英文解釈70に取り組むについて
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
りん
阪大志望の高1です。進研模試でさえ偏差値50後半です。
阪大の過去問を見たところ、下線部を訳す問題があったので英文解釈70からしようかと思ってるんですが、まだ阪大に挑戦できるレベルにも達してないためやっても行けなかった時に無駄になるかと思って不安です。
こういうときはしてもいいんですか?
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
無駄にはなりません。
①そもそも、下線部を訳す問題はどこでも出題される。
②英文解釈は複雑で長い文章を読めるようになるためには不可欠。
上記2つの理由からやる意味はあります。
以下に英文解釈のやり方を載せておきます。
前提として、
・1〜5文型のそれぞれの特徴
・S・V・O・Cの文要素
・自動詞、他動詞の違い
・全ての品詞の特徴
の全てを理解する必要があります。英文解釈70の最初の方に説明があるので読んで理解しましょう。上記について理解したら、
手順⑴→文の全てにSVOCを振る。始めたばかりなのであれば、わからない単語は辞書を使いながらで良い。
この時オススメなのは、「先に文章の核となる動詞(V)を見つけること」なぜなら、文の文型は動詞が決定するからです。例えば…makeは2.3.4.5文型のどれかになる、など。先に核となるVが見つけられれば、全体の構造が分かります。
(この文はfindの5文型を中心に作られているんだ等)
手順⑵→SVOCを振ったら、それをもとに全文訳を書いてみる。(辞書使いながらでもOK)
SVOCを振ると、要所にイディオムが出てくると思います。(例えば、findの5文型は「OがCだと理解する」と訳す)こういったイディオムと日本語訳が対応するように訳していきます。
手順⑶→答えを見て確認。自分の振ったSVOCと日本語訳と模範解答にズレがないかを確認。
ズレがあった場合は、なぜそのズレが起こったかを確認。この時考えられる原因としては、複数の意味がある単語の解釈違いや形容詞の限定用法と叙述用法の勘違いなどが有力です。これらを潰していきましょう。
手順⑷→意味をしっかり抑えながら複数回音読(個人的にはやってもやらなくてもどっちでも良いですが)
こんな感じを繰り返していくと良いと思います。他にも疑問点あれば追加で質問ください。
コメント(4)
りん
ありがとうございます!たしかに無駄にはなりませんね😷
頑張ります
りん
ちなみになんですが、1日に2つくらい解こうと思ってるんですが、良いことですか?
また、今やておき500を兄のを借りてしてるんですが、同時並行はやめといたほうがいいですか?
やかやかさん
2/日なら大体1ヶ月ちょいで終わるので良いと思います!
500との並行も勿論可能ですが、それよりも先にターゲット1900やシス単などの単語帳を完璧にした方がいいと思います。
りん
ターゲット1900のセクション2までは英検2級受けるときに覚えました!セクション3と準1の単語を今覚えてます。アドバイス、ありがとうございました!