落ちます。なので、早稲田入試においては1科目でも平均を下回ると合格の可能性はかなり低くなるわけです。 このようなシステムにおいて、苦手科目があることはかなりのリスクになることがお分かりいただけかと思います。 では、なぜ国語という苦手科目があり、ハイリスクの私が合格したのか?それは ⑴国語が難しく、平均点が低かったから ⑵社会がそこそこの難しさだった割に点を取れた という2つの理由があるからです。 ここからわかることは ①苦手科目において極端に簡単か難しい問題を引く運の強さ ②苦手科目以外でゴリ押しする実力 の2つが必要です。それぞれ解説します。 ①→私は国語が簡単だと周りほど点を取れないが、難易度が高い時は周りとさほど点が変わらないという傾向がありました。その私が国語が難しい年を引いたのは超絶ラッキーというわけです。 ②→冬あたりに、国語の成長に限界を感じた当時の私は社会と英語を必要以上に極めることを決意しました。 英語は明らかにオーバーワークな難易度の単語を覚え、社会は「こんなの絶対でないだろ笑」というのも死ぬ気で覚えました。結果、そこそこ難しかった英語と社会でゴリ押しできたわけです。 このように、一応可能です笑。ですが、苦手があるとぶっちゃけ運ゲーです。なので私はよく私文は沢山受験しろと言います。 結論、「国語が苦手でも合格は不可能ではない、しかし、リスクは高い。故に苦手をなくす努力はするべき」です。応援してます。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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不安
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合格者平均について
あさひさんお久しぶりです。どんどんと過去問を解いていく一方なかなか点数が伸び悩む時期かもしれません。ここで一つ何かお力になれればと思います。 本回答は以下の構成です。 ①受験者平均が7割ということについて ②合格最低点プラス一割という目標について ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 以上、3点でお伝えしていきます。 ①受験者平均が7割ということについて 結論、これは国語のみの話ですか? 文学部、文化構想学部の受験者平均点を過去10年に渡り調査しましたが、以下のような結果でした。 各学部における過去最高の平均点(英国日本史の3科合計) 文学部 130.345点/65.1% (2021年) 文化構想学部 122.688点/61.344%(2015年) 過去最高がこの数値なので、例年、文学部では6割前半、文化構想学部では5割台に落ち着くでしょう。なお、国語のみをみた場合、平均点が各学部とも7割近い年が多々ありました。したがって、国語だけでしたら「受験者平均点が7割前後」という話は成立するのですが… ②合格最低点プラス1割という目標について 結論、良いと思います 早稲田では、ご存知の通り成績標準化が行われます。また、合格最低点は標準化後の数値を適用しております。ネットでは「標準化の公式」が出回ってはいるため、これを用いれば合格最低点との比較がある程度できるかと思います。 ③2月に入るまでに過去問でどの程度得点できていれば良いか 結論、全科目平均点プラス1割です。 超余裕で合格するためには、試験日当日に、 苦手科目は平均点プラス1割、 得意科目は平均点プラス2割、 どちらでもない科目は平均点プラス1.5割 を取れるようになっているのが理想です。 したがってその前段階として、全科目平均点プラス1割を取れるようになっていると、非常に順調と言えるでしょう。 ですが、あくまでこれは理想なので、苦手科目等がこのラインに到達していなかったとしてもあまり気負いすることはないです。 上記が今回の相談に対する回答となります。 あさひさんが合格することを心より祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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過去問
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ぶっちゃけ早稲田商学部と社会科学部どっちが受かりすいですか?
どちらかに絞って対策した方が受かりやすいんじゃないかという気持ちとてもわかります! 結論から言うと、対策がしやすいのは商学部だと感じます。なぜなら基礎で解ける部分が比較的多いため、時間制限さえ間に合うようにすれば対応できるためです。しかし、どちらが受かりやすいかは一概に言えません。受かるか受からないかスレスレの実力で受験を迎えることになりそうなら、両方の学部を受験するのが最適解ではないかと思います。 ちなみに僕の受験生時代の話をすると、早稲田大学の商学部を志望し、過去問に関しては10年分を3周、さらに東進の学部専用の過去問対策講座を受け、商学部に関しては8割合格点を取れるような万全の対策をして臨みました。が、落ちました! 代わりに過去問を軽く3年分ほど解いた社学に受かりましたが。笑 だから社学の方が受かりやすい話ではまったくなくて、受験には問題との相性というものや、当日のコンディション的問題など様々な要素が絡むので、受かりやすいは無いし、どちらも受けといた方が良いというのが僕の持論です。 ちなみに社学に関しては本当にマークシートなので、2択まで絞って悩んだ問題を当てまくった場合などで運良く合格することもあると思います。笑 お金に関しては合格してから少しバイトすればすぐに返せるので、両方受けましょう。 第一志望の商学部が終わった日のことは3年経った今でも鮮明に覚えています。 感触はギリギリ受かったか受かっていないかという所でした。最後の社学の受験に備えるという意味でメンタル的にその日に見直しをするのは良くないと判断し、すぐに寝ることにしました。しかし、ベッドで眼を閉じて暫くして「単語の抜き出しだと思っていたアレは英作だったんだ!」ということに気がつき、絶望に突き落とされました。対策のしすぎが裏目に出て、問題文をよく読まずに回答してしまったのです。意外と受験ではこういうことがあります。 今まで死ぬほど対策をしてきた商学部を、ケアレスミスで落としてしまったことが心底悔しくて号泣しましたが、次の日残っている社学に最後の望みを掛けようと思いました。 結果的に次の日は奇跡的な集中力で、社学を受けることができ、晴れて早稲田大学に入学することになります。もし受けなかった時を考えるとゾッとします。本当に運命の分かれ道だったんだなぁと。
早稲田大学社会科学部 ゆー
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受験校選び
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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倍率は気にすべきでしょうか。
倍率は気にするべきではないです。はっきり言ってしまえば気にしても仕方がないからです。自分が以前から志望していた大学であれば、向き合うべきは目の前の問題です。 以下少し冗長かもしれませんが個人的な「倍率」観です。 今年の受験生はあることないこと様々な情報に振り回され、ただでさえ勉強でメンタルが弱っているところにやれ共通テストだコロナだと、本当に大変だと思います。あなたもそんな一人かもしれません。 一つ言えることがあります。 それは今年のようなイレギュラーな年は皆が弱気になりがちだということです。弱気な人は受験期になって焦って志望校や併願校を変えます。MARCHのなかで変えることもあれば早慶からランクを下げるつもりで出願する人もいます。 立教や青学、早慶志望者がMARCHに来たら門が狭まってしまうでしょうか? 必ずしもそうではありません。 元々自信のある人なら焦って受験校を変えたり増やしたりはしません。もちろん初めから私大を多めに受ける人は多くいますが、それは元々いる層なので例年と変わりません。つまり「微妙」な人たちが倍率を動かすわけです。経験上、自分で「微妙」と感じる人の多くは実力で合格点に届かない人たちです。合格点に届かない人がいくら増えて倍率を増やしたところで、自分が合格点以上を取ればいいことに変わりはありません。 とは言え、どうしても気になってしまうのはある程度仕方がないと思います。私も第一志望の倍率が例年よりかなり高いと知った時は正直それなりにビビりました。でもビビったところでやはり勉強以外にできることはありません。自分の実力とやって来たことを信じて、不安な気持ちを切り替えて迷わず進んでください。応援しています。
京都大学総合人間学部 samasama
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不安
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慶應商学部の日本史で満点をとれるには?
こんにちは!商学部の者です。 夏までに東進の一問一答の星2を完璧にできれば、かなり十分だと思います。私は共通テスト前に星2を固めて、星1をちらほらぐらいで入試に挑みましたが、ほとんどの問題わかりました。商学部の場合、仰る通り基本的な問題が多く、平均点が高いので、基礎基本を完璧にするのが一番良いと思います。後は過去問を解いていて知らなかったところを覚えるぐらいで十分です。記述の対策はガチでしなくて良いと思いますが、強いて言えば、「実力をつける日本史100題」やっとくと良いと思います。私は日本史にそこまで時間を割けなかったので、東進の一問一答の星2までを隙間時間を見つけてはやってました。それでも全然大丈夫です。 質問なのですが、B方式ですか?去年京大志望だったのなら、「数学絶対やりたくない!」とかじゃないなら、A方式まじで薦めます。数学は基本的な問題多いし、万が一爆死しても英語と日本史普通に出来てたら受かるんで。模試とかの偏差値高いし、定員のこと考えると難しく感じるかも知れませんが、実際は蹴られることを考えてかなり多くの人を合格させるので、正直慶應の中で一番入りやすいと思ってます。かく言う私は商学部の対策ほとんどせず、本番は、数学は爆死して、英語は時間足らず最後らへんは適当に解答、日本史は合格者の平均点取ったぐらいで落ち確でしたが、何故か正規合格してました。B方式で受験するなら、私のようにはいかないので、日本史で満点目指すよりも英語で高得点はもちろん、小論文の対策もしっかりした方が良いと思います。 応援してます!頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
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日本史
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今の現状と英語について
こんにちは。早稲田社学1年の者です。 僕は現役時代、文学部・文化構想学部の両方を受験しました。もちろん両学部における英語試験の対策も抜け目なく行ったつもりですので、私個人の経験と、受験データを考慮した上で総合的に回答させていただきます。 ・現状の得点に対する評価 日本史と国語が7〜8割、英語5〜7割という事で、夏の段階でここまで出来ていれば、概ねいい調子と言えそうです。 英語が難しいとの事ですが、個人的に文化構想学部の英語は早稲田内でもトップクラスに厳しいと思っているので、仕方がない部分が結構あります(笑)。 地に足つけて対策を行なっていけば、7割前後で安定するようになると思いますので、その点はのちに記述する『アドバイス』の所を参照して頂きたいです。 ・受験するにあたって知っておいて欲しい事 文化構想学部は、『素点合計140点あれば合格できる』と言われる事が多いですが、得点調整を考慮すると、(各教科平均を切らない上で)最低でも素点145、できれば150は欲しい所です。 貴方様の現状の得点から本番における目標得点を概算すると、日本史8割(40)、国語8割(60)、英語6.7割(50)くらいでしょうか。 日本史、国語は例年平均点が高いので、得点調整でグッと下げられます。なので両方8割を死守してください。 一方で英語は平均が高くない傾向にあるので、できれば7割、もしくはそれに足りないくらいの点数を獲得する事を意識しましょう。 ・英語に対するアドバイス 単語帳は現在パス単準1と鉄壁を並行してやっているということで、特に言う事はありません。 受験本番までにその2冊を完璧にしておけば、単語力が足りなくなるということはないでしょう。 ただ文化構想学部の単語レベルは早稲田でも屈指です。他の受験生と差をつけたいのであれば、パス単1級を少し齧ってみるのもアリかもしれません(かなり負担が重いので、余裕があったらでいいです。出る順AやBだけでも効果はあります) もしくは、過去問に出てきた未知単語を覚えるのも手かもしれません。 (※全部を覚える必要はないです。問題を解くにあたって『必要だった』単語のみで良いです ex.選択肢の中の単語、下線が引かれてる単語、知らなければ解けないような問題に出てきた単語) 英語の復習に関してのアドバイスもしておきます。正解した問題に関しては、根拠の取り方や解答の出し方を解説と照らし合わせる等してサラッと復習しましょう。ただし偶然できた、勘が当たった問題に関してはしっかりと復習してください。 間違えた問題は【どうして間違えたのか】と【どうすれば正解できたのか】。この2つの観点から復習するようにしてください。正直捨て問も出てきます。「これは絶対無理だろ....」って思った問題はあんまり復習しなくていいです。《今の実力でも解けるはずだった》問題にフォーカスして復習するようにしましょう。 ・進路相談に対するアドバイス 教育学部に通っている友人曰く、複合文化の方が文化構想学部に近いようです。 しかしながら国文でも出版関係には十分就職できると思います。 余計かもしれませんが、私の通っている社会科学部もマスコミ(新聞・広告・出版)関係への就職が強い事で知られています。余裕があればですが、社会科学部も視野に入れてみては如何でしょうか。 ・最後に一言 こんなでかい口叩いてアドバイスしてる私ですが、早稲田を5学部(文・文構・商・社・教)受けた中で、文化構想学部だけ落ちています(笑)。 ただ落ちて悔しい思いをしたからこそ、文化構想学部に関してはかなりの分析を後から行いました。なぜ落ちたのか、あと何点必要だったのか.....などなど。 得点開示から分析した結果、世界史7割、英語6.6割は死守したものの、国語で8割を切ってしまい、素点が140に収まってしまったのが敗因でした。 得点調整後の結果を見ると、調子を崩した国語で大幅に下げられており、3点差という僅差で落ちていました。 後一歩足りず悔しい思いをした私の分まで、貴方が合格してくれる事を願ってこの回答を作りました。 伝えられることは全て伝えたはずです。本番に向けて頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 はや
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本番試験
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