次にやるべきこと
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
とらお
早稲田・MARCH志望の高2です。英語の勉強から始め、現在は肘井のゼロから英文法、肘井の読解のための英文法が終わり、単語はシス単の1500まで終わっています。日本史は「時代と流れで覚える日本史B用語」で鎌倉時代まで終わっています。次の模試は1月12日の進研模試と1月29日の河合塾全統模試なのですが、vintageに取り掛かってしまったらそれだけで終わってしまう気がしています。また日本史の演習、古文漢文や現代文の勉強もしたいです。ですが手を広げすぎて何も得られなかったというのは避けたいです。どうかご指南ください。
回答
とも
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
質問者さんは私立大学を志望している高校2年生ということなので、まだそこまで模試の成績を気にしなければいけないという状況にはないように思われます。
また、日本史や古文漢文などは多くの私立大受験生はこの時点では完成されていないため、今模試で日本史や古文漢文の偏差値が高いからと言って、必ずしもその偏差値が維持できるかというとその保証はありません。
その点、質問者さんの英語から勉強を始めたというのはとても正しい選択で、英語は成績が伸びにくい科目であり、時間が必要になります。日本史に関してはざっくり流れを覚えている程度でも現時点では十分戦えるでしょう。
英語の単語と文法を一通り学ばれたということでvintageでも良いのですが、英語の文章問題の練習を始めてみてもいいのでは無いでしょうか。「やっておきたい英語長文シリーズ」などは、CDもついており、リスニングの勉強にもなります。わからなかった単語・文法をその都度覚えて行けばかなりのレベルまで到達できるでしょう。
ただ、模試の点数が低いとモチベーションにも関わってくると思いますので、即効性が高い中で現時点でも取り組む価値が高いもので言えば古文漢文の単語でしょう。
古文漢文は共通テストレベルでも単語さえ覚えておけばなんとかなる問題も多くありますし、基礎を固めておくことは先のことを考えた際にも有効です。
あくまでも模試ではなく、受験本番に向けた計画を立てることが合格への近道だと私は考えます。ただ、これはあくまで一個人の私見なので、他の方の意見も聞いてみてください。頑張ってください。応援しています。
コメント(1)
がいたー
とても丁寧にありがとうございます。おかげさまで疑問だったことが解消されました。