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傍線のない現代文の解き方

クリップ(5) コメント(1)
8/24 11:55
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あかり

高3 兵庫県 関西大学商学部(58)志望

関西大学の過去問を解いた時に現代文に傍線が引かれてなかったのでどう解いたらいいのか分からず戸惑ってしまいました。 傍線の引かれていない現代文の解き方を教えていただきたいです。

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sky

慶應義塾大学商学部

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まず文章を通読する前に、ザッと問題に目を通してどういうところが問われるのかチェックしときます。そして目的意識を持ちながら通読すると良いのではないかと思いました。あと文章を読んでいる時に、流れ変わったなって思うところありますよね。長い文章だと特に。そういうときに、段落と段落の間に印をつけておくと良いと思います。これはいわゆる意味上の段落分けで、問題を解く際に該当箇所を探すとき、探しやすくなります。 またどうしても解答範囲が確定できないとき、問題で問われていないところを疑ってみると良いです。各小問は文章全体を満遍なく問うてきますから、問題に登場していない部分は怪しいと思ってください。だいたいそこに答えがあることが多いです。 あと問題の最後の方にある、要旨要約問題は関大に関わらず、どこの大学の問題でもほとんど傍線は引かれません。そのような問題は、文章でまだ問われていない箇所から直接的な答えを探して、今までの問題の解答と相違ない、整合性が取れた解答にします。ですから今までの解答からヒントが得られる分けです。直接的な答えに、今までの解答のキーワードを装飾していくイメージですね。 以上のようにして問題を解いてみてください!
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慶應義塾大学商学部

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コメント(1)

あかり
8/24 16:26
詳しく教えていただきありがとうございました。参考にして1度やってみます!!

よく一緒に読まれている人気の回答

現代文について
こんにちは、京都大学を目指している、ということで理系でも二次試験に国語が必要ですよね。そのため、センター試験と二次試験の国語に分割して回答させていただきます。 まず、センター試験ですが、センター現代文において解答を読んでも分からないとすれば本文の読解不足です。なぜなら、二次試験とちがい、センター現代文の問題は全て深いよみこみを必要とする読解ではなく表面的なよみとりが全てだからです。 ここからがアドバイスですが、注目すべきは接続詞です。「また」や「すなわち」、「つまり」などの接続詞のあとには必ず接続詞以前の事柄の並列事項だったり、それを分かりやすくまとめた部分が書いてあります。著者の側に経てばわかることですが、著者も伝えたい重要な点はしっかり伝わるように何度も言葉を変えて表現しています。センター試験で問われるのはここです。著者があえて反復して伝えているほど重要なことはどこに書いてありますか?と問われることがほとんどです。(特に評論文) つまり、ことセンター現代文においては、接続詞をマークして文章全体の流れをしっかり捉えさえすれば問題ありません。 次に二次試験です。京都大学の二次現代文は非常に抽象的で難解な文章を出題するので正直とっつきにくいです。問題の形式も記述でゴリゴリ書かせてくるので大変ですよね。そこで、ここでは読み方よりも解き方をアドバイス致します。読み方はセンターと同じようにすれば良いので。 解き方ですが、よく「傍線部1とはどういうことか説明しなさい。」とか、「傍線部2とあるがこれはどういう理由か説明しなさい」と問われるはずです。 まず、説明問題では、傍線部を紙に穴があくほど読み込んでください。難しく考えなくていいです。ただの言い換えだと考えて下さい。 例えば、傍線部が「動物的解釈の出現がそれ以前の人間の価値観を一変させた。」ならばまず、「動物的解釈」について説明してる文を探し出し、次に「それ以前の人間の価値観」について説明している文を探し出し、最後に「一変させた」とあるので、どういう価値観に変わったのかを説明している文を探し出してください。あとはそれをまとめる。この3ステップでクリアーです。 この時の理想の回答は、「〜という(意味の)動物的解釈が出現したことにより、それ以前の〜という価値観が〜という価値観に変化したこと。」とまとめれば満点です。 この点は理由説明問題でもおなじです。傍線部を全体で理解しようとしないで、単語ごとに分解して丁寧に処理していけばまず不合格答案になることはないでしょう。 まとめると、センター試験では接続詞をマークして文の構造を意識する。二次試験では、傍線部を単語ごとに分解して丁寧に言い換えていく、です。 僕はこのやり方を愚直にやり続け、国語の偏差値80付近をキープしていました。 微力ではありますが、僕のノウハウがあなたの受験の糧となることを心から望んでいます。頑張ってください、応援しています。
東北大学法学部 たかはる
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記述がうまく書けない
はじめまして! 傍線部周辺で一番重要なことはある程度読み取れているのだと思います。マークだとそこが抑えられていれば正しい選択肢が選べます。ただ記述はその重要な箇所以外もきっちり抑えないと原点されます。 なので本質的な文章の読み方だったり設問の解き方ではなく、技術的な「記述の書き方」について説明しようと思います。 まず、少し当たり前の話からしますが、現代文も試験科目である以上採点基準があります。1つの設問につき「書けていれば得点、無ければ減点」といったポイントが用意されています。結論を言ってしまえばそれを抑えれば記述で点が取れます。 その採点基準が具体的には何なのかを知る前に確認したいこととして、現代文における設問の答えは傍線部の説明になります(漢字とかは除く)。つまり傍線部に対して、「なぜそういう結論に至ったのか」「一体これは何についてどう評価しているのか」を分かりやすい説明を作る作業です。すなわち、初見(ここでは文章を読んでいないレベル)の人に対して、傍線部の説明になっているのが理想的です。 例えば、傍線が文章の述語に引かれていればその文書の主語を説明しないとそもそも何の話か分かりません。傍線部に指示語があればそれを説明しないと何を指しているのか分かりません。筆者がその文書内で定義した表現(よく「」がついている単語)もしっかり定義をさかのぼって説明する必要があります。 これらの内容が採点基準であり、記述の加点ポイントです。 もう少し実践的なアドバイスに切り替えます。 まず文章を読んで傍線部に出会ったら、「ここ説明が求められてそうだな」というポイントを数えましょう。そしてそれぞれの説明が用意できてから記述を書き始めます。 私が受験生の時は、ポイントをまず数えてからその説明を探す前に記述の骨子を作ってからそこに説明をはめ込んでいきました(パズルみたいな感覚)。こうすれば書き直しとかもなく時間ロスが少なかったです。参考までに。 以上、かなりテクニカルな解説になりました。 もしかしたら的はずれな解説になっているかも知れません。その時はお手数ですが、また質問してください💦 おすすめの問題集も教えて欲しいとのことですが、問題集の解説は以外と結論しか書いてないです。なぜその説明になったのかのプロセスや根拠はほとんど割愛されています。そんな中私は模試の過去問をよく解いてました。模試の過去問は科目問わず伝統的に解説がかなり充実しています(ただ答えだけでなく何故そこに到ったのかの思考プロセスが載っている)。なのでもし手に入るなら模試の過去問がオススメです。 以上です。 これから暑くなっていきますが、負けずに頑張ってください!
京都大学農学部 31
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現代文の解き方を教えてほしい(現代文が大嫌い)
こんにちは! 私は大学入試でセンターも二次試験も現代文の問題があったので、参考にしていただければと思います。 私も当時、あまり細かいところまでは印などつけずに読んでいました。あくまでも大事なのは、その文章がどのような流れ(起承転結)で、主旨は何なのか(何かを比較した文章なのか、何かの概念について述べているのか等)を読み取ることです。 長い文章だとどこに何が書いてあったか見失うこともあるので、私はそれを防ぐために、「しかし」などの逆説や、「したがって」といったまとめになりそうな部分にだけ⚪︎をつけたり線を引いたりしていました。おっしゃる通りで、何種類もの印を使うとかえって見づらくなると思うので、⚪︎と線だけなど2種類くらいで十分だと思います。頭の中で整理できるなら、印をつけない読み方でももちろん問題ないです。 問題の解き方としては、人によると思いますが、私はまずサッと文章全体を読みます。印もこの時につけながら読みます。じっくり読み込みすぎると時間がかかってしまうので、①「何」について、②「どのような意見、事実」があって、③「文章中のどこで話が展開」して、④「最終的に何が言いたいのか」を大体把握できれば十分です。そして問題を見て、解きながら文章を読み込んでいきます。 共通テストの場合は引っかけ問題のようなものもあるので、選択肢と本文をしっかり見比べながら慎重に解答していきます。 記述問題は、問題で聞かれていることに対し、一番ポイントとなる答えが記述できているかどうかを意識するといいと思います。記述対策であれば、河合出版の「得点奪取」がオススメです。 どう答えたらいいかわからない時は、一度頭の中で文章のどの部分について触れればいいか見当をつけた後に、模範解答を見て、答えるべきポイントや、その書き方を学ぶことから始めるといいと思います。正しい解答の仕方を、書き写してもいいのでインプットすると、次第に自分でも解答が書けるようになってきます。
大阪大学外国語学部 Minori
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現代文 過去問の復習方法
はじめまして! 全統記述で偏差値65ということで基本的な読解はできているのかと思います(正直それだけあれば十分だとは思いますが笑)。具体的にどういうところが抜けているのか分かりませんが私が気をつけていることをお話します。お役に立てれば幸いです。 現代文という科目は同じ実力の人でも回答が同じになることは無い科目です。そういう側面から勘違いする人もいますが、試験である以上採点基準があります。それは大抵要素になっていて、表現は違えど要素が揃っているのかあるいは抜けていないかが問われます。その要素にはパターンがあります。 ①指示語。傍線部に指示語があればそれをや 訳さないと行けません。これは分かりやすいかと思います。 ②個人言語。あまり有名な概念では無いですが、結構重要だと思います。筆者がその本、文章内で特別な意味や文脈を持たせている表現です。よくカッコで括られていたり、あまり一般的でないコロケーションが使われたりしています。これを説明します。 ③主述関係。これよく解説で見ました。傍線部は文章の述語部分に引かれます。それを主語部分まで遡って回答に反映させることが求められる時があります。恐らく問題文に主語への言及があれば必要ないですが、ない時は原則主語も書かないといけないと思っていいです。 ④曖昧表現。個人言語にも通ずるところですが、文章を知らない人が見ても理解できない部分は説明しないといけません。例えば抽象表現や比喩などです。どちらも、前の方で丁寧に説明してそれをまとめるように使われる時か、逆に初めに問題提起のようにその表現を持ち出してその後説明する時に使われます。 ⑤論理構造。これが一番難しいかと思います。筆者は本文を論理的に書きながら主張を展開します。その一部を問われている時はそれが組み込まれている構造も把握さないといけません。例えばAとBが対比されている文脈でAについて問われている時はBとの違いも触れないといけません。XからYに変化したもののYについて問われている時はXから何によって変化がもたらされたかまで触れないといけません。AとDの間に論理の飛躍があれば、A→B→C→Dと因果を一つずつ追っていく必要があります。傍線部だけに注目するのではなく俯瞰して周りの構造に目を向けましょう。 以上5パターンが私が気をつけていた要素です。 ①~⑤を通して言えるのが、傍線部を本文を知らない人がわかるレベルまで解説するという発想が前提です。指示語や筆者が特別な意味を持たせている単語を知らない人に言っても伝わらないので、伝わるように説明します。 イメージとしては要素をパズルのピースに見立てて、日本語として破綻しないようにパズルを組み立ながら文字数を整えるという作業です。なので回答を作る順番としては、傍線部の要素を数える→要素の説明を探す→回答を組み立てる→書く です。 個人的には現代文は解き直しの必要は無いと思います。むしろ丸つけの時にこの要素抽出ができているかの確認に注力するのがいちばん効果的だと思います。なので今まで解いた問題の要素を確認して、ちゃんと点数と紐づいているか、適切に要素の説明があるかを確認するのが妥当でしょうか。 最後に過去問ですが、赤本は共テ後の方が絶対にいいです。共テをクリアした後は二次に特化した勉強をすべきで教材は過去問が最適です。それを共テ前にこなすのはもったいないです。またその大学の傾向も知れるので試験本番を余裕ができます。なので志望校レベルの問題集をやるのが無難だと思います。 もし手に入るなら模試の過去問がオススメです。特に予備校が出している模試は解説がかなり充実しているので、回答作成の勉強になります。 以上です。 もしかしたら全然違うところで引っかかっているかもしれません。その時はまたコメントください。 それでは勉強頑張ってください!
京都大学農学部 31
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センター国語
まず、見当はずれのことかもしれませんが言いたいことがあります。それは、現文は復習よりも初見の時を重視した方が良い、ということです。答えを見た後その問題を解いても、何となく答えを選べちゃうという経験があると思います。つまり、復習時にはどうしても自分の解答に不純物が混ざるわけです。 さて、ここからは恐縮ですが、復習時にも初見時にも使える私のセンター現文の勉強法を箇条書きさせていただきます。 ①接続詞をよく見る。 文章は接続詞によって連結されています。接続詞には、前文に対する追加、理由付け、発展などの情報が隠されており、それが掴めれば筆者がどうやって文を展開させたいのかが分かりやすくなります。 ②何が主語、述語になっているのかを見る。 これをすることで全く見当違いの選択肢を外すことはもちろん、読む際のつまらない勘違いをなくすことができます。 ③「それ」などの指示語はしっかりと確認する。 ほとんどの問題、特に「どういうことか」と聞かれている問題の傍線近くには指示語があります。これを正確に捉えられるだけで答えは絞り込めることが多々あります。 ④題名、リード文は必ず読みましょう。 文章を総括しているのが題名です。自分が何を読んでいるのかわからなくなった時はそこに戻ってみましょう。また、リード文は特に大事です。リード文は、作問者が必要と判断したから追加された文で、ここに答えがあることもあります。 ⑤よく出てくる言葉や、形は変わっているが意味が同じ言葉はキーワードなのでチェックしましょう。 このキーワードはどこかの問題で必ずと言っていいほど出題されます。 ⑥(小説問題について)登場人物の行動や、場面の移り変わりに気をつけよう。 小説家は、直接的な感情の表現をあまりしないように思えます。その代わりに上記に感情を乗せるということが多いです。また、何をされたからどう思う、など、登場人物人物が受けた行動も一緒に見るといいでしょう。 ⑦「どういうことか」を問われたら、傍線の言い換えが答えである。 これはそのままなので、詳しくはいいでしょう。 このくらいでしょうか。また後で何か思い出したらコメントするかもしれませんが、その時はすみません。 あと、解く時に、消去法ではなく、まずは問題だけ見て自分の答えを作ってみることが力をつける近道です。 また、河合塾などが作っているセンター型の問題よりも、センター試験の過去問が最もよく作り込まれていて、良問が多いです。完成度が低めの問題を解いて解き方が崩れるより、本物のセンター試験を勉強材料にする方が賢明だと思いますよ。 現文は解き方がわかったら一気に上がるので、頑張ってくださいね!
京都大学工学部 とろろ昆布
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過去問
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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現代文が出来ない
こんにちは!! 現代文の苦手を克服した者としてお答えします。 まずは、苦手だった時の解き方を書きます。 ※質問者様と同じかどうかは分かりませんが。 空白もしくは傍線部まで読む→問題を見る→傍線部周辺の文を再び読む→似たように書いてある文章を答えとして選ぶ このように、現代文をしっかりと理解しようとせず、1つの作業ゲーとして解いていました。 次は、現代文が得意になった時の解き方です。 まずは一文目を意識して読む。 ↓ 筆者特有の言葉もしくは、キーワードに四角を囲う。 ↓ その言葉やキーワードに関して疑問を持ち、視覚として分かるよう、ハテナマークをつける。 ↓ 1段落が終わると一文要約をする。 ↓ 傍線部が出てきたら、今までの一文要約や筆者特有の言葉への疑問から、文章中に出てきた根拠をもとに、選択問題もしくは、記述問題に取り組む。 このように、苦手だった頃の読み方と比べ、現代文に対してしっかりと時間をかける読み方を実践しました。この読み方でのポイントは、以下に挙げられます。 1.〜である。などの筆者の主張に丸を囲う。 ※一文目や段落の最後に用いられることが多い。 2.抽象的で分かりにくい言葉には四角を囲う。そして、それらの言い換え表現を掴むことによって、理解していく。 ※抽象的な言葉は、筆者特有の言葉であったり、キーワードであったりする。 3.段落ごとに筆者の主張を掴むため、一文要約する。 ※一文要約の方法は、筆者の主張 抽象的な言葉の言い換えを行うとうまくいく。 このような読み方をするとどうしても時間がかかってしまいます。しかし、慣れてくると、それが脳内でできるようになり、スピードは上がります。まだ、高校2年生なので大丈夫です。難しい問題に手をつけるのではなく、簡単な文章から、この読み方を実践し、応用していってください。 復習では、一文要約やキーワード理解をもとに、200字要約を行うと良いと思います! 質問者様が第1志望校に合格できる事を祈っています。頑張ってください!
早稲田大学教育学部 たんたん
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現代文の解き方
まずその解き方はすぐやめましょう。時間がかかりすぎます。現代文の手順と留意点は以下の通りです。 ①まずは設問に目を通す ⑴問題文だけをみるもの 傍線部の内容解釈、空欄補充、語句挿入、文章の要旨など、ここでこんなこと聞かれるんだーくらいは意識しておきましょう。この際、具体的な選択肢にまで目を通してしまうと、間違った内容の選択肢に文章の内容がもっていかれてしまい、正確な読解を阻害します。 ⑵中身までみるもの 段落整序、脱文挿入、接続語の空欄補充などは、全て先に目を通します。設問から集められるヒントは全て集めてからいざ文章を読んでいきます。こうすることしないのとでは効率が大違いです。 ②読んでる最中に気をつけること ⑴反復概念 これはいわば筆者の主張であり、その文章のテーマですね。筆者が読者に何を伝えようとしているのか、です。筆者の主張というのは、当然ながら一度言ったきりではなく、言葉や表現を変えて何度も繰り返されます。その言い換え表現を探しながら読んでいきましょう。 ⑵対立概念 これは⑴と相反する概念です。筆者の主張を際立たせるための手法でありますが、⑴を理解するためにもぜひ押さえておきたいところ。全ての文章に対立概念があるとは限りませんが、ある場合はたいてい設問に絡んでくるでしょう。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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現代文 先に文章を読むか、読みながら解くか
回答失礼します! 個人差ありますので参考程度に💧 読むスピードにもよりますが、私自身は国語で時間が足りなくなったことはありません。その上で、私は以下のようにしていました✏ ①論説文 論説文において、ものすごく離れたところに適当箇所があることは少ないです。そのため、私は傍線部の段落を最後まで読んだ上で、問題に取り組むことにしていました。 分からなければ飛ばしておけばいいだけですし、最後まで読んだ上で答え違うなと思ったら直せばいいだけです。もし、解いた時点で不安があれば印を付けておくと、見直しの時に忘れませんね。 ②小説 小説は逆に全て読んだ上で、問題を解いていました。主人公の性格や物語の流れ、この話は結局何が言いたいのか?ということが重要になるからです。 小説は長いので、途中で主人公の考え方や場面に変化があることもあります。その場合は、変化前後でこの問題の時はどう考えていたのか〜どういう場面だったのか〜と注意して問題に取り組むと良いと思います!
早稲田大学社会科学部 シノ
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現代文読み方
私は読みながら解く派でしたね。 高校の時は林修先生に現代文を習っていたので、その解き方を少し教えます。 そもそも、現代文のテストとは筆者の主張・論点を受験生が理解しているかを試験官が試すものです。したがって、設問は筆者の主張に即しています。大抵の(読むに値する文章を書く)筆者は数段落ごとに分けて論じてきます。つまり、この範囲を理解していますか?と聞くのが一つ一つの設問なのです。ですから、私の場合は文脈がひと段落したところで設問を解く→また次の範囲を読むという順番で解いています。 また、よく文章全体を見て解く問題がありますが、また最初から読み始める必要はありません。設問とその回答を見れば良いのです。良い現代文の問題は、設問をたどっていけばその文章の要約になっています。ですから、文章全体を知りたければ設問を見れば良いのです。 個々人で好みはあるので一概にこれが正しいとは言えませんが、私の場合はこの解き方で現代文に困ったことはありません。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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