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学校の夏休みの補習(希望制)行くべき?

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6/27 17:40
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

きなこ

高2 京都府 京都大学教育学部(68)志望

京大教育文系志望で偏差値65くらいの高校に通ってます。 自身の進研模試の偏差値は60-65くらい わかりにくい先生はとる気がないのですが、今迷ってるのは 古典、ちょっと難しい問題演習をする 数学、三角関数、指数対数の共テレベル演習 英語、全統、駿台模試レベルの長文、英作文 英語、進研模試レベルの長文、英作文 英語、英検?リーディング、リスニング(習ってない先生なので、一回受けてみたい気もするが、英検はもう二級まで取得済みで悩む) そもそも学校の補習って取るべきですか? 補習取らないと勉強しない気もするし、補習課題に追われる気もします。でも、今年は補習取らずに毎日学校行くのもありかなとは思ってます、、 アドバイスお願いします!

回答

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とうもろこし

慶應義塾大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分に役に立つものは取り、そうでないものは取らない方がいいと思います。 私は学校の共テ英語や早慶英語の補習はとてもタメになったし取ってよかったと思っています。しかし、共テ古文は自分でできるような内容だったので時間の無駄だったなと思いました。 自分に何が必要なのかを見極め(自分だけでできる内容だったら取る必要なし、先生の授業の方が効率的に身につきそうだなと思ったら取るのもあり)、必要な分だけ取ってください。学校の補習が全部無駄と決めつけるのではなく取捨選択を自分でできるかにかかってると思います。 どういう仕組みかはわかりませんが、週替わりで補習内容が変わるのであれば、夏休みのうち全週補習を入れるのではなく、多くても半分くらいにした方がいいと思います。自主学習の時間をしっかり取らないと補習の復習とか自分の勉強とかの時間がなくなり、せっかく補習を受けても身に付かず無駄になってしまうので…1日に3講座以上もやめた方がいいかも…というのが個人的意見です。参考にしてください!
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コメント(2)

きなこ
6/27 17:52
仕組み的には講座によって何日というのが決まっていて、だいたい3日×90分です。 90分がまあまあしんどいかなと個人的には感じてしまいます、、 1日に2コマとって3時間拘束されるのはきついですかね?
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とうもろこし
6/28 9:28
部活を夏休みにやる予定があるのであれば、補習と部活で自主学習時間が削られる可能性があります。部活をやっていないのであれば3時間なら取りたい講座で有れば取ってもいいと思います。私だったら取っちゃいますね〜あとは、自主学習で自分が進めたい参考書を一旦整理してみてプラスで補習と補習の復習が可能なのかを考えてみてください。90分授業は大学だとだいたいそうなので慣れれば大丈夫だと思います。

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慶應義塾大学商学部 とうもろこし
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時間の使い方
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自称進学校の夏休み補習は行くべきか
早稲田大学教育学部の者です。よろしくお願いします。 結論から言って、自分で勉強した方がいいと思うなら絶対にそうするべきだし、僕もそうすることをおすすめします。もし大学に不合格になってしまったとき、夏休み自分で勉強していれば結果が変わっていたかもしれない、と後悔してしまうのではないでしょうか。悔いの残らないよう、自分の正しいと思うことを貫きましょう。 説得する方法ですが、第一は正直に自分で勉強したいという旨を話すことでしょう。しっかりした理由があるので先生もわかってくれるのではないでしょうか。しかし中には、わかってくれない先生もいると思います。そしたらもう強行手段、『家族の用事で遠出しなくちゃなので…』、『塾の合宿があるので…』、『その日は体調不良になる気がするので…』なんとか足掻きましょう。 最後に、他の友達がみんな補習を受けてるのに自分は大丈夫かな、と不安になるかもしれませんが、それは本当に気にする必要のないことなので安心してください。 それでは勉強と、説得を頑張ってください。
早稲田大学教育学部 ShimizuShogo
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時間の使い方
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学校の講習には参加するべきか
まさに模範的自称進学校といった感じですね! 自称進学校にありがちな『先生の言う事を聞けば志望校に受かる神話』を聞かされているようですね。 最初に先生は言うでしょう。 「塾なんか行かなくても学校の授業をしっかり理解すれば大学合格できる!」と。 その自称進学校の先生たちが受験期になると何というと思いますか? 「今のレベルでは厳しいから志望校を落とした方がいい」です。 手のひらをクルっと返して志望校を下げさせます。 いや、お前らが塾に通わせず聞く意味の無い授業を受けさせて貴重な自習の時間を奪ったからだろうが…とつっこみたくなりますよね。 そもそも一人ひとり生徒の理解度やレベルは違うのに押し並べて同じ授業を延々とすると、レベルの高い生徒にとっては退屈になり、そのレベルに達していない生徒は難しくてついていけなくなります。 中間層が得するのが学校の授業というものです。 また、自称進学校は大学進学率にこだわるので何としても浪人を出さないように仕向けます。 そして多くの生徒が志望校を下げて受験していくのです。 先生の言う事を信じるかどうかは自分の学校の進学実績を見てください。 難関大学や医学部の合格者が何人いるでしょうか? 多いならば講習や補習を受ける価値はあります。 しかし少なければ先生の言うことなんか聞いていても難関大学には行けないということになります。 ちなみに進学実績と合格実績は別です。 進学実績は実際にある大学に進んだ人数が書かれているのに対し、合格実績は合格して実際にその大学に進んでいない人の成績も書かれているのです。 例えばある10人の優秀な学生が慶應と早稲田と東大に受かり東大に進学した場合 進学実績だと 東大10人 合格実績だと 東大10人 慶應10人 早稲田10人 となります。 進学実績で 東大10人 慶應10人 早稲田10人 になるのは優秀な学生が30人必要となります。 つまり合格実績だと人数を水増しできるのです。 なのでしっかりと進学実績を見ましょう。 進学実績がリアルな高校の実力になります。 進学実績が開示されていない高校はかなり実力の怪しい高校なので先生の言う事を聞いても志望校に受かる可能性は低いでしょう。 とまあ、前置きが長くなりました。 結論として、僕が言いたいのは自習が最強ということです。 自分が自由に選んでやりたいようにやる勉強が自学自習です。 自分が選んだ塾や予備校での勉強も自習の一環です。 意味のないと思ったことは続ける必要はありません。 そもそも言いなりになってやる受動的な勉強は脳が働かないと科学的に明らかになっています。 自分から率先して行う能動的な勉強が学力アップに必須です。 みんなが受けているから自分も参加するという考えで3年過ごすのは勿体ないです。 僕は進研模試の数学の偏差値を61から80に上げました。 授業はほとんど聞いていません。 授業中も青チャートを勝手に解いていました。 家でも一人で黙々と青チャートを解き続けました。 正直授業よりも青チャートを一人でやった方が予習も復習も完璧にできました。 志望校も現役合格しました。 以上参考になるか分かりませんが色々書かせていただきました。 自分のことを信じて勉強するのが大切だと思います。 後は周りと違う行動を取るために踏み出せるかどうかです。 応援しています。頑張ってください。
京都大学法学部 わでぃー
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時間の使い方
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復習のやり方がわからない
とみさん、こんにちは! 早稲田大学2年生の者です。🙇‍♀️ 古典と英語の勉強法に不安があるという事ですね。 両方積み上げが大事な科目であり、複数の能力が必要とされるが故に、過去問の復習の仕方が曖昧になりがちです。🧐 ということで、今回は ①どの科目に対しても共通して用いることが出来る過去問や模試の解き方 ②その復習方法⭐️ ③補足 以上3点をお伝えいたします。 よろしくお願いします😃 ①どの科目に対しても共通して用いることが出来る過去問や模試の解き方 もちろん科目ごとにどのように勉強すれば良いのかは大きく変化しますが、基本的に『人に説明できるレベルまで理解を深める』というやり方はどの科目においても有効です。 この解き方を徹底すれば、より簡略化された、意義のある復習を行うことが出来るようになります。 少々抽象的で難しいと思うのでより具体的にやり方を説明します。 『なぜその解答に至ったのか』までの思考の流れを明確にしましょう。口に出したり、人に聞かせたりしても構いません。早稲田志望という事で記号問題だと思われますので、まず『問題文は何を聞いてるか』を把握し、各選択肢の矛盾点を指摘しつつ、正解の選択肢を出す流れを『言語化』することを徹底しましょう。 そうすれば【なんとなく選んだ問題】がなくなります。 この勉強方法を行っている生徒は本番凄まじい地力を発揮します。結局『頭の中の流れ』が整理されてますので、あとはそれに身を任せていつも通り(脳内で誰かに説明するように)解けば合格は見えてきます。 実際に私は早稲田文の問題を解き終わったあと、『なぜその回答に至ったのか』を友だちと答え合わせするためにまとめていました。一例ですがご覧ください。参考までに。 〜 問1 ハ(イロニ本文なし) 問2 人間の判断〜 問3イ(口既存の〜そこねるが❌ ハ、ニ「このように」を受けると前の内容になるはずなので❌) 問4口(対応する場所がL10「理性や判断能力を守らない存在」なので。ハは不十分) 問5 ニ(ハだとロボットにも責任がいくことになる) 問6イ(ロハニ論外) 問7 ロ(イ・・・ロボットやAIの従い損ねを超えた創発については本文記述なし) 〜 別に毎回毎回このようにメモを取ったりする必要は全くありません(重要)。時間がないので。とにかく『人に説明できるレベルまで理解を深める』というのをやってくれれば大丈夫です。 ② その復習方法 ・正解した問題 正解した問題に関しては、根拠の取り方や解答の出し方を解説と照らし合わせる等してサラッと復習しましょう。自分の思考の流れが、解説の流れとどの程度合ってるか確かめるのです。 そこで偶然できた、勘が当たった、と考えられる問題に関してはしっかりと復習しましょう。人に説明できるくらいまで。 ・間違えた問題 間違えた問題は【どうして間違えたのか】と【どうすれば正解できたのか】。この2つの観点から復習するようにしましょう。 文法の取り間違えをしたのなら品詞分解を行ったり関連する文法事項に目を通し、 長文の読み間違えをしたのなら該当箇所を確認した後もう一回『そこだけ』解き直してみましょう。 正直捨て問も出てきます。「これは絶対無理だろ….」って思った問題はあんまり復習しなくていいです。《今の実力でも解けるはずだった》問題にフォーカスして復習するようにしましょう。 ③補足 模試を全部解き直す方法は大して意味がありません。というより時間の無駄です。 上述の復習方法でサラッと全体を確認したら、別の過去問やら問題集やらに取り組みましょう。 実践あるのみです。 とみさんは現代文は得意とのことですので、論理把握は大丈夫だと思います😄。現代文ができれば、究極的には英語もできるようになります。論理を表すのが日本語か、英語かと言うだけなので。 早稲田文構志望ということで、必要とされる英語のレベルは相当高いですが、単語能力と読解能力さえあれば対抗できると思いますので、自分の積み上げて来たものを信じて頑張ってください!😁
早稲田大学社会科学部 はや
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浪人
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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勉強がわからなくなってきた
①ひとまず、一度立ち止まってみましょう。今あなたがやるべき一番のことは、あなた自分自身を知ることです。高校時代に先生に言われたことですが、勉強というのは「分からないことを分かるようにすること、できないことをできるようにすること」です。それはどの時期、どの分野でも一貫しています。最初は当然分からない、しかし教科書を読み、授業を受け、問題集を解き、先生に教えを乞い、そんなこんなで畢竟はその分野について分かるようにすることが勉強です。言い換えれば、既に分かっていることについては、それをいくら繰り返しても勉強したとは言えません。それは単なる確認です。考えてみればわかるでしょう?いくら教科書を読み、問題を解いても、既にできている内容ばかりやっていては、他にできていないことは当然できるようにならないし、そこを模試などで鋭く突かれれば成績も当然悪いままですよね。なので、何時も、今の自分には何ができていて、何ができていないのか、何が分かっていて、何が分かっていないのかを把握することが必要です。これが「自分を知る」ということです。 ②しかし、大抵の人にはこれがどうにも難しい。なぜならば、一つには自分を自分で客観視することはとても難しく、また一つには自分の弱点に向き合うのは誰にとっても苦痛だからです。本心では、苦手な食べ物はなるべく食べたくないし、苦手な人とはあまり関わりたくないし、苦手な場所へはなるべく行きたくないですよね。それと同じで、苦手な分野、内容の勉強もなるべくしたくないと感じるのが自然です。しかし、勉強の場合は、それをしなかったことによって生じた結果や影響は、全て自分にしかわからないし、自分にしか及びません。すると、苦手な内容をしなければならないという状況に自分の身を置くことができず、やりたい内容ばかりやるようになってしまいます。その結果、自分の中である種のバイアスがかかって、苦手な内容にも「ここはできる」という要素を次々と見つけ出してしまい、何が自分のできていないことなのかが遂にわからなくなります。 ③そういった魔境から脱するために、模試というものがあるのです。これまでに受けた模試の結果をもう一度よく見直してみましょう。どの分野の問題で失点しているのか、正解に対し自分の解答には何が足りていないのか、何ができていないから解けなかったのか、そういったことは全て、河合塾なりベネッセなり駿台なり受験のプロが分析してそこに書いてくれているはずです。今一度それをよく読み、自分自身を知ることに努めましょう。模試に限らず、本来問題を解くという行為は、自分に欠けているものが何かを分析し、それを満たすための材料なのであって、ただ解いて、模試を受けて終わり、ただ間違えた問題を見直して終わりでは極めて勿体無いです。なぜ間違えたのか、何が足りなかったのかを逐一分析しながらやらなければ、そりゃ実力も向上しませんし、試験で点も上がりません。上記の、勉強するということの意味を考えればわかるでしょう。できないことをできるようにするには、「なぜできないか」が分からなければ無理ですからね。 ④まとめます。とにかく、今あなたが一番にやるべきことは、過去の模試結果を漁って、自分はいったい何ができていて何ができていないのかを分析することです。変に焦って浮き足立っては確実な一歩を踏み出せません。自分の勉強がわからなくなった時こそ、落ち着いて立ち止まり、自分自身を知るようにしましょう。「急がば回れ」ですよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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学校の進度が遅い 選択科目等どうすべきか
1.化学についてです。結論から言うと、私は化学は塾に行かなくて良いと思います。 「化学の新研究」という参考書がどんな塾のテキストとも同レベルの内容になってます。わからない部分はこれで調べるという使い方でいいと思います(時間があれば、読破してもいいのかもしれません。私はしました。)。この参考書を手に入れたときは塾に行かなくていいやん!と思いました。 私は高2のときに駿台で化学を習っていましたが、ただ先生の話が面白いから聞きに行ってたというくらいしか、ちゃんとやっていませんでした。進路は学校の方が早かったです。ただ、高2の間に、学校で配布されている問題集(私はセミナーでした)を1周終え、理論はその問題集全問解けるくらいにしてました。 高3では、駿台は途中から演習になるので演習のみ行きました。(新研究を手に入れてから、塾が果たして必要なのかと、、) 問題集は駿台のではなく、①セミナー②重要問題集③京大25ヶ年を使い、塾や学校の範囲は気にせず、自分のペースでやってました。 なので理科に関しては(他の科目もですが、特に理科は)、学校だけで大丈夫か、とか塾に行っていれば大丈夫、とかではなく、自分でどれだけ進められるかが重要です。 2.3.私の場合、学校での物理化学の定期テストは受験勉強をちゃんと進めていれば点数が取れるものだったので、「学校の勉強」を個別にすることはなかったです。学校の授業は、化学は演習、物理は普通に授業って感じでした。物理は内職している生徒も多かったです。私は普通に聞いていましたが、自分の知識の復習になるので、苦だなとか、無駄だなとは感じなかったです。 もしどちらか一方を受けるなら、演習が多い授業の方を受けるといいのかなと自分は思いますが、自分の負担にならないようにすることが1番だと思います! 4.数学も物理化学と同じで、普通に受験勉強していれば学校の勉強を別にする必要はないかなと思います。上のクラスの方が周りに刺激されるので、自分のレベルが上のクラスに行ける程度なら、上にいればいいのではないかと思います! 5.地理は共通テスト対策をしてもらえるなら、受けてみても良いのではないでしょうか!自分で全部計画立てて勉強するのは難しいので、文系科目はそういうのを活用していくといいと思います🙇‍♀️ 古文は先生が苦手なら受けなくてもいいかもです笑 演習多めなのは嬉しいですが、あまり気持ちよく受けられないなら取らなくてもいいと思います。自分で問題集などを使って(私は得点奪取や、高1のとき塾で使った長文を用いました。)1週間に1、2つくらいを全文訳していれば、恐らく力が落ちることはないはずです。 6.塾の予習をして損はないと思います! ただ、私は個人的に高2の間に数学英語を固めておくことが大切だと考えているので、それらがまだ足りないなら、予習に時間を使いすぎるのは好ましくないと思います。 7.数3は塾に通っていると読み取ったのですが、それが十分でないということでしょうか?私は数学の勉強は全部塾でやっていたので、塾のテキストの問題や宿題のみでしか勉強したことがないです🙇‍♀️ 青チャートはいいと聞きます!東大を目指すなら、青チャートがいいのかなと思います。 質問の回答は以上です! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️応援してます!
東北大学医学部 no_cloud
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学校に夏季補講があった方に尋ねたい
自分は高3の夏休みから少しだけ過去問に挑戦していました。もちろん基礎の学習も大切ですが、アウトプットの機会も必要です。 しかし、自分に今一番足りないのが基礎学習であると考え、そのための学習が学校の補講でできないのであれば、わざわざ貴重な時間を学校のために使う必要はないと思います。 なので、今一度自分に何が必要かを考え、その上で自己学習と学校の補講のどちらに時間を割くべきか考えて見てください。 なお、勉強内容以外に学校に行くメリットとしては、やはり時間を半強制的に管理してもらえる点だと思うので、自分で勉強時間の管理ができないような場合は学校での勉強も良いかもしれませんね。
早稲田大学国際教養学部 ケインズ
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慶應経済に受かった方回答よろしくお願いします🙇‍♂️
こんばんは、出来る限り質問にお答えします。 まず、熟語に関してですが参考書を用意する必要はありません。「熟語をなるべく多く覚える」というのは、正直に申しますと、コストパフォーマンスが悪いです。更に、友人の中には英検一級を所持していながらも思うように英語で得点ができない人もいました。原因は「熟語の問題の選択肢が似通っている」からです。本文の空所補充などの問題で、最後に2択までは絞れますが、「どっちもあてはまる」というオチは割とあります。 それよりも、数学の苦手を克服するべきでしょう。A方式では、数学が得点できないと、まず合格できません。私が受験した時にも、数学の試験が終わり、小論文を受けずに帰る人が何人もいました。 単語帳についてですが、私の場合は一冊も使いませんでした(塾の方針)。過去問や、日々の演習などを通してわからない単語を調べる。その後、取り組んだ問題を音読を繰り返すことで、文章ごと覚えるようにする。 これを繰り返せば、単語帳要りません。しかし、だからといってこれまでにあなたが覚えた単語が無駄になることはありません。これから勉強していくなかで、「調べる手間」がないのですから、私の受験期よりもはるかに効率の良い勉強ができるはずです。 最後に、慶應経済の英語は割と同じ単語が何年か続いて出てきます。過去問をやっていても、2、3年連続して、同じような単語が出てくることはよくありました。 また、数学の苦手は夏までに克服しましょう。過去問をなるべく早くから取り組み、免疫をつけ、冬には過去問でない参考書や、他大の入試などを用いて演習をし、直前期には直近2年程度の数学を真剣に取り組む。これで十分です。 例えば、大学への数学などの問題集から6問抜粋して、毎朝1時間で解く(私の実践した方法)などをすれば、時間が足らないと言われる数学の試験も十分に戦えます。 これで本当に最後に。 今、本気で「現役慶應経済」を目指すのであれば、今の志望校を「東大、京大」にでもしておくべきです。それと、高校の偏差値ほど、どうでもいいものはありません。私のクラスには通信制の学校に通ってた人や、家から近いからという理由で偏差値50の高校に通っていた人がいます。彼らに比べたら、あなたはきっと恵まれていますよ。
慶應義塾大学経済学部 こすけ
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