数2Bまで手を伸ばすべきか。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
yussi
早稲田政治経済を第1に目指している高3現役生です。慶応も経済と商を受ける予定なので小論文も必要です。今の偏差値は5月河合マークが50くらいです
ここからが本題なのですがつい最近学校で3者面談がありまして私文3教科に絞るか国公立も視野に入れて全教科をやるかと言う話で担任の先生と話をしました。
先生が言うには全教科をこなしている生徒の方が最終的な成績が良いらしくどちらにせよ経済学部を目指しているならば大学で数学が必要だからやりなさいと言われそのほうが成績も上がると言われました。
確かに数学2Bまでやると大学の視野が広がりますが果たして本当にこの時期からやって間に合うものなんでしょうか。
2Bに関しては最低限の知識がありますがほぼゼロからのスタートになります。
大学受験が初めてなので実際どうすればいいかわかりません
最も効率が良い方法を教えていただければと思います。よろしくお願いします
回答
ジュン
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現在の偏差値50を鑑みるに、
早慶と国立を併願することは勧められません。
そして早稲田政経と慶應経済・商の併願もあまり勧められたことではありません。
受験科目が違うことからも分かりますが、過去問をご覧を頂いてもそれらの入試は形態がバラバラです。
早慶の合格にはまず絶対的に必要な勉強量が存在します。合格者が全員必ず費やしていたはずの勉強量です。
そこに加えて、志望する学部の入試問題で自らの知識を最大限に点数へ反映できる訓練をみんなしています。過去問演習がこれにあたります。
ここで二手に分かれるのですが、
1つの志望校のために突き抜けた訓練をする場合。そこの合格はもちろんのこと、応用を利かせられたことで併願校もすべて合格したり、あるいは志望校のみ受かって他は落ちたりします。
ex)東大志望が早慶に合格。早慶全勝。
東大は受かったが早慶は全滅。慶應経済は受かったがマーチ全滅。
もう1つが、受験校すべてを平等に対策したために、出来不出来によって合格不合格が分かれるパターンです。こちらは当人の要領によって結果は様々であり、受験生の多くはこちらです。
偏差値50から残された時間を勘案するに、そもそも早慶に合格するのに絶対的に必要な、普遍的に存在するはずの勉強量に届くかどうかが問題です。
ここの数学ⅡBを追加するのは危険です。
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