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1冊に絞った方がいい?

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12/23 19:29
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マキ

高1 香川県 香川大学医学部(58)志望

高二の医学部志望です。物理の問題集について相談です。 今塾で勧められて買ったエッセンスと学校で貰ったアクセスという問題集をやっています。エッセンスを解いてからアクセスで演習という流れでやっていますが、学校で問題集は1冊に絞った方がいいという話を聞いて迷っています。アクセス自体問題数が多いので、2冊を終わらせれるかも不安です…。 1冊に絞った方がいいですか? 1冊にした方がいいとしたらどちらにするべきですか?

回答

たきやん

大阪大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私はアクセスという問題集を勉強したことがないのですが、学校で配られたということで、私が高校でもらったセミナー物理という問題集に似た問題集と思ってアドバイスさせていただきます。書いていることが的外れだったら無視してください。 おそらくアクセスは重要問題集より易しく基本問題を揃えた問題集だと思います。難易度的にはエッセンスに載っている問題とはそんなに変わらないかなと思います。 ではアクセスとエッセンスで何が違うのかといえば、アクセスは問題集であるのに対してエッセンスはどちらかというと参考書の意味合いが強いということです。エッセンスは問題の解説というよりは、ある分野の概念の説明や公式の理解、問題の解き方などを説明するのにページを割いている印象があります。その後に載っている問題はそれら公式や問題の解き方を自分のものにするための問題ということであり、そのため入試問題のように長文が書かれていて設問が何個かあるのではなく、その解き方ができる問題のみを載せているので問題文も短く簡潔です。そのため大学の入試問題を羅列している問題集よりは被りが少なく効率的にその分野を学習することができます。逆にアクセスはある分野に当てはまる入試問題をただ羅列していると思われますので効率は悪いと思います。 というような理由で僕はエッセンスを一冊して物理の問題の解き方、展望が見えたらその後に名門の森や重要問題集で解き方を実際の入試問題で磨いていくという勉強法が良いと思います。実際私も問題をどう解けばいいのかわからなくなっていた時にエッセンスをやって点数がとても上がったのでおススメです。
しかしアクセスは学校で配られたということで定期試験の前とかに授業の範囲をやって提出みたいなのないですか?私は提出があってやっていたのでエッセンスだけやったというのではないです。ただエッセンス一冊だけやっても基礎力は全然つくのでいいと思います。でも提出があるというのなら、エッセンス一冊だけやるからとアクセスを切らずに問題数が多いというなら提出箇所だけやればいいでしょう。それは問題数を重ねることでエッセンスから次のレベルの問題集への橋渡しがスムーズになると思うからです。 別にアクセス一冊まるごとやるのではなくて定期試験の前に該当箇所だけしたり、授業中ひまだなと思っている時に内職でアクセスの問題を解いておくのも良いと思います。それだけでアクセスの意味はあるし、学校の先生も学校が配った問題集なので授業中やってても怒らないと思います。(怒られたらごめんなさい) 長文になりましたのでまとめると 基本は効率重視でエッセンス一冊を進めて問題の解き方、考え方を理解する。アクセスはあくまで補助で持っておいて次のレベルの問題集(名門、重要問題集とか)に突入した時で難しいときにまずエッセンスに戻ってきて考え方を理解し直して該当分野の問題をアクセスでかじってみる。他でアクセスを使う時は定期試験の前に提出求められた時、授業が暇な時。 こんな感じでどうでしょうか? 高校2年生ということでまだ時間もあるので焦らずに頑張ってください。
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1冊に絞った方がいい?
私はアクセスという問題集を勉強したことがないのですが、学校で配られたということで、私が高校でもらったセミナー物理という問題集に似た問題集と思ってアドバイスさせていただきます。書いていることが的外れだったら無視してください。 おそらくアクセスは重要問題集より易しく基本問題を揃えた問題集だと思います。難易度的にはエッセンスに載っている問題とはそんなに変わらないかなと思います。 ではアクセスとエッセンスで何が違うのかといえば、アクセスは問題集であるのに対してエッセンスはどちらかというと参考書の意味合いが強いということです。エッセンスは問題の解説というよりは、ある分野の概念の説明や公式の理解、問題の解き方などを説明するのにページを割いている印象があります。その後に載っている問題はそれら公式や問題の解き方を自分のものにするための問題ということであり、そのため入試問題のように長文が書かれていて設問が何個かあるのではなく、その解き方ができる問題のみを載せているので問題文も短く簡潔です。そのため大学の入試問題を羅列している問題集よりは被りが少なく効率的にその分野を学習することができます。逆にアクセスはある分野に当てはまる入試問題をただ羅列していると思われますので効率は悪いと思います。 というような理由で僕はエッセンスを一冊して物理の問題の解き方、展望が見えたらその後に名門の森や重要問題集で解き方を実際の入試問題で磨いていくという勉強法が良いと思います。実際私も問題をどう解けばいいのかわからなくなっていた時にエッセンスをやって点数がとても上がったのでおススメです。 しかしアクセスは学校で配られたということで定期試験の前とかに授業の範囲をやって提出みたいなのないですか?私は提出があってやっていたのでエッセンスだけやったというのではないです。ただエッセンス一冊だけやっても基礎力は全然つくのでいいと思います。でも提出があるというのなら、エッセンス一冊だけやるからとアクセスを切らずに問題数が多いというなら提出箇所だけやればいいでしょう。それは問題数を重ねることでエッセンスから次のレベルの問題集への橋渡しがスムーズになると思うからです。 別にアクセス一冊まるごとやるのではなくて定期試験の前に該当箇所だけしたり、授業中ひまだなと思っている時に内職でアクセスの問題を解いておくのも良いと思います。それだけでアクセスの意味はあるし、学校の先生も学校が配った問題集なので授業中やってても怒らないと思います。(怒られたらごめんなさい) 長文になりましたのでまとめると 基本は効率重視でエッセンス一冊を進めて問題の解き方、考え方を理解する。アクセスはあくまで補助で持っておいて次のレベルの問題集(名門、重要問題集とか)に突入した時で難しいときにまずエッセンスに戻ってきて考え方を理解し直して該当分野の問題をアクセスでかじってみる。他でアクセスを使う時は定期試験の前に提出求められた時、授業が暇な時。 こんな感じでどうでしょうか? 高校2年生ということでまだ時間もあるので焦らずに頑張ってください。
大阪大学医学部 たきやん
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文法問題集これでいいのか
はじめまして‼︎ご回答させていただきます‼︎ 私も高2の春から夏にかけてVintageをボロボロになるまで周回して文法を固めて、1年後に早稲田大学教育学部に合格した経験があるのですが、この気持ちめっちゃ分かります😭‼︎ 結論お伝えすると、Vintageをやる際に以下の2点を意識して問題解いていただくことが大事だと思います。 ①問題を見たときにその問題で訊れている文法事項と出題の意図を説明できる ②ダミーの選択肢がなぜ誤りなのか、理由を説明できる ①に関しては例を挙げると、 この問題は関係副詞と関係代名詞の使い分けを訊かれている問題で、答えは関係副詞になる①だが、②〜④はすべて関係代名詞で引っかけようとしてきている。 こんな感じまで説明できるようになるとベストですね😊 このときにおそらくいのさんからすると、 『いやいや‼︎それができたら苦労しないけどVintageそこまで解説詳しくないじゃん‼︎』 と思うのではないかと思います。 実際私もVintageの解説はコンパクトすぎて参考書だけでは理解が難しく、スタディサプリの関先生の授業なども活用していました。 そんななか、いのさんにぜひおすすめさせていただきたいのが、 YouTubeチャンネルの『ヤマケンスクール』さんです。このヤマケンスクールさんの『Vintage 徹底解説』というシリーズの動画がめちゃくちゃ優秀で、はじめてみたときは度肝を抜かれました😳 ▼ヤマケンスクール『Vintage 徹底解説』 https://youtube.com/playlist?list=PLqig431j53SLQV1Ez6-vlJWDxWP0FnFxL&si=x6UbAtSIDiwEsRtR 上の動画はVintageのそれぞれの問題に対し、ヤマケン先生が①と②の両方を丁寧かつコンパクトに説明してくれてます‼︎ (①と②の要素を入れてくれているのに、1問あたりの解説時間はだいたい2分以内くらいです‼︎)このヤマケンスクールさんの動画であれば、そこまで1問に対して時間がかからず視聴ができますし、Vintageを暗記ではなくちゃんと『理解』しながら進められると思います。 私もいのさんと同じく高1のときはなんとなく答えを覚えてしまっていて、範囲が決まっているテストだと点数が取れるにも関わらず、範囲が広くなってランダムで出されてしまうと100点中20点、30点になってしまっていましたが、この方法で①と②がVintageの全問題に対してできるようになるまで徹底的にやりこんだ結果、高2の夏休み明けのVintage全範囲テストで100点中94点を取ることができて、手応えを掴んだという成功体験があります🤗 Vintageは実は間違った勉強法(暗記に頼るやり方)で進めるととても分厚く感じますが、ちゃんと理解をしながら進めて完璧にした今だと、むしろこの本の薄さで受験で必要な英文法をまとめてくれている本は他にないと断言できるくらい優れた1冊だと思っています。 文法はルールなので、どうしてそういう使い方をするのかという根拠が必ずありますから、そこを逐一確認して暗記に頼らない勉強法でVintageを攻略していただけたらと思います。 いのさんにもVintageが実は薄くてすごい参考書なんだという感覚を味わっていただき、1冊を完璧にするということの意味や喜びを体感してもらえたら幸いです🙇‼︎ 早稲田受かってください🤗‼︎ 応援しています📣‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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やるべき問題集とは?
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 国語も地理も実際共通テスト前までは放置で大丈夫(とはいえ学校のテストでそこそこの点数取るくらい)です。今ならなにかやらないといけないとかは無いと思います。 数学は4step以外にもう少し難易度幅がある青チャートやフォーカスゴールドといった網羅系問題集をやるといいと思いますよ。とりあえず高3までには数1A、数2Bの標準問題レベルが解けるようになっていれば十分です。 英語は次の単語帳とかを考える前にまず1冊きっちり覚えましょう。高3までには英単語、(英熟語)、英文法は固めておくべきですよ。 英単語は2冊とかやれって言われますが、1冊しっかりやり込めば十分です。(シス単しかやってないです) 英熟語はまあできればやれてたらだいぶアドバンテージですが、そこまで無理してやらなくてもいいです。単語帳に補足で書いてある熟語とかを覚えてれば十分です。 英文法については文法書をやっていると時間が溶けるので、英頻1000みたいな問題集を一気に終わらせた方が早いです。ちなみに自分は英頻1000やっててバチバチに文法は得意でした。 解釈とか以上に、長文読解をもっとやった方がいいと思います。速読と精読はすぐには出来ないので、はやめに慣らしておくべきです。やっておきたいシリーズで300→500→700くらいの順にやっていきましょう。 化学は高3から重要問題集が配られるとありますが、なるべく早めに終わらせましょう。その後、化学の新演習と呼ばれる問題集をメインの問題集としてやっていくといいですよ。ほんとに良書です。 無機・有機がまだ残ってるかもしれませんが、有機は割と早めにやっておいて損は無いです。 物理は名門の森と標準問題精講、難系を自分はやっていたんですがどれもよかったです。できれば早いうちから名門の森は解いていた方がいいと思います。 ただ闇雲に解くのではなく、公式の成り立ちや意味を考えながら解くと捻られても解けるようになります。
名古屋大学医学部 ファルコン
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物化で学校でやったことを忘れることはどうすれば良いか
①模試での理科対策について まず模試の捉え方ですが、受験勉強をしている中で、定期的にある試験を受け結果をもらい、同じ目標を持つ人たちの中での自分の位置を把握するものが模試です。 なので、模試の対策をするという考えは好ましくないかなと思います🙇‍♀️ 普通に受験勉強をして、それが身についていれば模試の結果はよくなります! ②学校で習ったことを忘れないために 「学校で」習ったことというより、「自分で学んだこと」を忘れないようにするための対策として考えました🙇‍♀️ 自分で問題を解いたり、復習することが大事だと思います。 私は、高2のとき物理化学は学校でもらった「セミナー」を使って、学校で習った範囲を自分で進めていました。定期試験の前にその範囲を1周はするようにしていました。 その結果、高2の時点で、化学はセミナーの有機を2周、理論完璧、無機一応1周くらい 物理はセミナー力学部分が完璧、電磁気理解&基本問題はできるようになっていました。 また夏期講習、冬季講習などで塾にいき、学校で習った範囲と被った範囲を扱っていたので、テキストの問題を解説を見ずに解けるようになるまで解き、それが復習にもなり知識が定着したと思います🙇‍♀️ 塾に行かなくとも、長期休みの間に、問題集のつまずいた部分を自力でできるようになるまでやり直す、自分で選んだ参考書を読むなどをすると良いと思います! 少しでも参考になれば嬉しいです🙇‍♀️
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やるべき問題集について
 数学に関しては夏まではチャートがおすすめです。千葉大でしたら最終的に青チャートレベルまで完成させておくのが望ましいと思います。もし青が難しすぎるようなら黄→青の流れでいいと思います。物理は苦手ならエッセンス、苦手でないなら重要問題集という感じです。共通テスト対策は後からでもいいのではないかと感じます。地理に関してはそんなにこだわる必要は感じられないのですが、問題を解く時は解きっぱなしにしないで資料集と地図帳で調べて理解するように心がけてください。英語は文法単語長文リスニングのバランスが大切だと思います。苦手なところを埋めていくのはもちろんですが、基本的には全分野をゆっくりでもいいので並行してやるのがおすすめです。その中でやっておきたい長文300やデュアルスコープまたはスクランブルを取り入れるのは良いと思います。単語帳も忘れないようにしてください。 焦っていろいろ手を出すのはやめた方がいいです。いっぱいあって目移りするのは分かりますが、少数に絞って完璧にしていくのがいいです。 応援しています! 応援しています!
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物理の問題集の接続
教科書としてエッセンスを使用 その確認、復習のためにセンサーを進める 長期休みシーズンに、既に完了している力学などの範囲について名問の森を進めていく。もちろん引き続きエッセンスも進める。 春休みの終わりまでに、エッセンス、センサー、名問を全て終わらせる。とっくに終わっていて、物理が得意科目になるという確信を持っていて、やる気に満ちあふれているなら、周りと圧倒的な差をつけるべく、「難問題の系統とその解き方 物理」をオススメするが、英数が固まっていないなら手をつけないこと。 高3の4月〜夏休みの終盤で、重要問題集を終わらせる。(難系に手をつけていて、自分に合っているようだったら重問の代用として使う) 秋から週1〜2本のペースで過去問演習を始める。他大の問題を中心に使いましょう。 冬から直前期にかけて、本命の大学の過去問を本格的に解きまくる。 という接続が、物理においては最も効率できで、王道といえる進め方です。
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先輩方から英語の問題集についてご意見を承りたく存じます。
おはようございます。日々の勉強おつかれさまです! 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。よろしくお願いします。 今回は、①英語の学習の順番 ②おすすめの教材 ③時間の目安 ④各分野の勉強法 について書いていきたいと思います。少々回答が長くなってしまいますが、ご容赦ください。 まず①について ・英語の学習は、以下のような流れで進めていきます。 ・単語・熟語+文法→英文解釈→長文→長文の多読+分野別対策(英作文、文法正誤、口語表現・会話文、発音・アクセント等)→志望校の過去問 ・まず、単語と熟語、それに文法問題集に取り組み、英語力の土台をつくります。 ・次に、英文解釈に取り組むことで、学習した語彙や文法が英文の中でどのように使われているのかを知り、英文の読み方を習得します。 ・そして英文解釈をひと通り終えたら、長文の問題集に取り組み、長文読解力を養成します。 ・それを終えたら、早慶上智の過去問を使い、様々な形式の問題を解いて、実戦力をつけます。そして同時に、自分の受験校の問題傾向に応じて、英作文や会話文等の対策をやっていきます。 ・そして最後に、志望校の過去問に取り組み、本番に備えます。 次に②について ここでは、各分野のおすすめの教材を分野別に紹介します。 〈単語〉 ・システム英単語 ・鉄壁 ・英検1級(準1級)の単語帳《慶應の総合政策・環境情報,早稲田の国際教養、社会科学,上智の各日程等の難易度の高い語彙が必要な場合》 〈熟語〉 ・解体英熟語《早慶を目指すなら、これ一冊で充分/慶應法学部志望は必携の一冊》 〈文法・語法〉 ・頻出英文法語法問題1000《基礎から早慶レベルまでのレベルが網羅されているので、早慶志望ならこの一冊を仕上げればOK。解説も詳しい。》 ・英文法の核《ポレポレの著者が書いたフォレストのような文法書。文法問題集でわからない部分があれば、これを辞書として参照するとよい》 ・スーパー講義英文法・語法正誤問題(河合出版)《正誤問題対策の定番》 〈英文解釈〉 ・基礎英文解釈の技術100《英文の読み方の基礎は、この一冊でひと通り身につく。基礎がついていない英文解釈の技術100と間違えないように注意》 ・ポレポレ《早慶の英文を読むために必要なエッセンスが詰まった一冊。ほとんどの英文が読めるようになる。》 ・英文読解の透視図《英文解釈の参考書では最高難度。ポレポレが肌に合わなかったり、早慶の難関学部を目指しかつ時間に余裕がある人向け》 〈長文〉 ・解説が詳しく、自分に合いそうなものを選べばよい。 ・一例として、ハイパー英語長文シリーズ,やっておきたい英語長文シリーズ,RISEシリーズ(Z会)。 〈英作文〉 ・関正生の英作文のプラチナルール《英作文の書き方の基本がわかる》 〈口語表現・会話文〉 ・英会話・口語表現の徹底トレーニング(プレイス)《過去問を解く前にやっておくとよい》 〈発音・アクセント〉 ・音で覚える発音・アクセント《頻出事項が整理されて掲載されており、短時間で効率よく学習できる。慶應法学部志望にはオススメの一冊》 〈多読〉 ・速読英単語標準編・上級編 ・早慶上智の過去問《自分が受験しない学部の問題を中心に》 そして③について ・これは、人によって進み具合が異なるので、なんとも言えませんが、①で説明したことを基準にすると、長文演習までを高3の夏休みが終わるまでに、9月から多読演習と分野別対策、11,12月から志望校の過去問をはじめるとよいと思います。 ・自分の勉強の進み具合を見て、予定を調整してください。大事なのは、1つ1つの学習をしっかり自分のものにすることです。 最後に④について これも②と同じ要領で、各分野到達目標とともに書いていきます。 〈単語と熟語〉 ★見出し語を見たら、瞬時に意味が答えられる。 *1000個の単語を暗記すると仮定します。 ①1000個の単語を100個ずつ10パートに分ける。 ②1パート目を3日間繰り返し暗記。 ③2パート目も同様に。 ④最後のパートまで暗記する。 ⑤すぐに2周目に入り、同じ要領で繰り返し暗記。 ⑥★の状態を目指し、繰り返し暗記する。 ⑦定期的に復習し、★の状態を維持する。 *慣れてきたら、1パートの単語数を200個にするというように、1パートあたりの単語数を増やすとよい。 *熟語も同じ要領で。 〈文法・語法〉 ★すべての問題を理由づけて答えられる。 *20章から成る問題集に取り組むと仮定します。 ①全体を1パート4章ずつ5パートに分ける。 ②1パート目を1週間で取り組む。適宜、手持ちの文法書を参照しながら解く。「どこを根拠に答えに至ったか」を意識。 ③最後のパートまで同じ要領で。 ④周回して、★の状態になるまで学習する。 *解く際は、紙に解答を書かず、目で1問解いたら解答・解説を読むとすると、1問にかかる時間を短縮できる。 〈英文解釈〉 ★すべての例題で、英文の読み方を説明できる。また、例題の英文を英語の語順で理解し、スラスラ読める。 ①例題を実際に書いて自力で和訳。 ②「どのようなプロセスで英文を読んで、和訳しているか」という視点で解説を熟読し、自分のプロセスとのズレを確認する。 ③書き込みのない英文を使い、②で学んだプロセスを口頭で再現する。 ④例題の英文を口頭でスラッシュ和訳(3回)《スラッシュ和訳とは、英文を数個のまとまりごとに、英語の語順で訳していくこと。例 The president announced a concrete plan to carry out welfare reform.→大統領は発表した/具体的な計画を/行うための/福祉改革を》 ⑤例文の英文を音読(7〜10回) ⑥すべての例題を上記の要領で行い、2周目に入る。2周目以降は、プロセス再現→スラッシュ和訳→音読で行う。 ⑦★の状態になるまで、繰り返す。 〈長文〉 ★すべての問題を理由づけて解くことができる。また、すべての英文を英文解釈の例題の英文と同様の状態にする。 ①いつもどおり解く。 ②答え合わせ ③「どこを根拠に答えに至ったか」という視点で、間違えた問題と根拠が曖昧だった問題を解説を読んで復習。 ④英文解釈同様に、書き込みのない英文を使い、答えに至るまでのプロセスを再現する。 ⑤本文をスラッシュ和訳+音読し、★の状態を目指す。 ・過去問の使い方に関しては、ぼくの以前の回答を参考にしていただけると助かります。相当長くなってしまったので。 以上です。長文失礼しました。少しでも参考になれば嬉しいです。頑張って!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
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他の問題集が解けない
こんにちは☺️ 予備校のハイレベルクラスによくあるのは、夏以降の問題演習やテキストのレベルが格段に高くなることです。だから、自力で解けないことは当たり前、自然であると考えた方がよいのです。 解ける問題集をやっているだけでは伸びる成績も伸びません。わからない問題に出会い、新たな考え方や解法に出会うこと、それを糧にして次の問題に生かすことが成長ではないのでしょうか?自分と同じレベルの問題で正解して得られるのは安心感だけです。 不安と焦りの中、得られるものは全て得る。 それくらい追い込んでいくことが必要になってきます。 ただ、解説読んでも理解できない内容の問題はやる意味がないです。解説を読めば理解出来る問題集を行うことが飛躍に繋がるので、しっかり見極めてください。 質問者さんが持っている問題集が終わり、復習も終了すれば、次のテキストや過去問演習に移行しますよね。そうなれば、もっとわからない問題に直面します。それこそが成長のきっかけです。そう考えながら問題に出会ってください。 長くなりましたが、質問者さんの不安は多くの受験生が通るものです。自分のレベルと同じ問題を解き続ける必要はないです。オーバーワークにならないこと(上に挙げた解説を読んでもチンプンカンプンになるレベル)だけを意識して、どんどん新しい問題にチャレンジしてください。 健闘を祈ります!
大阪大学法学部 木村くん。
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