偏差値40台から偏差値60台まで持っていくには?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆう
模試での基本問題のミスは無くすのは前提として、ちょっとでも応用がきいた問題などになると全く解けなくなります。チャートや過去問をある程度してやっていても少し問題の条件が変わるだけでも一気に頭が真っ白になります。今高校1年生ですが志望大学はもう自分の中では決まっていて、大阪大学の工学部にいきたいです。早いうちから数ⅠAは入試でも通用するレベルにしたいです。
どうすればいいでしょうか?
長文になりましたが答えて頂けると嬉しいです。
回答
たら
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は九州大学の学生ですが、浪人時には学力レベルから駿台の阪大コースに属していましたので、ある程度阪大の問題も理解していることため回答します。
質問者さんは未だ高1生ということなので、まだそこまで焦らなくて良いかなとは思いますが、早くレベルアップしたいとのことなので、今度何をすべきかを私なりの回答としてに書きます。
まず理解してほしいことは、応用の効いた難しい問題でも使う手法は基礎的な問題と同じです。つまりは基礎的なことが抜けていると応用問題が解けるはずがありません。
質問者さんには時間がありますので焦らずじっくり基礎固めを進めてください。
阪大の難しい問題では全く見たことのないような問題もありますが、半分くらいは割と基本的な問題になっています。
まずはチャートやチョイスなど基本的にレベルの問題集を毎日1題でも良いから進め、出来なかったものは回答を読んでしばらく期間を空けてからもう一度取り組む。こうして基本レベルの問題集が完璧になってから、プラチカなど難しい問題集、阪大過去問や阪大模試の過去問など難しい問題に触れてみてください。難しい問題にでもある程度取り組めるようになっていると思います。2年生の秋頃にプラチカがしっかりできるレベルであれば、IAに関して全く心配がいらないレベルだと思います。
そこからはいかに色々な問題に触れるかだと思います。過去の阪大模試や本試験過去問、他大学の過去問にまで手を回せれば理想です。
最終的な目標は大きく、毎日の目標は小さくて良いので確実にクリアできるものにする。これが勉強を続ける上で大切なことだと思います。とにかくどんなに疲れていても時間がなくても絶対に1問は解く。といった風に目標を決めて学習を進めてみてください。
どの教科も同じです。小さな積み重ねが1年後には大きなものになっています。1日の目標は本当に小さな目標でいいので、今日から始めてみてください!頑張ってください!
コメント(1)
ゆう
丁寧な回答ありがとうございます。アドバイス通り今日から基礎を固め直して志望校合格に向けて頑張ります。