参考書を何周もするには
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しゅんP
よく参考書を何周もして理解を深めると言いますが、自分はまだ1冊も、一周できたことがないです。。予定を立てたりしているのですが、続きません。。どうすれば続けられるでしょうか。また、モチベーションの維持についても聞きたいです!
回答
チェンパン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
参考書を何周もするときのコツについて話しますね
まだ、1周もしてないのに
何周もするなんて間に合わなくない!?
と悩んでる人はぜひ読んで参考になれば幸いです
参考書を何周もすることについて
誤解している方もいるかもしれないですが
2周目以降にやるのは
『1周目で間違えた問題』だけです!
なので、参考書を初めて解く時
つまり、1周目はとても時間がかかりますが
2周目以降は最初にかかった時間ほどはかからない点をまずは抑えてください
こう考えるだけで気持ちがずっと楽になるはずです
今までの話でわかるように
2周目以降がスムーズに進むためにも
大切なのは『1周目の取り組み方』です!
1周目に問題を解く時に問題の解答度に応じて
マークを必ずつけて下さい
マークの付け方ですが下に一例を示します。
①1周目で正解した問題: マークなし
②考え方は知ってたけど間違えた問題: △マーク
③そもそもわからなかった問題: ×マーク
次にマークに応じて2周目の解き方を紹介します
①1周目で正解した問題(マークなし)
これは2周目にやっても絶対間違えることはありません
なので、もう2周目でこの問題を再度解く必要は全くありません
②考え方は知ってたけど間違えた問題(△マーク)
これは2周目でも解いて下さい
ただし、2周目で問題をみてポイントややるべきことが見えるようになっているようであれば
手を使って再度解く必要はないです
2周目で正解したなら『△マーク』を消して
『マークなし』にしましょう
間違えたら『△マーク』のままです
③そもそもわからなかった問題(×マーク)
2周目は手を使って再度解いて下さい
この際に解けたなら『マークなし』に変更
考え方は少しわかるけど解けない場合は『△マーク』に変更
まだ全く解けない場合は『×マーク』のまま
このようにマークをつけることで
問題集を周回するたびにやるべき問題数はどんどん減っていきます。
特に3周目に入るときは1周目にかかる時間の半分以下でできると思います。
また、マークを減らすことをモチベーションとして頑張れるのでおススメです!
上記の例で言えば受験の時までにすべての問題を『マークなし』にすることが目標です
試験前に参考書を見た時にすべての問題が『マークなし』であれば
すごい自信がつくと思いますし、
なにより、そうであれば
もうその参考書は完璧です!
周回してどんどん自信をつけましょう!
周回の際に見返してくれたら幸いです!
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