和訳問題ができない 英文解釈が身にならない
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8/9 14:44
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆ
高3 愛知県 名古屋大学情報学部(61)志望
名古屋大学文系志望の高3です。
今基礎英文解釈100の3週目と平行して地方国公立大学~旧帝レベルの英語長文も読むようにしているのですが、和訳問題が大変苦手で文構造さえ取れないということがよくあります。
例 have O 過去分詞に気づかずに使役で訳していない 挿入句を上手く訳せない など
単語 文法 熟語を固めて英文解釈もそこそこ出来るようになったのではないか、と思っていたのですが 文章中ではhave O 過去分詞にさえ気付けず、一体自分は今まで何を勉強してきたのだろうかと落ち込んでいます。
これはインプットもアウトプットも足りていないということでしょうか。
それとも勉強の仕方がまずいのでしょうか。(英文解釈をしている際にSVOCなどの文構造の認識が甘いような気がします)
どのように勉強していけば英文解釈などの知識がが実際の文章でも活用でき和訳問題もスラスラ解けるようになるのでしょうか。
回答
やかやかさん
早稲田大学商学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
結論から言うとやり方が間違っていると思います。
英文解釈を何のためにやるのかを考えなくてはいけません。英文解釈とは、英語の文章の構造を正しく理解し、正確な訳を作るためにするものです。英文の構造とはSVOCに分類することで文を分解できます。
すなわち、SVOCが正確に振れていない、認識が甘いということは英文解釈をやったうちに入らないわけです。
そこで、まずは
・SVOCそれぞれがどのような特徴役割があるのか
・5文型全て
・全ての品詞
を完璧に理解してからやりましょう。英文解釈基礎100の最初の方のページに網羅されてたと思います。
以後はSVOCを完璧に振り、なぜこの文は第5文型というのか、なぜこの文は自動詞なのかなどを理解しながら進めてみてください。不明点あれば私が過去に回答した英文解釈進め方の質問を見てみてください。
最後に、旧帝レベルの過去問と英文解釈基礎100では難易度が違いすぎると思うので、一緒にやるのは難しいと思います。
コメント(2)
ゆ
8/11 13:17
回答ありがとうございます。
SVOCと5文型、自動詞と他動詞など中学生レベルの所まで戻って英文解釈も1からやり直しています。
長文は並行してやっておきたい500をやっているのですが、マークはほぼ100パーセントあっているのですが和訳問題などの記述問題が解けません。
解けない原因を分析してみたところ、reptile=爬虫類(知らなかった)ridiculous=信じられない(ばかげたと暗記していた)といった単語帳にも載ってない単語が分からないことが原因であることが多かったです。
こういった単語は出る都度覚えるというスタンスで大丈夫でしょうか?
やかやかさん
8/13 3:30
大丈夫です。場合によっては速単上級とかの難しめの単語帳追加するのも考えてください。
ただ、考える癖はつけましょう。ridiculousは確かに「馬鹿げた」ですけど、ちょっと解釈をかえれば「信じられないくらい馬鹿げた」ってなるわけです。
あまり日本語に囚われずにイメージで捉えて柔軟に対応しましょう。