UniLink WebToAppバナー画像

慶應経済英語世界史

クリップ(3) コメント(1)
11/11 11:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

toma

高3 埼玉県 慶應義塾大学経済学部(68)志望

過去問をやって上手く点数が伸びなくて悩んでます。英語がどうしても文脈の判断で空所を埋めたり、内容把握などを克服するにはどうしたらいいですか?

回答

回答者のプロフィール画像

パンジャ

慶應義塾大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分は数学選択だったので英語についてだけを回答します。 空所補充・内容把握どちらにも使える方法としては、背景知識の取得です。 具体的には「リンガメタリカ」等を使うと有効的です。 よくリンガメタリカは上級者向けの単語帳という括りだけになっていますが、単語の他に各分野の背景知識について細かく分かりやすく書いてあります。 もちろん経済学についてもですし、慶経英語の頻出である社会問題についても記述があります。 まずはこれで自分の知識を高めるとかなり文章が読みやすくなるはずです。 そして空所補充の解き方ですが同じ空所補充でも、文法的・文章の流れ的に適切なものを選ぶ問題、そして文章の理解度を問う問題の2ジャンルに分かれます。 前者に関しては「文法的な目線・文章の前後関係を適切に繋ぐ目線」で解かなくてはならないので、その周辺部分を集中的に読むことを要する問題です。逆にあまり広域に読むと英作の時間が減ってしまいます。 後者に関しては直前直後を読んだところで確実に解答出来ないので、その空欄があるパラグラフを中心に内容を精読する必要があります。 具体的な数値や固有名詞を入れたりする問題等はこのジャンルになります。 そして選択肢でも微妙に違うニュアンスを示す単語があったりするので、それらに引っかからないよう本文だけでなく問題文・選択肢についても注視した方が良いです。 内容把握については基本的には該当問題のパラグラフだけを読めば答えられるものが多いので、そのパラグラフを読み始める前に1度問題文をサラッと読んでおくと、精読すべきところを集中的に読むことがしやすくなります。 ただ問題によっては2,3パラグラフ程読まなくてはならないもの、そして各大問の最終問題には本文全体の内容一致があるので一筋縄にはいきません。 これらに関しては、問題文に該当する内容が本文のどこら辺にあったかをすぐに探し出せると時短できるので、各パラグラフごとに軽くメモ等を書いて置くことをおすすめします。 そして最後に質問文に記述はないですが、大問5を解きやすくするために、まずはトピック選びを早急にすることが大切です。 そして選んだものについて記述のある文章(大問1,2,3)から引用に使えそうなものをメモしておくことや、英作の文章構成を本文を参考に考えておくことが合格には必須かと思います。 長文問題だけでなく、英作の方にも力をつけると自信がつくと思います。 正直、全統記述模試の問題と形式がかけ離れすぎてるので、判定なんぞ気にせずにひたすら慶経の問題演習を繰り返せば合格に近づけるはずなので、頑張ってください。
回答者のプロフィール画像

パンジャ

慶應義塾大学経済学部

30
ファン
8.1
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

受験生の皆さんの助けに少しでもなれれば幸いです。 〜合格実績〜(英、数、日史、国) 慶應 【経済・商】 早稲田 【商】 上智 【TEAP方式4学部】 中央 【法】 明治 【商】

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

tomaのプロフィール画像
toma
11/11 16:03
アドバイスありがとうございます!残りの期間がんばります!

よく一緒に読まれている人気の回答

何をするべきか。対処法が見つからない。
空欄補充は自分なりのコツが見つかるまでなかなか正答率が上がらないものですよね。文法と単語はできているという前提のもとアドバイスをさせていただきますね。 まず空欄補充を気にする前に大切なことは、文章をちゃんと読めているのかどうかです。その文章では何について論じているのか(論じようとしているのか)、それぞれの段落では何が書かれているのかについて読み進めながら適宜確認しなければなりません。もし文章の把握ができていない状態で空欄補充を解くとしても、なかなか難しいものがあります。 文章の主題を確認できましたら、次に考えるべきなのは論理展開です。論理展開は英語の場合、特に慶應経済のような専門性が高い文章の場合、パターン化しやすいです。まず英語は日本語とは違い必ず「抽象」から「具体」に流れるということを意識し、そしてあることを論じようとする場合筆者は(「譲歩」「否定」)「自身の考え方」「その考え方を支えるための根拠」「まとめ・発展」というように文章は進んでいきます。今一度確認してみてください。 空欄補充は基本的に文章が理解できていれば流れで解くことができるものです。解くときに論理展開が必要となるケースは実は一握りに過ぎず、それも選択肢を2つまで絞れている状態から正解を当てるという最終段階においてでしか使われません。ですので、まずは文章をちゃんと理解し、慣れてきたら論理展開も考えてあげると正答率は上がっていくかと思います。(決して「意識」だけでできるようなものではないことを断っておきます) 過去問があまり残っていないという間に関してですが、もうすでに12月の中旬であり新しい参考書に手を出すと逆効果になりかねませんので、おすすめといたしましては今まで解いてきた過去問を正答率が悪かった順にもう一度解いてみてください。これをすることで、一度読んだ文章でありますし理解しやすいので、問題を解くことを意識しやすくなります。自分がどういうふうに問題を解いているのかに目を向け、昔よりも英語ができるようになった自分を確認しつつ自信をつけてみてください。(私も実際12月の後半くらいから共通テスト以外の過去問には新しく手をつけておらず、ひたすら復讐していました) 英語は自分のやり方がハマるまで時間がかかりますが、うまく調整できましたら一気に伸びていく科目でもあります(文法と単語が完璧という前提付きです)。ぜひ残りわずかですが、一番自分に合う解き方を見つけ出してみてください!また何か質問がありましたらいつでも聞いてください!!この回答があなた方の役に立てれば幸いです。
東京大学文科二類 たかまさ
3
1
英語
英語カテゴリの画像
慶応経済英語
慶應経済のA方式を受験した者です。 質問者さんの方式によりますが、この点数のままいけば足切りを食らうでしょう。 ただそれはあくまでこの点数のままでいけばなので、そこまで悲観的になる必要はないと思います。 とりあえず、背景知識の取得をしてみてください。おすすめは「リンガメタリカ」ですね。 単語帳としてではなく、テーマ別に知識を得るためです。背景知識とそれに関する中文が記載されているので、その辺を吸収していきましょう。 読むべきところは【グローバル化・経済・社会問題】の3つのテーマだけでいいと思います。 背景知識の取得を終えたら、精読力・速読力を養成していきましょう。 過去に取り組んだ音声付きの長文集があればそれを、無ければ「ポラリス3」がおすすめですが、それらを使って音読を行って下さい。 まずは全文を完璧に理解する(解釈できない箇所を無くす)ことから始めて、その後自分のペースで音読を行って下さい。ある程度慣れてきたら、今度は本文の音声をイヤホン等で聴きながらそれを追うように音読してください(シャドウイング)。 これらを行うときの注意点として、あまり完璧主義になる必要はありません。何となく内容を暗記しちゃって文章を解釈している感覚が得れないなど、思うように行かないこともあるとは思いますが、あまり気にしすぎずにどんどん先に進んでしまって大丈夫です。 また慶経の英語長文を音読することはやめた方がいいです。長すぎますから... 長文はこのように対策していくしかないですね。そして不正解だった問題の【間違えた理由・正解の導き方・他の選択肢がダメな理由】は必ずノートなりに記録してください。2周目以降に役立ちます。 そして慶経で最も重要な分野の1つである、英作文対策も同時進行で行っていきたいですね。英作のための文章の読み方も自分なりに模索してみてください。引用部分を探すだけでなく、本文を参考にして論理構成を立てていくと時短できます。可能であれば誰かに添削してもらいながら英作文力自体も向上させて、自分流の言い回しや定型文をストックさせていってください。とにかく時間が短い試験ですから、時間配分を計画してそれ通りに解けるよう徹底した過去問演習を行ってください。 長くなりましたが、他学部とのバランスを考えながら頑張って下さい。慶應(特に商・経済)では公認会計士を目指す人が多い(そういう類のサークルもある)ので、目指しやすい環境になっていると思います。そういった大学生になった自分の想像を膨らませながら、前向きに受験勉強を取り組むとやりやすくなると思います。 ちなみに私が11月時点で、長文が51%で自由英作文は2文しか書けませんでした。今の時期の成績なんかで合否なんぞ全く決まりませんから、思い詰めなくて大丈夫ですよ。 応援してます。頑張ってください🔥
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
13
3
過去問
過去問カテゴリの画像
早稲田文学部(文化構想)の英語対策
💮お疲れ様です! 現在早稲田大学の文化構想学部に通っている中井と申します。私も文・文構の英語の空所補充や文挿入の問題に苦労したので、私なりのポイントをお伝えさせていただきます! 💮空所補充について  空所補充の問題は大問1と大問5のものですね。 まずは比較的点数を取りやすい大問5のポイントについてです。大問5については、過去問をさかのぼって解いていくことと、他大学の会話文の問題を解くことをおすすめします!いまは難しく感じるかもしれませんが、他の大学の問題をたくさん解いていくと、そこまで苦戦せずに解けるようになると思います!  解く際のポイントとしては、品詞を意識して入れることと、特殊な表現が使われているかどうかを確認することです。点数が取りやすいと言っても、満点を取ることは難しい場合が多いので、聞いたことのない表現にはあまりこだわらず、答え合わせのタイミングで確認するといいと思います!  次に大問1についてです。大問1は、本番が近づいても点数が安定しない大問になるかと思われます。その理由は、語彙のレベルの高さです。選択肢の単語のレベルがかなり高く、難しいと感じると思いますが、まずは長文の内容を理解することを優先して勉強するのがいいと思います!設問の部分がわかっていないのか、そもそも長文が読めていないのかによって、取るべき対策が変わってくるので、まずは過去問を使って自分のレベルを把握してみてください!  長文の内容を捉えられていない場合は、使っている参考書の長文の文構造がわかっているか、日本語で理解できているかを目安にして学習していきましょう。(このとき、意味がずれないように理解できていれば、完璧に和訳をする必要はないです)  長文の内容はだいたい分かっているけど、選択肢の単語でつまずいている失点してしまう場合(また、そのレベルに達した場合)には、語彙の強化を優先しましょう。過去問で出題された単語は、何度か出題されている単語もあるため、暗記することをおすすめします。  また、SPARTA3という英単語帳もおすすめします。この本は、関正生先生が難関大の入試で問われそうな単語1000個を集めた単語帳なのですが、実際にこの中の単語が、自分が受けたときにも大問1の選択肢で出題されました。他の大問でも役に立つため、単語帳を増やす余裕ができたら是非使っていただきたいと思います。 💮大問4の文挿入問題について  この文挿入の問題はかなり特殊で、他大学の問題で練習できないところが辛いですよね😢  まずは、先程の大問1と同じように、空所以外の部分をしっかり理解できているかを確認することが大切です!(自分も今くらいの時期には全くできていなかったので、内容を理解できていなくても心配しないでください!)  内容が理解できていない場合は、先程書いたことを意識して、長文に取り組んでみてください!  次に内容が理解できている場合です!内容が理解できている場合、ある程度の問題は文脈から判断して正解することができているのではないかと思います。そこで、次のステップとして、指示語と話の構成を意識してみましょう!  指示語というのはitやthey、thatなどのことですが、選択肢にあるこれらのような指示語が、本文のどこを指しているのかを意識してみることで、根拠を持って選択肢を選ぶことができます!  もうひとつ意識したいこととしては、本文の話の構成です。本文の中で、この部分はどのような役割を果たしていて、どのようなことを伝えたいのかということを考えることで、長文をより深く理解できるようになります!まずは、最後の結論として言いたいことを理解することを優先して取り組んでみてください!  文挿入の練習としては、やはり過去問を使っていくのが1番良い方法だと思います!ただ、普段やっている長文の問題を解いていくことも、文挿入に役に立ってていくと思っていただきたいです! 💮長々と失礼しました! 夏の勉強がジョージさんに取って良いものになるよう願っています!!
早稲田大学文化構想学部 中井川図
15
7
英語
英語カテゴリの画像
単語挿入問題のコツ
私は、慶應義塾大学に通っておりますが早稲田大学商学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。 早稲田大学の空所補充の問題は難易度が高く、正答には深い理解が求められます。 つまり、「なんとなく」で正答を導くことがとても難しいです❗️ しっかりと英語力を身につけ、根拠を持って回答できるようになる必要があります。 単語挿入問題の場合には、まず空所のまま文章全体を読みましょう。  この時に、『空所にどの品詞が当てはまるのか』を考えましょう❗️ それと同時に、こういう意味の単語が合いそうだなと予想しましょう。  次に、単語を見ます。この時も品詞がなんなのか必ず考えましょう。 (品詞がわかった時点である程度回答が絞れます!) その次に、意味 を考えます。 先程の予想と同義のものがあればそれを補充しましょう。 すなわち、問題文、単語そのどちらにおいても ①品詞②意味 という2段階で検討するのです! 問題演習をしていくなかで、 「なんとなく」とか、「ニュアンスが…」という風に解いていくのではなく、 「品詞が〇〇だから」「意味が合っているから」 という論理的な根拠を持って解いていきましょう。 直しをするときにも、解答や和訳を見て満足するのではなく、しっかりと解説を読みましょう。そして、品詞や意味をしっかり確認してください◎ また、日々の勉強の一部に単語の暗記も取り入れてみてはいかがですか?(余裕があればですが!) ちなみにわたしは、オリジナル単語帳を作っていました。 (過去問や問題演習で分からなかった単語、その和訳、品詞をまとめたものです♪) 単語挿入問題は得点源にできます。 しっかりと気を抜かず、丁寧に頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 ゆい
4
1
過去問
過去問カテゴリの画像
早稲田商学部&社会科学部の空欄補充が解けない
 文章中の一単語なんかを埋める型の空欄補充問題であれば、やはりまず品詞に着目するでしょうか。その文章が言わんとしていることはなんとなくわかっているのに、なかなか空欄に埋める語が分からないとなったときに、答えがまさかの「前置詞」といった、誤解を恐れずしていわば、特に意味をなさない機能語だったというオチもあるかと思います。ですから、ここは動詞だとか、形容詞だとか。あるいは動詞でも原形である必要があるとか過去形(過去分詞形)である必要があるとか、そういったことをまず意識することでケアレスミスみたいなのも防げるのではないかと思われます。  そしてこういった「品詞判断」の前提として、やはり最後はその英文だけではない、文章全体や パラグラフ全体の文脈理解が必要だと思います。広い視野のなかで、空欄を補充することをこころが ける必要があるか知れません。  ここまで語った私ですが、こと早稲田の長文内空欄補充をそれほど解いてきたことがないのでだん げんできないところがあります。ただ、少なくとも慶應にしても、空欄補充の回答根拠が同じ 文章内の他方の節(従属節など)にあったり次の文にあったり、前の文にあったりと、 灯台下暗しみたいなところもよく発生します。シンプルなこともあるのです。  ですから、過去問演習などの際に「回答根拠」を明確にして、答えを確認するときに線をひいたり しながら、空欄補充の回答根拠が具体的にどこにあるか確かめてみてください。自ずと、この 学部の空欄補充は回答根拠がすぐ近くにあることが多い、これからはまず近くをよくみてみよう、 と対策がいくかと思います。ですから、今のうちは回答根拠を具体化し、赤本の答えなんかと 照らし合わせるところから始めてみてはいかがでしょうか。  回答がフワッとして不十分であれば、他の先輩にも聞いてみてください!  寒いですので、体調に留意して頑張ってください。応援しております。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
0
1
英語
英語カテゴリの画像
早稲田大学文化構想学部について
勉強お疲れ様です! 私も英語の大門1、めちゃくちゃ苦手でした…。脱文補充は何度もやっていけば点数が上がりますが、ただの空所補充は知識もないとできません。正直、ものすごく時間をかけるべきところでもないと思っています、どうやら配点も、あまり高くないらしいですし。 対策としては、熟語をしっかり勉強するのが一番だと思います。あまり聞いたことのないイディオムが出てきますが、知っていると一瞬で分かるものも多々あります。そういうものを確実にとっていくためにも、熟語の勉強は侮れません。赤本で“難”と書かれたものは無視してもいいので、出てきた使用例もよく復習して、適度に覚えていってください。 解き方は、周りの分から空所の内容を類推していくほかありません。難しい単語も登場しますが、覚えるに越したことはありませんが、推測するだけでも読めるものもあります。 私は文・文化構想の過去問をそれぞれ14年分解いたので、他大の問題をあまり使えなかったのですが、このレベルの空所補充はあまり見ないような気がします。ただ単に知識だけではなく、持っている力を総動員しなくてはいけないからです。個人的には、「速読英単語 上級編」を使って、単語を覚えるというよりも、長文の中に出てくる難単語を推測する力を付けたのが、一番役に立ったような気がしています。 もう一つ、文語文ですが、これは本当に読みにくいので慣れるしかありません。国語系はあまり解きなおしをしないという人もいますが、形式になれるためにも、何度も繰り返すのがいいと思います。 もし、そもそも文語文を読むのに精いっぱいだったとしたら、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。少し古いものにはなりますが、解説も丁寧で使いやすいですし、何よりこれ以外の対策問題集が見当たりません。というのも、文語文を定期的に出題しているのは、早稲田と上智、それに一橋くらいしかないからです。そのためもし余力があれば、それらの過去問に挑戦してみてもいいかもしれませんね! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
23
4
過去問
過去問カテゴリの画像
早稲田大学の文化構想部の入試問題について教えてください
英語について。まず先に文学部と問題形式が同じなので、併願すると良いですし、過去問も一緒に解くと良いと思います。 第Ⅰ問……空所補充。ここは意外と総合的な力が問われる問題です。パッと見では語彙が問われているように思えますが、文章を正確に読む読解力、文法的に入らない語句も選択肢にはあるので、純粋な英語力が出てしまいます。 第Ⅱ問……内容合致。基本的な対策はセンターで十分です。センター試験で8割を超えるようになってから過去問で練習しましょう。選択肢の英文が難しかったりするので、よく読んでください。 問題となっている所の前後をゆっくり読むだけで結構正解できます。 第Ⅲ問……適文補充。ここが早稲田文・文構のオリジナルであり、他の受験生と差が出る所です。この形式の問題は他にないので、過去問から取り組むべきです。過去問でこの手の問題がどのように作られているのかを研究し、その後に読む長文でどこが抜かれそうか自分で考える癖をつけます。 確か形式段落の1番最初の文が度々抜かれることがありましたが、でしたら他の長文を読む時に、もし抜かれるならどの形式段落の頭か。そしてそれを答えるとしたら、何を根拠にするか自分で考えます。 この第Ⅲ問が全問正解できれば、合格は王手です。 第Ⅳ問……空所補充。会話文の体を成していますが、会話文としての対策は不要です。 むしろ選択肢の単語・熟語・慣用句・英文が難しいため解けない場合が多いので、まずは過去問の選択肢を全て眺め、どのくらい分かるか調べてみてください。それによって今後の勉強を決めてください。 第Ⅴ問……英文要約。しかも1文で。これまた特殊な、他に対策の仕様がない問題です。まずは接続詞、関係詞、等位接続詞などを使いこなせるようにし、長い1文の英作文をする準備を整えます。後は過去問でも他の長文でも、1文で要約する訓練をし、誰かに添削してもらってください。(実は)減点方式なので、危ない橋は渡らず平易な英語で正確に的確に要約してください。 がんばってください。応援しています。
慶應義塾大学経済学部 ジュン
40
2
本番試験
本番試験カテゴリの画像
超直前期の英語
こんにちは〜 慶應経済は私も受験したので、その時の経験だったり、また受験直前という状況もふまえてアドバイスしていきます! まずはやはり過去問です。やってない物があるならやった方がいいですし、やった物についても、時間が足りなかった、とか、英作文で詰まった、など、解いた結果を精査して本番に活かしましょう。なぜ過去問が重要かというと、 もちろん問題の傾向に慣れるというのもありますが、やはり一番は時間だと思います。私が慶應経済を受けた時は、英語は本当に時間が足りませんでした。私の第一志望だった東大の英語も時間がものすごく厳しい事で有名ですが、それにある程度は慣れていた私でも終わりませんでした。改めて慶應経済の英語の過去問を確認しましたが、やはりかなり量が多いです。従って、過去問を通して時間感覚を掴み、戦略的に時間配分を考える事がとても重要です(なおかつ今からでも間に合う事です)。これは英語に限らず、そもそも試験直前期間で実力自体を伸ばすのはなかなか難しいですから、過去問に取り組む・前やった過去問を精査するなどして試験の点数を上げる事を狙うのが一番良いと思います。 次に慶應経済の英語の半分以上を占める読解についての勉強法です。長文の読み方も色々あるとは思いますが、私のおすすめはパラグラフリーディングです(既にご存知かもしれませんが)。パラグラフリーディングとは何かというと、段落ごとに筆者の主張を理解して読む読み方です。慶應経済の英語の問題も段落ごとに分かれていますから、作問者も段落ごとに論旨を把握しで読んでいくのを想定・推奨していると思います。英語では1パラグラフに主張は1つと原則決まっているので段落ごとに論旨を把握していくのは非常に有効ですし、パラグラフリーディングは英語を読む時の小技みたいな物ではなく英語を読む際に必要かつ重要な技術のような物です。具体的には、英語では段落の最初の方の文(一番最初とは限りません)にtopic sentenceと呼ばれる、その段落における筆者の主張を表す文が必ずあります。それを見つけ、その段落における筆者の主張をまずなんとしてもつかむ事です。そして、ここからは前に述べた時間の話とも関わるのですが、topic sentenceより後ろの理由・具体例などが述べられた部分は必ずしもじっくり読む必要は無いです。 (ただし、段落の最後にconcluding sentenceという、筆者の主張が繰り返されている文がある事も多いので、段落の最後の方はちゃんと読む事をおすすめします。)あくまで段落ごとの論旨を把握しながら読んでいけば良いので、 必ずしも全文をちゃんと読む必要は無いんです。じっくり読むのはtopic/concluding sentenceと問題付近だけで十分です。こうすることで、時間短縮にもつながりますし、木を見て森を見ずという状態になり結局読解がうまくいかない、みたいな事を防ぐ事もできます。 かなり長くなってしまったので、最後に英作文に関するアドバイスを軽くして終わりたいと思います。英作文で重要なのは、ずばり与えられた日本語を噛み砕く事です。具体例には、英語にしやすい日本語に言い換えたり、その日本語が表す状況を想像したり、やりやすいやり方で構いません。何故この工程が必要かというと、日本語と英語はそもそも物の見方であったり 世界観・文化が違うためです。例えば、お疲れ様です、や、I miss you のmissのように、そもそも相手国に存在しない文化・概念があったり、 英語のhaveやgetに色々な用法があったり、日本語の認める、や、許す、は英語だと色々な言い方があったり、です。従って、そもそも日本語と英語は完全に直訳するのが不可能な事が多いです。ですから、問題で日本語が与えられた時、ないし自由英作文で自分の考えを日本語で浮かべた時、それをそのまま英語にするのではなく、日本語を分析・分解して、英語に直しやすい日本語に言い換えたり、日本語を通して自分は何を主張したいのか、と考えてみたり、やり方は色々ありますが、そういう工程が必要になります。 このアドバイスが質問者さんの役に立つ事、そして何より質問者さんが無事合格できる事を祈っております!頑張ってください!
東京大学文科二類 合同式
4
4
英語
英語カテゴリの画像
英語長文について
こんばんは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。よろしくお願いします。 今回は、①長文問題を読み解く際に意識していたこと ②おすすめの参考書 ③早慶レベルの問題で安定して得点できるようにするためのヒント について書いていきたいと思います。 まず①について ・長文問題を読み解く際に意識していたことは、大きく分けて2つあります。 ・1つ目は問題→答えまでの論理とプロセスです。問題→答えまでには必ず正しい論理関係に裏付けられたプロセスがあります。 ・例えば、パラグラフの内容について正しく述べているものをa〜dの中から1つ選びなさいという問題があったとします。 この問題のアプローチは次のようになります。 パラグラフの内容〈設問内容の確認=何を探せばよいか〉→パラグラフの中心的な内容=トピックセンテンスを探す〈解答根拠を探す〉→該当部分をチェックし、内容を頭の中で簡単に訳して要約〈解答根拠の整理・理解〉→選択肢の吟味→解答を選択 ・このように、問題→答えには必ず論理的なプロセスが存在します。これを意識することで、読むべき場所が明確になり、時間のロスを減らせます。 ・また、たとえ間違えてしまっても、どこのステップで間違えてしまったのかも追いやすくなります。 ・もう1つは、本文の論理展開です。試験に出題される英文の多くは論理展開の規則に沿って書かれています。そうした規則に注目することで、より論理的に英文を読めるようになります。 ・簡単に論理展開の規則を紹介します。 《英文の論理展開の規則》 ◎トピックセンテンス(そのパラグラフにおいて最も伝えたいこと・主張)は、パラグラフの冒頭に置く ◎抽象→具体の順に展開する(主題を提示し、その主題を具体的に説明する) ◎1パラグラフ1トピック(1つのパラグラフには1つの主題がある。主張が二転三転することはない。) ◎論旨の展開を明確に(逆接や追加、例示等のディスコースマーカーを使い、論旨の展開を明確に) ◎複数のパラグラフから構成される場合、序論(文章全体のトピックの提示)→本論(主張の根拠)→結論(主張の再提示)の3部構成を意識する。 ・こうした規則が頭に入っていると、難問にも論理的に対応できるようになります。例えば、段落の冒頭の一文に傍線部が引いてあり、この言い換えとして正しいものを選びなさいという問題があったとします。 ・もし該当箇所の英文の意味がイマイチわからなかったら、先ほどの規則を使い考えます。段落の冒頭は、多くの場合はそのパラグラフの主題です。ということは、具体の部分から何の具体化なのかを考えれば、その一文の意味を推測できます。 ・仮にそこでわからなかったとしても、文章の終盤で主題が再提示されることを利用すれば推測できます。 ・このように、論理展開の規則を知っていると、わからない箇所もわかる部分から規則を利用して、ある程度論理的に意味を推測することができます。 ・以上の2つのことを意識すると、長文を短時間で論理的に読み解くことができ、早慶レベルの問題でもある程度対応できます。 次に②について ・ぼくは基本的に長文は予備校のテキストを使い学習していたため、あまり参考書を使っていませんでしたが、オススメするとすれば、Z会のRISEシリーズです。 ・これをおすすめする理由は、レベルの幅広さと解説の詳しさです。基礎・センターレベルから早慶レベルまで幅広いレベルのバリエーションがあり、解説もどのようなプロセスで答えを導くかや正解でない選択肢がなぜ間違いなのかなどが詳しく書かれていてとてもよいです。 ・RISE4最難関レベルは特におすすめ。旧帝大や早慶の過去問が出典になっていて、なかなか骨のある質の高い英文が多く収録されていて、過去問を解く前にやるにはもってこいの一冊です。 最後に③について ・早慶の英語で安定して得点できるようになるには、慣れが必要になるのも確かですが、正しい努力をすれば必ず合格点を取れるようになります。 ・そのヒントとして以下では2つのことを示したいと思います。1つ目は、長文演習の復習を丁寧にやることです。 ・長文の復習ですべきことは2つ。1つは問題の復習、もう1つは本文の復習です。 ・問題の復習というのは、答えに至るまでにどのようなプロセスをたどったかを丁寧に追い、そのプロセスを頭に染み込ませる学習です。 ・英文や問題の内容は当然毎回変わりますが、問題を論理的プロセスに沿って解くやり方は、どんな問題でも変わりません。 ・本文の復習は、取り組んだ英文をスラスラ読めるまで繰り返し音読することです。このような丁寧な復習が上達の近道です。 ・もう1つは、早慶上智の様々な学部の問題にあたり、早慶レベル特有の頭の使い方を体得することです。 ・早慶は、ご存知の通り私大の最難関。もちろん標準的な問題も出題されますが、論理的に考えなければ正解に至らない問題が多いです。こうした問題をいかに多く解けるかが合格点がとるうえで大切になります。 ・こういった問題は、正解までに至るプロセスが大切です。自分が受けない早慶上智の学部の問題を解いていくことで、早慶で必要とされる論理的解法に慣れていくことが合格点を安定してとることへの近道ではないかと思います。 かなり長くなってしまいましたが、以上です。少しでもお役に立てれば嬉しいです。まだまだ暑い日が続きますが、適度に休みつつ頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
39
0
英語
英語カテゴリの画像
空所補充問題が解けない
空所補充問題を解く上ではまず、時間を節約するために、文法・語法の知識で解けないかどうか疑っていました。部分否定や、S ○ to doなど、過去に文化構想学部でも出題がなされているかと思います。 そして、文脈で解く際にはその一文がパラグラフ内で持つ意味を考えるようにしてました。主張をサポートしたいのか、否定したいのか、または主張そのものなのか…それを踏まえることにより、効率的に根拠を探せる上、自信を持って回答できるようになりました。 質問者さんの志望学部である文化構想学部にも言及させていただきますと、大問1にある空所補充は問題の難易度差が激しすぎる(英検2級〜英検1級レベル越え)ので、できなくてもあまり気に病む必要はないと思います。年によっては半分取るのさえ厳しい年もあったかと… 英検準1級レベルの単語+過去に出題されていた単語を押さえていれば、後は消去法で手堅く取れる問題も少なくないので、なるべく文学部・文化構想学部の過去問に多くあたって、そこで得られる知識を大切にしてほしいです!
早稲田大学文学部 シカさ。
9
4
英語
英語カテゴリの画像