計算ミスが多すぎる
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
こんぶ
わたしは定期テストでもなんでも、タイトルの通り計算ミスが多いです。テストでも計算ミスしないようにと意識を思って取り組んでみても途中式は合っているのに簡単な計算ミスで8点落としてしまったりします。数学はこんな計算ミスがありますが得意な方ではあるので8点は大きいし、これが改善されればもっと取れるのにと思います。
何か良いアドバイスはないでしょうか?
回答
ワニ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。
計算ミスってすごい勿体無いですよね。私もうっかりしているので、悔しい思いを何度もしたことがあります。ただ、計算ミスによる失点を減らすことは可能です。まず大事なことは、自分が計算ミスが多い人間であると言うことを自覚することです。これに関しては、おそらく質問者さんはできていると思いますので、まず第一ステップはクリアです。
計算間違いをするのは、仕方ないですから、計算間違いに気づけるようになりましょう。もちろん、計算ミスを減らせるなら減らしたほうがいいです。例えば、暗算はせずに、しっかりと紙に書いて確認しながら計算するなどすれば、計算ミスは少し減る可能性がありますし、間違いの確認もしやすいです。個人的には、計算ミスをする人はわりと暗算でなんでも済ませてしまう癖があるような気がします。暗算の能力も大事ですが、その精度が悪いようであれば、おとなしく紙に書いて計算してみたほうが正答率は上がります。
さて、計算ミスを減らすことが大事なので、よく見直しをするようにしてはどうでしょうか。私は心配性だったので、自分で計算した時はもう一度式を目でなぞり、本当にあっているか確認するようにしていました。二度手間ですが、失点は防げますし、慣れればそれほど時間もかかりません。
あとは、自分がどういう場面でミスが多いのか、調べてみましょう。例えば平方するときにミスが多いとか、分数の計算がミスが多いとか、積分の代入でミスがあるとか、正負の符号間違いが多いとか。どこでミスをしやすいかわかっていれば、その計算が出てきたときに、注意して取り組めるので、ミスも発見しやすいと思います。
計算ミスが多い人間だと、事前に理解しておくことで、人よりも丁寧に見直しをする、計算の時は気をつけるなど意識して、事前に予防策を練ることができます。結局はこれが大事なのだと思います。私は自分が計算ミスが多いことを知っていましたし、焦るとミスが増えることも知っていました。なので、日頃からミスをしてもそのミスに気づく練習をしていました。お陰で、センター試験や二次試験では計算ミスなく答えを出せました。自分なりに色々と考えてみてください。自分の性格というのはそう簡単に変えられませんし、今後何年も付き合っていくものです。よく理解することで、対策を練ることはできると思うので、頑張ってください。
コメント(1)
こんぶ
回答ありがとうございます!
ミスの傾向を調べるのとよく確認するのを実践してみたいと思います。
とっても参考になりました!!