点の取り方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
メモ
来月、志望校を受けてきます
国語だけは問題によってすごいムラが出るので不安です
勉強し直したいと思っているのですが
点の取り方など、あったら教えてほしいです
回答
クリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
✅おすすめの勉強法。
現代文は安定しづらい…フォームを固めることが最優先。
→現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。フォームってなんや…って思いますよね。私の言うフォームとは現代文の解法です。解き方です。その解き方を一定の方法にする。その方法を随時問題に対して当てはめていく。既存のフォームが通用しなければどんどん開拓していく。フォームの定着と開拓が現代文のメインの勉強だと思います。あくまで参考までに自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。おすすめの教材は旺文社の全レベル問題集です。解答の根拠や解き方がとても分かりやすかったです。とにかく現代文は根拠が大事です。そして解法。意識してみてください。
👇おすすめの参考書👇
*ことばはちからだ
→とてもまとまってて分かりやすい!隙間時間に見ておこう
*全レベル問題集(旺文社出版)
→1 問題と解答が別になっている
2 理由と根拠がとても明確!
3 レベル別になっているので自分の志望校に合わせられる
総じてとにかく癖のない問題集だと思います!
✅古文のおすすめ勉強法
→古文に関してはとりあえず単語と文法。
単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。
文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。
最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。
〔ロードマップ〕
古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600
ステップアップノート(灰色)
旺文社全レベル問題集②〜④
源氏でわかる古文常識(漫画)
速読古文常識
早稲田の国語
→勉強をやり直すのは大変かもしれませんが実際国語に関しては伸びが早いです。まにあいます。気持ちで勝ちましょう。
コメント(1)
メモ
なるほど!!回答ありがとうございました
参考にさせていただきます☺️