参考書のレベルに反比例した学力の低下
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆ
夏休み後の基礎を固め終えた頃がピークで最近は応用的な参考書を何冊か終わらせたのに関わらず学力が落ちてきているように感じます。
先日の全統模試も恐らく偏差値は10くらい落ちたのではないかと思います。
9月頃の私は基礎を固めただけでこれだけ模試の判定も良くなるのだから応用的な参考書をやればもっと伸びると思っていたのですが、そんなことはないのでしょうか。(具体的には夏休みまでに基礎英文解釈100とハイトレ2 先月にポレポレとハイトレ3をやりました )
模試自体が難しかったわけでもなく見直せば前回以上に取れたはずの内容で点数を取り切れなかった。
共通テストの過去問も夏休み前よりもなぜか点数が低い。
基礎も週一で必ず時間をとってチェックしてますし参考書も理解したと言える状態から3周はしています。
みんなの学力は上がっていくのに私の学力は下がっていっているのではないか。
集中ができません。どうしたらメンタルが保てるのでしょうか。
回答
riku
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
現役生の成績の伸び方ってそんなもので、もちろん今伸びる時期だという人もいますが、本当に入試直前に合格偏差値に達する人もいます。如何に自分を信じて耐えて本番まで勉強できるかどうかがまず大事です。
記述系の模試ですが、応用の問題集を結構やってできるようになってきたが模試で解けなかった原因として、実戦的な演習の不足が考えられます。見直せば解けたということは尚更で、模試の問題一つ一つを分解していけばそれは応用の問題集の集合であるからです。定期的に実戦的な演習を挟み、課題を見つけていくのがオススメです。特に時間を計って解かないと自分の課題というのはなかなか見つからないので是非時間を計ってやってみてください。
共通テストの過去問は難易度の差があることも考えられたり、形式慣れをまだしてないことも考えられるので、そこまで気にしなくて大丈夫です!知識の所でミスがあれば拾っていくという作業をとにかく繰り返しましょう。
最後にメンタル面ですが、これは勉強を続けていくことを習慣化することでしか中々解決することが難しいように思えます。勉強しないと気持ち悪いというところまで習慣化できるといいです。
また、メンタル維持の一助になるか分かりませんが、友人の合格例を出しておきます。友人は早稲田志望でしたが、中々成績が伸びませんでした。文転したのも高3からです。高3の初めはMARCHも怪しい状態でしたが、自分に必要なことを毎日絞り出して徹底的に勉強を続けていきました。彼いわく志望校に必要なことにとにかく絞ったのが合格の要因と言っていました。11月頃にc~d判定となり、結果早稲田に合格しました。彼はひとえに合格を信じていたのだと思います。
他者と比較しがちだと思いますが、他の人も意外と同じことで悩んでいるものですよ!応援しています!
コメント(2)
ゆ
回答ありがとうございます。
もしかしたら増えすぎた知識を体系化しきれていないかもしれないです。
これからは共通テストなら共通テストに必要なこと、二次なら二次に必要なことだけにしぼってこれまでインプットしてきた知識をアウトプットしまくって精度を高めていけばよいということですか?
riku
そうですね!そう捉えてもらって大丈夫です!本番の形式に似た演習をすることで今まで見えなかった弱点を洗い出すといいと思います。