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参考書の進め方

クリップ(27) コメント(2)
5/15 22:35
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

あかがね

高2 北海道 慶應義塾大学文学部(65)志望

高二慶應文学部志望です。恥ずかしながら今まであまり英文法を勉強してなかったのですが、英文法の勉強の仕方として、 中学文法復習→シグマ基本問題集 英文法→英文法・語法良問500+4技能 空所補充編 (河合塾) という参考書のルートで大丈夫ですか? 塾で個別指導の先生に提示して頂いたものですが、慶應の文学部に行きたい場合、途中他に並行しながらやっておいた方がいいものはありますか? 過去にはアップグレードとスタサプのスタンダードレベル英文法のテキスト使っていて手元にあるのですが、今入った個別指導の先生には授業を進めるにあたって新しく提示した参考書を出来れば買って使って欲しいと言われ、今まで使っていた参考書はほとんど使わないで先生が指定したものをこれから集中してやろうと思っているのですが…先輩方から見てどうでしょうか?

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ネギタコ焼き

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・まず参考書に関しては、それで問題ないと思います。 ・その先生が指定してくださった通りに確実に仕上げていけば大丈夫ですから、他のお持ちの参考書には手をつけなくて結構です。一冊一冊を完璧にやることが実力向上の近道です。 ・文法は、原理をまずしっかり押さえることを意識しましょう。 ・問題集は、「どこを根拠に正解まで行き着いたか」を意識し、全ての問題に対して根拠を持って答えられるようになることを目標に取り組みましょう。 ・文学部を目指すならば、英文解釈を並行して取り組むとよいと思います。 ・というのも、文学部の入試は記述式の英文和訳や内容説明問題が多く出題されるため、英文を正確に読む能力が大切になってくるためです。 ・オススメの参考書は、桐原書店の基礎英文解釈の技術100です。難しく感じれば、入門英文解釈の技術70でも結構です。 ・また、早慶を目指すなら、2冊目としてポレポレをやってほしいです。ポレポレは良書で、早慶レベルの英文を読むためのエッセンスが詰まっています。 ・以下に、ぼくが実際にやっていた英文解釈のやり方を書きますので、よかったら参考になさってください。 《英文解釈の学習法》 ①例文を自力で、実際に紙に書いて和訳する。
②「自分の和訳に至るまでのプロセスが正しかったか」という視点で、解説を熟読。 ③自分の和訳を修正する。特に日本語にしにくい部分をどのように訳しているかに注目する。 ④書き込みのない英文を使い、和訳に至るまでプロセスを解説を再現するイメージで、口頭で説明する。 ⑤例文を口頭で3回、スラッシュ訳する。スラッシュ訳とは、意味のまとまりごとに、英文を英語の語順で訳していくこと。 例 This article contains tips for those who are eager to increase their vocabulary. この記事には含まれている/役立つ情報が/人々にとって/本気で語彙を増やしたいと思っている ⑥例文を文構造とスラッシュ訳を意識しながら、7〜10回音読する。 ⑦全ての例題を以上の要領で取り組み、2周目に入る。2周目からは、口頭でプロセスを説明→解説を確認→スラッシュ訳→音読の順に取り組む。 ⑧全ての例題について、和訳までのプロセスを説明でき、例文は文構造とスラッシュ訳が浮かび、スラスラ読める、すなわち英語を英語のまま理解できる状態になるまで取り組む。 ・以上のやり方でやると、英文の読み方を身につけると同時に英文を早く処理する力を鍛えることができます。そのため、精読も速読もどちらもできるようになります。 ・例文の和訳までのプロセスをするのは、解説がしっかり理解できたかを確認するためです。「わかったつもり」を防ぐことができます。 ・スラッシュ訳は、返り読みを防ぎ、英文を英語の語順で処理するくせがつくので、速読のためには重要なステップです。 ・スラッシュ訳は訳した日本語を声に出し、音読はスラッシュ訳を頭の中に浮かべ、英文を声に出してやります。 ・2周目からは、和訳に至るまでプロセスを口頭で説明すると書きましたが、1周目でうまく日本語に訳せなかった例文については、もう一度書いて訳してみましょう。文学部は、日本語にしにくい英文を和訳することが求められるので。 ・上記のやり方は、かなり時間がかかってしまい、慣れないうちは大変かもしれませんが、折れずに続ければ、成果が出るので、折れずに頑張っていただきたいです。 以上になります。 想像以上に長くなってしまいました。すみません… コロナ禍で不安も多く、大変かとは思いますが頑張ってください!
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コメント(2)

あかがね
5/15 22:44
こんなに詳しく説明して下さり本当にありがとうございます!! とても励みになりました。頑張ります!!
勉強人間ベンのプロフィール画像
勉強人間ベン
5/16 8:09
ネギたこ焼きさん、貴重なご意見をありがとうございます。僕もポレポレや英文解釈を自身で考えていたところでしたので、そう言って下さったのでより一層の努力を尽くします。頑張ります。

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参考書の進め方
こんばんは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・まず参考書に関しては、それで問題ないと思います。 ・その先生が指定してくださった通りに確実に仕上げていけば大丈夫ですから、他のお持ちの参考書には手をつけなくて結構です。一冊一冊を完璧にやることが実力向上の近道です。 ・文法は、原理をまずしっかり押さえることを意識しましょう。 ・問題集は、「どこを根拠に正解まで行き着いたか」を意識し、全ての問題に対して根拠を持って答えられるようになることを目標に取り組みましょう。 ・文学部を目指すならば、英文解釈を並行して取り組むとよいと思います。 ・というのも、文学部の入試は記述式の英文和訳や内容説明問題が多く出題されるため、英文を正確に読む能力が大切になってくるためです。 ・オススメの参考書は、桐原書店の基礎英文解釈の技術100です。難しく感じれば、入門英文解釈の技術70でも結構です。 ・また、早慶を目指すなら、2冊目としてポレポレをやってほしいです。ポレポレは良書で、早慶レベルの英文を読むためのエッセンスが詰まっています。 ・以下に、ぼくが実際にやっていた英文解釈のやり方を書きますので、よかったら参考になさってください。 《英文解釈の学習法》 ①例文を自力で、実際に紙に書いて和訳する。 ②「自分の和訳に至るまでのプロセスが正しかったか」という視点で、解説を熟読。 ③自分の和訳を修正する。特に日本語にしにくい部分をどのように訳しているかに注目する。 ④書き込みのない英文を使い、和訳に至るまでプロセスを解説を再現するイメージで、口頭で説明する。 ⑤例文を口頭で3回、スラッシュ訳する。スラッシュ訳とは、意味のまとまりごとに、英文を英語の語順で訳していくこと。 例 This article contains tips for those who are eager to increase their vocabulary. この記事には含まれている/役立つ情報が/人々にとって/本気で語彙を増やしたいと思っている ⑥例文を文構造とスラッシュ訳を意識しながら、7〜10回音読する。 ⑦全ての例題を以上の要領で取り組み、2周目に入る。2周目からは、口頭でプロセスを説明→解説を確認→スラッシュ訳→音読の順に取り組む。 ⑧全ての例題について、和訳までのプロセスを説明でき、例文は文構造とスラッシュ訳が浮かび、スラスラ読める、すなわち英語を英語のまま理解できる状態になるまで取り組む。 ・以上のやり方でやると、英文の読み方を身につけると同時に英文を早く処理する力を鍛えることができます。そのため、精読も速読もどちらもできるようになります。 ・例文の和訳までのプロセスをするのは、解説がしっかり理解できたかを確認するためです。「わかったつもり」を防ぐことができます。 ・スラッシュ訳は、返り読みを防ぎ、英文を英語の語順で処理するくせがつくので、速読のためには重要なステップです。 ・スラッシュ訳は訳した日本語を声に出し、音読はスラッシュ訳を頭の中に浮かべ、英文を声に出してやります。 ・2周目からは、和訳に至るまでプロセスを口頭で説明すると書きましたが、1周目でうまく日本語に訳せなかった例文については、もう一度書いて訳してみましょう。文学部は、日本語にしにくい英文を和訳することが求められるので。 ・上記のやり方は、かなり時間がかかってしまい、慣れないうちは大変かもしれませんが、折れずに続ければ、成果が出るので、折れずに頑張っていただきたいです。 以上になります。 想像以上に長くなってしまいました。すみません… コロナ禍で不安も多く、大変かとは思いますが頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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先輩方から英語の問題集についてご意見を承りたく存じます。
おはようございます。日々の勉強おつかれさまです! 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。よろしくお願いします。 今回は、①英語の学習の順番 ②おすすめの教材 ③時間の目安 ④各分野の勉強法 について書いていきたいと思います。少々回答が長くなってしまいますが、ご容赦ください。 まず①について ・英語の学習は、以下のような流れで進めていきます。 ・単語・熟語+文法→英文解釈→長文→長文の多読+分野別対策(英作文、文法正誤、口語表現・会話文、発音・アクセント等)→志望校の過去問 ・まず、単語と熟語、それに文法問題集に取り組み、英語力の土台をつくります。 ・次に、英文解釈に取り組むことで、学習した語彙や文法が英文の中でどのように使われているのかを知り、英文の読み方を習得します。 ・そして英文解釈をひと通り終えたら、長文の問題集に取り組み、長文読解力を養成します。 ・それを終えたら、早慶上智の過去問を使い、様々な形式の問題を解いて、実戦力をつけます。そして同時に、自分の受験校の問題傾向に応じて、英作文や会話文等の対策をやっていきます。 ・そして最後に、志望校の過去問に取り組み、本番に備えます。 次に②について ここでは、各分野のおすすめの教材を分野別に紹介します。 〈単語〉 ・システム英単語 ・鉄壁 ・英検1級(準1級)の単語帳《慶應の総合政策・環境情報,早稲田の国際教養、社会科学,上智の各日程等の難易度の高い語彙が必要な場合》 〈熟語〉 ・解体英熟語《早慶を目指すなら、これ一冊で充分/慶應法学部志望は必携の一冊》 〈文法・語法〉 ・頻出英文法語法問題1000《基礎から早慶レベルまでのレベルが網羅されているので、早慶志望ならこの一冊を仕上げればOK。解説も詳しい。》 ・英文法の核《ポレポレの著者が書いたフォレストのような文法書。文法問題集でわからない部分があれば、これを辞書として参照するとよい》 ・スーパー講義英文法・語法正誤問題(河合出版)《正誤問題対策の定番》 〈英文解釈〉 ・基礎英文解釈の技術100《英文の読み方の基礎は、この一冊でひと通り身につく。基礎がついていない英文解釈の技術100と間違えないように注意》 ・ポレポレ《早慶の英文を読むために必要なエッセンスが詰まった一冊。ほとんどの英文が読めるようになる。》 ・英文読解の透視図《英文解釈の参考書では最高難度。ポレポレが肌に合わなかったり、早慶の難関学部を目指しかつ時間に余裕がある人向け》 〈長文〉 ・解説が詳しく、自分に合いそうなものを選べばよい。 ・一例として、ハイパー英語長文シリーズ,やっておきたい英語長文シリーズ,RISEシリーズ(Z会)。 〈英作文〉 ・関正生の英作文のプラチナルール《英作文の書き方の基本がわかる》 〈口語表現・会話文〉 ・英会話・口語表現の徹底トレーニング(プレイス)《過去問を解く前にやっておくとよい》 〈発音・アクセント〉 ・音で覚える発音・アクセント《頻出事項が整理されて掲載されており、短時間で効率よく学習できる。慶應法学部志望にはオススメの一冊》 〈多読〉 ・速読英単語標準編・上級編 ・早慶上智の過去問《自分が受験しない学部の問題を中心に》 そして③について ・これは、人によって進み具合が異なるので、なんとも言えませんが、①で説明したことを基準にすると、長文演習までを高3の夏休みが終わるまでに、9月から多読演習と分野別対策、11,12月から志望校の過去問をはじめるとよいと思います。 ・自分の勉強の進み具合を見て、予定を調整してください。大事なのは、1つ1つの学習をしっかり自分のものにすることです。 最後に④について これも②と同じ要領で、各分野到達目標とともに書いていきます。 〈単語と熟語〉 ★見出し語を見たら、瞬時に意味が答えられる。 *1000個の単語を暗記すると仮定します。 ①1000個の単語を100個ずつ10パートに分ける。 ②1パート目を3日間繰り返し暗記。 ③2パート目も同様に。 ④最後のパートまで暗記する。 ⑤すぐに2周目に入り、同じ要領で繰り返し暗記。 ⑥★の状態を目指し、繰り返し暗記する。 ⑦定期的に復習し、★の状態を維持する。 *慣れてきたら、1パートの単語数を200個にするというように、1パートあたりの単語数を増やすとよい。 *熟語も同じ要領で。 〈文法・語法〉 ★すべての問題を理由づけて答えられる。 *20章から成る問題集に取り組むと仮定します。 ①全体を1パート4章ずつ5パートに分ける。 ②1パート目を1週間で取り組む。適宜、手持ちの文法書を参照しながら解く。「どこを根拠に答えに至ったか」を意識。 ③最後のパートまで同じ要領で。 ④周回して、★の状態になるまで学習する。 *解く際は、紙に解答を書かず、目で1問解いたら解答・解説を読むとすると、1問にかかる時間を短縮できる。 〈英文解釈〉 ★すべての例題で、英文の読み方を説明できる。また、例題の英文を英語の語順で理解し、スラスラ読める。 ①例題を実際に書いて自力で和訳。 ②「どのようなプロセスで英文を読んで、和訳しているか」という視点で解説を熟読し、自分のプロセスとのズレを確認する。 ③書き込みのない英文を使い、②で学んだプロセスを口頭で再現する。 ④例題の英文を口頭でスラッシュ和訳(3回)《スラッシュ和訳とは、英文を数個のまとまりごとに、英語の語順で訳していくこと。例 The president announced a concrete plan to carry out welfare reform.→大統領は発表した/具体的な計画を/行うための/福祉改革を》 ⑤例文の英文を音読(7〜10回) ⑥すべての例題を上記の要領で行い、2周目に入る。2周目以降は、プロセス再現→スラッシュ和訳→音読で行う。 ⑦★の状態になるまで、繰り返す。 〈長文〉 ★すべての問題を理由づけて解くことができる。また、すべての英文を英文解釈の例題の英文と同様の状態にする。 ①いつもどおり解く。 ②答え合わせ ③「どこを根拠に答えに至ったか」という視点で、間違えた問題と根拠が曖昧だった問題を解説を読んで復習。 ④英文解釈同様に、書き込みのない英文を使い、答えに至るまでのプロセスを再現する。 ⑤本文をスラッシュ和訳+音読し、★の状態を目指す。 ・過去問の使い方に関しては、ぼくの以前の回答を参考にしていただけると助かります。相当長くなってしまったので。 以上です。長文失礼しました。少しでも参考になれば嬉しいです。頑張って!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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早稲田英語の参考書と進め方が知りたいです!
質問者様、お疲れ様です。早稲田大学社会科学部の一年生です(自分も世界史選択です。) 英語を武器にしたいとのことですが、仰る通り英語が出来なければ落ちる、英語が出来れば合格がみえてくるのが早慶入試です。そこで自分の経験を交えながら回答していきます。 覚えておいてほしいことは英語はやればやるほど伸びる科目です。さぼれ必然的に学力は落ちます。では一体何をやればいいのか。それは単語•熟語、文法、長文読解に帰結します。この三分野が三位一体となって能力を伸ばしていくのです。何当たり前なこと言ってんだと思われるかもしれませんが、実行できている人は少ないです。 単語•熟語:LEAPという単語帳を使っているそうですが、完璧な状態に仕上がっているのなら素晴らしいです。 厳しい事を良い申し訳ないのですが、本当にその単語帳の全ての英単語を見て、すぐ意味が言えますか?その状態に仕上がったら2冊目に入っても良いと思います。 ちなみに自分は高1から高2まではターゲットを使っており少なくとも30周はしたであろうと思われます。そして高3からはリンガメタリカという単語帳を使って同じく完璧に仕上げました。ここで重要なのは月に3回4回は一冊目の単語帳(自分であればターゲット、質問者様であればleap)も覚えているか総チェックすることです。 人間すぐに忘れます。意味をすぐに言えなかった単語には付箋をつけて後日隙間時間に付箋のところを開き意味を言えたら剥がすというチェック作業を繰り返していました。 熟語は自分は解体英熟語を使っていました。何を使うかは関係ありません。熟語帳は一冊で結構です。単語帳と同じ要領で意味をすぐに言えるまで何度も繰り返してください。 ここでポイント!長文問題の設問(特に穴埋め形式)では英熟語自体が分かれば解ける問題も多数あります。そのため日本語訳だけでなく日本語訳→英熟語という形でも言えることは重要です。 文法:まずはじめに問題演習形式の参考書はネクステ一冊だけで十分です。ましてやまだ高2の11月12月という時期に新たな文法問題集に手を出すのは早計です。というのもネクステは文法問題を幅広く扱った網羅的問題集です。 回答根拠を本当に全て言えますか?答えが自分で思いつくからって解説ページを読み飛ばしていませんか?じっくり解説ページと向き合い紹介されている熟語も覚えてみてください。 そこまで完璧であれば文法演習参考書は必要ありません。 しかし!! 文法概説書を読み込むことは長文読解力を上げる上でも重要です。文法概説書はおそらく学校でも買ったと思われますが、問題集ではなく解説書?(例えば、助動詞、仮定法、不定詞、動名詞などが解説されたもの)のことです。これはごく基礎的なことも含まれますが後半にはasの複数の意味であったり、様々な構文も解説されます。どんなものかわからなければ例えばクラウン総合英語という参考書を大きい書店でパラパラと見てみることをお勧めします。(クラウン総合英語は自分が読んでいたものです。)見てみて、もしお持ちでなければ買ってみてください。 使い方は章ごとにじっくり読み込んでいくだけ。例文も付いているので音読すること。こうした文法概説書を読むことで文法の本質的理解につながり文法問題が解けるだけもなく熟語や構文の知識向上に繋がります。 したがって英文解釈の参考書は必要ありません。 長文読解:多くの受験生が長文が読めないと嘆きます。自分もそうでした。しかし、長文とらは一文一文の集合。一文とは単語と熟語、そして調味料として構文•文法の集合です。 つまり、長文読解が出来ないということは単語、熟語、文法、構文が身についていないということなのです。 長文読解問題をどんどん解いていきたい気持ちは痛いほど分かります。でも、こうした単語、熟語、文法、構文が不足していれば解き進めることに意味はありません。むしろ時間の無駄です。基礎を疎かにしては何事も為し得ません。 学校でどんな長文を扱っているかはわかりませんが、教科書の長文だけでも十分です。文章を理解でき単語熟語構文も含めて納得したら繰り返し音読しましょう。それだけで長文には慣れます。 質問者様は新たな参考書に手を出そうとしていますが、今やっているもので本当に本当に十分です。中途半端になってしまってはいけません。各分野一冊一冊をどれだけ完璧に身につけられるかです。 英検は受けていないので、分かりかねます。申し訳ありません。 とにかく英単語、熟語、文法概説書。こうした基礎を春休み中までに他人の誰よりも完璧にすることです。長文問題を解きまくるよりよっぽど後々役に立ちます。 長文やりたい気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、3年になったら過去問で嫌になる程解くことができます。 2年のうちに基礎を固める。長文問題集はやるとしても一冊で十分です。とにかく基礎。 入試でも最後は基礎力なんです。 想いを語るうちに長文になってしまいました。質問者様はすごい努力家だと思います。絶対夢を叶えられます。 健康睡眠に気をつけて一緒に頑張りましょう!! 最後の最後に一言。単語熟語文法概説書。やり込もう。
早稲田大学社会科学部 waseda
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英語長文を得意にしたい
シス単や解体英熟語ほぼ暗記していて、文法もセンターの問題なら満点とれるレベルであれば全然今の時期悪くはないと思います。 長文とリスニングが壊滅的で模試の偏差値が伸びないとのことですが、ぶっちゃけリスニングは慶應の入試に出ないですし、あまりリスニングに気を取られすぎないようにしてください。総合的な英語力がついてくればリスニング力もあがるので! 問題は長文ですね。 単熟語、文法をある程度やったのに、慶應の問題でも模試でも点数が伸びないのは、英文解釈の勉強をしていないからだと思います。 英文解釈の技術70、その後にポレポレなど段階を踏んで英文解釈の勉強をしてみてください。その後長文をたくさん読んでいけば長文も読めるようになると思います。 英文解釈の勉強法を載せておきます。 構文をとる ここで構文が取れないところには☆でもつけておきましょう。 ↓ 和訳を必ず書く 知らない単語も本番同様推測してから。 ↓ 知らない単語を調べる。 推測があっていたか確認してください。 ↓ 解説、講義 ☆を中心に新しい知識を得てください。 ↓ 単語を覚える 音読で覚えられるから完璧に覚えられなくても大丈夫。頭に残すくらいのイメージで ↓ 構文、文法、星マーク、わからなかった単語を意識しながら10回音読。 読みながら同格だなとかわかればおっけいです。 ↓ 英語から正しい日本語訳が出てくるように意識しながら10回音読。 ↓ 英語を英語のまま理解できるように速めのスピードで10回音読。 ここまでやれば、音声を流せば脳内再生で同時に意味がわかるようになります。移動中などにCD音声など流すとさらに良いでしょう。 またこの後の長文の勉強法ですが、先程「長文問題集の復習」という題名の質問にちょうど答えたところなのでそちらも参考にしてみてください! 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 りー
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英語
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慶文のための参考書ルート
勉強お疲れ様です! 科目別で気になったところと補充すべきところを私なりに記載します。 英語 〈単語〉 パス単 →必要なし。他のものと被る範囲多い。使うメリットがあまりない。 速読英熟語 →少し物足りなさも感じるので、長文で新しいものに出会ったらノートにまとめるなどが有効 〈文法〉 ネクステ →問題が古い。ポラリスをやるのなら、インプットもアウトプットも十分。ただ、慶應志望なら3までやって欲しい。 〈解釈〉 参考書多すぎるかなぁと。 質問者さんの現在の状況によりますが、 できるのならポレポレから。難しいようであれば、関正生の英文読解をやるのがオススメ。 英文熟考→一箇所訳が気になるところがある。 基本的な解釈を身につけるのなら1冊で十分。 〈長文〉 解けるレベルからで構いません。 1が簡単であるとかなら飛ばして大丈夫👌 東大京大の過去問も余裕があるなら触れとくと良い。 国語 〈現代文〉 特に問題ないと思います。 ただレベルが被ってるものもあるので、基礎講座と開発だけで十分だと思います。 〈古文〉 ポラリスか有名私大どっちかでも大丈夫です。 〈漢文〉 問題なしです。演習としてセンター過去問がオススメです。 世界史 日本史受験のため割愛します。 特に問題ないと思います。 追加した方がいいと思うもの、、、、 少しレベルが高いです。上の参考書で十分ですが、 英語 和文英訳 例解和文英訳教本 英文和訳は過去問と解釈の参考書で十分です。 英英辞典 ↑なぜ必要か‥ 文の英語は難しくないです。あれは、どれだけ理解できるかだとおもうんですよね。だから簡単な和訳をそのまま訳せば落ちるんですよね。なんであんな簡単な文で辞書持ち込み可なのか?それはズバリ辞書に載っていない意味が答えになるからなんですね。簡単な単語ほどどういう意味か、核の意味を抑えながらやってみてください。かなり英語伸びます。 僕はかなり意訳しました。なので、読み込む力をつけましょう。英語を英語で理解する力が特に要ります。 少しレベルが高いですが、これまで載せた参考書で十分です。 以下にその他読解和訳に関するもの載せます。 京大入試に学ぶ和文英訳の技術→精読の極意 京大入試に学ぶ 英語難構文の真髄 私がやったものですが、精読の極意は現存の参考書の中で一番難しいとおもいます。上記の参考書はあくまで時間がある場合にやってください。 これだけやれば早慶は余裕です! 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 なおさん
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やっておきたい 500 解けない
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・それでしたら、英文解釈と単語力強化をすべきです。 ・シス単は、単語やミニマムフレーズを見た瞬間意味が答えられるでしょうか? ・英文解釈の例題は、和訳を導くまでのプロセスを自力で説明できるでしょうか?例文は前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かびスラスラ読める状態でしょうか? ・その辺りをもう一度見直してみてください。英文解釈が1周というのが少し気になります。 ・やっておきたい500は、やや難しい語彙が含まれているものの、必修語彙と基本〜標準の英文解釈がしっかり仕上げれば、ある程度解けるはずなので、語彙と英文解釈をもう一度しっかり復習しましょう。 ・参考までに語彙と英文解釈の勉強法を示しておくので、よかったら参考になさってください。 《単語学習のやり方》 *1000語の単語を憶えると仮定します。 ①1000語を1パート100語、10パートに分ける ②1パート目を3日間繰り返し暗記する ③2パート目以降も同様にやっていく ④2周目、3周目と続け、見出し語を見た瞬間意味がすぐに答えられるまで周回する ⑤見出し語を見た瞬間意味がすぐに答えられる状態を維持できるように、定期的に復習を繰り返す 《英文解釈のやり方》 ①例文を自力で和訳(実際に書く) ②「自分の和訳を導くまでのプロセスは正しかったか」という視点で、解説を熟読する *ただ自分の和訳を模範解答を見て修正するだけでは効果が低いことに注意。 ③何も書き込みのない英文を使って、和訳に至るまでのプロセスを口頭で再現し、正しい発想を頭に入れる *ここで詰まってしまったところが理解不十分な箇所。 ④文構造を取れるスピードで音読していく *10回を目安に ⑤2周目からは、例文を口頭でプロセスを説明しながら和訳→解説→例文の音読の手順でやる ⑥全ての例題において、和訳を導くまでのプロセスが自力で説明できるまで、例文は前から読んだとき、同時に文構造と和訳が浮かびスラスラ読めるまで繰り返し音読する 長くなりましたが、以上になります。少しでもお役に立てれば幸いです。頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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慶應文学部 英語の取り組み方について
こんにちは 慶應文学部に合格した者です。 まずは、受験勉強お疲れ様です😌 しんどい時期だと思いますが、諦めずに志望校に向かって勉強頑張ってください! 慶應文学部の英語はかなり特殊です。ご存じだとは思いますが、長文一題のみの辞書持ち込み可と言う形式で、同じような問題を出す大学は、聞いたことがありません。 どうして、こんな特殊な問題を出題するのかと言いますと、あくまで僕の意見ですが、 文学部は自由で柔軟な思考ができる学生を求めている気がします。 それを如実に反映しているのが、問題文がほぼ全て筆記であることではないでしょうか。選択問題が数問で残りは全て筆記で、国立大学に似た問題が多数出題されます。 前置きが長くなりましたが、これから勉強法をお伝えします。 まず、率先してやるべきことは、【英文和訳】だと思います。 英文和訳において1番大切なことは、 英文を正しいルールで読む ことだと思っています。 これは当たり前のことだと思います。しかし、この当たり前のことができていない受験生が大半のように思われます。 例えば、 Thirsty for national profit, nations, and their systems of education, are heedlessly discarding skills that are needed to keep democracies alive.          (神戸大学2015第一問より抜粋) 読めましたか? この文をただ、読めるだけでなく、正確に訳出するために文構造を捉える必要があります。 ・文頭のThirstyが形容詞なので、分詞構文がつづいていると見抜く ・等位接続詞andはnationsとtheir systems of educationをつなぐと見抜く ・動詞が複数形であることからnationsとtheir systems of educationが主語であると見抜く ・上記より、分詞構文はprofitまでであると見抜く ・動詞areのあとにdiscarding が続くことから、現在進行形の文であると見抜く ・that以下はskills を修飾していると見抜く ・to以下のkeep O Cの訳出 ・先ほどの現在進行形は、〜しているという完了的な訳出ではなく、〜しつつあるという未来的な訳出を行う などなど この一文だけでこれだけポイントが存在します。 慶應文学部は、この一文のような訳出のポイントが盛りだくさんな英文和訳を出題してきます。その上、先述の通り、自由で柔軟な思考が求められているので、逐語訳をするのではなく、 【意訳】を完璧に行う必要があります。 意訳は、英文和訳を完璧に逐語訳できないと、しても無駄になります。 慶應文学部は、自由で柔軟な意訳を求めています。 なので、まず最初は ルールに基づいて、ポイントを意識して英文を読めるようになりましょう。 先ほどの英文がポイントを意識せずに読めなかったならば、英文解釈のやり方を見直すべきです。 以下、オススメの参考書として二冊あげときます ①ポレポレ ②英文読解の透視図 これらに出題される英文を、上記の英文のように、一語一語分解して解釈すべきです。 このように、しっかり英文を読み込む癖をつけておかないと、高得点は望めません。 以上、質問一つ目の勉強法でした。 まとめると、英文を一語一語、丁寧に読めるようになる その上で意訳ができるようになる 二つ目の質問の過去問の向き合い方ですが、僕個人の意見では、まだやる必要は無いと思います。 なぜなら、5回分の得点率から見て、おそらく英文を正しく読めていないところがあるっぽいので、まずは、英文解釈に時間を使うべきです。 この時期で、MARCHの過去問8割取れていることは本当に素晴らしいことだと思います!!僕自身、この時期は英語の偏差値50程度でしたし、MARCHの過去問ではせいぜい5割が限界でした。 MARCHの問題は早慶ほど読み込む必要がないので、高得点が取れるはずです。しかし、早慶になると文構造や単語のレベルが一気に上がります。なので、文構造を正しく捉えて、正しく訳出するために英文解釈が必要なのです。 長文になり、申し訳ございませんでした🙇‍♂️ あと、これはあくまで僕個人の意見なので、鵜呑みにせずに、さまざまな方のご意見を参考にすべきです!! 最後まで読んでくださりありがとうございました! 慶應でまってます!!!頑張れ!👍
慶應義塾大学経済学部 けんつ
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英語長文に関して
こんにちは、tonaです。日々勉強を頑張っていらっしゃることと思います。適度な息抜きもしつつ、内容的に充実した勉強をおこなって、是非とも合格まで走りきってください。なんだかんだで色々と書いていたら、質問に関すること含めだいぶ長くなってしまいました。全て読んでいただけると幸いです。  まず、少し厳しいことを言わせていただきます(まだ、いーださんが高校2年生ということで、時間もありますので、深刻に考えすぎないでください)。私の感覚としては、今のいーださんは、英語の長文の解釈はできていないと思います。「英文を解釈できる」というのは「和訳ができる」ということだけではありません。音読は英語学習において、とても有効ですが、弊害もあります。初見で難しい文章に当たった時、音読の癖があると英語自体は音声的に頭の中を流れていくのですが、意味が全く入ってこないという現象が起き、気持ちは読み切っているのに、いざ問題を解こうとする段階で全く内容が思い出せない、なんてことが起きます。おそらく、英文を覚えていない・読めない1番の原因です。国語のことを想像していただくと、より分かりやすいかと思います。訳の分からない文章は、音だけが頭の中を通過していくと思います。本番レベルの文章を音を聞くだけで理解できるのはネイティブレベルでできる人のみです(内容的に難しいものを除き、基本的に日本語ならできますよね)。したがって、最終的には、目で見た英文を何らかの形で頭の中に残す、ということが目標となります。以上から「英文を解釈できる」ということは「英文を読んだあと、全体を通して何をいっていたか、どこ(どの段落)にどんな話が書いてあったか、を大まかでもいいので分かる状態にする」ことです。これは、日々の積み重ねでいくらでも慣れますし、できるようにもなります。  わからないことに対して、誰でも最初の時期はすべてのことが辛く、嫌になります。英語など見たくもなく、何でやらなければいけないんだ、などと考えることもあるかと思います。ただ、ここで頑張って耐えた人からどんどん上に抜けています。確かに世の中には、帰国生やそれに準ずる英語おばけたちがいますが、受験ではそこら辺とはそもそも戦いません。同じように勉強している人たちの間でいかに上に行けるか、が勝負です。私からは言葉での応援しかできず、何とも不甲斐ない限りですが、まずはこの時期を耐え抜くことです。いーださんはあと2年もしたら、楽しい大学生活を送っているはずです。そんな自分の姿を想像し、モチベーションを上げていきましょう。  さて話を戻しますが、本来、問題として与えられる英文というのは、元々あった長い英文を一部切り抜いたものです。ただ、そのせいで論理が崩壊し、意味不明な文章を出す、ということはありません。あくまでその中で受験生が読んで理解できる論理構成となっています。なので、英文を読んで、論理展開がわからない状態や前半の内容を忘れている状態が多い現段階では、あまり焦って次に進むことはお勧めしません。  具体的には、まずは「ポラリス1」の文章で「内容の把握」と「論理展開の理解」を試みてください。一度は読んでいる文章で、数も多くはないと思うので試してみてください。「内容の把握」は、文章すべての和訳ではなく、段落などのある程度の塊で、要約的にまとめるのです。それを文章の余白や別の紙に書いて、後で和訳と見比べた時に違和感がないかを確認してください。その上で、解説の和訳が必要である場合は、「入門英文解釈の技術70」という参考書で本当の基本の構文を学んでください。和訳が必要なく読める、または「入門英文解釈の技術70」の内容はわかっている、と感じたのであれば、「基礎英文解釈の技術100」で学んでください。「基礎英文解釈の技術100」までできていれば、マーチレベルの問題は解けるようになり、「ポラリス2」を解くことも簡単だと思います。ただ、「ポラリス2」は1に比べると問題解説がやや乏しく、実戦にしては問題数が少ないです。そこでおすすめなのが、「基礎英文問題精構」です。これは、問題数が多いので学んだことの実践ができる上、難しい英文解釈について、最低限必要な解説がついてます。一気に解くのではなく、毎日1つずつ、多くても2つずつやって、解説を読んで分からないことがあれば、先に挙げた構文の参考書に戻るということをやりましょう。ここまでの内容を2年生の冬までにできていれば十分で、この段階でたいていの英文の解釈はできるようになっており、英語に対する苦痛は無くなっていると思います。  ただ最終的に、慶應法学部となると更に上のレベルが求められます。2年生の冬から春、そして3年生を通して、そのレベルに達していただくことになると思います。問題を解き続けることになりますが、大事なのは、①過去にやった問題をある程度(2週間から1ヶ月ほど)あけて再びやること、②新しい問題に取り組むこと、をうまく回していくことです。  ①は「ポラリス2」や「基礎英文問題精構」のことです。その後、これらから学ぶことはない(3周程度)状態になったら、新しくやったもの(②に当たるもの)が同じように復習できます。復習は最初に「ポラリス1」について言及したやり方で良いと思います。  ②は「やっておきたい英語長文500」(←これは「基礎英文問題精構」と同レベルなので、飛ばしても良いです)「やっておきたい英語長文700」をまずやりましょう。これらを終えたら「やっておきたい英語長文1000」「ポラリス3」をやるのが良いと思います。この2つのうち、時間的に厳しければ、片方でも良いかと思います。これらは夏までにやります。①にも書きましたが、一度やったらすぐ①の復習のサイクルに入れます。夏からは過去問も②に入ると思います。  注意点としては、2点あります。1つ目は①と②の適度なバランスをうまく取った上で、他の勉強との兼ね合いを考えることです。英語だけの勉強生活にせず、受験で使うすべての科目、学校の勉強をうまくスケジュールに組み込んでください。また、過去問については、3年生になった段階で、志望校のものを1年分(少し古めで5年前程度でしょうか)をきっちり時間を測ってやりましょう。ここで、自分と各大学の問題との距離感を知る必要があります。ここまで頑張ってきて、上手くいかないこと、意外と上手く行くこと、それぞれあると思います。それを糧に日々の勉強を充実させてください。  また、勉強法についてはいくつか書きましたが、あくまで私の考えです。他の合格者の友人たちの話も合わせているので、間違いは少ない方法ではあります。ただ、個人的に合わない、ということは考えられるので、自分のやりやすい方法に変化させることが大事です。例えば、途中で出した同じものを何周するか、といったことは人それぞれです。ぜひ、2年生の間に良い方法を探し、3年生は勉強法で悩むことがないようにしてください。  大変長くなってしまい、分かりづらいことやまとまりが悪いところもあると思いますが、私なりに有効だと考える参考書や方法について触れました。もちろんやり方や参考書の全てがハマると良いですが、鵜呑みにしてこなすだけになることは避けてください。合わないものは切り捨て、使えることを自分なりに解釈してみてください。ここから先のいーださんの勉強の一助となれば幸いです。辛い時、苦しい時もあるかと思いますが、合格する受験生はそこをうまく乗り越えていきます。いーださんも彼らに負けず、合格を勝ち取ってくださることを心より祈っております。  ここまで読んでくださってありがとうございました。
慶應義塾大学法学部 tona
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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教材これでいいのか?増田塾行ってます、慶應経済法学部志望です。
足りますね。 ただ英文熟考をやる必要性を感じません。早慶の傾向(特に経済系)としては自然な英語を素早く読む方に重点置き気味で、難読解が少なくなってるんですよね。あと、英文熟考の問題で一部間違いではないですが、解答が割れやすい問題を取り扱ってるので‥ あと単語帳その数こなせます??やるなら並行じゃなくて一冊ずつの方がいいのと、レベルが似通ってて効率的にオススメしません。 長文はポラリス3がオススメですね! あとはTOEFLとか?慶應志望ならオススメします。 日本史は多すぎますね。記憶のフックが散らばりすぎて、無駄になる可能性があります。教科書は細かいとこ以外読む必要ないですね。あとは記述対策用。 正誤はいらないです。基本問題は共通テストのでさらえますし、早慶レベルの正誤を扱ってないです。 慶應の日本史はただの赤本を時代順にしただけ。これも過去問やるならいらないです。 ほかの問題集は好きなだけやっていいですよ。 重要なことがですね、参考書や問題集てのは大して差はありません。なので、質問者さんが書いてる参考書のレベルまで入ってるなら、参考書捨てて、もっと上目指した方が効率いいですし、ぶち抜けますよ?
慶應義塾大学法学部 なおさん
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